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26日、カンボジア開発評議会(Council for Development of Cambodia=CDC)の発表によると、カンボジアの今年の1-3月期の国内投資額と外国直接投資額の合計で10億ドル強となり、昨年同期の28億ドルから急激に減少しており、政府もこの数値を認めた。
しかし、多くの専門家たちはこの大幅な数値減少は景気が単純に減速しているのではなく、4半期別での計測では大きく数値が振れるためだと見ている。「一般的にCDCの公開する数値は登録されているプロジェクトだけの数値のため、実際の投資総額とは異なる」とアクレダ銀行の責任者がクメールタイムズ紙に語った。
1-3月期の10億ドルの内訳は45件の認可プロジェクトの内、36件の ... [続きを読む]