カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「ministry」 で、1409件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  今週水曜日、フン・セン首相はハン・チュオンナロン教育大臣とタケオ州で合流し、来週に控える全国高校卒業試験での不正行為が容認されないことを、高校3年年の生徒たちに伝えた。クメールタイムズ紙が報じた。  ハン教育大臣は生徒たちに対し、「生徒には一生懸命勉強して試験のルールを尊重してもらいたい。カンニングペーパーや携帯電話などの教室への持込は禁止だ」と述べ、今年の試験も過去2年間の試験と同様に厳格な体制で行われると伝えた。ルールに反した生徒は不合格となる。  試験は全7科目500点満点で構成され、最低合格点は237点となっている。90~100%の正答率であればグレードA、80~90%はグレードB、70~80%はグレードCと評価される。   ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年8月21日
      教育省 高校卒業試験 反腐敗ユニット 高校生 カンダール州 ハン・チュオンナロン
    •  カンボジアの鉱工・エネルギー省は、国内で成長中の鉱業産業における人材の能力向上のため、研究・訓練学校の設立に向けて中国政府と交渉中であることが分かった。クメールタイムズ紙が報じた。  現在カンボジアでは、モンドルキリ州で金鉱床が発見されたという最近のニュースに続き、海洋沖での石油抽出計画も進行しており、同省のメン・サクテアラ長官は、カンボジアの鉱業・石油・ガスセクターの長期的な開発のため準備中であることを明かした。  現在の計画では、最大4000万ドルの援助で研究室や寮を含む施設の建設を検討中で、鉱床に近いモンドルキリ州の5ヘクタール程度の土地に目をつけている。この建設費の援助について中国政府と交渉中だ。  一方で、その土地の近くに現地の人々の祖先が眠る墓があることから、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月21日
      鉱工・エネルギー省 メン・サクテアラ 職業訓練 モンドルキリ州 中国企業
    •  カンボジア観光省は今月16日にセミナーを開催し、より多くの日本人観光客を誘致し、2020年までにインバウンド客の50%増加という目標を達成するための議論をした。プノンペンポスト紙が報じた。  日本の昨年の国籍別総観光入国者数は19万3000人で第6位だった一方で、インバウンドの観光客数成長率はわずか0.3%と低調だった。  タオン・コン観光大臣は、日本人観光客数の目標達成に重要な役割を果たすのは、航空会社ANAによる東京-プノンペン間の直行便であるとの認識を示した。  タオン大臣は、「多くの日本人ビジネスマンは長い乗継時間に費やす時間が無いため、プノンペンへ渡航する快適さや利便性は直行便により格段に増すだろう」と述べた。  また他国の観光地と競争するため、観光商品の ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年8月21日
      観光客 観光業 ANA 観光省 日本旅行業協会 JATA タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  欧米文化の影響により、コメ中心のカンボジアで小麦粉製品の需要が高まっている。  カンボジア商業省の統計では、パン屋の店舗数の増加や焼き菓子の人気で、小麦製品に対する市場の需要は10年間で倍増し、2015年には輸入総額は約1300万ドルであった。  国内の大手小麦粉製粉業であるアジア製粉社の担当は、「生の小麦粉の大半はベトナム、中国、シンガポールから輸入されている」と述べ、小麦粉の卸売業社、ソンポウミース・デポ社は、「需要の伸びはトレジュール、ブレッドトーク、バイヨンベーカリーなどのパン屋チェーン店を含むほぼ全ての見られ、過去5年間と比較した場合、市場は20%増加している」と付け加えた。  ソンポウミース・デポ社はまた、「伝統 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月20日
      商業省 パン屋 小麦粉 製粉業 食品加工業 トレジュール ブレッドトーク バイヨンベーカリー
    •  カンボジア商業省と閣僚評議会が今週火曜日、消費者保護法の草案がほぼ完成していると発表した。  商業省のマオ・トーラ長官は、具体的に法案完成時期についての言及は避けたが、同法案の全部で約60章あるうちの4分の1が閣僚評議会によって既に承認されている。  マオ長官によれば、「この法案が運用されるようになれば、生産者と消費者の双方を保護することに繋がる」という。  同法案は消費者を騙す目的で行われる商業的プロモーションを禁止し、悪質な商品の被害を受けた消費者が法的手段に訴えることを支援する内容となっている。  カンボジア中小企業協会連合会の会長は、「この法案は施行されれば投資家の公正な事業運営の支えになり、消費者の安全を重視した製品が作られるようになるだろう。また、現在は ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年8月19日
      商業省 閣僚評議会 消費者保護法 マオ・トーラ カンボジア中小企業連合会
    • (c)Phnom Penh Post  今週月曜日、労働組合は政府に対し、カンボジアの全労働者の権利改善のために国内労働法を改定し、国際労働機関(ILO)による家事労働者条約に批准するよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  独立・民主インフォーマル経済協会(IDEA)会長のヴォーン・パオ氏は、「政府がこの国際条約に批准すれば、最低賃金や労働時間、休日、労働環境を含めて国内法を改定しなければいけない」と述べた。  2013年のデータによると、カンボジア国内の家事労働者の約80%が女性で、月収70ドル以上を稼ぐのはわずか14%だ。労働日数は長く、休みは少ない。  ヴォーン氏によれば、同氏は長らくこの問題を政府に訴えてきたが、最近になってようやく労働職業訓練省が反応 ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年8月18日
