(c)Khmer Times
タイ大使館によると、今年7月までのタイからの輸入額は前年度比16%減の約24億ドル、カンボジアからの輸出は52%増の6億8000万ドルであり、これはカンボジア国内での生産能力が高まったからだとしている。クメールタイムズ紙が報じた。
先にタイ製の製品を展示した博覧会の記者会見で、プノンペンにあるタイ大使館のカウンセラーは、この変化を、「世界的な原油価格の低下とカンボジアの生産力の向上に起因している」と述べ、「カンボジアはサトウキビなどはもはや輸入は不要で、今は農産物や飲料が国内で作られている」と強調した。
カンボジア中小企業協会連合会(Federation of Associations for Small and Medium Ent ... [続きを読む]
公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「車両登録や運転免許証の交付、支払いなど2016年末までに全てオンラインで行うことができる」と9月7日、発表した。
同省のデジタル化運動への支援は、国際協力機構(JICA)が行っており、JICAのプロジェクト・コーディネーターは、同日の会議で、「他国での車やナンバープレートのオンライン登録支援について話し合った。我々は同省へ技術的協力を行う」と語った。
NGOの社会的責任ネットワーク(Affiliated Network for Social Accountability in East Asia and the Pacific=ANSA-EAP)のエグゼクティブディレクターは、これにより収賄が無くなるだろうとこのニュースを歓迎し、 ... [続きを読む]
(c)Phnom Penh Post
カンボジアの最大手コングロマリットであるロイヤルグループが、プレアシアヌーク州で建設中の大規模石炭火力発電所へ将来的に資金供与する可能性があると政府関係者が明かした。プノンペンポスト紙が報じた。
この石炭火力発電所は、カンボジア国際投資開発グループ(Cambodia International Investment Development Group=CIIDG)と中国のオルドスホンジュン電力会社との合同建設プロジェクトの一環。
鉱工・エネルギー省のスポークスマンによれば、ロイヤルグループは本プロジェクトを支援すると意思表示をしたが具体的な供与金額などは明らかにしなかった。また同氏によれば、プロジェクトの第3段階が来月にも完成 ... [続きを読む]