カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「ministry」 で、1399件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省と中小企業団体の代表者らは先週金曜日にセミナーを行い、「メイドインカンボジア」製品のプロモーション促進方法について話し合った。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣はこのセミナーで、ASEAN諸国と大メコン圏地域国との包括的な経済パートナーシップを通し、農産物を含むカンボジア産品を海外マーケットに販促していくと語った。  パン商業大臣によれば、政府はすでにプロモーション戦略を展開しており、「例えば中国に対してはトウモロコシやキャッサバ、コメの輸出に関する覚書に署名した」という。  一方で、中小企業からのセミナー参加者からは政府との更なる定期的な会合を望む声が上がったほか、カンボジア産品を現地で売 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月30日
      農業 CWEA ケオ・マム カンボジア産品 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  先週木曜日、カンボジア内務省で行われた会議で、選挙登録・投票期間の安全を確保するための恒久的なワーキンググループの創設が宣言された。  国家警察長官は、「警察官が不在になる場合には、軍の協力が必要になる」と話し、また、選挙登録から開票に至るまでの選挙プロセスにも、このような治安部隊の関与が必要だと述べた。  クメールタイムズ紙によれば、ワーキンググループはすでに8月17日に成立しており、国家警察副長官とその他28名の警察官・職員で構成される。目的は選挙プロセスにおける安全と公的秩序の確保により、脅迫や暴力なしにプロセスが遂行されることとしている。  国家選挙管理委員会(NEC)は、来月から始まる2017年の地方議会選挙のための選挙登 ... [続きを読む]
    • 政治
        2016年8月30日
      国家選挙管理委員会 NEC 内務省 選挙 警察
    • (c)Khmer Times  カンボジア経済財政省によって先週公布された省令によれば、カンボジアのすべての私立高等教育機関は2018年までの間、最低で収入額の1%という税制優遇を受けることとなった。大学教育の推進に政府が支援することが目的。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は、先週月曜日に発表した声明で、民間の高等教育機関にインセンティブを与えることにより、子供たちに高等教育を与える親の負担を軽減させる努力が必要だと述べた。  アジア開発銀行(ADB)の調査によると、一般的に民間の高等教育機関は、経営管理・会計・情報技術など最低限の資本で済む低コストのプログラムに注力し、経済的リターンも大きいという。また、このようなプログラムは学生からの需要との相乗効果がある。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年8月29日
      教育省 教育 経済財政省 大学 高等教育機関 パンナサストラ大学
    •  代理母出産に対する規制が無いカンボジア国内にはブローカーが急増し、代理母出産を利用する外国人夫婦が来訪している。政府は今月中にこの問題に取り組む姿勢を明らかにした。  カンボジア女性省は来週、代理母出産の影響について会議を開き、政府の指針を公式に発表するとした。女性省はカンボジアの女性や子供の人権を守る将来的な取り組みを見つけ出したいとしている。  国連人口基金(UNFPA)のカンボジア代表は、「カンボジアには代理母出産を規制する法的枠組みがなく、50以上のブローカーがインターネットに広告を出している。少なくとも医療過誤を防ぐ法的枠組みは必要だ」と述べた。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2016年8月27日
      保健省 医療 代理母出産 女性省
    • (c)Khmer Times  ジャカルタとプノンペンの直行便の運航が現実味を帯びてきた。国営航空であるガルダインドネシア航空の実現可能性調査が継続されれば十分開通の見込みはあるという。  在カンボジアインドネシア大使によると、カンボジアとインドネシアの間では既に覚書が交わされているものの、直行便運航が金銭的に実現可能か証明する必要があるという。  現在ジャカルタからプノンペンに向かうには、タイのバンコクで乗り継ぐ必要があるが、直行便が実現されればフライト時間は2時間半に短縮される。  カンボジアの航空事務局の関係者は、「直行便は経済的なつながりを強めるだけでなく、観光客の増加も見込めるため非常に歓迎している」と述べている。  2012年には、観光や貿易を加 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月26日
