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News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    •  今週水曜日、カンボジアと日本は、定期直行便の開設が可能となる二国間航空協定を締結した。この協定は、隈丸優次日本大使とMao Havannallカンボジア民間航空庁マオ・ハーバナル長官によって、カンボジアの外務省おいて調印された。  本協定は、日本とカンボジア間の定期直行便によって安定した移動を可能にし、人的往来や経済交流が促進されることが予想されると、日本の外務省は述べている。  観光省によると、昨年最初の10ヶ月で17万5081人の日本人観光客がカンボジアを訪問している。これは年間訪問者数の約6%にあたる。  カンボジア空港コミュニケーションディレクターのKhek Norinda氏は、「全日空が一番熱心にカンボジアへの直行便就航を検討していた」と述べるとともに、「正式な ... [続きを読む]
    • 日系
        2015年1月15日
      観光業 物流業 旅行業 空港 飛行機 マオ・ハーバナル
    •  1月11日、情報省はアルコール類のCMの放送に一部規制をかけると放送各局に通達した。  放送各局は情報相の通達に従って放送に制限をかけることになるが、もし規制に従わずこれまで通り放送を続ける場合は2週間から1か月の暫定期間を置きながら、放送局のライセンス停止の処置を取るという。  この規制は2014年の10月1日に情報省から発表があったもので、テレビ・ラジオ各局は夜の6時から8時にアルコール類のCMの放送をしないようにというものだった。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2015年1月13日
      マーケティング メディア 情報省
    •  カンボジア政府は所得税の一部改定を発表し、月収200ドル以上の労働者からそれぞれの所得に応じて5%から20%の所得税を徴税するとした。  1月6日に経済財政省の租税総局コン・ヴィボル局長が明らかにした所得税改正後の詳細は次の通りとなっている。  0リエル以上800,000リエル以下  所得税0%  800,001リエル以上1,250,000リエル以下 所得税5%  1,250,001リエル以上8,500,000リエル以下 所得税10%  8,500,001リエル以上12,500,000リエル以下 所得税15%  12,500,001リエル以上 所得税20%  今回の改定で、カンボジアの所得税納税対象者は月給500,001リエル(約125ドル)から800,001リエ ... [続きを読む]
    • 法律
        2015年1月12日
      経済財政省 租税総局
    •  商業省と国営メディアによると、昨年のカンボジアの総貿易額は、貿易赤字が5億ドルに広がりつつあるものの、前年の159億ドルから13.8%増の181億ドルに達したと発表した。  12月30日付けの商業省の報告書によると、通信社カンプチア・プレスは、カンボジアの2014年の輸出額が79.6億ドルと、2013年の69億ドルから伸びたと報告。  同省のMao Thor国務長官は、「昨年は輸出用衣料品を生産する縫製工場が創業し、米やキャッサバ、トウモロコシなどの農産物が輸出されたことによる」と言い、これらの輸出増加は衣服品や農業分野の拡大によるものであることを明らかにした。また同氏は、「昨年の輸入額が2013年の90億ドルから104億3000万ドルに達したのは、衣料品生地や自動車、家電製品 ... [続きを読む]
    • 統計
        2015年1月9日
      縫製業 商業省 貿易
    •  世界的な情報誌インターナショナルリビングが退職後に遊んで暮らせるような天国だといわれる25カ国に関して点数をつけた。  同誌によると1位がエクアドル、2位パナマ、3位がメキシコ、4位がマレーシアであった。東南アジアでは1位がマレーシア、そしてタイ、フィリピン、カンボジア、ベトナムが続く。点数は不動産価格、賃貸価格、娯楽、健康、インフラ、天候など8つの評価項目に沿って付けられた。  詳しいランキングや評価の詳細は以下のリンクを参照。  http://internationalliving.com/2015/01/the-best-places-to-retire-2015/ 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 統計
        2015年1月8日
      退職外国人 インターナショナルリビング 移住
    •  6ヶ月前にスタートした新しいテレビチャンネルTV3アジア(TV3Asia)が、主要なローカルチャンネルと競合に苦戦し、イメージを刷新し内容を変更すると、局の幹部が語った。  日本のプログラムに関心のある視聴者を取り込むという大きな期待を胸に2014年7月に開局したTV3アジアだが、TV3アジアの赤嶺シニアマネージャーは、「ここ数ヶ月で約70人から55人にスタッフを減らした。またゲームショーやドラマなど、よりエンターテインメント性のあるプログラムで視聴者を引き付けようと、ニュースコンテンツを80%からわずか30%にカットし、事業を再編。視聴者は何が好きで、何に興味があるのかをテストしている過程にあります」とも語った。  「私たちは、ニュースがより多くの利益を作っていると思いました ... [続きを読む]
