カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「area」 で、541件のニュースがヒットしました。

    • (c)Fresh News  バッタンバン州で行われた水処理工場の操業開始セレモニーで、カンボジア工業手工芸省大臣が、現在カンボジア都市部の83%以上の住民が清浄な水にアクセスできていると語った。フレッシュニュースが報じた。  同省大臣のチョム・プラシット氏によれば、2012年時点では60.5%だったため、清浄な水へのアクセスは大きく向上している。「55万世帯が綺麗な水で生活をしている。カンボジア政府は、2025年までに全ての都市部居住者に綺麗な水が行き渡ることを目標にしている」と、同大臣は語った。  農村開発省の報告によれば、カンボジアの地方では昨年時点でおよそ50%の人々が清浄な水にアクセスしているという。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年7月23日
      バッタンバン州 農村開発省 工業手工芸省 浄水 上水 チョム・プラシット
    • (c)Cambodia Airports  カンボジア民間航空庁(SSCA)によれば、カンボジア政府はプノンペン国際空港(PPIA)の受け入れ能力の限界を背景に、プノンペンから50キロほど離れた場所で新しい国際空港の建設を検討しているという。フレッシュニュースが報じた。  カンボジア政府からライセンスを受けているフランス系空港開発会社は、建設地調査の人員を集め始めている。  本建設計画は依然として政府の政策方針に過ぎないとして、具体的な建設予定地や下請け建設会社などに関しては公にされなかった。  SSCAスポークスマンは、建設候補地にコンポンチュナンが検討されているという噂に関しては、それも含めて検討しているとして否定しなかった。  しかしフレッシュニュース ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年7月22日
      観光省 SSCA プノンペン国際空港 PPIA 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  カンボジア・ポーサット州にあるバニー・バイオリサーチ社の従業員100人以上は、賃金上昇を求めてストライキを行っていたが、抗議活動を中止することを月曜日に明らかにした。仲介人が、従業員側にとって妥当な解決策を見つけると約束したためだ。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は調査会社や製薬会社へ販売するため、アメリカ、韓国、ヨーロッパなどでサル3万~4万匹を飼育している。  従業員らは月曜日に抗議活動を行い、20ドルの賃金上昇を要求した。カンボジア国の最低賃金は128ドルで、従業員らの月給は81ドルだった。会社側は以前から要求を承認しており、毎年20ドルずつ賃金を上げることになっていたが、実際に払われたのは2015年のみだったという。従業員らは ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年7月14日
      ストライキ 賃金交渉 ポーサット州 サル
    • (c)Khmer Times  米ナスダック上場の香港系カジノ運営会社「エンターテインメント・ゲーミング・アジア」(EGA)が、カンボジア・プノンペンのカジノ「ナガ・ワールド」の電子式ゲーム機(EGM)全670機を250万ドルでカンボジア企業に売却する契約を交わした。クメールタイムズ紙が報じた。  EGAは水曜日の発表で、「わが社はEGMをナガ・ワールドへリースしていたが、販売取引の関係で今年6月30日に契約終了となった」と述べた。  同社は、今後もカンポット州のタンスールボコール・ハイランド・リゾートと、ポイペトのドリームワールドクラブでEGMリース事業を継続するという。  EGAのCEOであるクラレンス・チャン氏は、「EGMリース事業を中止することは短期的不利 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月9日
      ナガワールド カジノ カンポット州
    • (c)Khmer Times  プノンペン都庁によると、首都近郊や隣国とプノンペンを結ぶバスサービスが始動するとクメールタイムズ紙が報じた。  プノンペンの自治バス交通局の責任者は、「コンポンチャムやバッタンバン、シェムリアップに公共バス路線を拡大する計画で、また、バンコクやホーチミンなどの近隣都市とプノンペンを結ぶサービスも実行する予定だ」と7月6日クメール・タイムズに語った。  しかし同氏によると、「このサービスに中国のパートナーを求めており、中国政府に100台のバスを要求したが、まだ返答はない」と、拡張に数年かかる可能性があると述べる。  都庁は、2001年に国際協力機構(JICA)の支援により公共バスサービスを開始し、1日当たりの総乗客数とバス 1 台当 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月8日
      JICA 公共交通機関 バス
    • (c)Khmer Times  今週火曜日、コンポンチュナン州サマキミエンチェイ地区にある製靴工場で、従業員ら7000人以上が労働条件の改善を求める抗議運動をした。  カンボジアユースパワー連盟(Cambodian Youth Power Union League=CYPUL)代表によれば、従業員らは月曜日から抗議運動を開始、火曜日からストライキを続けており、工場に対して特別奨励手当の支給や、数分の遅刻への不当なペナルティーの廃止などを求めている。  CYPUL代表は、現地の労働局が介入する場合も要求が認められるまで従業員らは運動を中止しないだろうと推測し、「問題が解決しない場合は労働省への上訴を検討する」と述べた。  先月、イット・ソムヘーン労働職業訓練大臣は労 ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年7月8日
