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News & Topics

キーワード「area」 で、541件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  3月29日、プノンペンの都内バスサービスにおける電子決済システムに関し、都庁とカンボジアの大手モバイルバンキングサービス、ウィング(カンボジア)専門銀行との間で覚書の調印式を行われた。今後、バスの利用者はウィングを通じて電子チケットを購入することができるという。  プノンペン都庁パ・ソチェトヴォン氏は、「これまで、支払い管理は紙のチケットを使用しており、古いシステムに悩まされていた。都庁は電子チケットに関する実現可能性調査を1年間行っており、同システムが簡単に使用でき、乗客にも役立つことが分かった」と述べている。  2002年、都庁は初めて都バスプロジェクトを開始したが、市民にバス移動の習慣がなく普及しなかった。しかし2014年には日本か ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月31日
      プノンペン 都バス
    • (c)Phnom Penh Post  観光省の担当者によると、プレアシアヌーク州には2016年に国内外から約240万人の観光客が訪れ、9600万ドルの収入を生み出した。プノンペン・ポスト紙が報じた。  海岸沿いの州への全体的な訪問は、2015年と比較すると、昨年37%増加したという。  この増加は、国内観光産業の急速な普及に支えられ、昨年、プレアシアヌーク州に訪れた国内観光客の数は45%増の197万4631人に達し、海外からの観光客は、中国、ロシア、ベトナムの観光客を中心に12%増の40万4939人に達した。  旅行会社アンコールTKトラベル&ツアーのマネージャーは、「観光産業はカンボジアの貧困を減らすことができる重要な部分だ。観光客のためのエンターテインメント ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年3月30日
      観光客 観光業 観光省 経済成長 プレアシアヌーク州 エンターテイメント
    •  モンドルキリ州東部で、絶滅の危機に瀕する野生の象が11頭、4日間の大格闘の末、泥の沼の中から救出された。クメールタイムズ紙が報じた。  地方環境当局によると、深さ3メートルのこの沼は、ベトナム戦争時に米国によって落とされた爆弾によってできたという。  これらの象は沼に水を飲むために来たわけではなく、子供の象が誤って転落してしまったため、他の象が助けようとしたものの続けて転落してしまったと考えられる。  この地域には象がおよそ250頭生息しているという。
    • 社会
        2017年3月29日
      モンドルキリ州 事故 事件
    • (c)Khmer Times  2人のパキスタン人男性と1人のカンボジア人女性が、4人のカンボジア人をアラブ首長国連邦で労働させるために不正取引しようとしたと告発され、23日裁判にかけられた。クメールタイムズ紙が報じた。  彼らは地方裁判所で「違法な越境移動」の罪に問われており、有罪判決を受けた際は15年の刑が言い渡される。  プノンペン警察の人身売買対策部の部長によると、彼らは、プレイベン州とトボンクムン州の3人の女性と1人の男性を不正取引しようとし、去年の8月に逮捕されたという。被害者によると、容疑者らからアラブ首長国連邦でメイドまたは運転手として働いたら月350~450ドル稼げると誘われ、渡航を手伝うと言われたそうだ。容疑者は過去にも、カンボジア人を労働者としてア ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年3月27日
      警察 事件 人身売買 パキスタン アラブ首長国連邦
    • (c)Khmer Times  韓国がカンボジアに200台以上の軍車両を寄贈し、更に200台近くが7月に到着する。クメールタイムズ紙が報じた。  昨日、コンポンスプー州の軍事技術研究所で行われた式典で寄贈された。韓国からの軍事援助を受けるのは、今回で3度目になる。  昨年8月、韓国は国防省の国務長官と会い、軍用機の提供に同意した。この軍事技術研究所は、2013年に中国の支援によって開設された。  国防省のティア・バニュ氏は、韓国からの軍事援助は訓練に多くの変化をもたらし、カンボジアの平和と社会秩序の向上のため様々な軍隊に貢献するだろうと言及している。  中国もカンボジアにとって大きな軍事援助寄贈国である。ティア氏は他国からの更なる軍事援助を求めたが、国名まで ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月25日
      国防省 韓国 ティア・バニュ
    • (c)Khmer Times  プレアシアヌーク州で、野生の象が送電塔で感電し、死亡した。クメールタイムズ紙が伝えた。  タケオ州の動物園に運ばれる予定だった体重5トンのオス象が、送電塔を押し倒し、踏みつけ破壊した。このとき象は2度感電し、環境省によると、火曜日の夜に象の死亡が確認されたという。  死んだ象は動物園に埋められ葬式が行われるという。埋められた象は1~2年後に骨を掘り出し、博物館で展示される予定だ。カンボジアには現在400~600の野生の象が生息している。
    • 社会
        2017年3月24日
      事故 タケオ州 事件 プレアシアヌーク州 動物園
