カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「area」 で、541件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州は、観光客に人気のあるパブストリート沿いに日本からの援助で防犯カメラを設置する計画だ。クメールタイムズ紙が報じた。  副市長は、日本の民間企業であるミネベアがこのプロジェクトを研究し、防犯カメラの導入を進めているとし、「いつ導入されるかは未定だが、日本政府との最終合意を待っている。日本政府の国家予算案の承認までは実現しないかもしれない」と話した。  現在、パブストリートのエリアには20台以上の防犯カメラがあり、当局はさらに30台のカメラを設置する予定だ。シェムリアップ州の副知事は、「古い防犯カメラを修理し、観光客の安全を確保するためにさらに追加する」と話した。同氏によると、毎日5000人から7000人がシェムリアップを訪れ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年7月25日
      観光客 レストラン バー 日本企業 シェムリアップ州 ミネベア パブストリート
    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣からの命令を受け、ポイペトの水不足に直面している村落のために水路開発を再開することに合意した。プノンペンポスト紙が報じた。  バンテイメンチェイ州のクメール・ルージュ時代のダム近隣の農民たちは、過去6年間にわたり、カンボジア人民党議員が保有する公益事業会社アンコと論争。  農民の一人は、「彼らが乾季にダムのゲートを閉じ、雨季に開けることで、乾期には作物は乾いたまま、雨期には水田が洪水する」と主張し、過去6年間でコメ収量が一貫して低くなっていると指摘した。  チア建設大臣はアンコに対し、乾期にゲートを開き、雨期には閉め、同社が土壌で埋め尽くしていた運河の一部を掘り起こすよう要求した ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月24日
      国土整備・都市化・建設省 ダム チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  カンボジア初の24時間セルフサービスのガソリンポンプが、シェムリアップ州、プレイベン州、スヴァイリエン州に設置された。クメールタイムズ紙が報じた。  スヴァイリエン州の販売店員は、「S.SAFE(Cambodia)社はこれらのセルフサービスガソリンポンプの公式販売店であり、この技術はカンボジアでは類を見ない」と発言。「市場調査のため3つの州にガソリンポンプを導入し、 今後一般市民が支持すれば他の地域にも導入する予定だ」と付け加えた。また同氏は、「この技術はタイで発展し、各ポンプは200リットルのガソリンを貯蔵する能力がある」と述べた。  セルフサービスのガソリンポンプでは、1000~2万リエル、1~50ドルの紙幣が受け取り可能だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月22日
      ガソリン エネルギー シェムリアップ州 ガソリンスタンド プレイベン州 スヴァイリエン州 燃料
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、世界自然保護基金(World Wildlife Fund=WWF)と協力し、2022年までにモンドルキリ州で8頭のトラを野生に放す計画を進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  WWFカンボジアコミュニケーションマネージャーは7月19日、「適切な法の執行機関と野生動物の管理に充分な隊員数の確保、さらに密猟や違法な捕獲を防ぐため、環境省、農林水産省、観光省などの各省庁と協力している。虎は絶滅の危機に瀕しており、繁殖を期待している。8頭のうち雌が6頭、雄が2頭で、スレポク野生動物保護区で解放する予定だ。しかし2022年以前に、その地域の安全性と、食糧の確保をする必要がある」と語った。  同氏はまた、「トラの原産国はまだ特定 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月21日
      観光省 農林水産省 環境省 動物 事件 世界自然保護基金 トラ タイガービール
    • (c)The Cambodia Daily  17日、フン・セン首相は、コンポントム州に位置するアンコール時代以前に建てられたサンボー・プレイ・クック遺跡の世界文化遺産登録を称賛した。カンボジアデイリー紙が報じた。  首相は都内オリンピックスタジアムに集まった数千人の民衆に対して演説を行ない、2008年にプレアヴィヒア寺院遺跡が世界遺産に登録されたときのように、与党人民党(CPP)が登録の成果を押し進めたことを誇示した。また、コンポントム州の雇用創出につながるだろうと語った。  国際連合教育科学文化機関(UNESCO)は、サンボー・プレイ・クック遺跡では発展したアートと建築は、アンコール時代の独特なクメールスタイルの土台を築いたと説明している。 本記事は翻訳・ ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年7月19日
      観光業 ユネスコ コンポントム州 世界遺産 サンボー・プレイ・クック遺跡
