カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3857件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  19日、プノンペンポスト紙によると、タイの再生可能エネルギー開発企業であるインターファーイーストコーポレーション株式会社(Inter Far East Corporation Public Company Limited=IFEC)が、コンポンスプー州で建設中の20メガワット太陽光発電設備を今四半期中に稼働させると発表したという。  プノンペン西側から同州までをカバーする2メガワット分の施設は既に完成しており、電力販売計画も作成している。しかし、鉱工・エネルギー省から取得しているライセンスは20メガワットの内、半分の10メガワット分のみ取得しており、今後のライセンス取得状況によって配電にも遅れが出る見込みだと言う。  同社は現在、タイで1 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月24日
      電力 鉱工・エネルギー省 太陽光発電 電気 発電所 IFEC
    • (c)Khmer Times  18日、カンボジアはカタールと2022年に同国で開催予定のサッカーワールドカップの準備のために、3万3000人ものカンボジア人労働者を派遣することで合意した。クメールタイムズ紙の報道では、カタールからは10万人の要請があり、カンボジアの労働職業訓練省とカタールの労働・社会問題省との協議により3万3000人で着地した。  カタール労働・社会問題省のサレ・アルシャウル総務長官によると、同国は現在、大規模プロジェクトを複数抱えており、2022年までの工事完了のために可能な限り多くの労働者を集めているところで、この派遣に合わせてカンボジアの人材派遣企業も募集していると語っている。  また、アルシャウル大臣は、「カタールの新労働法には、雇用主、家主 ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年5月23日
      労働職業訓練省 汚職 労働者 賄賂 カタール 労働 出稼ぎ イット・ソムヘーン
    •   (c)Khmer Times  先週、保健省が公共の場所での喫煙者に5ドルの罰金を科す省令を公布したと、クメールタイムズ紙が報じた。今後、公衆衛生の改善と受動喫煙の防止のため、同省は施設入口やトイレの近くなどに禁煙標識の設置や監視員が必要となる。  なお、3ヶ月前に同趣旨の政令が公布されていたが今まで効果は無かった。  2006年に設立されたNGO、カンボジア健康運動(Cambodian Movement for Health=CMH)の責任者は、「国内の喫煙者数は約100万人、また約50万人が噛みタバコを使用しており、タバコが要因の死亡者数は毎年約1万人、そのうち90%が肺癌によるもの」と語っている。  計画省の報告書によると、国内の60%が毎年受動喫煙の影響 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年5月23日
      労働職業訓練省 汚職 労働者 賄賂 カタール 労働 出稼ぎ
    •  国内大手通信会社の一つであるメットフォンが、株式売却について事実無根であると発表した。これは、同社が国外投資の資金調達のため株式の49%を売却するという噂に答えたもので、4Gサービスの開始直後に噂は広まっていた。メットフォンの副局長は5月19日、クメールタイムズ紙に、事業は軌道に乗っていると主張し、噂を払拭したいと話す。  メットフォンのオペレーターでありベトナム軍所有のヴィッテルは、グローバルベンチャーへの資金調達で株式の売却先を探していると、今週初め地元メディアに報道された。  しかし、これについて副局長は、「報道は事実誤認であり、携帯電話、通信サービス、固定サービスとバンドサービスを含む全部門の事業活動は正常に行われ、株式を売却する任意の理由は無い」と話しており、正式に4 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月21日
      通信業 スマートフォン 郵便電気通信省 メットフォン 携帯電話
    • (c)Phnom Penh Post  今週、ASEAN各国の首脳とロシアの首脳の会談が行われ、カンボジアはロシアと2020年までに二国間での貿易と投資を増やすための8つの案件で正式に締結したとプノンペンポスト紙が報じている。なお、合意内容の詳細は発表されていない。  その中には情報技術協力のためにロシア情報省とロシアのマスメディア、カンボジアの郵便電気通信省の間の覚書も含まれているという。  調印式はロシアのメドヴェージェフ首相とフン・セン首相が両国の代表として立ち合い、メドヴェージェフ首相は、「ロシアは両国の投資と貿易が進むように協力するつもりだ。今年すでに両国間の貿易額は前年同期比で40%増えている。しかし、ロシアのポテンシャルをさらに高い」と述べた。  ま ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月21日
      エネルギー ロシア 二国間貿易 協定 メドヴェージェフ
