カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「ministry」 で、1409件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビル自治港(SAP)がカンボジア証券取引所(CSX)へのIPOを計画している。  SAPのIPOチームによると、7月27日、同社は経済財務省と会談し、「我々は、上場手続きへの強いコミットメントと意欲を持っている」と述べた。SAPのルー・キム・チュンCEOは、「今年の年末までに同社のIPOを計画している」と4月にプノンペンポスト紙に語っている。  カンボジア証券取引委員会(SECC)によると、CSXへの上場には、登録前の3年間、純利益を出している必要があり、SAPは、4年連続黒字で、2015年には約4500万ドルの利益を上げている。この収益は、カンボジアの力強い経済成長と貨物輸送の上昇によって動かされ、最近のデータによると ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月1日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 SECC IPO SAP 経済財政省
    • (c)Phnom Penh Post  電動工具や自動車部品のサプライヤー、ボッシュ・カンボジア(Bosch Cambodia)は、国内の建設や自動車部門の成長に牽引され、2015年の売上高が22%増加した。  ドイツの大手メーカーであるボッシュは、2010年にカンボジアでの事業を開始し、それから5年間、2ケタの売上成長を見せている。  同社のマネージングディレクターは、「カンボジアは東南アジアにおける重要な市場である」と述べ、「同国の自動車や建設部門が活況を呈しており、力強い成長をすると信じている」と話した。  政府の数字は自動車や建設部門の安定した成長を示しており、公共事業運輸省によると、カンボジアにおける登録車両数は、2015年には14%増加し320万以上に ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月31日
      国土整備・都市化・建設省 公共事業運輸省 ボッシュ
    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省が先週発表した声明で、全国の市と州の部署に対し、全ての建設現場を調査・監視し、認可なしで建設している会社は営業停止にするようにと指令があった。  プノンペンポスト紙によれば、英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会が2014年にプノンペンを訪れた際、カンボジアは建築基準に深刻に欠いており、基準を持たなければいけないという強制も働いていないと結論付けた。  同省スポークスマンは28日、全ての建設現場が調査されているわけではないと認め、企業が適切な法的書類を提出しないことや、省への協力が不十分であることが原因であるとした。  労働NGOソリダリティセンターの担当責任者は、「改善に向けて政府が誠実に取り組む ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月31日
      国土整備・都市化・建設省 建設基準 違法建築
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアは、付加価値の高い野菜を開発するため、ニュージーランドにある工場と食品研究所から技術的なサポートを受けている。  カンボジア農林水産省の上級大臣によると、「研究機関は、カンボジアの小規模農家と連携し、ニュージーランド政府から700万ドルの助成金を授与された」と言い、同省の国際協力部門の担当者は、このプロジェクトの目的について、「商業園芸を開発し、小規模農家の収入を増加させること。また農薬使用による健康面と安全面での教育だ」と述べ、同省は近隣諸国からの輸入を削減し、輸出用作物の多様化に役立つと歓迎している。  国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問によると、農地の拡大と展開のため、カンボジア政府は既に国家予算から600 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月28日
      農林水産省 野菜 食品 農薬 食糧生産増加計画 国家最高経済評議会
    •  カンボジア内務省は正式な登録をせずに活動しているとして、23の政党に対し、活動継続前に現状を正すよう促す内容の声明を先週金曜日に発表した。  声明によれば、内務省は国内に67の政党を確認しているが、そのうち23の政党が違法に活動しているという。  同省担当部局の副責任者は、「登録しない場合、党の政治活動の継続は阻止されるだろう。違法に活動している政党は公共の場所に看板を掲げるなどしているが、内務省はそういった違法行為に対処していく予定だ」と語った。  どのような対処になるかは言明されなかった。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 政治
        2016年7月27日
      内務省 政党 政治活動
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、石油法について東ティモールに整備支援を求めており、来年の閣僚理事会で立法化が期待される。  鉱山エネルギー省の大臣は、「2018年か2019年に最初の石油抽出を目指しており、その開始前に透明性、公平性を確保し、責任を明確にする法律の制定を完了する」と述べた。  採取産業透明性イニシアティブ(Extractive Industries Transparency Initiative=EITI)によると、東ティモールは、世界で最も石油に依存している国の一つであり、石油と天然ガスの輸出は、東ティモールの国家歳入の95%以上を占めている。  EITIとは、石油・ガス・鉱物資源等の開発に関連する採取産業から資源産出国政府への資金 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月26日