    • (c)Phnom Penh Post  政府関係者によると、カンボジア政府は農作物の低価格に抗議しているトウモロコシ農家を支援するため、緊急で精米業者への緊急融資資金を使い資金を提供すると見られている。プノンペンポスト紙が報じた。  政府の支援を受けている農村開発銀行(RDB)のカオ・タッチCEOは、「2700万ドルの緊急融資資金を使い、トウモロコシの貿易業者に資金を配給することで、小規模農家から購入したトウモロコシの価格を引き上げることができる」と発言した。  また、融資は貯蔵のトウモロコシの使用に基づいて提供されると同氏は説明。金利は5~6%になると見られている。  更に同氏は、「コメの収穫とトウモロコシ収穫の時期が異なり、更にコメの精米業者がこの資金を利用し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月19日
      農業 バッタンバン州 貿易 パン・ソラサック 農村開発銀行 トウモロコシ
    • (c)Khmer Times  中国はシェムリアップ州で総合的な観光開発計画を立て、カンボジアを支援することを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  タオン・コン観光大臣との会談で、「中国政府観光局の副代表は、観光関係者と協力して計画を準備するため、中国はカンボジアに専門家を送る」と発言。  タオン観光大臣は、「アンコール寺院とその周辺の観光開発が「クリーン&グリーン」の基本ルールに基づくことを確実にするため、包括的な計画が必要だ」と述べた。  また同省は、この計画はアンコール遺跡公園への観光客増加を受けたものと説明。アンコール遺跡公園は、2017年上半期には入場券販売額5200万ドル、外国人観光客123万3137人となっている。  更にこの計画は「2 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年7月17日
      観光業 観光省 アンコールワット 中国 タオン・コン
    •  カンダール州のソバンナプム経済特区(SEZ)では、2020年までの214万平方メートルの敷地の完全完成を前に、今年の10月までに2000万ドルのドライポートと保税蔵置場が設置予定だと見られている。プノンペンポスト紙が報じた。  同SEZの担当責任者は、ドライポートが土地の18万平方メートルを占め、4万平方メートルの保税蔵置場と敷地内には3000個のコンテナを保管できると説明。設備は輸出・輸入のワンストップサービスを提供し、農業倉庫のハブとしても機能すると加えた。  現在、ドライポートと保税蔵置場の建設のうち85%は完成しており、タイ系のソバンナプム・インベストメント社が2020年の完成までに5600万ドルの予算を投じる。  また、電気および水道への安価なアクセスだけでなく ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月10日
      農業 経済特区 メコン川 輸出 カンダール州 ソバンナプム経済特区
    • (c)Cambodia Daily  ティエンルイグループ(天瑞集団、Tian Rui Group)の子会社、ティエンルイ農業協力経済特区は6月30日、農業の加工と貯蔵に特化した国内初の経済特区(SEZ)の開発に向けて、山東省のDe Zhou Zhong Groupと20億ドルの投資覚書(MOU)を締結したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は7月3日、「ティエンルイ農業特区は、建設開始前に5~10年で30から100社の投資家が必要だ。20億ドルは農業特区にとって巨額であり、近隣諸国に比べて潜在的利益の可能性を示す必要がある」と述べた。  ヴェイン大臣によると、ティエンルイ農業特区はその規模を200から100ヘクタールに縮小し、年 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月10日
      農業 中国企業 経済特区 輸出
    •  カンポット州では、一日5000トンの生産能力を持つセメント工場を2億6000万の費用をかけて年末までに建設する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアのコングリマット企業、チップモングループのセメント会社はタイのサイアムシティセメントとの合弁会社だ。この工場では、「キャメルセメント」というブランドでセメントを製造している。  チップモングループのリアン・メンCEOは、「キャメルセメントが市場では最高の地元ブランドだ」と語った。  チップモングループは、中国の中信重工機械(CITIC Heavy Industries)と契約を結び、カンポット州の工場建設を昨年から進めている。  カンボジアのセメント需要は2018年に年間500万トンに達すると予想されている。
    • 経済
        2017年7月9日
      建設業 カンポット州 セメント チップモングループ リアン・メン サイアムシティセメント
    •  カンボジアとミャンマーは、両国の古代寺院への観光計画のため、観光協定を結ぶ予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  このキャンペーンは「2つの国、1つの目的地」と評され、有名な寺院があるカンボジアのシェムリアップ州とミャンマーのバガンへの訪問を促す。  観光省の副総局長は、「この動きは最近、両国の観光大臣によるシェムリアップでの会合後に起こった。ミャンマー側と協力して、アンコール・バガン観光協定の詳細を確定する」と述べた。  2018年のASEAN観光フォーラムで同協定に合意する予定だという。  アンコール・バガン観光協定実施委員会のメンバーは、「アンコール・バガン観光計画のため二国間協定を交渉する。アンコールワットとバガンは自然の特徴が似ており、同じ世紀に設立された ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月4日
      観光業 直行便 ミャンマー エミレーツ航空
