カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「area」 で、541件のニュースがヒットしました。

    •  カンボジアからの新鮮なマンゴーは近隣のタイでも高く評価されており、コンポンスプー州とバッタンバン州北西部から、タイ東部のチャンタブリー県のポンナムロン国境を通って毎日輸出されているが、大規模な輸出を達成するためには依然として対処すべき制約がある。クメールタイムズ紙が報じた。  モン・リティグループの創設者であるモン・リティ氏によると、カンボジアのマンゴー輸出業者は、冷蔵設備や体系的な梱包施設の不足、そして国際的な農業の慣行や農業生産工程管理(GAP)の欠如といった課題に直面しているという。  同氏はまた、地元の栽培者は収穫後の貯蔵施設を所有しておらず、その結果、果実の品質が急速に悪化していると指摘した。同氏は、「タイ、インド、パキスタン、フィリピンなどの大規模生産者は非常に競争 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月26日
      農業 タイ バッタンバン州 韓国 輸出 コンポンスプー州 マンゴー
    • (c)Khmer Times  22日、プノンペン都の警備員が、ウドンメンチェイ州の村人たちがプノンペンを行進して政府に請願書を提出するのを止めさせた。クメールタイムズ紙が報じた。  土地紛争に関連する請願書は、内閣府、国会、内務省、国土整備・都市化・建設省に渡された。プノンペン都ドーンペン区の警備員は、122人の家族を代表する30人の村人たちが、首都の治安に脅威を与えたため、行進することができないと語った。  参加した村人の代表によると、この嘆願書は、ある地方議員が道路建設のために400ヘクタール以上の土地を確保にしたことに起因する土地紛争について、首相に助けを請うものだという。  ドーンペン区の警備員は、当局は村人が請願書を提出することを禁止していないが、安全 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月25日
      国土整備・都市化・建設省 内務省 ウドンメンチェイ州 土地紛争
    • (c)Khmer Times  胡椒は昨年6124ヘクタール栽培され、その生産高は1万2000トン近くに増加したが、価格が不安定なため、農林水産省は地理的表示(GI)の取得を促している。クメールタイムズ紙が報じた。  トボンクムン州は胡椒生産地であり、農林水産省のレポートによると、昨年は全体の72%に値する8566トンを生産した。農林水産省によると、胡椒の多くはベトナムに輸出されるという。  一方で、世界貿易機関(WTO)が定めたGIの基準へ達しているカンポット産の胡椒は、昨年87トンと収穫高を急増させ、EUなどに多く輸出されるという。  黒胡椒の市場価格は急落していることから、農林水産省の次官は各地域においてGIの取得を促したという。
    • 経済
        2017年5月24日
      農林水産省 ベトナム EU カンポット州 トボンクムン州 胡椒
    • (c)Khmer Times  ポーサット州の農民は新しい野菜市場において最初の5年間を無料で利用できる。クメールタイムズ紙が報じた。  この市場は近隣諸国からの野菜輸入の減少と農民の家計向上を目的としている。  政策研究センターが実施した調査によると、カンボジアは200~400トンの野菜を近隣諸国から毎日輸入している。ベトナム、タイ、中国から野菜を輸入するのに、年間1.5億ドルから2.5億ドル費やしている。  輸入費に歯止めをかけようと、政府は今年から8つの州で野菜生産を増加し始めた。このプロジェクトの予算は2000万ドルで、そのうち約1000万ドルが野菜やその他作物の生産に使用される。  経済財務省のボンセイ・ビソット長官は、カンボジアは生産に向けた適切 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月23日
      農業 農林水産省 野菜 ポーサット州 経済財務省
    • (c)Khmer Times  安価で入ってくる輸入品によりカンポット産ドリアンの評判を損なうリスクがあると栽培者は警告する。クメールタイムズ紙が報じた。  安価なドリアンは、1キログラムあたり約2ドルで販売される一方、最高級のドリアンは1キログラムあたり約5ドルで販売される。また、カンポットの農業省によると、昨年カンポット州の1193ヘクタールの土地においてドリアンが栽培され、3万3000トンの収穫が行われた。  カンポットのドリアン栽培農家は、ベトナムとタイからの輸入ドリアンがカンポット産のドリアンだと呼ばれ、安い値段で売られているとして、品質の高いカンポット産のドリアンのブランド価値を低下を懸念している。  ほとんどの消費者は、外見でカンポット産かどうかを特 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月21日
      農業 農林水産省 ベトナム 消費者 ドリアン
    •  プノンペンからシアヌークビルまでの高速道路は年末までに着工される予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  プレアシアヌーク州の産業発展に貢献することを目指し、190キロメートルの道路は 中国交通建設によって建設され、約20億ドル相当の契約を結んでいる。  道路開発は、政府の高速道路マスタープランの一部であり、2020年までに90億ドルの費用をかけて850キロメートルの高速道路が必要になると推定されている。また、2040年までに、約2230キロメートルが要求されており、費用は260億ドルになる。  マスタープランのもとでは、プアシアヌーク州への道路は中国企業による投資が最初の成果となる。
    • 経済
        2017年5月21日