    • (c)Phnom Penh Post  タイとカンボジアの二国間貿易において、カンボジアからの輸出が増えている。タイ大使館が発表した数字では、今年度の第一四半期の輸出額は2億9千万ドルにのぼり、前年同期比11.02%増加している。  反対にタイからの輸入額は10億ドル(前年同期比17.8%減)で、輸出入合計で約13億ドル(同13.2%減)だったとプノンペンポスト紙が報じている。  商業省のスポークスパーソンは「タイとの貿易ではこれまで不均衡があったので、カンボジアからの輸出が増えているのは良い兆候だ」と述べた。  国家最高経済評議会の上級顧問メイ・カリヤン氏は、「輸出入には様々な要因が影響してくるため、カンボジアからの輸出が増えていると第一四半期のデータだけで判断 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月21日
      タイ 貿易 国家最高経済評議会
    • (c)Khmer Times  22日、クリスピークリームドーナツがカンボジアに初となる旗艦店をプノンペンのボンケンコン1地区にオープンする予定だ。同社は1937年にアメリカで発祥し、最高級品質のドーナツブランドで世界27か国1100店舗(アメリカ以外の地域で825店舗)を展開している。  クリスピークリーム・カンボジア社(Krispy Kreme Cambodia)のオペレーションマネージャーであるマーティン・ルクレーク氏は、「今までのテストマーケティングは好評だった。そのため実際に1号店をオープンすることができて嬉しい。来四半期にはさらに複数店舗を出店したい」と語った。カンボジア初となる同ブランドはテイクアウトだけでなく、飲み物と一緒に店内で食べられる店舗となる予定だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月21日
      小売業 レストラン クリスピークリームドーナツ 飲食店
    •  食品安全管理の必要性が高まる一方で、産業研究センター(Industrial Laboratory Center of Cambodia=ILCC)の食品検査システムは未だASEAN基準を満たしていないとクメールタイムズ紙が報じた。  16日に開催された食品安全と検査システムのワークショップの席で、工業手工芸省の次官は、「ILCCの食品検査システムは改善しているもののASEAN基準を満たしていないことから、企業はHACCP規格の食品安全検査のためにベトナムやタイへ送っている。今後はASEAN基準を満たすべく方法を模索していきたい」と述べた。  同じワークショップでアジア生産機構(Asian Producivity Organization=APO)のダイレクターも、「カンボジアの ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年5月20日
      工業手工芸省 ILCC 食品安全 検査 食品検査 食品加工
    • (c)Ippei Tsuruga  カンボジア政府は漁業生産量の成長を1.3%見込んでいるが、漁業関係者は目標達成について懐疑的な見方を示している。旱魃の影響が原因だ。  カンボジアの水産業をモニタリングする漁業行動連合チーム(Fisheries Action Coalition Team=FACT)によれば、旱魃の影響で水位低下が著しく漁業に影響を与えているとのこと。カンボジア全土の漁業エリアのうち70%で季節はずれの水位低下に見舞われているようだ。  カンボジア政府はこうした状況に理解を示しつつも、1%以上の成長は確保できると見ている。  ただ、政府発表と外部ソースが示す数値の間に大きな乖離が見られる点も指摘されている。先週、政府が発表した昨年の漁業生産量は3 ... [続きを読む]
    • コラム
        2016年5月20日
      農林水産省 干ばつ 災害 漁業 農林水産業
    •  17日、農林水産省のヴェン・サクホン大臣が国民集会でカンボジアが50年で最悪の干ばつ被害を受けていることに言及し、農業用の灌漑設備計画の修正を発表した。  大臣は、「この非常事態を打開するために灌漑計画を拡張し、関係省庁と連携していく。そして、農業従事者を守っていくために農林水産省は水資源気象省と協力し、灌漑設備や用水路を構築に全力を注ぐ」と語ったとカンボジアデイリー紙が報じている。  カンボジアは現在、深刻な干ばつ被害に襲われており、先月、ストゥントレン州で水牛236頭と牛65頭が水不足により死んでおり、コンポントム州では水温の上昇により65トンの魚が干上がった。  この事態を受け、フン・セン首相は深刻な干ばつ被害を受ける地域に対して、100台の軍用トラックに水を運ばせ ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年5月20日
      農林水産省 水資源気象省 ストゥントレン州 コンポントム州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアコメ協会(Cambodian Rice Federation=CRF)は、コメの世界大会で3年連続表彰されているカンボジア産のプレミアム・ジャスミンライスを「アンコール・マリス」として名づけ、ブランド米として育てていく予定とプノンペンポスト紙が報じた。  このジャスミンライスは炊き上がると芳醇な香りがする最高級品種で、「名づけに1年以上をかけ吟味した」(CRFの事務局長)が、多くの関係者の期待を背負っている所以か、ロゴやパッケージをどうするのか、英語表記なのかクメール語表記なのか議論をまとめきれていない。  アンコール・マリスがブランド名として商標登録を取れば、有資格の輸出業者だけが取り扱えるようになるなど、商標保護の観 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月19日