    • (c)Khmer Times  29日、日本のNGOは、カンダール州の4つの小学校に対し、障害を持つ子どもたちへの教育機会の提供を支援するために、およそ30万ドル相当の援助を行う契約を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  この契約は、国際NGOの難民を助ける会(AAR Japan)は、学校の改築と教員の養成のために27万9038ドルを提供するという。  AAR Japanは1990年代初めからカンボジアで支援を行なっており、職業訓練センターの建設、車いすの製造と配布などを通じ、障害を持つ学生への支援に集中してきた。
    • 日系
        2017年7月3日
      教育 NGO カンダール州 貧困層 難民を助ける会
    • (c)Khmer Times  カンポット州にある中国が建設したダムから安全な飲料水を生成するための実現可能性調査が完了し、同州及びケップ州において水不足が緩和されることが期待されている。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省の広報官は、カンポット州とケップ州が急激な水不足に陥っていたことから、中国企業にダムに貯水されている水を安全な飲料水へと浄水する実現可能性調査の実施。その結果、ダムの貯水から1日18万立方メートルの飲料水が生産可能だという。  予算は確定されていないものの、政府は2年以内に飲料水工場の稼働を目指している。また同省によると、中国の一帯一路政策の枠組みのもとで予算が執行され、プロジェクトが実行されるという。  ケップ州の副知事によると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月30日
      鉱工・エネルギー省 ダム 一帯一路 ケップ州 カンポット州 水不足 飲料水
    •  観光省は、ロシアに対し観光サービスと投資機会の可能性を持ち、カンボジアに観光客や投資を誘致したいと考えている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアに来るロシア人旅行者の数は依然として横ばいではあるものの、世界中を旅する3000万人のロシア人観光客の中から、より大きなシェアを獲得することを目指す。  在カンボジアロシア大使と観光省のタオン・コン大臣は、ロシアはASEAN地域、そして特にカンボジアに対するヨーロッパ地域の中の主要市場の一つであると語った。  カンボジアは、両国間の直行便の推進、ロシア人に対する沿岸地域における観光サービスのプロモーション、旅行代理店やコンサルタントのための低コスト旅行の組織化、ロシアの投資家やビジネスマンのためのビジネスマッチフォーラムの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月29日
      観光客 観光業 直行便 観光省 シアヌークビル 空港 ロシア プレアシアヌーク州 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  26日、警察は、シェムリアップ州のサロンに抜き打ち捜査を実施し、保健省の許可なしに整形手術を提供していたサロンを摘発した。クメールタイムズ紙が報じた。  州の警察署長は、手入れの際に期限切れの薬も発見されたと述べ、「彼らは美容製品を販売するためのライセンスは所有していたが、整形手術は無許可で行っていた。手術には高い基準と技術を満たし、免許を取得しなければならない」と話した。  サロンのオーナーは、期限切れの薬品の存在は認めたが、顧客に配布していないと主張。「我々は薬を顧客に提供せず、保管しておいただけだ。今は手術サービスも行っていない」と話した。
    • 社会
        2017年6月28日
      美容 医療 薬局 病院 クリニック 手術 整形 薬品
    • (c)Khmer Times  6月25日バッタンバン州のサムロット地区で、唐辛子栽培をしている村民が、1970年代内戦時に残された約300の不発弾を発見した。クメールタイムズ紙が報じた。  警察当局は6月26日、村民が不発弾を発見したと発表し、「カンボジア地雷対策センター(CMAC)の専門家に連絡し、不発弾はすでに撤去した。この地区はクメール・ルージュやベトナム軍、政府軍の戦場だった場所で、爆弾が内戦から残されたものだ」と述べた。  不発弾は、迫撃砲の113ミリが82発、60ミリが145発、B40砲弾とDK82砲弾が1発ずつと手榴弾3発の計263発で、爆発物の発見と除去中に負傷者は出ていない。  カンボジア地雷対策・被害者支援庁(Cambodian Mine ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月28日
      事故 不発弾 事件 内戦 カンボジア地雷対策・被害者支援庁 カンボジア地雷対策センター
    • (c)Khmer Times  社会正義を謳う独立系の僧侶団体は、22日、武器の違法所持の容疑をかけられているメンバーの一人の僧侶の起訴に対し、バッタンバン州の警察と裁判所の周りで抗議活動をおこなった。クメールタイムズ紙が報じた。  ある寺院の24歳の僧侶は、21日、自身のフェイスブックで、「自分の寺に仲間の僧侶を殺した殺人犯が来たらば、これを使用する」という内容と共に銃器を持っている写真を投稿。その後、警察によって武器所持の容疑で逮捕された。  22日、バッタンバン州地方裁判所は、逮捕された僧侶の法衣を剥奪し正式に起訴。しかし、僧侶団体は銃がプラスチック製のおもちゃだと州警察と裁判所の外で抗議を行なった。  州警察は、フェイスブックの投稿写真の銃がプラスチック製 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月26日
      僧侶 バッタンバン州 フェイスブック ソーシャルネットワークサービス 警察 裁判所