      インドネシア 直行便 ジャカルタ 飛行場
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア縫製業協会(GMAC)関係者が、縫製業界が危機的であると述べたこと対して異議が出ている。  23日、GMAC関係者が「政治の先行き不透明感、労働力への不安、国際競争力不足などが原因で、今年に入り70以上の工場が閉鎖し、それに対し新規で操業を始めた工場は20に留まっている。縫製業への発注も20%から30%落ち込んでおり、60億ドルもの市場規模を持つ縫製業界が危機に瀕している」と述べた。  GMACは閉鎖した工場名や規模、場所は公表できないとしており、あるNGO代表は「70以上の工場が閉鎖されたことでどれほどの雇用が失われたかというデータさえGMACは持っていない」と指摘した。  カンボジア商業省の広報官によれば、最近 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月25日
      縫製業 GMAC
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)の関係者によると、カンボジア国内の政治的な先行き不透明感のなか、70以上の企業が工場の閉鎖や減産に追いやられており、縫製業界は製品の需要に合う別の国を探さざるを得ない状況になっている。クメールタイムズ紙が報じた。  「政治状況はビジネスマン・投資家にも影響を与え、もし政治状況が不安定になれば投資に対しては後ろ向きになる」(前出の関係者)。  今年に入っての8ヶ月間、70社以上の企業が工場を閉鎖しており、新たに進出した企業は20社にとどまっている。特に衣服・履物の発注に関しては約30%落ち込んでおり、工場閉鎖のほか労働時間短縮など労働調整が行われている。  これに対してカンボジア商業省の広報官は、「工場閉鎖 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月24日
      縫製業 商業省 カンボジア縫製業協会 GMAC 工場閉鎖 労働調整
    •  カンボジアコメ協会(CRF)は精米業者及びコメの輸出業者に対して倫理遵守を求めている。  CRFの責任者は、低品質米を混合して利益を得る悪徳業者による国内消費者や海外マーケットへの被害防止と、消費者からの信頼低下による市場シェアの低下防止を目的として、3つの解決策をクメールタイムズ紙の取材で述べた。  1つ目は低品質米の混合などの非倫理的な行動を防止するためCRFのすべての会員が倫理委員会に参加すること。2つ目はCRFの会員が他の精米業者、供給や輸出業者に対してコメの品質を保証するための規則に署名すること。3つ目は政府に輸出税の低減化を認めてもらうことだ。  2週間前のカンボジア農林水産省の発表によると、上半期のカンボジアのコメ輸出量は前年同期比で6.9%減少している。
    • 経済
        2016年8月23日
      カンボジアコメ協会 コメ CRF カンボジア農林水産省
    •  カンボジアでの安定したシルク製品の売り上げに対して、技能労働者の不足と安価な輸入製品の影響で既存の国内製品が圧迫されている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア商業省のマオ・トラ長官によると、政府による伝統的なシルク製品へのテコ入れは一定の成果を挙げているものの、安価なベトナムや中国のシルク製品の利用が大きく進んでいる。  カンボジア国内ではシルクの需要が年間300トンあるのに対し、国内では年間2トンしか生産されておらず、その不足を補うためにシルクの海外輸入が増加している。  また国内で生産されるシルク製品の不足は技能労働者不足も要因である。もともとシルク製品の生産に従事していた地方の女性は、より高い収入が得られる縫製工へ職業転換している。  クメールタイムズ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月23日
      縫製業 商業省 シルク マオ・トラ ベトナム 中国 縫製
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の報告によれば、プノンペンにおける中間所得層の増加の影響でボレイの建設が急激に伸びている。クメールタイムズ紙が報じた。  同報告によれば、今年始まってからの7ヶ月の間に、1億6900万ドル・38万平方メートルに相当する234のボレイ建設計画がある。昨年同期は3000万ドル・9万2000平方メートル相当の141のボレイ建設計画が承認された。同省の担当責任者によれば、ボレイ建設の成長は中産層の成長によるものだという。  現地不動産会社ラッキーリアルティのマネージングディレクターであるディット・チャンナ氏によれば、買い手はモダンさ、品質、調和、西洋風とクメール風が融合したボレイを求めているという。  またディット氏 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月22日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 不動産業 ボレイ