    • 日系
        2015年1月6日
      メディア トライアジア TV3 tv3アジア
    •  「米ファストフード最大手のドミノ・ピザは、現在プノンペン都内ボンケンコンエリアに建設中の旗艦店を今月オープンし、さらに3軒のレストランを年内にオープンする予定である」と、提携しているCBM株式会社のマネージングディレクターKouch Sokly氏は語った。このプロジェクトは、タイにあるエボリューション・キャピタルとの150万ドルにのぼるキャピタルベンチャーであり、Sokly氏は「カンボジア国内で著しく急成長しているファストフード市場は、バーガーキングやKFCなど、国際的ブランドの大手チェーン店の増加により、若いカンボジア人たちの食生活の変化によるものである」とも分析しており、「ドミノ・ピザは、競合他社にそった価格設定をする」とも付け加えた。  また、エボリューション・キャピタ ... [続きを読む]
    • 経済
        2015年1月6日
      飲食業 レストラン ドミノ・ピザ バーガーキング KFC エボリューション・キャピタル
    • メコン河を渡りカンダール州からプレイベン州・スヴァイリエン州へと繋ぐ最新式のネアックルン橋は、2015年4月の第一週から通行可能となる見込みだ。 総工費9千500万ドルのネアックルン橋は、日本の無償資金援助によって建設されており、完成すれば幅13メートル、高さ37.5メートル、全長5.4キロメートルでカンボジア最大の橋となる見込みだ。 建設には、監督として日本人9人、外国人スタッフ25人、カンボジア人技術者57人、カンボジア人作業員647人が携わっている。 2015年1月14日に予定されている開通式にはフン・セン首相と日本の代表が参加し、コンクリートを流し込んで左右別々に建設していた橋をつなげる予定となっている。橋の建設自体は3月半ばにも完成する見込みで、その後4月 ... [続きを読む]
    • 社会
        2014年12月29日
      つばさ橋 ツバサ橋 ネアックルン橋 物流業 インフラ 首相 カンダール州 プレイベン州 スヴァイリエン州
    •  カンボジアのEU代表部は教育の質向上を目的として、2014年から2016年の教育プログラムに対し、3730万ユーロ(4663万ドル)の無償支援を発表した。  12月17日朝、シソワット高校にて在カンボジアEU代表ジャンフランソワ・コータン(Jean-Francois Cautain)氏の出席のもと同追加支援の署名式が行われた。式典で同氏は「この支援は、教育改革へのEUの支持を表している。具体的には、小学校において小さな子ども達の就学支援を行う」と語った。  また、同じく式典に参加した教育省ハン・チュオンナロン大臣は「この資金支援は、すべての学年において質の高い教育を提供するための体制を強化する一つの方法になるだろう。カンボジア教育界の発展に大いにつながる」と語った。教育大臣の説 ... [続きを読む]
    • 社会
        2014年12月19日
      教育省 教育 人材育成 ハン・チュオンナロン
    •  ゴミ収集業者のシントリー社の従業員は15日から続けてきたストライキ及び賃上げ交渉を終了し17日の午後から業務を再開した。  代表者間で行われてきた賃上げ交渉は概ね労働者側の意見が受け入れられ、清掃車の運転手は50ドルの賃上げとなったほか、その他の従業員でも概ね20ドルの賃上げとなった。  17日の午後、労働者代表プラッ・ソッカー氏はトメイトメイに対して「シントリー社は、清掃車運転手の基本給を230ドルに上げることに合意した。これまでの給与は180ドルだったため50ドルの値上げとなる。また、ゴミを掃く人の基本給は105ドルから120ドルとなる。ゴミを収集する人の基本給は125ドルから145ドルとなる。夜間ゴミを掃く人は、140ドルから160ドルに値上げとなる」と説明した。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2014年12月19日
      労働職業訓練省 ストライキ デモ 賃上げ シントリー
    •  第9回国際規格の輸出入産品および1州1品の展示会がプノンペンのダイヤモンドアイランド展示場にて12月15日から4日間開催されている。  開催目的は商業・投資活動の活発化、とくに輸出産品の振興で、展示会によって、各州の産品の発掘を加速させるための機会、およびプノンペンと各州、各国のビジネスがつながる機会、およびカンボジアと各国の投資家への機会を提供する。  展示会では、投資説明会および商業活動振興の説明会なども同時に開催される。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • イベント情報
        2014年12月17日
      貿易 展示会