      労働職業訓練省 独立・民主インフォーマル経済協会 IDEA ILO 労働組合
    •  カンボジア商業省のパン・ソサック大臣は先週金曜日、在カンボジア東ティモール大使に対し、カンボジアからの精米・砂糖の輸入可能性について確認するよう依頼した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報担当はこれに関し、「東ティモールはカンボジアの近隣諸国から精米や砂糖を輸入しているので、カンボジアからの輸入を提案したということ。もし我々からの輸入が決まれば、市場を拡大できる」と話した。具体的な輸入量や価格などは決まっていない。  カンボジアは精米輸出に関し、フィリピンとインドネシアの市場をつかみ損ねた経緯がある。現地価格のほうが安価だったためだ。  カンボジアコメ協会副会長のフン・ラック氏は今回の政府の対応を賞賛したが、海外精米業界の競争が激しいため、国内コメ産業が政府や開発 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月17日
      パン・ソサック 商業省 東ティモール カンボジア砂糖協会 カンボジアコメ協会
    • (c)Khmer Times  カンボジア観光省によれば、今年上半期の国外へ旅行するカンボジア人の数が、前年同期比26%上昇し約70万人に到達した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア観光連盟のホー・ヴァンディ事務局長は、カンボジア人の平均収入が増加傾向にあることが背景だと語る。特に近隣諸国へ旅行する者はビジネスチャンスを探したり、健康診断のために渡航するという。  また同氏は、「直行便の存在やASEAN諸国内はビザが不要なことも海外渡航者が増加している要因だ」と指摘した。  プノンペンに拠点を置く旅行会社、2ワールドトラベル社の責任者によれば、海外旅行者の増加にはツアー会社間の低価格競争も要因のひとつだという。  「我々の顧客のほとんどは、予算200 ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年8月16日
      観光省 旅行客 旅行業 旅行会社 カンボジア観光連盟
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の担当責任者によれば、カンボジア政府は過去5年間で68億3000万ドル相当の建設計画1183件を承認した。また、今年はプノンペン都内で新たに61棟が建設中だ。クメールタイムズ紙が報じた。  同省発表のデータによれば、昨年の建設セクターへの投資額は過去最高の約35億ドルに到達し、2014年の25億ドルと比べて40%増加した。  同省大臣は、「カンボジアの建設ブームは、政治的安定性や社会保障、約7%のGDP成長率を背景としたもの」と話す。  不動産会社CLリアルティCEOであるシエー・チャイリン氏は、「プノンペンで高層ビルが多く建設されるにつれ、将来的に海外投資もより多く流入するだろう。現在、高層ビルの需要と居住 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月14日
      国土整備・都市化・建設省 建設業
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで多くのビルが建設される中、政府は歴史的・文化的に重要な遺跡の保護にも重点を置いている。  国土整備・都市化・建設省のスポークスマンによれば、重要歴史的建造物周辺の新たな建築物に関する規制草案はまだ無いものの、「大臣がプノンペン都庁側の責任者と会談し、ワット・プノンや王宮などの重要歴史的建造物に関して合意があった」と語った。  同氏によれば、独立記念塔から300メートル圏内では新建築物の高さが20メートル以内、300~500メートル圏内では30メートル以内に規制される。また、王宮付近では、中心地から300メートル圏内であれば高さ14メートル以下、300~500メートル圏内では25メートル以下となっている。  ガイド ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年8月14日
      国土整備・都市化・建設省 文化芸術省 歴史的建造物
    • (c)Khmer Times  8月12日、プノンペン都ドーンペン区で行われた禁煙環境を推進するワークショップで、タバコ政策に従わない販売店は最大100万リエル(250ドル)の罰金が科されると発表された。  タバコは、ガソリンスタンドやその近隣店舗、火災の危険性があるレストラン等では販売されず、ルールが破られた場合は店舗オーナーに対し、罰金10万リエル(25ドル)から100万リエル(250ドル)の処罰を受けるという。  ドーンペン区の責任者は、「店舗所有者は禁煙標識をはっきりと表示し、灰皿を置いてはならない。守らなければ5万リエル(12.50ドル)で処罰される。またパッケージの55%を占める絵とクメール語での警告メッセージが無いタバコは販売できない」と述べ、「ゲストハウ ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年8月13日
      タバコ 禁煙 保健省 タバコ・アトラス