    • (c)Khmer Times  今週水曜日、フン・セン首相はハン・チュオンナロン教育大臣とタケオ州で合流し、来週に控える全国高校卒業試験での不正行為が容認されないことを、高校3年年の生徒たちに伝えた。クメールタイムズ紙が報じた。  ハン教育大臣は生徒たちに対し、「生徒には一生懸命勉強して試験のルールを尊重してもらいたい。カンニングペーパーや携帯電話などの教室への持込は禁止だ」と述べ、今年の試験も過去2年間の試験と同様に厳格な体制で行われると伝えた。ルールに反した生徒は不合格となる。  試験は全7科目500点満点で構成され、最低合格点は237点となっている。90~100%の正答率であればグレードA、80~90%はグレードB、70~80%はグレードCと評価される。   ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年8月21日
      教育省 高校卒業試験 反腐敗ユニット 高校生 カンダール州 ハン・チュオンナロン
    •  カンボジアの鉱工・エネルギー省は、国内で成長中の鉱業産業における人材の能力向上のため、研究・訓練学校の設立に向けて中国政府と交渉中であることが分かった。クメールタイムズ紙が報じた。  現在カンボジアでは、モンドルキリ州で金鉱床が発見されたという最近のニュースに続き、海洋沖での石油抽出計画も進行しており、同省のメン・サクテアラ長官は、カンボジアの鉱業・石油・ガスセクターの長期的な開発のため準備中であることを明かした。  現在の計画では、最大4000万ドルの援助で研究室や寮を含む施設の建設を検討中で、鉱床に近いモンドルキリ州の5ヘクタール程度の土地に目をつけている。この建設費の援助について中国政府と交渉中だ。  一方で、その土地の近くに現地の人々の祖先が眠る墓があることから、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月21日
      鉱工・エネルギー省 メン・サクテアラ 職業訓練 モンドルキリ州 中国企業
    •  カンボジア観光省は今月16日にセミナーを開催し、より多くの日本人観光客を誘致し、2020年までにインバウンド客の50%増加という目標を達成するための議論をした。プノンペンポスト紙が報じた。  日本の昨年の国籍別総観光入国者数は19万3000人で第6位だった一方で、インバウンドの観光客数成長率はわずか0.3%と低調だった。  タオン・コン観光大臣は、日本人観光客数の目標達成に重要な役割を果たすのは、航空会社ANAによる東京-プノンペン間の直行便であるとの認識を示した。  タオン大臣は、「多くの日本人ビジネスマンは長い乗継時間に費やす時間が無いため、プノンペンへ渡航する快適さや利便性は直行便により格段に増すだろう」と述べた。  また他国の観光地と競争するため、観光商品の ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年8月21日
      観光客 観光業 ANA 観光省 日本旅行業協会 JATA タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  欧米文化の影響により、コメ中心のカンボジアで小麦粉製品の需要が高まっている。  カンボジア商業省の統計では、パン屋の店舗数の増加や焼き菓子の人気で、小麦製品に対する市場の需要は10年間で倍増し、2015年には輸入総額は約1300万ドルであった。  国内の大手小麦粉製粉業であるアジア製粉社の担当は、「生の小麦粉の大半はベトナム、中国、シンガポールから輸入されている」と述べ、小麦粉の卸売業社、ソンポウミース・デポ社は、「需要の伸びはトレジュール、ブレッドトーク、バイヨンベーカリーなどのパン屋チェーン店を含むほぼ全ての見られ、過去5年間と比較した場合、市場は20%増加している」と付け加えた。  ソンポウミース・デポ社はまた、「伝統 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月20日
      商業省 パン屋 小麦粉 製粉業 食品加工業 トレジュール ブレッドトーク バイヨンベーカリー
