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News & Topics

キーワード「area」 で、541件のニュースがヒットしました。

    •  農林水産省は、マンゴー農業生産者に対し、韓国への輸出に向けて栽培の知識を増やし生産を増強することを求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア農産物の新たな市場を見つけるという使命のもと、2016年韓国とカンボジア農林水産省(MAFF)の関係者との間で契約が締結され、マンゴーの韓国に向けた輸出に向けた取り組みが行われているが、その一環としてコンポンスプー州で農業生産者のためのワークショップが開催された。ワークショップでは農家とマンゴープランテーション所有者など約180人が参加し、同省の農業門部の専門職員から指導を受けた。  韓国は、カンボジア産マンゴーの輸入制限を設けていないが、サプライヤーに対しては昆虫を根絶するための蒸し技法の導入などを要請しており、ワークショップ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月15日
      農業 貿易 農林水産省 韓国 輸出 マンゴー 食品衛生
    • (c)Khmer Times  農林水産省の年次報告書によると、カンボジアの人口拡大、都市化、経済成長、変化する消費パターンが国内の畜産部門の成長を後押しすると発表した。  報告書によると、「カンボジアの人口増加率は1.8%、2016年~2024年の間で食肉の需要は約28万トンから33万トンに増加すると予測される。2016年に国内で登録された屠殺場は148で、家族経営の屠殺場は41。屠殺場では、年間を通して、牛約5万頭、水牛約1100頭、豚約30万頭、鶏99万頭の合計約135万頭の家畜が食肉にされた」という。  また国連食糧農業機関(FAO)の調査によると、「カンボジアの食肉需要が高まる一方で、ほとんどの家畜は小規模畜産家によって調達されており、特に豚肉や鶏肉の飼料は増 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月6日
      農業 コンポンチャム州 畜産業 養豚
    • (c)Khmer Times  中国の雲南投資有限公司(YIHL)によって計画されているシェムリアップの新国際空港は、民間航空庁(SSCA)による高度な技術グループの設立に伴い、建設開始に一歩近づいた。クメールタイムズ紙が報じた。  新空港はシェムリアップ市から約50キロメートル離れたソウト・ニコム(Sout Nikom)地区に建設される予定で、現在の年間訪問客数の2倍の受入れが可能になる。  このプロジェクトは昨年10月、YIHLと8億8000万ドルで新空港を建設するため、習近平国家主席がカンボジアを訪問した際に合意された。この合意により、YIHLと建設会社、空港管理子会社は、現在フランスのヴァンシグループのカンボジアエアポート社により運営されている国際空港に代わり、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月4日
      中国企業 シェムリアップ 空港 習近平 民間航空庁 カンボジアエアポート
    • (c)Khmer Times  政府はバッタンバン州に地元市民やEU諸国など海外からの観光客を呼び込み、新たな観光スポットを目指し研究を行っている。クメールタイムズ紙は報じた。  バッタンバン州はカンボジア北西部に位置し、タイ国境と面している。州都バッタンバン市には、現在40軒のホテルやゲストハウスが立ち並び、地元市民と外国人にとって人気の観光地になりつつある。  観光省のタオン・コン大臣によると、バッタンバンをハンガリーの協力の元、宿泊施設の設置や交通手段の改善、旅行客への安全、旅行者が騙されないための仕組みといった部分を充実させ、シェムリアップの後に訪れる観光地として発展させる計画だという。  観光省の発表では、2016年カンボジアは前年から5%増の500万人 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年2月3日
      観光業 観光省 シェムリアップ ホテル バッタンバン アンコールワット タオン・コン 宿泊業 ゲストハウス