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、今後3年以内で魚の供給量を70万トンから120万トンにするという目標を設定した。  同省長官は8月8日、「魚は米と共にカンボジア人の定番の食材だが、魚の需要が高くなる一方で供給は低下している」と述べ、「1人当たりの魚の需要は年間推定52.5キロから63キロに増加しており、年間70万トンの現在の供給量では今後の消費量増加を賄えない」と語っている。  カンボジアは年間70万トンの魚の生産量に対して、14万トンは養殖業からで、今年5月、政府は10年に及ぶ禁止の後、スネークヘッドの養殖を合法化した。一方、昨年は約20トン、約4000万ドルの魚を輸出したが、それらは野生で養殖魚ではない。  同氏は、「市場の魚が高すぎる場合、近隣 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月10日
      農林水産省 水産業 養殖業 飼料
    •  市民団体の代表が国家選挙管理委員会(National Election Committee=NEC)に対し、労働職業訓練省と協力して、人々の選挙登録期間としてプチュンバン後に5日間の休日を増やすよう要請した。対象は、公務員、民間の従業員、縫製工、出稼ぎ労働者となっている。  今回の要請を行った市民団体の代表は、「選挙登録により選挙人名簿を充実させることは、選挙プロセスを完成させるためにはとても重要だ」と述べている。  クメールタイムズ紙によれば、NECのスポークスマンは今回の要請に関し、会議で議論する予定だと明かした。  なお、市民団体が要請する選挙登録のための休日について、プチュンバンに連結する理由、5日間とする根拠、また与えられた休日中に選挙登録を怠った市民への措置な ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年8月8日
      労働職業訓練省 国家選挙管理委員会 NEC プチュンバン
    • (c)Khmer Times  カンボジア観光省によると、2016年上半期の観光客数において、ベトナム、韓国、ラオスが下落する中、中国、タイからの数は上昇している。  観光省統計部門の責任者は、「今年上半期、前年同期比2.6%増の230万人の外国人観光客がカンボジアを訪れ、上位10カ国は、中国、タイ、ベトナム、韓国、ラオス、米国、日本、フランス、英国、オーストラリアだった」とクメール・タイムズ紙に語った。  また同期において、ベトナムからの観光客数は3.6%、韓国、ラオスがそれぞれ17%、23%減少した一方、タイは23%、中国は18%増加したという。  その理由について同氏は、「タイは隣国であり、投資も多く、国境を横断するのが簡単だ」と述べ、「中国とは良好な関係を ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年8月7日
      観光客 観光省 カンボジア観光連盟
    • (c)Khmer Times 国際協力機構(JICA)は、プノンペンの交通渋滞緩和に向けて、AGT(Automated Guideway Transit)の実現可能性調査の実施を支援している。 AGTは、時速60キロメートルで最大30人の乗客を輸送可能な電動大量輸送システムであり、スペースが少ないことから、都内の小道でも容易に操作出来る。また、化石燃料で使用しないことから煙も出さないため、環境に配慮された設計だ。 AGTの探索研究が昨年末に完了しており、現在、フィージビリティスタディを行う機関に投げている。 旅客需要とプノンペンの都市の特性に基づき、AGTは地下鉄、モノレール、LRTや路面電車など、他の選択肢の中で最も柔軟なシステムである。 人口流入とオー ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月5日
      交通渋滞 JICA 鉄道 交通 公共事業運輸省
    •  公共事業運輸省大臣のスン・チャントール氏は火曜日、中国商務部部長の高虎城氏と面会し、カンボジア国内のインフラ開発のため、譲許的融資の金利を低くするよう中国側へ要求した。 クメールタイムズ紙が報じた。  「フン・セン首相は金利の引き下げを望んでおり、私が代わって提案した。現在もカンボジアに特別金利が適用されているが、他国と比べると依然として高い」とスン氏は述べた。  同氏はプノンペン-シアヌークビル間の新たな高速道路計画に関し、金利引き下げと開発計画の促進・技術協力を要求したほか、プノンペン-バッタンバン・ポイペト間の鉄道計画については、カンボジア側の予算不足を問題に取り上げた。  また、2014年の合意締結以降はかどっていない51号線と第2環状線に関して、取り組みを進める ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月5日
      中国 鉄道 公共事業運輸省 インフラ 譲許的融資 金利 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  オーストラリア大使のアンジェラ・コーコラン氏は、先週金曜日に行われたカンボジア法務省のアン・ボン・バタナ大臣との会談で、カンボジアでの商業的な代理母出産を規制する法を起草するため、支援を行うことを提案した。なお、オーストラリアは、子どもの権利に関する問題で同省を支援している。  同省のスポークスマンによれば、同草案については検討中の段階であり、両国ともに詳細については議論していない。また、「代理母出産を斡旋する者は既存の刑法によって起訴することが可能だ」と述べた。  カンボジアは、昨年タイやネパール、インドで外国人の代理出産に関する規制ができた後、代理出産パートナー探しの目的地となっている実情がある。
    • 法律
        2016年8月3日
      医療 病院 代理母出産 オーストラリア 法務省
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