カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3857件のニュースがヒットしました。

    • (c)Cambodia Daily  プノンペン経済特区(PPSEZ)が4月6日、遅れていたIPOに向け今後のスケジュールを発表した。4月18日から5日間かけてブックビルディング方式で新株の価格決定を行い、その2日後に公開する。  PPSEZは、今年後半に1160万USDの新株発行を目指している。PPSEZは指標価格は1株あたり$0.7~$1.0で、総時価総額は4050万~5788万ドルとなるだろうと述べた。投資家は4月18日開始のブックビルディングに招待される。  PPSEZは、76の日本企業のテナントを持ち、カンボジアで4番目となる、不動産と工業サービスで唯一の上場企業を目指しており、昨年の発表で、2014年に2340万USDの収入があったと述べている。当初はタイ国 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月9日
      CSX プノンペン自治港 PPAP PPSEZ IPO プノンペン証券取引所 アクレダ証券
    • (c)Phnom Penh Post  台湾の衣料品メーカー、グランドツインズインターナショナル(GTI)は4月4日、原材料の輸入コストの上昇及び平均販売価格の下落を理由に、2015年度の純利益が対前年70%減だったとカンボジア証券取引所(CSX)に報告した。  プノンペンポスト紙によると、純利益の大幅な減少には、労働者賃金の上昇、原材料の値上がり、印刷や刺繍コストの上昇、及び平均販売価格の低下の4つの要因があると、主要顧客であるアディダスとGTIの親会社がコメントをしている。  2015年の年次報告書によると、売上高は5600万USDと前年に比べほぼ横ばいだったが、税引き後利益は2014年340万USDから100万USDとなった。コスト面では、人件費が2015年1月に ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月7日
      縫製業 カンボジア証券取引所 CSX GTI IPO グランドツインズインターナショナル
    • (c)Phnom Penh Post  4日、駐韓国のカンボジア大使のスス・ディナ氏が、汚職容疑の事情聴取のためにプノンペンに招集され、汚職防止ユニット(ACU)のイェン・ティン会長は、「大使の逮捕は避けられない」とカンボジアデイリー紙に語った。  3月には6名のACU職員が捜査のために韓国へ渡り、韓国・カンボジア両国の従業員の報告やfacebookユーザーを含む複数のソースからの証言を受け、スス大使に聴取した。イェン会長は、「我々は既に十分な証拠を得ており、目撃者の証言もある。facebookにアップされた苦情やその他の情報も掴んでいる」と語っている。  イェン会長は情報漏えいを防ぐため、詳細は明らかにしていないが、スス大使は間違いなく汚職に関与していると言う。なお、 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年4月7日
      ACU 汚職 韓国 汚職防止ユニット スス大使
    • (c)Sumitomo Electric Industries, Ltd  住友電気工業株式会社は、三菱商事株式会社と共同で、カンボジア・プノンペン都から、2015年12月にプノンペン交通管制システムプロジェクトを受注し、システム構築の作業を進めている。システムの運用開始は2017年4月を予定しており、本プロジェクトは日本政府による無償資金協力により行われる。  本プロジェクトは、交通渋滞の改善と交通安全の向上を図り、プノンペンの経済活動の活性化に寄与することを目的としており、市内の100箇所の交差点に新たに信号制御機、車両用及び歩行者用灯器、車両感知器を、また26基の交通状況モニタリング用カメラを設置。併せて光ケーブルネットワークや交通管制センターを構築し、車両感知器からリ ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年4月7日
      ODA 交通渋滞 JICA 自動車 交通 住友電工 三菱商事