    • (c)Phnom Penh Post  プレアシアヌーク州知事は、海辺にある全てのカジノでのカンボジア人による賭博を広く禁じる法を施行するよう求めた。プノンペンポスト紙が報じた。  賭博を行うカンボジア人が増えたとの報告を地元当局より受け、知事が賭博に対して警戒を強めたことによるもの。  知事は、「いくつかのカジノは、政府の厳格な規定を順守しておらず、カンボジア人の賭博を許している。その結果、公共の秩序や治安に影響を与えている」と述べた。  先週、野党議員がプノンペンのナガワールドで賭博をしていたと、匿名でフェイスブックページに写真が公開されている。
    • 社会
        2017年2月1日
    •  韓国・カンボジア両国の出資による共同事業で、コンポンチュナン州に約100ヘクタールの敷地に太陽光発電所付きの工業団地設立を計画している。プノンペンポスト紙が報じている。  共同出資しているアジアサンライズテウクハウト(Asia Sunrise Teuk Haut)社のCEOチー・モン氏は、経済特区はプノンペンからおよそ70キロメートル北側、コンポンチュナン州の国道5号線につながる地区に設置予定で、共同出資する韓国のパワーエンジニアリング社は海外での太陽光発電の経験を活かし、経済特区内に100メガワットの太陽光発電所を建設して団地内の工場や管理棟へ電力を供給する予定と話している。  モン氏は200万ドルを準備し、カンボジア開発評議会(CDC)の承認を待っている状態だという。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月16日
      経済特区 韓国 コンポンチュナン州 チー・モン
    •  カンボジア外務国際協力省は貿易及び観光促進のため、ラオス国境のトラピアンクリルのゲートを、1月10日に正式に開けることを発表し、フン・セン首相とトンルン・シースリット首相による式典開催を明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  この国境はカンボジアのストゥントレン州とラオスのチャンパサック県を結ぶという。  ラオスのルアンパバーンにある旅行会社、ヴィエンチャンツアーの執行役員は、「国境の開通は、観光だけでなく両国間の貿易を促進する。しかし、懸案される道路の脆弱性や高価なビザは両国が改善しなければならない」と述べ、また、「両国間の商取引は小さいが、拡大の余地が十分にある」と話す。  2008年からラオスに投資してきたアクレダ銀行のイン・チャンニーCEOも、「投資や貿易、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月11日
      観光客 貿易 アクレダ銀行 イン・チャンニー ラオス 特別観光客 国境
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)からの1800万ドルの資金提供によって海上フェリーターミナルを建設する。クメールタイムズ紙が報じた。  1月5日、カンポット州観光担当の責任者は、「実現可能性調査が終わり、入札開始は今年、完成は2018年末または2019年初めの予定だ」と語った。  ADBの報告によると、フェリーターミナルはカンポット州テクチョウ群に位置し、完成すれば来訪する観光客数は2018年に36万人、2022年には44万人に上るという。  ADBは2014年後半に1800万ドルの融資を承認しており、ADBカンボジアのカントリーディレクターは、「この開発が、南部沿岸地域の観光業を支援し、ベトナムやタイ湾岸の新たな玄関口となるだろう。新しい ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年1月8日
      観光客 カンボジア商工会議所 カンポット州 アジア開発銀行
    • (c)Phnom Penh Post  ポーサット州は、トレンサップ湖での違法漁業を摘発するため、捜査を開始したとコメントした。プノンペンポスト紙が報じた。  違法漁業者は、魚を感電させる網を使用するなどして、海の環境や生態系を荒廃させており、地元当局と漁業者からなる50人の漁業関係者が、違法漁業の摘発を望んでおり、農林水産省が調査に乗り出した。  「12月初旬、ポーサット州の副知事は摘発のため100人のチームを率いたが、捜査情報が違法漁業者に事前に漏れたため、誰も捕まえられなかった」とNGOカンボジア漁業連合の理事は語った。
    • 社会
        2017年1月2日
      不正 ポーサット州 漁業 違法 摘発 捜査 トンレサップ湖