      農業 貿易 農林水産省 コメ 農家 農林水産業 アンコール・マリス 輸出
    • (c)The Povertist, Cambodia Business Partners  途上国の貧困と開発を扱うオンラインマガジン、「The Povertist」が、CDLマーケティングパートナーズがカンボジアに進出を検討している日系企業向けに提供しているWEBマガジン「カンボジアビジネスパートナーズ(CBP)」と提携した。  The Povertistは、2007年に個人ブログとして創刊されて以来、国際開発に関する様々な課題を取り上げているオンラインマガジン。現在は途上国の開発課題に取り組むプロフェッショナルが情報発信している多言語(日本語、英語)サイトだ。今後、The PovertistとCBPは、読者に対して参考となる記事の転載を双方で行う予定。
    • 日系
        2016年5月18日
      メディア カンボジアビジネスパートナーズ Povertist
    • (c)Phnom Penh Post  今年5月10日、H5N1型の鳥インフルエンザの流行がカンポット州で確認されたと保健当局が発表した。  カンポット州Chhuk郡のコールッセイ村の鶏349羽、アヒル1羽と鶏卵37個が、ウイルス拡大を防ぐため保健当局によって殺処分された。また、人への症例も4件疑われたが、血液検査で感染は確認されなかったと、州の農業部門ディレクターは述べたと、プノンペンポスト紙が報じている。なお、流行後30日まで周辺地域から動物が流出しないよう専門家により監視する。  保健省のスポークスマンは、今後も村民の健康状態を監視すると発表するとともに、死んだ動物を食べないよう、また動物を処理した人が高熱が出るなどの症状になった場合、医師への受診を勧めるなど、注 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年5月18日
      保健省 病院 健康 鳥インフルエンザ カンポット州 感染 ウィルス 病気 動物
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアにおいて未開であるスピルリナ市場に投資し、カンボジアおよびグローバル市場で増加している健康志向層に対し、スピルリナの粉末や錠剤の製造を行なうグローバル・スーパーフーズ社が輸出量を毎月増加させている。  スピルリナとは、水中に生息する濃緑色の単細胞微細簿類で、様々な栄養素を豊富に含むことから、健康食品の材料として注目されている。  プノンペンポスト紙によると、スーパーフーズ社のは共同創立者、グラント・カトレー氏は、「カンボジアはスピルリナの栽培に理想的な環境であり、特にこの気温だと成長が非常に早い」と語る。  現在、カンボジア国内での販売の他、ニュージーランド、オーストラリア、カナダに輸出している。同氏は、「ヨーロッ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月18日
      健康食材 スピルリナ 食品加工業 農業
    • (c)Phnom Penh Post  15日、シアヌークビルで、国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣とシアヌークビル沿岸の事業者、そして投資家が集まり会議が行われた。  この会議はシアヌークビルの沿岸部の開発計画と緑地開発に関して行われたとプノンペンポスト紙が報じている。なお、ソパラ大臣は、カンボジア全土の海岸地域の管理・開発の特命も受けている。  10日に建設省が発表した内容によると、政府はシアヌークビルをビーチリゾートだけでなく近代都市として建築家や投資家を集めて開発する意向だ。  しかし、政府が開発を進める地域には、現在、観光客向けの屋台などが営業を続けており、「美観を損ねる」として現在もなお退去を勧告している。  さらに、クメールタイムズ ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年5月17日
      国土整備・都市化・建設省 シアヌークビル チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  5月13日、カンボジアで4G VoLTEサービスを提供する電気通信会社シーテルが、日本のフリーテル社のスマートフォンを発売すると発表した。  フリーテル社の増田薫CEOは、「Priori 3(プリオリ3)LTEは最新製品だが、68ドルという競争力のある価格だ。我々は4G VoLTEを有効活用する技術を持っており、素晴らしい4Gネットワークを持つシーテルとの提携で、数年以内に国内ナンバーワンの地位を獲得する」と言い、日本の技術とデザインを手頃な価格で販売し、国内ナンバーワンのブランドを目指すと述べたとクメールタイムズ紙が報じている。  シーテルのヤン・リークン副社長は、「これから両社は密接に協力し、カンボジアの人々に優れた製品とサービスを提 ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年5月17日
      通信業 スマートフォン 郵便電気通信省 電気通信業 フリーテル シーテル