カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「ministry」 で、1399件のニュースがヒットしました。

    •  10月17日、カンボジア商業省のフェイスブックページによると、国内企業の商業省へのオンライン事業登録が12月31日までに再延長された。プノンペンポスト紙が報じた。  延長はこれで3度目。企業のオンライン登録は昨年12月に発表されたが、多くの企業が未登録である。  同省によると、徴税目的、及び法的措置のため、経済財務省と裁判所に、順守しなかった企業リストを通達するという。
    • 経済
        2016年10月21日
      商業省 経済財政省
    •  カンボジア観光省と上海春秋国際旅行社グループとの間で観光開発の覚書が調印された。クメールタイムズ紙が報じた。 上海春秋国際旅行社グループは、観光旅行を軸に、国際会議、展覧会、イベントビジネス、不動産、貿易、運輸など多角的に事業を展開する企業。グループには航空会社の春秋航空があり、上海を拠点に中国全土に航空路線を持つ。  9月15日、タオン・コン観光大臣は、「中国全土からより多くの直行便を誘致するため、覚書は戦略的パートナーシップの構築に焦点を当てている。また、観光ガイド、カンボジア観光商品の普及だけでなく、人材育成もカバーする」と述べ、上海春秋国際旅行社グループ社長の王鄭華氏は、「この契約がカンボジアに多くの中国人観光客を誘致するための重要なステップだ」と話した。  カン ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年10月20日
      中国人 観光客 観光業 直行便 タオン・コン 航空会社 上海春秋国際旅行社グループ ソック・アン
    •  移民警察は17日、プノンペン裁判所と協力し、不法就労していた10人の外国人を逮捕した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア内務省入国管理局の調査員らは外資系レストランなどを監査し、パスポート又は労働許可証を持たない中国人7人と、インド人、スリランカ人、ベトナム人、計10人が逮捕された。  「パスポートとビザ、労働許可証を見せてくれたら解放するが、彼らはパスポートを持っていないので違法だ」と主任調査官は述べた。  今年に入って、30カ国から2000人の外国人がカンボジアで不法に滞在している。2014年に部門設立以来だと、不法滞在者数は68カ国から1万2000人以上にのぼり、そのほとんどがベトナム人、中国人、フィリピン人、ロシア人だ。
    • 社会
        2016年10月20日
      中国人 不法滞在 労働許可証 内務省 入国管理局 不法就労 ワークパーミット
    •  買い物の際に利用される小さいサイズのビニール袋に関する規制法案が先週、承認された。年内にも施行される予定だ。  カンボジア政府の草案作成に関与したNGO団体の担当者によれば、閣僚会議令により、横幅25センチ以下で薄さ0.3ミリ以下のビニール袋は、輸入と製造が禁止される。またスーパーマーケットでは、全てのビニール袋に対して500リエルが会計時に請求される。  同担当者は、「環境省は年内の施行を目指している。既に今年始め、禁止事項や課金について省令を公布しているが、順守されていない」と話した。環境省、内務省、経済財政省、観光省は今後、法の順守を徹底する方針だ。  同法は、ビニール袋に対する利用者の意識を高めることを目的としており、2019年までにプノンペン都、シェムリアップ州 ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年10月19日
      小売業 観光省 ショッピングモール 内務省 環境省 観光 スーパーマーケット ビニール袋
    • (c)Phnom Penh Post  今年9月末時点で、承認済みの不動産プロジェクト件数が前年同期比76%上昇した。プノンペンポスト紙が報じた。  国土整備・都市化・建設省の長官によれば、過去9ヶ月間で、1050万平方メートル、75億6000万ドル相当の2009件のプロジェクトを承認した。ボレイや工場、ホテルなどの計画も含まれている。 同長官は、「承認待ちのプロジェクトもまだ多くある」と述べた。また、プノンペンの住宅用不動産市場を巻き込みつつある供給過剰に関する不安について、「セクターの状況はあまり変わっておらず、心配は必要ない」と、一蹴した。  不動産コンサルタントの責任者はこの数値について、「ポジティブな結果だ」と評価した一方で、「この数字は、単に省庁が認証 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月18日
      国土整備・都市化・建設省
    • (c)Khmer Times  10月12日、中国がカンボジアから毎年米20万トンの購入に合意したとカンボジア商業省が発表した。同省の広報官によると、覚書は商業省と中糧集団(COFCO)の代表により合意され、習近平国家主席の公式訪問前の11日に発効したという。  中国国務院総理の李克強氏は、9月初めにラオスで行われたフン・セン首相との会談で、2017年から米の輸入量を10万トンから20万トンに倍増すると約束し、また乾燥施設と倉庫建設のためカンボジアの精米業者に3億ドルの融資を約束した。  カンボジアコメ協会(CRF)のフン・ラック副会長は、「この契約が穀物の市場価格の下落前に交渉されたことを明らかにし、交渉後すぐにコメの市場価格が下落した」と述べた。  中国への輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月15日
      コメ 中国 習近平 李克強 中糧集団