    • (c)Khmer Times  商業省の広報官は、「カンボジアとベトナムは、両国の商業促進に向けた国境貿易協定に署名するため、ベトナム産業貿易省とカンボジア商業省との間で現在、同協定を締結する交渉に入っている」とクメール・タイムズ紙に述べた。  フン・セン首相は12月21日、両国間の貿易促進を目的とした2日間のベトナム公式訪問を終え、囚人の受け渡しを含む国境に関する懸案事項についても議論した。  広報官は、「国境貿易協定は、二国間の陸上貿易における現在の課題に取り組むもので、これは、他の国境との輸出入問題を円滑に進めるのに役立つ。両国ともに、正式な貿易協定において国境貿易の条項は既にあったが、これらは時代遅れだった」と付け加えている。  今年10月末までのベトナム ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年12月26日
      商業省 ベトナム メイ・カリヤン 二国間貿易 国家最高経済評議会 世界貿易機関 チュオン・ダラ
    • (c)Khmer Times  プレアシアヌーク州の海祭りが12月23日からクリスマスまで開かれる。3日間のイベントには延60万人の観衆が訪れる予定だ。クメール・タイムズ紙が報じた。  海祭り実行委員会メンバーの一人であるユン・ミン知事は、「今年の海祭りは、マリンスポーツに、エンターテイメントショーなど、この国一番のパフォーマンスを見ることができる」と豊富を語った。  海祭りは2011年にスタートし、カンボジアの年末行事の一つとなっているが、非常に多くの観光客が訪れるため、宿泊施設が不足することが懸念されている。  同氏は、「ホテルやゲストハウスが不足するのではないか。海祭り実行委員会は、地元の人々の家を観光客に貸し出すように働きかけている。これは短期的に、地元の ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年12月13日
      観光業 ホテル 宿泊業 プレアシアヌーク州 ユン・ミン 海祭り ゲストハウス
    • (c)Khmer Times  カンボジアで、首都プノンペンとプノンペン国際空港をつなぐ鉄道の建設が計画されている。乗車する前に荷物のチェックインと飛行機の搭乗券を入手できる仕組みになる予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  計画されている路線は、プノンペンとプレアシアヌーク州を結び、プノンペン国際空港を通過する。カンボジア公共事業運輸省によれば、同案は空港利用客が市街の交通渋滞を避ける目的がある。  同省のスン・チャントール大臣は、「現在は調査の段階にあるが、技術的に可能となればすぐに計画に着手する予定だ」と述べた。同氏によれば、同省とオーストラリアのトル・グループとカンボジアのロイヤルグループの合弁会社トル・ロイヤル鉄道が協力し、既存路線から空港へ延びる線路を建設す ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年12月9日
      旅客業 物流業 公共事業運輸省 ロイヤル鉄道 プレアシアヌーク州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの農産業コングロマリット企業であるモン・リティグループ(MRG)が先週金曜日、飼料工場の操業を開始した。同工場は、MRGの養豚事業に活用される。プノンペンポスト紙が報じた。  MRGのモニヴァン・タン副社長によれば、同工場では豚10万匹への飼料供給が可能であり、グループの養豚事業で活用されない余剰飼料は国内市場へ供給される。  同工場の建設費用は1000万ドルで、プレアシアヌーク州のプレイノップ地区に建設された。1時間あたり飼料20トンを生産し、年間生産量は6万トンとなる。原材料は国内産のコメやトウモロコシ。  カンボジア農林水産省によれば、現時点でカンボジア国内には8ヶ所の飼料工場があり、最大規模の工場は年間10 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年12月6日
      農業 モン・リティグループ モン・リティ プレアシアヌーク州
    •  プノンペン都の広報担当者によれば、カンダール州で急速に発展しているモッカムポール地区(Muk Kampoul)を2035年都市計画の1つとして、プノンペン都に編入される。プノンペンポスト紙が報じた。  国土整備局の責任者は、「住民は管轄変更による影響を受けることはないが、土地所有権利書は再発行されなければならない。私達はこの書類を却下するつもりはなく、土地所有権をカンダール州からプノンペンに変更する」と語った。
    • 社会
        2016年12月4日
      カンダール州 プノンペン 人口増加