(c)Phnom Penh Post
チェコ系NGO団体のピープル・イン・ニード(People In Need Cambodia)とカンボジア系NGO団体のサマクン・テアン・ナウト (Sahmakum Teang Tnaut=STT)の研究によると、プノンペン都民にとって火災、有毒廃棄物を抑え、洪水被害が一番発生する確率が高い都市災害だと言う。
専門家は、不動産開発のために25もの湖が埋め立てられたことが洪水のリスクを高めていると指摘する。さらに、都市開発の悪影響や捨てられたたくさんのゴミによって排水溝は頻繁に目詰まりを起こし、洪水発生時に素早く水を流すことができないと言う。
本格的な雨季を迎える8月~11月の間で最もリスクの高い地区はダンカオ区サックサンパウ地区 ... [続きを読む]
(c)Phnom Penh Post
カンボジアのビジネスコミュニティは4月28日、世界経済フォーラムASEAN会議(World Economic Forum on ASEAN)が2017年にカンボジアで開催されることを歓迎し、投資家へのアピールに役立つと話した。
カンボジア国際ビジネス商工会議所(International Business Chamber of Cambodia=IBC)のブレットン・シャーロニ会長は、「フォーラムの開催はカンボジアにとって素晴らしいニュースであり、同国がASEANにおける重要な経済国としての評価が向上することで、その後のビジネスの展開が期待される」とプレスリリースで述べた。ASEAN会議は2017年5月に開催予定で、700名の参加が見 ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
26日、カンボジア開発評議会(Council for Development of Cambodia=CDC)の発表によると、カンボジアの今年の1-3月期の国内投資額と外国直接投資額の合計で10億ドル強となり、昨年同期の28億ドルから急激に減少しており、政府もこの数値を認めた。
しかし、多くの専門家たちはこの大幅な数値減少は景気が単純に減速しているのではなく、4半期別での計測では大きく数値が振れるためだと見ている。「一般的にCDCの公開する数値は登録されているプロジェクトだけの数値のため、実際の投資総額とは異なる」とアクレダ銀行の責任者がクメールタイムズ紙に語った。
1-3月期の10億ドルの内訳は45件の認可プロジェクトの内、36件の ... [続きを読む]