    • (c)Phnom Penh Post  グラマラスなウェイトレスが露出度の高い衣装を着て接客する米国のレストランチェーン、フーターズが、12月までにプノンペンで初めての店舗をオープンし、早ければ来年シェムリアップにも出店するという。  これは米国アトランタ本社のフーターズ社と、タイでフーターズをフランチャイズ展開するデスティネーションリゾーツ社の間で2015年1月に締結された、東南アジアで30の店舗開発の一環だ。  デスティネーションリゾーツ社は、今年3月にフーターズ・カンボジアの登記を完了し、観光客や在住外国人に人気のリバーサイド周辺に2階建ての店舗を建設中だ。  フーターズは、ガールズバーが建ち並ぶストリート104沿いにあるが、売春などの悪評が高いこのようなバ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月14日
      商業省 飲食業 レストラン 観光省 中間所得層 フーターズ ガールズバー
    • (c)Khmer Times  カンボジア公共事業運輸省は12日、内務省と連携して輸送車両の違法改造を禁止する意向を明らかにした。  スン・チャントール運輸大臣は、「改造を行っている会社には直接指導する。法を逸脱している車両が発見されれば、罰金対象となる」と話した。  国家警察の幹部は今回の措置に関して、「まず、どこまでの改造が違反に当たるのかを人々に認識させることが先だ。それに、取り締まり措置を警察官に通達する必要がある」と述べた。  カンボジアでは違法改造などによる過積載車両が多く、今回の取り締まり強化は路面環境の保全を目的としている。
    • 社会
        2016年10月14日
      公共事業運輸省 内務省 道路 警察 スン・チャントール 違法車両
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア観光省は、2020年までに、外国人観光客7百万人に到達させるため、20万人の観光分野での人材の確保・育成をしなければならないと発表した。  観光省の副局長は、「最近は、観光業におけるリソースと、スキルの高い労働者が不足している。昨年は、4百8千万人の外国人観光客が来て、観光業で62万人が働いていた」と述べた。また、同氏は、「カンボジア人の80万人から100万人が観光分野での職業訓練を受ければ、観光客は将来的に伸びるだろう」と付け加えた。  この目標を達成するために、観光省は、観光業に関連する12の職業訓練センターで32のスキルを教える政策を打ち出している。
    • 労働
        2016年10月13日
      観光業 レストラン 観光省 職業訓練 人材育成 ホスピタリティ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア鉱工・エネルギー省は今年の1月から8月までで、土砂の浚渫(しゅんせつ)と建設資材の採掘オペレーションにより既に税外収入の年間目標を達成した。2016年度の国家予算は660万ドルだが、その117%を得たことになる。プノンペンポスト紙が報じた。  同省長官のディット・ティナ氏によれば、税外収入として、ライセンス料や規則違反をした企業からの罰金など770万ドルを収集した。前年は690万ドルの収集だった。同氏は、「採掘現場の監査などを強化し、処置を厳しくした結果だが、期待以上だ」と述べた。  昨年と比較すると、罰金徴収は154%増加の5万6000ドル、ライセンス料徴収は138%増加の73万ドルだった。  現地NGOの代表は ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月10日
      建設業 鉱工・エネルギー省 建設資材 ディット・ティナ
    • (c)Phnom Penh Post  10月5日、カンボジア外務省が発表した報告書によると、2016年最初の9か月間で600人のカンボジア人労働者が11か国から救出・送還された。  報告書によると、578人がビザ申請や地元当局との調整、法的支援や補償など、外務省による支援を受けたといい、毎年35%増のペースで増加している。  同省のスポークスマンは、「前年同期の送還者数は発表されてないが、2015年全体では573人。2016年は既に昨年の合計を上回っている」と述べる。  しかし、労働者人権団体セントラル(Center for Alliance of Labor and Human Rights=CENTRAL)の職員は、この報道に懐疑的で、「労働者がどこで何をし ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年10月8日
      労働者 人権問題 労働問題 外務省 セントラル 強制送還
    •  カンボジア商業省によると、政府が定めた締切日までに、オンライン再事業登録を行ったカンボジア国内の企業は、約4万2000社のうち半分以下だったという。  去年12月にシステムがローンチされて以来、2度目の締切延期を行う。同省の広報担当者によれば、今回の延長は今年末までとなる見込だが、それ以降は処罰対象となる。  欧州商工会議所のアンソニー・ガリアーノ氏は、「カンボジアでビジネスを続ける権利を失うほか、社名が経済財政省へ伝達される可能性がある」と述べた。同氏は再登録が進まなかった要因について、「商業省ウェブサイト経由で行われるオンライン手続きが非常に難しく複雑だ」と話した。  与党上院議員で経営者のモン・リティ氏は、「私たちにとって再登録手続きはそれほど難しくなかったが、イン ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月8日
      商業省 経済財政省 欧州商工会議所 モン・リティ アンソニー・ガリアーノ