    •  カンボジア商業省と閣僚評議会が今週火曜日、消費者保護法の草案がほぼ完成していると発表した。  商業省のマオ・トーラ長官は、具体的に法案完成時期についての言及は避けたが、同法案の全部で約60章あるうちの4分の1が閣僚評議会によって既に承認されている。  マオ長官によれば、「この法案が運用されるようになれば、生産者と消費者の双方を保護することに繋がる」という。  同法案は消費者を騙す目的で行われる商業的プロモーションを禁止し、悪質な商品の被害を受けた消費者が法的手段に訴えることを支援する内容となっている。  カンボジア中小企業協会連合会の会長は、「この法案は施行されれば投資家の公正な事業運営の支えになり、消費者の安全を重視した製品が作られるようになるだろう。また、現在は ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年8月19日
      商業省 閣僚評議会 消費者保護法 マオ・トーラ カンボジア中小企業連合会
    • (c)Phnom Penh Post  今週月曜日、労働組合は政府に対し、カンボジアの全労働者の権利改善のために国内労働法を改定し、国際労働機関(ILO)による家事労働者条約に批准するよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  独立・民主インフォーマル経済協会(IDEA)会長のヴォーン・パオ氏は、「政府がこの国際条約に批准すれば、最低賃金や労働時間、休日、労働環境を含めて国内法を改定しなければいけない」と述べた。  2013年のデータによると、カンボジア国内の家事労働者の約80%が女性で、月収70ドル以上を稼ぐのはわずか14%だ。労働日数は長く、休みは少ない。  ヴォーン氏によれば、同氏は長らくこの問題を政府に訴えてきたが、最近になってようやく労働職業訓練省が反応 ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年8月18日
      労働職業訓練省 独立・民主インフォーマル経済協会 IDEA ILO 労働組合
    •  カンボジア商業省のパン・ソサック大臣は先週金曜日、在カンボジア東ティモール大使に対し、カンボジアからの精米・砂糖の輸入可能性について確認するよう依頼した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報担当はこれに関し、「東ティモールはカンボジアの近隣諸国から精米や砂糖を輸入しているので、カンボジアからの輸入を提案したということ。もし我々からの輸入が決まれば、市場を拡大できる」と話した。具体的な輸入量や価格などは決まっていない。  カンボジアは精米輸出に関し、フィリピンとインドネシアの市場をつかみ損ねた経緯がある。現地価格のほうが安価だったためだ。  カンボジアコメ協会副会長のフン・ラック氏は今回の政府の対応を賞賛したが、海外精米業界の競争が激しいため、国内コメ産業が政府や開発 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月17日
      パン・ソサック 商業省 東ティモール カンボジア砂糖協会 カンボジアコメ協会
    • (c)Khmer Times  カンボジア観光省によれば、今年上半期の国外へ旅行するカンボジア人の数が、前年同期比26%上昇し約70万人に到達した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア観光連盟のホー・ヴァンディ事務局長は、カンボジア人の平均収入が増加傾向にあることが背景だと語る。特に近隣諸国へ旅行する者はビジネスチャンスを探したり、健康診断のために渡航するという。  また同氏は、「直行便の存在やASEAN諸国内はビザが不要なことも海外渡航者が増加している要因だ」と指摘した。  プノンペンに拠点を置く旅行会社、2ワールドトラベル社の責任者によれば、海外旅行者の増加にはツアー会社間の低価格競争も要因のひとつだという。  「我々の顧客のほとんどは、予算200 ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年8月16日
      観光省 旅行客 旅行業 旅行会社 カンボジア観光連盟
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の担当責任者によれば、カンボジア政府は過去5年間で68億3000万ドル相当の建設計画1183件を承認した。また、今年はプノンペン都内で新たに61棟が建設中だ。クメールタイムズ紙が報じた。  同省発表のデータによれば、昨年の建設セクターへの投資額は過去最高の約35億ドルに到達し、2014年の25億ドルと比べて40%増加した。  同省大臣は、「カンボジアの建設ブームは、政治的安定性や社会保障、約7%のGDP成長率を背景としたもの」と話す。  不動産会社CLリアルティCEOであるシエー・チャイリン氏は、「プノンペンで高層ビルが多く建設されるにつれ、将来的に海外投資もより多く流入するだろう。現在、高層ビルの需要と居住 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月14日
      国土整備・都市化・建設省 建設業