      中国企業 物流業 シアヌークビル 一帯一路 高速道路 プレアシアヌーク州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国家選挙委員会(NEC)は、国際協力機構(JICA)と協力して、今年開催される地方選挙における投票手続を工場労働者に教育すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  NECの広報担当者によると、JICAはアドバイザーを特別経済区(SEZ)と地方工場に派遣し、地方選挙委員会(PECs)の関係者と集会を開き、投票の重要性を説明すると述べた。  今月初めに スヴァイリエン州のSEZでJICAが労働者の教育のための集会を初めて開催し、ポスターの配布や投票の重要性についてのビデオを上映した。  カンボジア労働組合連盟(CATU)によると、約10万人の組合員全員が選挙登録されているという。
    • 社会
        2017年5月20日
      労働組合 労働者 選挙 製造業
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、豚の不法輸入を養豚業者が監視し防止することを許可すると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  この決定は、16日、養豚業者が参加する会合で行われた。豚の輸入数が、同省によって設定された数(1日あたり1250頭)を超えているという業界からの指摘に対応する形だ。また、その多くが税金を払わずに持ち込まれると業界は懸念している。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、不法輸入の疑いがある企業に関する情報の提供があれば調査すると述べた。また、大臣は、同省は輸入を管理し、家畜の疾病の拡散を防ぐために、他の政府機関と協力して国境付近で生きた豚や動物製品の検査を強化すると述べた。  ベトナムとタイからの豚の流入により、豚肉の価格は1 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月18日
      農業 農林水産省 畜産業 カンダール州 ヴェイン・サコン 養豚
    •  国際観光フェアカンボジア・トラベルマート2017(CTM)は、シェムリアップで新たなビジネスを刺激する目的で初めて開催される予定。クメールタイムズ紙が報じた。  この展覧会は、国際的な経験を持つ国際展示会社、スリックブース(Slickbooth)と協力し、観光省が11月17日から19日まで開催される予定。  スリックブースのディレクターは、シェムリアップのソカホテルで、有名な国際観光見本市を専門とするシンガポールのTTG Asia Media&Eventsが共同開催することを発表した。  CTM 2017は、出張者、企業、国内外のビジネスサービスプロバイダー向けのイベントで カンボジアの観光開発を促進するために、約500社の企業、観光専門家、旅行作家が集まる予定。
    • 観光
        2017年5月18日
      観光業 イベント シェムリアップ州
    •  カンポット州初の観光港が9月に建設開始される。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポット州の観光担当の責任者は、「アジア開発銀行による資金調達プロジェクトの調査が完了した。ベトナムやプレア・シアヌーク州、タイとカンポットの繋がりを生み、州の観光客を増やすだろう」と発言。1800万ドルの観光港が2019年までに稼働予定だ。  また同氏は、海港の開発はカンボジアの沿岸部に観光客を引き付けるために重要だとし、海港の長さは300メートル、200から300人の乗客を載せた船が通過可能だと説明する。開設時には36万人の国内外の旅行者に観光サービスが提供できるとし、2020年までには44万2900人が到達すると期待される。  昨年カンポット州は90万人の外国人観光客を迎え、そのうちベト ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年5月11日
      観光業 カンポット州 観光港
    • (c)Phnom Penh Post  4日、成長をつづけるカンボジアのコーヒー業界におけるフランチャイズビジネスの機会を提供する展示会が開催され、国内外のコーヒー業界の代表者が集った。プノンペンポスト紙が報じた。  イベント責任者は、「カンボジアではコーヒーショップがかなり成長しているため、このような展示会はを開催するには適切な時期だ」と述べた。イベントには、コーヒー豆や紅茶、その他の飲み物だけでなく、焙煎器具が展示された。  カンボジアは、モンドルキリ州、ラタナキリ州、パイリン州を含むいくつかの州でコーヒーを生産している。工業手工芸省のチョム・プラシット大臣は、地元のコーヒー製品は国内外の市場で人気を博していると述べた。  また、政府は年末までに完了すべきフラ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月10日
      飲食業 レストラン モンドルキリ州 カフェ ベトナム ラタナキリ州 ラオス コーヒー パイリン州
    • (c)Khmer Times  カンボジア石油化学会社(CPC)は5月4日、2012年12月の計画発表以来、長期の遅れをとっていた、シアヌークビルでの3億ドルの石油精製プラント建設の開始を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は2012年、プレアシアヌーク州とカンポット州に建設予定地として365ヘクタールの土地を購入するため、中国パーフェクト・マシナリー・インダストリーズとの合弁会社を設立した。  CPC社長は同日、「環境影響評価、土地の浄化、港湾開発、原油や精製油田などのインフラ整備に多くの時間を費したことが原因だ。しかし今は、すべてのインフラが整った。現在、他国が生産し、我々が輸入している精油はすべてユーロ3だが、我々の工場には、他国にはない最新の原油基準ユ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月7日
      石油 カンポット州 プレアシアヌーク州