    •  国土整備・都市化・建設省は5日、プノンペンでメコン川を臨む高級アパートメントを建設した日系建設企業が、ホワイトビルディングの復興計画に向けて動いていることを明らかにした。 カンボジアデイリー紙が報じた。  ホワイトビルディングは1960年代に低所得者層向けに建設された集合住宅で、2年以上前から安全上の懸念が取リ沙汰されている。  居住には適さないと考えられているものの、プノンペン都はほかに行き先のない住民を強制的に立ち退かせることには後ろ向きの姿勢だ。  同省のスポークスマンは、「現在は開発可能性について共同で研究している。計画の実行時期などは未定だ」と語った。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2016年10月7日
      国土整備・都市化・建設省
    •  カンボジアの現地食肉卸業者のSLNミートサプライズは、輸入したオーストラリア産ブラフマン牛肉の輸出準備を整えた。クメールタイムズ紙が報じた。  同社ダイレクターのホー・シン・リャン氏によれば、自社がカンボジア市場に食肉を卸した後も、まだ国外に輸出するだけの余剰があるという。  「現在は農林水産省から輸出の衛生関係に係る認可を待っているところだ。中国やシンガポールへの輸出を検討している。今後12ヶ月間で20万トンのオーストラリア産牛肉を国際市場へ輸出する予定だ」と同氏は語った。  国産牛肉がキロあたり10ドルで購入可能なのに対し、オーストラリア産は20ドルと高額で取引されている。
    • 経済
        2016年10月6日
      貿易 農林水産省 オーストラリア ホー・シン・リャン SLNミートサプライズ 牛肉 酪農
    • (c)Cambodia Daily  カンボジア観光省が、レストランやクラブ、催し物会場などのサービスクオリティをランク付けするシステムについて公表した。同省からの承認により、ランの花3つで評価される。  タオン・コン観光大臣は、「観光業界全体でサービス水準のフレームワークを作るのが目的で、担当局が査定に赴いて採点する。基本基準を満たさない場合は政府からの承認が得られなくなる」と述べた。  世界観光ツーリズム協議会(WTTC)によれば、カンボジアにおいて観光業は政府の経済計画の柱の一つで、GDPの13.5%を占めている。一方でサービスはクオリティを欠いており、世界経済フォーラムのレポートでは144カ国中105位にランキングされている。 本記事は翻訳・翻案権の許 ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年10月5日
      観光業 飲食業 レストラン 観光省 タオン・コン 世界観光ツーリズム協議会
    •  カンボジアのフン・セン大統領は3日、来年4月からの教員の最低賃金がボーナス抜きで230ドル超に設定されると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  現在の教員の最低賃金は193ドル、ボーナス込みだと241ドルで、今年1月時点では206ドルまで増額との意見があった。  カンボジア独立教員労働組合(CITA)の委員長代理は、生活費を鑑みれば最低でも月362ドルまで引き上げる必要があると主張する。同氏は、「首相が教員の事情に注意を払っていることの現れなので、今回の賃上げは歓迎するが十分なレベルではない」と述べた。  CITAの委員長代理は、教育省大臣と議会に対して嘆願書を提出し、来年には362ドルまで賃上げするよう要求する予定だという。フン・セン首相は、2018年までに250ド ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年10月5日
      教育省 教育 最低賃金 公務員 教師 教員
    • (c)Phnom Penh Post  常に変動するプノンペンの不動産市場に遅れをとらないようにするのは難しいとされるが、ほとんどの専門家は今こそが買い時だと主張している。プノンペンポスト紙が報じた。  センチュリー21カンボジアのCEO、クィ・バット氏は、「買い手は交渉に有利なため、荒れているプノンペンの市場は投資家にとって魅力的に映る」と語り、一部の不動産代理店が売り手から得る仲介手数料を、相場の3%を超える額で強要しているという。  CBREカンボジアの副ディレクターであるティダ・アン氏も、不動産セクターの現状は土地や物件への投資に理想的なタイミングだという。同氏は、「このような状況のときは、カンボジア人投資家は平均規模の市場をターゲットにすると良いだろう」と述べ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月4日
      建設業 不動産業 経済財政省 センチュリー21 カンボジア不動産協会 クイ・バット
    • (c)Phnom Penh Post  世界保健機関(WHO)の最新の報告によると、約300万人が大気汚染の影響で死亡しており、その90%がカンボジアを始めとする低中所得国で発生しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  WHOによれば2012年時点では東南アジアだけで79万9000人、カンボジアだけで7000人が大気汚染により死亡しており、タイやベトナム、ラオスも同程度である。  カンボジア環境省のサイ・サムアル大臣は、「大気汚染最大の要因は、プノンペンのひどい交通渋滞に伴う排気ガスだ」と述べた。同大臣は、交通渋滞を緩和する方法や中古車輸入禁止の導入、環境に悪い車種について研究中だという。
    • 社会
        2016年10月1日
      交通渋滞 自動車 環境省 サイ・サムアル 環境汚染 排気ガス