      労働職業訓練省 ストライキ デモ イット・ソムヘーン
    •  今週月曜日の午前11時30分ごろ、スヴァイリエン州・スヴァイチュルン地区の路上で、バス会社「メコンエクスプレス」のバス車両が横転する事故が発生した。バスは、ベトナム・ホーチミンからカンボジア・プノンペンを走行中だった。  地元警察の副署長であるヴァン・ソパンナ氏によれば、事故により乗客37人が軽傷、うち29人は西欧諸国の国籍所有者だった。原因は運転手の居眠りだと考えられているが、運転手は事故後に逃走している。  地元交通警察のチーフによれば、現在警察は逃走中の運転手を捜索中だという。  メコンエクスプレス社の社長秘書は、「朝に事故の知らせを受けて大変驚いた。わが社のバスは過去に横転事故など起こしたことはなく、バス車両も日本から輸入したもので高品質だ」と語った。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年7月6日
      旅客業 バス メコンエクスプレス
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は先週金曜日、コンポンスプー州で開かれた第14回魚の日のイベントで、「国内の漁獲量を増加させる必要がある」と語った。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相によれば、エルニーニョ現象に伴う気温の上昇によってトンレサップ湖やメコン川、バサック川の水位が著しく低下したという。首相は、「カンボジアの人口はかなり増加しており、河川の水位が下がった今となっては、国民に必要十分量の魚が行き渡っていない。川以外の漁場を探し、漁獲量を増やす必要がある」と主張し、川や湖に魚の稚魚を放流することを推奨した。  農林水産省によれば、漁業発展のための10カ年計画の一環として、2018年までに20万トンの漁獲高を目標にしているという。同氏によれ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月5日
      農林水産省 漁業
    •  コンポンスプー州サムラオン・トング地区で木曜日の朝7時、1台のバンが転倒する事故が発生した。  乗っていたのは通勤途中の縫製工場労働者28人で、10数人以上が怪我、うち3人が緊急入院したと、カンボジアデイリー紙が報じた。  地元交通警察局長によれば、事故の原因はスピードの出し過ぎによって後輪のタイヤが破裂したことであり、運転手を尋問のために逮捕したという。  州委託病院のチーフによれば、入院した3人は女性で、頭部や顔、場合によっては肝臓などを負傷しており重傷だという。クメールソビエト友好病院に搬送される予定だ。また、国家社会保障基金(National Social Security Fund=NSSF)により医療費が補償される。  カンボジア国内約60万人の縫製工場 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年7月3日
      縫製業 NSSF 国家社会保障基金 縫製工
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は木曜日フェイスブック上で、自身がヘルメットを着用しないままバイクに乗ったことについて、3.75ドルの罰金を払う意向であることを公表した。  フン・セン首相が18日、コッコン州にある橋を500メートルほどバイクで走る自身の姿をフェイスブックに投稿したところ、ヘルメットを着用しておらず交通法に違反しているとの指摘が沸き起こった。  先週木曜日の投稿によれば、首相とバイクに同乗していた男性も同様に罰金を支払うという。  プノンペンポスト紙によれば、首相は「憲法上の議員不逮捕特権などの権利は、国会議員や首相が交通警察の罰金を回避してよいということではない」と語っている。
    • 社会
        2016年6月26日
      不正 罰金 コッコン州 交通法
    •  欧州観光貿易評議会(ECTT)は今週水曜日、「世界最高の観光地」にカンボジアを選出した。文化的歴史、寺院や旧遺跡、自然などが評価された。   ECTT代表のアントン・カラギア教授は、「カンボジアは暗黒の時代から再び立ち上がり、今ではシェムリアップやバッタンバンなどを抱く素晴らしい観光地となった。神とアンコールの王に創られた不朽の土地だ」と述べた。  カンボジア旅行業協会理事長のアン・キム・エン氏は、「わが国カンボジアが最もふさわしい候補だったと自認すると同時に、今回の受賞を大変喜ばしく思う」とコメント。また、「観光業界発展における新たな金字塔であり、欧州観光客の更なる増加にもつながるだろう」と話した。  クメールタイムズ紙によれば、昨年の外国人観光客数は前年比6%の上昇約 ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年6月19日
      アンコールワット ectt 欧州観光貿易評議会 カンボジア旅行業協会
