カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「area」 で、541件のニュースがヒットしました。

    •  国際金融公社(International Finance Corporationdownload=IFO)とカンボジア最大のコメ輸出企業の一つであるエムルライス(Amru rice)は、カンボジアにおけるコメ分野の競争力を高めるため、新たなパートナーシップを締結したとプレスリリースで報じた。プノンペンポストが報じた。  今回のパートナーシップは、国際連合と国際米穀調査協会により開発された、持続可能なコメに関する国際基準を実施することを目的としており、これは多くの国際的な買い手にとって必要要件である。  3年間のプログラムでは、エムルライスのサプライチェーンの枠組みとして、コンポンチャム州で少なくとも2000人の農家の訓練を目指すという。
    • 経済
        2017年6月23日
      コメ コンポンチャム州 精米 輸出 国際金融公社 エムルライス
    •  カンボジア政府による2025年までにすべてのカンボジア人に安全な飲料水を提供するという目標に向けて、上海に拠点を置く中国企業が、カンボジアで清潔な水を生産する初めてのメガウォータープラントの建設計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  工業手工芸省によると、2社の中国企業がケップ州の工場建設について政府と協議している発表し、6月16日の閣僚会議では、プロジェクト費用は明らかにされていないが、中国の「一路一帯」構想の予算で運営されるという。  チョム・プラシット工業手工芸大臣は、「沿岸地域のケップ州で、プロジェクトに必要な10ヘクタールの土地を見つける」と述べた。  ケップ州の副知事は、農村地域へ清潔な水が供給できるとしてプロジェクトを賞賛し、「現在、人々は雨水や民間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月22日
      中国企業 工業手工芸省 ケップ州 チョム・プラシット
    • (c)realestate.com.kh  カンボジアのボレイ(土地付き戸建て住宅)開発と登録において、開発者の選択の仕方によっては料金や手数料等に影響を及ぼし、所有者と国家には異なる利点と課題を与えるという。WEBサイトのリアルエステートが報じた。  2011年3月10日付、ボレイ管理に関する政令No.39の制定以来、カンボジア、特にプノンペンでは、ボレイの開発が著しく増加している。  カンボジアでは外国人は憲法第44条第1項および土地法第8条に従って土地を所有できないため、ボレイのユニットを購入するのはカンボジア人であり、また、カンボジア人は一般的に、コンドミニアムではなくボレイに住むことを好むとされる。  また、敷地内に位置する道路や庭園など、ボレイ管理に ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年6月20日
      不動産業 ボレイ コンドミニアム 税金 電気
    • (c)Phnom Penh Post  13日、プレイベン州において、ベトナム国境を越えて600キロ以上の生きた野生動物を密輸しようとした44歳男性の運転手性が逮捕された。プノンペンポスト紙が報じた。  農林水産省の地方当局の責任者によると、当局職員と警察官がプレイベン州のこの自動車を捕え、ヘビが371キロ、カメが80キロ、オオトカゲが214キロなど合計665キログラムにものぼる、6種類の生きた動物が入った箱を発見した。  捕獲された動物は健康状態が確認されたあと、コンポンチュナン州やコッコン州で放されたと話した。逮捕された運転手は、翌日地方裁判所で罰金を払うことを約束し釈放されている。
    • 社会
        2017年6月19日
      農林水産省 コッコン州 輸出 犯罪 コンポンチュナン州 警察官 プレイベン州 野生動物 密輸
    • (c)realestate.com.kh  スタートアップ企業、中小企業の個人や団体の間でコワーキングの非常に人気が高まっている。WEBサイトのリアルエステートが報じた。  コワーキングスペースとは、典型的なオフィス環境とは異なり、同一の組織または会社によって借用されていない。このタイプの作業スペースは、プノンペンとシェムリアップ州の両方で増加している。  プノンペンのコワーキングスペースを経営するインパクトハブのCOOは、「この2年間で人気が証明された。カンボジアでスタートアップ事業が拡大し続けるように、コワーキングスペースもトレンドとして成長し続ける可能性が高い。会費を払ってメンバーになれば、高速インターネットの環境で働けるし、ネットワークを構築して新しい人に会うの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月18日
      起業家 IT インターネット シェムリアップ州 コワーキングスペース スタートアップ企業
    • (c)Khmer Times  政府はクラチェ州のコー・トロン・ポメロ(Koh Trong pomelo)の地理的表示(GI)取得の可能性を模索している。  商業省の知的財産権局長は、世界知的所有権機関(WIPO)の関係者は既に同州を訪問して可能性を検討していると述べた。  同氏は、WIPOの代表はプロジェクトの推進を約束しており、登録作業に資金と専門家の派遣を支援してくれると述べた。  コー・トロン・ポメロがGIを取得した場合、他の地域の果物はコー・トロン・ポメロの名前を使用して売上を増やすことができなくなり、製品価値は上昇すると同氏は述べている。  GI製品を登録するには多くの書類があるため2~3年ほどかかり、多額の資金も必要だ。これまではコンポン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月17日
      農業 輸出 クラチェ州 GI コー・トロン・ポメロ