    • (c)Khmer Times  日本は世界的に有名なアンコール遺跡群を訪れる日本人の増加に対応するため、シェムリアップに領事館を開く。クメールタイムズ紙が報じた。  5月2日プノンペンで行われたプラック・ソコン外務国際協力大臣と岸田文雄外務大臣との会談で明らかになった。  外務国際協力省の広報官は、「岸田大臣より、カンボジアを訪れる日本人観光客の増加に対応するため、日本政府が2018年1月に新しい領事館を開設すると発言があった。岸田大臣は、両国間の関係強化のため密接に協力する必要があると述べ、プラック大臣は今日までの支援に謝辞を述べた」と話した。  カンボジアと日本は1953年に初めて外交関係を樹立し、2002年以来日本政府は、主に初等教育や健康、農業、地雷除去の ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年5月6日
      観光客 観光業 シェムリアップ州 アンコール遺跡群 日本国領事館
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのモンドルキリ州での金採掘プロジェクトを進める豪鉱山会社エメラルドリソースの調査で、金の埋蔵量が114万オンスあると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  抽出のため露天採鉱を使用し、2019年からの生産開始に向け、今年の第4四半期には開発を始める。  エメラルドリソースによると、7年の採掘年数と9800万ドルの設備投資から、平均1年に10万6000オンスの金を生産できるとしており、1オンスにあたり1250ドルという近年の金価格から、26か月以内で投資分を回収できるとした。  同社とカンボジア政府の利益分配契約のもと、同社発表2.5%の納税が求められ、その額は合計2400万ドルにもなると見られている。
    • 経済
        2017年5月5日
      モンドルキリ州 鉱業 採掘業
    • (c)Phnom Penh Post  プリンスリアルエステート社のカンボジアでの初のプロジェクトとなるプリンスセントラルプラザが5月下旬に完成予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトは2015年6月に建設が開始。商業オフィス、スーパーマーケット、レストラン、コンドミニアムやオフィススペースなどで構成されている。  また、同社はダイアモンド・アイランドでも2つのコンドミニアムを開発しており、6月から入居が可能だ。コタキエフ島にも307.6ヘクタールに及ぶ開発を計画。レクリエーションセンター、大規模なスーパーマーケットやポートなどで構成されるという。2018年にはプレアシアヌーク州にプリンスタイムホテルが完成予定である。  同社は一帯一路政策を通して ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月2日
      建設業 不動産業 プレアシアヌーク州
    •  カンボジアを公式訪問中のベトナムのグエン・スアン・フック首相は、プノンペン―ホーチミン間の高速道路開発に関する覚書(MOU)に締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省の担当責任者は、「国際協力機構(JICA)へ高速道路の早期調査を依頼している。JICAは約220キロメートル、6車線の高速道路を想定しており、移動時間が現在の6時間から3時間に短縮される。従前の高速道路は予算が高く、経済財政省がコスト削減のため新たな調査をする予定だ」と語った。  高速道路は、プノンペンからスヴァイリエン州バベットを通じて、ベトナムのホーチミン市モックバイへ繋がるという。  国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、「高速道路は輸送コストと時間の節約に役立ち、経済的利益を ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月30日
      JICA ベトナム 公共事業運輸省 メイ・カリヤン 高速道路 国家最高経済評議会 ホーチミン スヴァイリエン州
    • (c)Phnom Penh Post  米国ゼネラル・エレクトリック(GE)は4月26日、日系企業東芝の子会社東芝プラントシステムによって建設中であるプレアシアヌーク州の新しい石炭火力発電所に主要発電設備を販売する契約を結んだと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  東芝プラントシステムは今年3月、マレーシア系エネルギー会社カンボジアン・エネルギーII社(CEL2)から135メガワットの同発電所の建設を受注し、2019年後半に完成予定だ。GEは、ボイラー、静電集塵器、蒸気タービン発電システムを納入するという。  GEの担当幹部によると、「今回の契約はカンボジア初で、同地域の拡大の一環である。CEL2プラントは、エネルギー需要を持つ他の新興市場向けの優れたショーケースと ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月30日
      電力 鉱工・エネルギー省 マレーシア 発電所 カンボジア電力公社 ゼネラル・エレクトリック 火力発電 東芝
    • (c)Cambodia Daily  30トンの偽造化粧品が工場から没収された。内務省による偽造品の徹底的な取り締まりの一環だという。カンボジアデイリー紙が伝えた。  最近では、プノンペンとカンダール州のタクマオ市の工場と2つの保管施設が閉鎖された。同工場ではスキンケア、ヘアケア、ローションなどの製品を製造していたが、資生堂などのロゴの入ったラベルを貼っていた。  内務省は、化粧品は最も偽造しやすい品目であるとし、さらなる調査を開始する予定だ。  2011年には、バンテイメンチェイ州で水銀を高濃度に含む美白クリームを使用した23歳の女性が死亡している。地元の業者の中には、化学薬品を混ぜあわせてその場でクリームを製造するるものがいる一方で、製品の検査は行われていない ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月28日
      バンテイメンチェイ州 資生堂 化粧品 内務省 カンダール州 知的財産 偽装