    •  10年もの間、土地所有権を巡る紛争を起こしている554世帯の家族を代表し、20人のグループが政府に対して、争いの終結を求める嘆願書を提出した。クメールタイムズ紙が報じた。  ウドンメンチェイ州内にあるこの土地は、かつて村と農地だったという。  グループの代表によると、2007年に政府は経済的土地営業権(Economic Land Concession=ELC、経済土地コンセッションとも呼ばれる)をタイの製糖事業最大手ミトポン・シュガー・グループに付与。その権利は3つの地元企業を通して執行され、この権利により住民は2546ヘクタール以上の農地から立ち退きを強いられた。  この権利は2年前に解消となり、土地は農林水産省に返還されたが、地元の人々は未だに戻ることができておらず、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月23日
      農業 農民 ウドンメンチェイ州 土地紛争
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア最大の胡椒生産地域の胡椒の価格が、国際市場での競争激化にさらされ、価格が下落したという。プノンペンポスト紙が報じた。  トボンクムン州のダー・メモット胡椒農業開発協同組合のホン・サン会長は、収穫期が今月から始まり、月初めは1キログラムあたり1万7000リエル。昨日は、1キログラムが2万リエル(5.03ドル)であった。1キログラム当たり3万リエルから4万リエルで販売していた昨年の価格をはるかに下回っている」と語った。  ホン会長は、「インドやスリランカなど国々で生産が急速に拡大したことで供給量が増え、昨年と比較して価格が安定していないが、価格を引き下げてもカンボジアの産業は大きな打撃を与えない」と語った。  また同氏 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月20日
      農業 胡椒
    •  顔を隠した数十人の農家がモンドルキリ州の林業監視局を襲撃し、放火した。自然保護地域でキャッサバを育てることを拒まれたことによる報復だと疑われている。カンボジアデイリー紙が報じた。  コミューンチーフは、「私が知る限り、25台のバイクに乗ってきた40人の男が、森林の伐採を防ぐために2015年に建てられた木造の建物を燃やした。放火犯の身元は分からない。2013年にコンポンチャム州、クラチェ州、プレイベン州から移住してきた農家が、開墾のために違法な森林伐採を試みており、現在では約300人ほどいるため、伐採を防ぎづらくなっている。森林には少数民族のブノン族が生活しており、森林伐採が進めば彼らの生活が脅かされる」と語った。  警察署長は、「この事件を調査中であるが、まだ誰が責任を負ってい ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月19日
      モンドルキリ州 森林伐採 違法伐採 林業 クラチェ州
    • (c)Phnom Penh Post  昨日、ソック・アン副首相が長い闘病期間の末、北京病院にて66歳で亡くなった。プノンペンポスト紙が報じた。  閣僚幹部によると、葬儀のために政府は国家予算から75万ドルを支出することが明らかになった。  ソック氏は、1950年4月16日にタケオ州で生まれ、教師をしていたが、クメール・ルージュの時代を経てもカンボジアに残り、知識人が粛清される中、生き残った。1980年初めには、クメール・ルージュを追放し設立された新政権で、フン・セン氏と共に外務省で働いた。  ソック氏が果たした最も大きな業績は、カンボジア国営石油公社とアンコール遺跡を管理するアプサラ・オーソリティとの役割である。更には交渉人としても、同氏はクメール・ルージュ裁判 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月17日
      タケオ州 ソック・アン プレアヴィヒア寺院
    • (c)Khmer Times  中国の航空会社、春秋航空は3月28日から毎週3回、プノンペンと上海、深セン間の直行便を運航すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  春秋航空は2015年から、シェムリアップ―成都間で週4便の直行便を運航しており、同社の副社長は、「低コストの運用モデルと価格の優位性により、潜在的な市場をさらに発見したいと考えている」と述べ、民間航空庁の広報官は、「このルートは、増加する中国人観光客の需要に応えるのが目的だ」と話した。  エミレーツ航空も今年2月、ドバイ―プノンペン間の直行便を7月から運航することを発表しており、業界関係者は、「直行便の増加は投資家と観光客の双方を惹き付ける」と述べ、太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Tra ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月12日
      旅客業 直行便 中国企業 物流業 民間航空庁 カンボジアエアポート エミレーツ航空 春秋航空