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は4月4日、近隣住民の反対によりプノンペン都内と空港を結ぶ高速道路の建設中止を発表した。  クメールタイムズ紙によると、地域住民の代表者は、高速道路の計画中止を嬉しく思うと述べ、実際は開発に反対なのではなく、政府の動きが明瞭あり人々が苦しまなければ良いと話す。  住宅権利特別委員会のシア・フェルム最高経営責任者も、正しい判断だと首相の決定を高く評価しており、今後政府が高速道路を開発する場合には、計画の透明性と都民の参加が必要であり、都民も透明性のある開発には期待を寄せるだろうと付け加えた。  また、公平なカンボジア社会を目指し組織された団体のコーディネーター、ヘン・ソクン氏は、高速道路が完成しても、都民にとって良い影響 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年4月6日
      交通渋滞 自動車 運輸業 高速道路
    • (c)Phnom Penh Post  異常発生した藻類により大量のカニと魚がケップ沿岸に漂着した事態を受け、政府はシーフードを食べたり遊泳を避ける様に注意を促した。  異常発生は、海水・淡水に限らず水温の上昇や富栄養化などの要因によってもたらされる。増殖したプランクトンが死滅して海底へ沈殿し、バクテリアによって分解される過程で酸素が消費される。水中で酸欠状態になることで海洋生物を窒息死させる。これらの海洋生物を食べると人体にも有害であると言う。  プノンペンポスト紙によると、カンボジアの海洋保護団体員は、「近年、ケップ本土と島の間を横行している船底を違法改造したトロール船によって海底にあるはずの腐敗した藻類が海中に巻き上げられ、不自然に富栄養化され、藻類の異常発生を引 ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年4月5日
      シアヌークビル 環境省 環境破壊 ケップ州 ケップ 海水浴 シーフード
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア第3位のマイクロファイナンス機関(MFI)、サタパナがマルハン・ジャパン銀行との合併手続きを完了した。  プノンペンポスト紙によると、サタパナのCEO、ブン・モニー氏は、全ての株主の合意が必要であり、手続に12か月、カンボジア中央銀行(NBC)の承認を得るのに3、4か月と道程は容易では無かったが、今後は商業銀行のサービスを提供しながらマイクロファイナンスのサービスを継続し、国内外への融資に強みを見せたいと述べる。  サタパナは1995年にNGOとして設立され、2003年にMFIのライセンスを取得した企業で、2008年にカンボジアで創業したマルハン・ジャパン銀行が2012年にサタパナの95%のシェアを取得している。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月5日
      カンボジア中央銀行 NBC マイクロファイナンス MFI ブン・モニー
    • (c)Khmer Times  富裕層向け会員カードを発行・運営するタイランド・プリビレッジ・カード社がワールドブリッジ・インターナショナル社と提携し、同社がカンボジア初の公式販売代理店となった。  カード会員向けには、特別ビザやスワンナプーム国際空港でのスペシャルサービスを受けられるほか、ゴルフコース、温泉、ホテルや健康診断、及び提携レストランでの割引などを提供しており、益々の両国間の観光客増加が期待される。  タイランド・プリビレッジ・カード社の社長、プルエット・ブーバカム氏は、現在世界各国に3300人の会員がおり、カンボジア国内でも60人程度の見込みがあると話した。  また、カードの導入により、今後は、観光や投資はもちろん事業促進のための様々な特典の強化を ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月4日
      タイ 富裕層 旅行者 ワールドブリッジ
    •  商業省は3月30日、オンライン商業登録の期日を当初の3月31日から6月30日まで延長すると発表した。国内での事業者は、企業、支店、代理店、子会社、個人事業者問わず行う必要がある。  チャントーレ商業大臣は既に商業省に登録している4万2000社に、3月31日までに再度オンライン登録をするように言い、その日までに行わない企業を罰すると今年初めに述べていた。
    • 経済
        2016年4月2日
      商業省 行政手続
    • (c)Phnom Penh Post プノンペンポスト紙によると、カンボジアでの日産自動車の独占販売権を巡って、法廷闘争を行うことが明らかになっている。 ナリタ・モーターケア・カンボジア社(Narita Motorcare (Cambodia) Co Ltd、以下:ナリタ)は、2005年にインドシナ半島一帯で日産車種の独占販売権を取得していたデンマークのケア・グループ(Kjaer Group、以下:ケア)からカンボジアでの独占販売権を譲渡されていた。 しかし、2009年にケアの撤退の折、日産自動車の販売権がマレーシアで自動車販売、マーケティング業を営むエダラン・タンチョン・モーター社(Edaran Tan Chong Motor Sdn Bhd、以下:ETCM)に移り、 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年4月2日