    •  コカ・コーラ社は1億ドルを投資し、2014年から2018年にかけてカンボジア工場を拡大する予定だ。  国営通信社AKPが伝えたところによると、コカ・コーラ社は1億ドルを投資し2014年から2018年にかけて工場を拡大、それに伴い300人の新たな従業員を雇用する予定だ。カンボジアのコカ・コーラ社はこの5年で約2倍の発展を遂げ、360人の従業員を抱えている。社員の内訳はカンボジア人358人、外国人2人である。  AKP通信によると、コカ・コーラ社の中国・東南アジア地域部長マーティン・ジャンセン(Martin Jansen)氏はフン・セン首相と28日会見し、2010年からこれまでカンボジアのコカ・コーラ社は大成功を収めてきたと語った。コカ・コーラ社のアジア地域の利益は、前年比20%増 ... [続きを読む]
    • 経済
        2014年12月10日
      小売業 コカ・コーラ 製造業
    • 商業省が新華社通信を通して伝えたところによると、2014年の最初の9か月間で自動車輸入は3万4534台に上り去年の同じ時期と比べ88%の増加となった。またオートバイは261,177台で去年の同じ時期と比べ130%の増加となった。 この統計では自動車の輸入は総額5億5400万ドルとなり、去年の同じ時期の2億9900万ドルと比べ85%の増加となった。バイクの輸入は2億6400万ドルだった。 カンボジアは自動車の輸入を主に日本、韓国、中国、アメリカ、イギリスから行っているが、最も人気があるのは日本からの輸入車となっている。 カンボジア1500万人の人口に対して、新車、貨物車、バスなどを含む自動車の登録台数は41万台となっており、バイクの登録台数は200万台にのぼる。
    • 統計
        2014年11月5日
      貿易 自動車 オートバイ
    • カンボジア政府は2015年度予算を15兆6995億2900万リエル、約39億ドルで起案した。 これは国民議会にて24日に討議された。 2015年国家の歳出はGDPの21,09%である。また予算は2014年度より10.8%増加した。 カンボジア政府は、2015年度予算案増に関して公務員と警察・軍隊の給料を上げるためと説明している。また、教育、職業訓練、保険、農業、インフラ整備、といった分野の予算も増加している。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 政治
        2014年10月27日
      国民議会
    •  3年後、シエムリアップは観光客を受け入れるためにあとホテル1万室分が必要になるだろうと、カンボジア観光代理店協会の代表アーン・クムイエン氏が明らかにした。  アーン・クムイエン氏はトメイトメイに対して「シエムリアップではこの雨季に中国人と日本人観光客が増加し、ホテルの部屋が不足した。現在シエムリアップには2万室の部屋があるが、2-3年後観光客が増加することを見越してもう1万室の増加が必要とされている」と語った。  現在、観光客は70%がアジアから、30%が欧州からだが、欧州からの観光客の割合が低くなっているのは、アーン・クムイエン氏によると、現在欧州経済がそれほど良くないためだという。また、遺跡等の国家財産を損なわない形での、観光地の整備も必要だとアーン・クムイエン氏は指摘する ... [続きを読む]
    • 観光
        2014年10月19日
      観光業 シェムリアップ 旅行業 カンボジア観光代理店協会 アーン・クムイエン
    •  2015年、国家公務員、法人事業主、労働者などは国家や王室、世界的な祝典などで土日以外で27日間の休日を得る。  2014年10月6日、政府は国家公務員、法人事業主、労働者などの2015年の祝日に関する閣僚会議令を発出した。祝日の詳細は、世界の正月、虐殺政権(ポルポト政権)からの解放の日、ミアック・ボーチア祭(万仏節)、国際婦人の日、カンボジア正月、国際労働者の日(メーデー)、ヴィサック・ボーチア祭(仏誕節)、王室始耕祭、プチュン・バン(万霊日/お盆)、独立記念日、シハモニ国王誕生日祭、水祭り、国際人権の日などである。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2014年10月15日
      祝日
    •  2014年1月から9か月間で、租税総局は801万ドル以上の税収を得て国庫に収めた。2014年の計画額993.8万ドルの80.6%に上る。  租税総局のウェブサイトによると、9月の1か月間だけでも、79.5万ドルの税収で、これは去年の同じ時期より10.8%増加している。また、この情報によると増加した理由は給与税、所得税、付加価値税、特別な物品税、など重要な税収が増加したためだという。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2014年10月15日
      給与税 所得税 付加価値税 物品税
    •  国営通信社AKPはカンボジア全土の電化率は55%以上であると伝えた。  10月9日に行われた経済財政委員会の会議の際に発表されたのもので、2014年8月に集計された数値ではカンボジア全土の電力開発と供給の結果は7755村に及び、カンボジア全土の55.5%に相当するという。  当会議ではキアット・チョン副首相を中心に、カンボジアの電力開発と今後の予想について話し合いが行われた。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2014年10月13日
      電力 経済財政委員会 キアット・チョン