カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  25日、オランダの大手ビール製造会社、ハイネケンの広報担当者が、2016年度第1四半期のカンボジアを含むアジア太平洋地域におけるビールの売り上げが好調だと発表した。  プノンペンポスト紙によると、ハイネケン・アジア太平洋地域の責任者は、「我々は、GDP成長と共に業界全体の成長に対して2桁に上る成長を遂げました」と述べ、2016年度第一四半期内、同社の商品であるTiger、ABC、AnchorおよびCrownブランドを含むハイネケン社製品の連結売上が前年同期比31%増の580万ヘクトリットルまで上回ったことを説明した。同社主力商品のハイネケンブランドの売上高は今期内5.2%増の1.6ヘクトリットルであった。  売上高および収益の数値 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月30日
      物流業 アルコール 製造業 飲料 ビール
    • (c)Khmer Times  26日、カンボジア開発評議会(Council for Development of Cambodia=CDC)の発表によると、カンボジアの今年の1-3月期の国内投資額と外国直接投資額の合計で10億ドル強となり、昨年同期の28億ドルから急激に減少しており、政府もこの数値を認めた。  しかし、多くの専門家たちはこの大幅な数値減少は景気が単純に減速しているのではなく、4半期別での計測では大きく数値が振れるためだと見ている。「一般的にCDCの公開する数値は登録されているプロジェクトだけの数値のため、実際の投資総額とは異なる」とアクレダ銀行の責任者がクメールタイムズ紙に語った。  1-3月期の10億ドルの内訳は45件の認可プロジェクトの内、36件の ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月29日
      CDC カンボジア開発評議会
    • (c)Phnom Penh Post  太陽光発電システムは初期コストが膨大になるにも関わらず、安定供給が可能なため複数の経済特区で外資系工場などから購入が進んでいる。  4月初めにより安価な電気供給実現のため、建設業を営むカンボジア企業の7NGディベロップメントグループ社(以下:7NG)と太陽光発電メーカーのカムワークス社が共同で1250万ドルをかけ、8メガワットの発電システムをカンダール州のヴィヒアソー経済特区で投入することになった。  プノンペン経済特区(PPSEZ)では、2月にシンガポール系電力会社のクリーンテック・ソーラー・コーポレーション社と契約し、357ヘクタールの広さの敷地内に太陽光発電を7500キロワット時を供給する予定だ。これは、敷地内の建物の半分の ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月29日
      ソーラーパネル 太陽光発電 電力
    • (c)Khmer Times  26日、第3回グリーンビジネス・フォーラムが開催され、環境プロジェクトを進めつつ民間企業が生産性を高めるために太陽光発電などのグリーンテクノロジ―の採用拡大を期待しているとの声明を発表した。   環境省スポークスマンが「政府はグリーンビジネス計画を準備しており、環境に優しい都市計画を進めている。経済発展と合わせて環境保護に向けて確実にステップを踏んで欲しい」語ったとクメールタイムズ紙が報じている。  このフォーラムの目的は、環境対策の意見や経験を交換し経済成長と環境問題のバランスを取ることであった。グリーンビジネスという言葉自体は古くから使われている言葉であるが、カンボジアではごく最近聞かれるようになった言葉であり、フォーラムはカンボジア ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年4月28日
      電力 エネルギー ソーラーパネル 太陽光発電
    •  カンボジア中央銀行(NBC)は4月26日に発表した報告書で、カンボジアの経常収支赤字が2015年第4四半期においてGDPの11.5%相当、5億4200万ドルであったと述べた。 経常収支赤字は、動産の赤字残高24.5%増および当期純経常移転の黒字が34.7%減となったことに起因し、前四半期より約 1億2100万ドル増加したが、ネットサービスの黒字22.8%増と当期純利益9.2%減で、一部相殺された。
    • 経済
        2016年4月28日
      カンボジア中央銀行 NBC GDP