    • (c)Khmer Times  3月3日行われた 不動産建設フォーラムにおいて、カンボジア沿岸部の開発可能性について開発会社と投資家が議論した。クメールタイムズ紙が報じた。  不動産やホテルのディベロッパーは、カンボジア南部の沿岸部を、事業投資を促進する可能性のある観光地として着目しており、ディベロッパーはシアヌーク州が観光地になる主な要因を、空と海によるインフラの接続性だとし、ビーチリゾートはアンコールワットのような文化的観光地以上に、観光客数が増えると予想、南沿岸地域に投資するのは良い時期だと発表した。  リアルエステート・ドットコムのCEOは、「同地域のホスピタリティサービスの需要が増えたため、この地域への観光客や飛行機が増えており、国際的なブランド企業も、都市開 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月7日
      観光業 不動産業 ホテル 宿泊業 リゾート プレア・シアヌーク州
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、東芝プラントシステムによるプレア・シアヌーク州の火力発電プロジェクトを認可した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「新しい発電所は、エネルギー不足の解消を助ける。アレン渓谷の地域住民は先祖の土地が破壊されると水力発電のためのダム建設に反対していた。エコ・ツーリズムのためにアレン渓谷の自然を残し、エネルギー不足はプレア・シアヌーク州の火力発電で対処する」と語った。  東芝プラントシステムは、日系企業としてカンボジア初となる発電所建設契約を勝ち取ったことになる。同社プレスによると、国際市場における豊富な経験、発電所の建設能力、高い技術力、日本の厳しい基準と信頼性によって選ばれたとしている。  同社は、マ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月1日
      水力発電 ダム 日本企業 発電所 火力発電 東芝 アレン渓谷
    •  世界銀行は、シェムリアップとプノンペンの貧困層および貧困家庭に向けた「貧困層の生計向上プロジェクト(Livelihood Enhancement and Association of the Poor Project=LEAP)」へ2000万ドルの支援を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトは、特定地域の貧困層や貧困世帯の金融サービスへのアクセスを向上させ、収入やコミュニティインフラの創出を提供し、および危機や緊急事態が発生した場合には迅速かつ効果的な対応を提供することを目的としている。  シェムリアップでは47のコミューン、プノンペンでは13のコミューンの貧しい人々や脆弱な家族を支援し、自助グループや生産者グループを通じて能力を養成し、金融リテラシー、事 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月28日
      シェムリアップ 貧困 世界銀行
    • (c)Khmer Times  観光省はより多くの観光客を誘致するため、コンポンスプー州の温泉地区を開発する準備を進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアで温泉は希少で、Te Teuk Pus温泉は、コンポンスプーの街から西へ約60キロのオーラル地区プノンテ村の山の前にあり、直径は100メートル、80平方メートルで、水温は70度。6つの源泉から来ており硫黄臭がするという。  タオン・コン観光大臣は、この地域の開発を国と地域の特別誘致地区に命じ、「観光地と地方関係者が協働して温泉地域を設立すべきだ。日本の専門家グループの調査によると、病気の治療やスキンケア、美容に良質の温泉だという。しかし、地域のアクセスは不便で、オーラル地区から温泉を結ぶ道路とインフラが課 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月25日
      観光業 環境省 タオン・コン コンポンスプー州 温泉
    • (c)Khmer Times  ポイペトの特別経済区(SEZ)は、更なる投資の流入を期待し、電力確保のためタイからの電力輸入を決めた。クメールタイムズ紙が報じた。  ポイぺトPPSEZカンパニーリミテッドは、独系タイ電力大手のBグリム・パワー社との間で、タイからバンテイメンチェイ州までの送電線建設に伴い、約300万ドルの初期投資を行うとの覚書(MOU)を締結し、Bグリム・パワー社は、ポイぺトPPSEZに22キロワットの電力を伝送する12キロメートルの送電線を建設すると発表した。  2月20日の調印式で、ポイぺトPPSEZを所有するプノンペンSEZのリム・チホー会長は、「Bグリムは信頼できる電力会社としてタイでよく知られており、加えて価格も地元プロバイダーに比べて安い。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月22日
      タイ プノンペン経済特区 電力 ポイペト メイ・カリヤン 国家最高経済評議会 Bグリム・パワー
    •  鉱山・エネルギー省は、プレアシアヌーク州における135メガワットの石炭火力発電所の追加建設を承認した。プノンペンポスト紙が報じた。  マレーシア系企業のカンボジアン・エナジー・リミテッド(CEL)社は、現在100メガワットの石炭火力発電所を運営中だが、さらに135メガワットを供給できる石炭火力発電所の追加建設を行う。  同省広報担当者は、「シアヌークビルにある135メガワットの石炭火力発電所は2020年までに稼働する予定で、スタンチャイアレン水力発電プロジェクトに代わる追加設備を備えている」と述べた。
    • 経済
        2017年2月21日
      電力 シアヌークビル 鉱山・エネルギー省 火力発電