    • (c)Khmer Times  タオン・コン観光大臣によると、政府は、観光省や環境省の関係者を含む沿岸開発委員会を設置したという。クメールタイムズ紙が報じた。  プレアシアヌーク州には約80のホテルと300以上のゲストハウス、計4000室以上のゲストルームがあるとされるが、同州の観光局長によると、観光客が毎年15%以上増えており、宿泊施設がさらに必要と述べた。  観光省によれば、昨年約1億2600万人の中国人観光客が世界各地を、2000万人がASEAN諸国を訪れた。カンボジアは今年第1四半期に約27万人の中国人観光客を受け入れ、昨年の同時期と比較して25%増加している。 現在、カンボジア―中国間には週94便、プノンペン51便、シェムリアップ31便、シアヌークビル12便の ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月15日
      観光省 ホテル 環境省 タオン・コン 宿泊業 プレアシアヌーク州 ゲストハウス
    • (c)Khmer Times  アジア協力対話(Asia Cooperation Dialogue=ACD)のメンバーは、世界中の観光客を引き付けるために文化遺産都市の持続可能な開発に焦点を当てることで合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  タイで2002年6月に正式に発足したACDには、現在34ヶ国が加盟国しており、文化と観光は6つの主要な協力分野の一つである。  第2回ACDの観光大臣会合は、「シェムリアップ宣言」とともに月曜日に閉会した。「シェムリアップ宣言」は、観光事業におけるより多くの雇用の創出、文化遺産の促進と地域社会の参加に基づいて観光を発展させるためにメンバー同士が緊密に協力すること等を含む、17項目について取り組むものだ。タオン・コン観光大臣は、観光 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年6月15日
      観光業 観光省 シェムリアップ タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  11日の朝、カンダール州の河川地域の住民200人以上が地元当局に対してバサック川の砂の浚渫(しゅんせつ)作業(河川などの底面をさらって土砂などを取り去る土木工事)を停止するよう抗議を行なった。プノンペンポスト紙が報じた。  住民の代表者によると、過去1年でバサック川の浸食により10軒が崩壊したとし、昨年7月から開始された浚渫作業の影響だと抗議しているが、作業員らは業者名の開示を拒否し、州当局も住民の訴えを聞き入れないという。  なお、河川からさらった土砂は、近隣にある公務員向けの住宅開発として湖に砂を敷き詰める作業に使用されている。  住民の苦情を調査すると述べたカンダール州知事によると、Leng Chingと呼ばれている会 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月14日
      鉱工・エネルギー省 自然破壊 カンダール州 活動家
    •  モンドルキリ州の保護区では、野生のゾウがキノコ取りをしている村人を殺したという。カンボジアデイリー紙が報じた。  環境保護係員らによると、8日、村人が隣人と数匹の犬とともに森の中を歩いていると、2頭の雌ゾウと3頭の子ゾウが現れ、ゾウは犬の鳴き声に驚いた様子だったという。  隣人の証言によれば、ゾウは吠える犬から子ゾウを守るため、犬を追って踏みつけようとしたところ、木の枝につまずいて転んていた犠牲者を踏んでしまったという。  ゾウはここ2年間のうち、数か月ごとに村の作物をだめにしてしまっており、地元の人々は当局への介入を要請していたと首長は述べた。  環境保護団体のワイルドライフ・コンサベーション・ソサエティ(WCS)によると、ここ5年間、カンボジアでゾウによって死ん ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月13日
      モンドルキリ州 事故 事件 ゾウ
    • (c)Khmer Times  ここ数週間、シアヌークビルの不動産コミュニティでは、リゾート開発を計画する中国の大企業によるオトレスビーチの沿岸土地売買に関する噂が流れている。クメールタイムズ紙が報じた。  これらの噂はすでに、周辺地域の土地価格に投機的な影響を与えているようだ。シアヌークビルは、国内外からの資金提供者、特に中国人によるインフラプロジェクトと住宅プロジェクトの主要な投資対象となっている。中国の投資家たちは、産業の誘致、ギャンブル関連の申請の容易さ、および急速に上昇している観光市場によってプレアシアヌーク州に惹き付けられている。  シアヌークビルの不動産関係者は、「この地域の他の不動産業者から、アリババの子会社がオトレスビーチに面した土地の大部分の購入 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月10日
      不動産業 地価 シアヌークビル プレアシアヌーク州 アリババ
    • (c)Khmer Times  アナリストらは、「今年の地方選挙の結果によって、政治における透明性がより増すだろう」と評価した。クメールタイムズ紙が報じた。  独立系政治アナリストのミース・ナイ氏によると、「今回の地方選では、野党救国党(CNRP)がより多くの議席を獲得したが、これが現地の改善にすぐに結びつくかは明らかでない。しかし、CNRPが議席を獲得すると、議員の仕事はより透明性が増す。与党人民党(CPP)がCNRPの首長に圧力をかけたとしても、CNRPに投票した地区の人々が反応するだろう」と述べた。  選挙監視団体NICFEC(Neutral and Impartial Committee for Free and Fair Elections in Cambod ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年6月8日
      救国党 人民党 選挙