    • (c)CTN  今年2月にカンボジア中央銀行(NBC)から営業許可を受けた日系マイクロファイナンス機関(MFI)、マザーズ・ファイナンシャル・ジャパンが4月22日、賑わう国内マイクロファイナンス業界に新規参入した。国の急速な成長に伴い消費は拡大し、新しい融資機関への機会は益々増えている。  マザーズ・ファイナシャル・ジャパンは、自動車、オートバイ、家具、家電及び住居購入を目的に500ドルから100万ドルの融資提供を行い、例えば25年の住宅ローンの場合、1ヶ月で1%から1.8%の低金利でニッチな市場を切り開きたいという。  最高執行責任者(COO)ポー・オロース氏は、「マザーズ・ファイナンシャル・ジャパンが他社よりも低金利・長期ローンの高い競争力を持っており、地方進出に向 ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年4月27日
      カンボジア中央銀行 NBC MFI アクレダ銀行 CMA マザー・ファイナンシャル・ジャパン
    •  国内で最も賑やかな工業団地を運営するプノンペン経済特別区(PPSEZ)株式会社が、4月20日に1160万ドルの新規株式公開(IPO)についてロードショー(説明会)を行った。暫定的ではあるが、6月13日にカンボジア証券取引所(CSX)へのリストアップを予定しており、発行済株式の約20%、約1160万株が浮動株となる予定だ。  PPSEZは、首都郊外の357ヘクタールの土地に約80社、1万6000人以上の労働者数を誇り、投資額は約4億6000万ドルにのぼる。5日間のブックビルド期間中に、新株当たり$ 0.70~$ 1.00を目安にIPOの発行価格を決定し、810万~1160万ドル資金調達を目指し、5月17日~20日のサブスクリプションを経て同月26日に結果発表される。  PPSEZ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月25日
      カンボジア証券取引所 CSX PPSEZ 経済特区 SEZ IPO カナ証券
    •  国内最大の商業銀行アクレダ銀行は、昨年末に電子商取引決済”ゲートウェイ”を始めてから、月間のオンライン取引額が50万ドルに上り急成長を見せている。  クメールタイムズ紙によると、副社長のソー・フォナリー氏は協業先について当初ワールドブリッジのみだったが、今では5社に増え、現在は他にも3社の合意をまとめている最中だと話す。  オンライン取引は、時間の節約や現金を保持するリスクを防ぎ、また偽造手形からも身を守ることが出来る。またゲートウェイでは、米ドルでの支払いで、ビザ、マスターカード、ダイナースクラブ、JCBの利用が可能。  郵便電気通信省によると、インターネット利用は年40%毎に増え、人口の3分の1以上はインターネットを利用している。 2000年に設立されたアクレダ銀行は ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月23日
      ワールドブリッジ 商業銀行 アクレダ銀行 ACLEDA 郵便電気通信省 電子商取引
    •  カンボジアの経済は、最大の直接投資額を誇る中国が景気減速の影響は数年にとどまった後、衣料品の輸出主導で強い成長を見せるだろうと世界銀行が予測した。  最新の発表では、カンボジアのGDP成長率は2015年の7%から今年6.9%、来年は6.8%と予測され、世界銀行のエコノミストは非常に高い成長率はまだ続き、中長期的には良い見通しだと話すが、その一方農業部門と建設部門の信用低下を警告している。  東アジア・太平洋地域担当のチーフエコノミストは、中国からの観光客の伸び率は他国よりも高いものの、成長率は2013年の17.5%から2015年には6.1%と大幅に低下しており、中国の景気減速は観光分野で最もカンボジアにダメージを与えるだろうと話す。  また別のシニアエコノミストは、輸出の ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月20日
      建設業 農業 GDP 経済成長 世界銀行 輸出 直接投資額 成長率 衣料品
    • (c)Phnom Penh Post  2016年1~3月において、カンボジアの3つの国際空港の旅客数と貨物数が増加し続けていると空港を運営するフランスの企業が発表した。  プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの3つの国際空港の1月から3月までの旅客数の合計は、前年同期比4.9%増と200万人を超え、総フライト数は合計で前年同期比6.6%増の2万フライトだった。  中でもプノンペン空港は旅客数が10.1%増と大きく伸び、86万3000人に到達した。また、シェムリアップ空港は1.3%増の100万人、シアヌークビル空港はフライト数が33.8%増加にも関わらず、旅客数は1.6%減少した。  プノンペンポスト紙によると、カンボジア空港のルート開発マネージャーは、以前 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月19日