      自動車 日産
    • (c)Khmer Times アジア開発銀行(ADB)は3月29日、カンボジアの経済は縫製・製靴業、建設業、サービス業により今年は7%、来年は7.1%と堅調に成長する見通しだと発表した。ADBのダイレクター、サミュエラ・タクアフ氏は、成長維持のため、経済の多様化や新産業の誘致を進め、雇用機会を創出する必要があると語る。 製造業の成長は、国内最大の産業である衣類や履物などの高付加価値製品や電子機器等さらなる多様化によって、今年9.5%の上昇が予想され、安価な単純労働者の大量供給は輸出用の衣服や靴の生産にかなりの外国投資を集めている。 サービス部門の成長予測は7.8%、農業部門はメコン地域の干ばつに見舞われ1.6%である。農業の主要産業であるコメは、インフラの改善、高い輸送 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月31日
      建設業 GDP ADB 経済成長 キアット・チョン アジア開発銀行 縫製・製靴業
    • (c)Khmer Times  金の取引価格が上昇している。  プノンペン最大の宝飾店の1つ、ヘン・チャイ・ティスジュエリーでは、1ドムラン(カンボジアでの金取引単位、1ドムラン=37.5グラム)あたり約1500ドル、商業省によると今年初めに比べて最大4.67%増の1456ドル、3月10日には1ドムランにつき1472ドルであった。  宝飾店オーナーのヘン・チャイ・ティス氏によると、国内取引は投機目的というよりクメール正月やプチュンバン(盆)で指輪やネックレスなど個人の装飾品としての購入が目的だとクメールタイム紙の取材で話した。  同紙によると、プノンペンで両替所を複数所有するリーホー社のシエン・リム氏、アクレダ銀行の副最高経営責任者フォーナリー氏は共に、金価格はロ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月28日
      商業省 アクレダ銀行 金 リーホー
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの中堅・中小企業(SME)における2015年の観光産業の総収入が19億USDであったと、カンボジア中小企業協会連合会(FASMEC)が公表した。  FASMECのタン・ポア会長は、観光産業が中小企業の大きな支えになり、アグリツーリズム展やカンボジア製の注目商品を集めた海川祭り等のイベントが カンボジアの中小企業にとって大きな収益になると語る。  FASMECの最新の統計によると、タイ製品の輸入が減少した場合、カンボジア製品の生産が10%上昇し、総収入が23億USDに増加する。  プノンペンポスト紙によると、リリー食品産業のケオ・モン最高経営責任者は、展示会ではカンボジア製品に絞り、近隣諸国からの競合ブランドを除外す ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年3月27日
      観光省 タオン・コン SME カンボジア中小企業協会連合会 FASMEC リリー食品産業 ケオ・モン
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア中央銀行(NBC)は金融機関の最低資本要件を引き上げるとした。実行されれば商業銀行と専門銀行の最低資本金は現在の要件の2倍、マイクロファイナンス機関は10倍以上となる。これを受けて、一部のアナリストは金融機関の統合に繋がると予測しているとプノンペンポスト紙は報道した。  以前、商業銀行の最低資本金は3750万USD、海外の銀行子会社は1250万USDだったが、NBCによる3月24日付の省令で、国内の全商業銀行の最低資本金が7500万USDとなった。  専門銀行は750万USDから1500万USDに、マイクロファイナンス機関は250万USDから3000万USDとなるが、預金ライセンスを取得していないマイクロファイナンス機関 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月26日
      カンボジア中央銀行 NBC マイクロファイナンス 商業銀行 専門銀行