    • (c)Khmer Times  コンポントム州のカシューナッツ協会によると、カシューナッツの価格は今年の3月と比較して収穫期の終わりに価格がわずかに下落した。クメールタイムズ紙が報じた。  同協会の会長によると、生のカシューナッツの価格は3月に1キロ当たり7000リエル($1.75)から5月には約6000リエル($1.50)に下落し、加工されたカシューナッツは1キログラム当たり15ドルから17ドルで販売されている。カンボジア国内販売の方が輸出市場より高い価格で取引され、韓国と日本のみが現在の輸出市場だ。  会長は、「私の協会の20人のメンバーは、国内販売と輸出のために今年、約15トンのカシューナッツを購入することができるが、韓国と日本の市場の需要は年間100トンである」 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月7日
      農業 貿易 農林水産省 輸出 コンポントム州 カシューナッツ
    •  人身売買の被害にあった恐れのある3歳から13歳までの6人の子供がタイから救出された。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア大使館の助けで、4人の少女と2人の少年は31日、タイとの国境の町、ポイペトに戻った。外務国際協力省の担当者によると、子供たちは彼らの両親によってタイに連れて行かれたという。  また、同31日、カンボジア女性緊急センターは、シェムリアップ州に住む400人の村人と子どもたちのためにイベントを開催し、保護者が海外で働き、子どもたちを連れていってしまうことを奨励しないとした。シェムリアップ州とバンテイメンチェイ州のセンター長によると、これらの州は子どもたちと一緒に海外で働く人が最も多いという。  1日、フン・セン首相は国際こどもの日を記念する声明の中で、地 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月5日
      バンテイメンチェイ州 労働者 シェムリアップ州 事件 人身売買 貧困層
    • (c)Khmer Times  企業の社会的責任(CSR)という概念は1960年代からあるが、定義が広がりから期待されるものの把握が難しくなっている。クメールタイムズ紙が報じた。  環境問題に対する企業の責任が唱えられたのをきっかけに、様々なステークホルダーに対する責任が問題とされるようになり、現在では従業員に対する労働安全衛生や人権、地域に対する雇用創出、消費者に対する品質など、幅広い分野に拡大している。  CSRプラットフォーム・カンボジアを率いるロミーナ・デ・ジョン博士は、「CSRには、病気の保証や年次休暇の支払、従業員の保護具の提供など様々な方法が挙げられ、企業は利益を得ると同時に、責任を負うことができる。例えば、働く母親に保育を無償提供すると、欠勤により失われ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月1日
      職業訓練 労働者 経済成長 CSR 環境問題 慈善活動
    •  地方高官によると、ポーサット州では観光客の誘致として水路開発が計画されており、観光客がポーサット川を巡航できるようになるという。クメールタイムズ紙が報じた。  ポーサット州の副知事は今月24日クメールタイムズ紙に、地方公社や水資源気象省、当事関係者によりプロジェクトの調査が行われていると話した。同氏によると当局はプロジェクトのための資金調達を求めており、同プロジェクトは地方のホテルやレストラン、職人、農家にとって有益となると加えた。  太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Travel Association=PATA)のカンボジア支部会長は、「下水や廃棄物が毎日川に流入している問題も対処しなければならない。プノンペンやシェムリアップだけでなく、観光地として地方にも新 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年5月31日
      観光客 観光業 ポーサット州
    • (c)Khmer Times  在カンボジアインド大使館は、カンボジアに結核対策のための迅速なプロジェクトと解決策を実施するために5万ドルの助成金を提供した。クメールタイムズ紙が報じた。  今月26日、カンボジア国立結核センター(CENAT)での記者会見で、このプロジェクトは結核対策のためのアプリケーションソフトを使うもので、既に昨年8月から実施していることを発表した。  このプロジェクトを担当する責任者は、タケオ州での試行が成功すれば、インドからの支援が増えるだろうと付け加えた。  同氏はこのプロジェクトで使用するアプリケーションソフトは、結核治療薬の投薬状況を長期間にわたり追跡し、患者がその投与量を摂取しなかった場合に警告を発するという。 このシステムによ ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月30日
      IT 通信業 医療 医薬 アプリ インド フィンテック
    •  副首相兼国防相のティア・バニュ大臣は関係閣僚と会談し、遺棄化学兵器の長期的な影響に対する対処法を模索した。クメールタイムズ紙が報じた。  ベトナムとの国境沿いにあるモンドルキリ州の州都センモノロムで遺棄化学兵器について調査する。  この丘陵地帯は、1965~75年のベトナム戦争でのホーチミンルートの一部であり、その期間に米国は、カンボジアに隠れ、親米勢力の南ベトナムを捕獲しようとしていた南ベトナム解放民族戦線に対して激しい空爆を行っていた。  報告書によると、生物兵器、放射性物質、核汚染物質は、カンボジアの他の地域でも発見されているという。同委員会は、関係者や国際機関と協力し、これらの物質の破壊が社会保障と環境に影響を与えないことを確実にしながら、遺棄化学兵器の処理につい ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月30日
      国防省 ベトナム ティア・バニュ 兵器 戦争