      旅客業 シェムリアップ 空港 プノンペン空港 航空会社
    •  水曜日に発表された国際通貨基金(IMF)の最新の見通しによると、世界経済見通しの引き下げにも関わらず、カンボジア経済は今年と来年力強い成長が続くという。  IMFはカンボジアの国内総生産(GDP)の成長率を前年の6.9%から、今年および2017年は7%と予測している。  約7%の数値は他の世界的金融機関の予測とほぼ同じで、世界銀行は昨年の7%から少し下がり、今年6.8%、2017年に6.9%の成長を期待しており、アジア開発銀行は、今年7.1%に上昇し、2017年もそのレベルを維持するとより楽観的な予測だ。  今後数年間の緩やかな世界的成長を乗り切るには、衣料品と建設部門が鍵だと世界銀行やアジア開発銀行共に述べている。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しており ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月18日
      IMF GDP 経済成長 世界銀行 アジア開発銀行
    • (c)Phnom Penh Post  4月9日、シアヌークビル州の副知事率いる100名は、オートレスビーチやオーチティルビーチの立ち退きに応じない商店14店舗に対して、ショベルカーを使い強制的な店舗破壊を行った。  プノンペンポスト紙によると、立ち退きに応じない店舗に対する強制執行の通達を3月13日に出していたが、ビーチの中小企業コミュニティの代表者は、地方政府との合意が達する前に当局が強制執行をしたと述べた。  同氏は、店舗毎の補償金3500ドルは、他の場所でのビジネス開始に十分ではないと話し、14の店舗オーナーとその家族は、クメール正月後に首相と土地管理省に請願書を提出する予定。  シアヌークビル州のユン・ミン知事によると、公共ビーチの改善を目的とした強制執 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年4月16日
      シアヌークビル ユン・ミン ビーチ オーチュティールビーチ 汚職
    • (c)ThmeyThmey  地元の報道によれば、4月13日から始まったクメール正月におけるカンボジア人観光客が全国的に増加しており、特に、シヌークビル、ラタナキリ、モンドルキリ、シェムリアップが顕著で、シェムリアップはカンボジア人観光客は対前年比で約30%増加したとのこと。  毎年開催され、今年で4回目となる「アンコール・ソンクラン」という正月のイベントがシェムリアップで開催された。年々観光客数が増加しているイベントで、13日と14日の両日で参加したカンボジア人は50万人、15日と16日は70万人から80万人と予想している。  カンボジア人旅行客がシェムリアップで消費する1人あたり金額は平均50ドル。この4日間での経済効果は6500万ドルと試算している
    • 社会
        2016年4月16日
      観光客 観光業 シェムリアップ ラタナキリ州
    • (c)kleykley  4月14日午前9時、ロイヤル鉄道がカンダール州で自動車と衝突事故を起こした。自動車には運転手と合わせて6人乗車しており、現在プノンペンの病院で治療中。  ロイヤル鉄道は、5車両編成で乗車人数400人、14年ぶりにプノンペン~シアヌークビル間を結ぶ266㎞を時速33㎞約8時間の道程で4月9日から運行したばかりだった。なお、カンボジアでは13日からクメール正月に入っている。
    • 社会
        2016年4月14日
      旅客業 旅行業 事故 ロイヤル鉄道 観光
    • (c)Phnom Penh Post  台湾の衣料品メーカー、グランドツインズインターナショナル(GTI)は、第4四半期に利益の450%下落という驚異的な数字だったことについて、2015年財務報告書の第2四半期の会計ミスが影響していたことを同社幹部が明らかにした。  同社のCFOヘンリー・チャン氏は、歳入が下落したにも関わらず、年初めの同時期と比較すると124%増、第2四半期で360万ドルの利益が出ていたとカンボジア証券取引所に報告していた。  4月4日に発表された2015年の年次報告書では、税引き後利益を1億ドル調整すると、昨年に比べて70%の純利益減だったと発表した。報告書ではその要因について、労働者の平均賃金の上昇、原料価格の上昇、印刷や刺繍コストの増加、および平 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月14日
      縫製業 CSX GTI プノンペン証券取引所 グランドツインズインターナショナル