    • (c)Khmer TImes  カンポットの水処理施設の起工式が14日に行われ、在カンボジア日本大使と工業手工芸大臣が出席した。  日本国際協力機構(JICA)の広報担当者がクメールタイムズ紙に話したところによると、この水処理施設が完成すれば一日あたり水7500立方メートルを浄化し、88.6キロ先にあるカンポット市の貧しい900世帯へ清潔な水を輸送できる。建設計画予算2113万ドルはすべて日本政府から拠出された。工場労働人材の育成費も含んだ内容だ。  先週のJICAの発表によると、JICAは1993年からプノンペン水道公社(PPWSA)とも共同で事業を展開しており、PPWSAが世界的に最も成功した水道事業者となるのに寄与した。またシェムリアップ州などにおいても、浄水への ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年6月16日
      ODA JICA 工業手工芸省 国際協力 カンポット州 チョム・プラシット
    • (c)Phnom Penh Post  今年に入ってからの21週間でデング熱患者数が前年比2倍になっており、今後も増加傾向にあることが保健省の発表で分かった。発表によれば、この増加はエルニーニョ現象を影響を受けているという。  万が一高熱が出た場合にはすぐに医療施設へ行き、直ちに治療を受ける必要がある。平熱より高め程度の発熱の場合でも、蚊媒介ウイルスにより死に至る可能性があるため、専門的な治療が必要だとプノンペンポスト紙は報じている。  保健省の担当者は、「デング熱のリスクは雨季に増加する。特に小さな子どもはしっかり対策すべき」と注意喚起した。  なお、デング熱流行地域には、プノンペン及びコンポントム・シェムリアップ・カンダール・コンポンチュナン・バンテイメンチェ ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年6月10日
      バンテイメンチェイ州 医療 病院 デング熱 健康 カンダール州 コンポンチュナン州 プレアヴィヒア州
    •  タイのメディアレポートによると、タイ政府はカンボジアへの事業拡大を目指し、カンボジアのバンテイメンチェイ州とバッタンバン州との境にあるサケーオ県に、開発規模1億4160万ドルの中小企業事業者向け経済特区(SEZ)の建設を計画していると発表した。  タイ政府は約10.5ヘクタールの開発をタイ工業団地公社(IEAT)に指示し、農業加工、縫製、電子機器、自動車部品、包装産業等の外資の中小企業事業者を対象にするという。  「8月までに投資家とのリース契約締結を予定し、今年10月の建設開始、2018年の生産開始を目途にしている」(IEATの副総裁)
    • 経済
        2016年6月8日
      タイ バンテイメンチェイ州 経済特区
    •  来月、ATユニバース社がビンロウジという木の樹皮で作るメイドインカンボジアの再生可能な食器を販売する予定だとクメールタイムズ紙が報じている。  2年をかけて韓国のナムリーフ社と共同開発し、軽量・無臭・ケミカルフリーな材料で製造され、プラスチックプレートやボウル、フォーク、スプーン、ナイフなどに展開できるという。価格詳細は不明だが、既存の使い捨て容器よりは高い模様。まず1万個を生産し、ローカル市場を中心に展開し、韓国への輸出も検討している。開発には環境省と商業省も支援したという。  ビンロウジの木はトボンクムン州やコンポンチャム州の農家には大体生えており、両州の農家にとっても新しい収入源となる。  同社の工場長は、「カンボジアで初めての環境負荷ゼロの食器となり、ローカル市場 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月27日
      コンポンチャム州 製造業 トボンクムン州
    •  先週のロシア・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で、ロシアのエネルギー大臣、アレクサンドル・ノヴァク氏は、「欧米の経済制裁と石油価格の世界的な下落に伴い、ロシアはアセアン諸国への原油輸出の拡大を考えており、現在はマレーシア、シンガポールへの輸出を行っており、タイ、フィリピン、カンボジアも興味深い」とロシアのメディアに話している。  カンポット州で23億ドルの石油精製所を建設中のカンボジア石油化学会社(CPC)のマネージングディレクター、ハン・カイン氏は、「毎年500万トンの生産能力に比べ、ロシアからの輸入は物流コストが非常に高く、2018年の施設完成時にロシアには目を向けないだろう」と述べ、「中東や北ヨーロッパからの少量輸入がより大きな意味を持つ」と付け加えた。  鉱 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月25日
      石油 原油 ロシア カンポット州 製油所 精製所 鉱山エネルギー省
    • (c)Khmer Times  19日、プノンペンポスト紙によると、タイの再生可能エネルギー開発企業であるインターファーイーストコーポレーション株式会社(Inter Far East Corporation Public Company Limited=IFEC)が、コンポンスプー州で建設中の20メガワット太陽光発電設備を今四半期中に稼働させると発表したという。  プノンペン西側から同州までをカバーする2メガワット分の施設は既に完成しており、電力販売計画も作成している。しかし、鉱工・エネルギー省から取得しているライセンスは20メガワットの内、半分の10メガワット分のみ取得しており、今後のライセンス取得状況によって配電にも遅れが出る見込みだと言う。  同社は現在、タイで1 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月24日
      電力 鉱工・エネルギー省 太陽光発電 電気 発電所 IFEC