      石油 東ティモール 石油法 採取産業透明性イニシアティブ EITI
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの民間セクターによる、プレミアム香り米統一ブランドの開発キャンペーンが低調だ。  カンボジアコメ協会(Cambodian Rice Federation=CRF)は、市場の専門家や株主らからの助言を受け、今年5月に統一ブランド米の品種名を「アンコール・マリス」と決定した。統一ブランド米の命名は、カンボジアのプレミアム香り米の国際マーケティング強化を目的としていて、品種名は商務省に先月提出された。  しかし、国家規格委員会(National Standards Council=NSC)の副委員長は、「統一ブランド米として命名するのではなく、各ブランドにそれぞれの名前を付けるほうが良い。一つの品種の評判が下がった場合、コメ業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月25日
      カンボジアコメ協会 農林水産省 コメ CRF 国家規格委員会 NSC
    •  7月22日に商業省が発表したガソリン価格では、レギュラーガソリンは据え置き、プレミアムガソリンとディーゼルは下落した。  7月22日から8月1日までの新価格は、リットルあたりレギュラー3300リエル、プレミアム3200リエル、ディーゼル3050リエル。  政府は、世界的な原油価格の変化に対して10日ごとに小売燃料価格の上限を決定している。ブレント原油は、バレルあたり48.47ドルから、7月21日は47.17ドルで取引された。
    • 経済
        2016年7月25日
      商業省 ガソリン 原油
    •  観光省は中国からの観光客を呼び込む目的で、ビジネス・観光業関係者に対し中国の通貨・人民元を受け入れるよう促している。  カンボジアデイリー紙によれば、観光省は5月下旬に新戦略を発表し、2020年までに年間200万人の観光客を中国から呼び込むことを目標とした。  一方で、アクレダ銀行のイン・チャンニーCEOは、「人民元をビジネスで使用できるようにするのは難しいだろう。米ドルと比べて人民元の流通は限られている。政策自体はいいが、特に通貨の受け入れに左右される小売の現場では、難しい」と話す。  ほとんどの現地ビジネスも、リスクが潜在利益を上回っているとしてイン氏に賛同している。  プノンペン都内のある織物販売店のマネージャーは、「正直、良い案だとは思わない。米ドルについて ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年7月25日
      観光客 観光省 中国企業 アクレダ銀行 アンコールワット 人民元 華僑
    •  兵庫に本社のある日系企業がスバイリエン州にプラスチック廃棄物のリサイクル工場を建設する計画を発表した。  環境省の広報官によると、同社は7月19日にサイ・サムアル環境大臣と会談し、「大臣は提案されたプロジェクトを歓迎し、工場建設に向けて、政府機関やスバイリエン州に働きかけた」とクメール・タイムズ紙に語った。  また同広報官は、「大臣はプラスチック廃棄物を消費者が再使用できる製品にリサイクルすることを奨励しており、工場建設はクリーンな環境をもたらす。さらには地方での雇用も生むため、経済効果ももたらす」と付け加えた。  環境NGOの推計によると、約1000万ビニール袋が毎年国内で消費され、少なくとも1日に1人5つのビニール袋を使用している。  スバイリエン州知事は、工場 ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年7月24日
      ゴミ リサイクル スバイリエン州 バベット プラスティック 環境省 サイ・サムアル
    •  第一生命はカンボジアへの進出を計画しており、実現するとカンボジアで初めての日系生命保険会社となると、クメールタイムズ紙が報じた。  東南アジアでは、同社は既にベトナム、タイ、インドネシアで営業を行っており、ジャパンタイムズによると、7月末までにプノンペンに駐在員事務所をオープンし、早ければ2018年3月終了の会計年度までに保険商品の販売を予定しているという。  経済財政省の担当責任者は、国内の損害保険と生命保険に成長余地があることに触れ、「成長する保険市場への新規参入を歓迎する」と述べた。  ジャパンタイムズは、保険会社の海外進出について理由を2つ挙げ、1つは日本の高齢化が急速に進み、国内での成長が限られている点。もう1つは、リターン保証のある保険契約の場合、マイナス ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年7月23日
      保険業 第一生命 生命保険 損害保険 保険 災害 事故
    • (c)Fresh News  バッタンバン州で行われた水処理工場の操業開始セレモニーで、カンボジア工業手工芸省大臣が、現在カンボジア都市部の83%以上の住民が清浄な水にアクセスできていると語った。フレッシュニュースが報じた。  同省大臣のチョム・プラシット氏によれば、2012年時点では60.5%だったため、清浄な水へのアクセスは大きく向上している。「55万世帯が綺麗な水で生活をしている。カンボジア政府は、2025年までに全ての都市部居住者に綺麗な水が行き渡ることを目標にしている」と、同大臣は語った。  農村開発省の報告によれば、カンボジアの地方では昨年時点でおよそ50%の人々が清浄な水にアクセスしているという。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年7月23日
      バッタンバン州 農村開発省 工業手工芸省 浄水 上水 チョム・プラシット
    • (c)Cambodia Airports  カンボジア民間航空庁(SSCA)によれば、カンボジア政府はプノンペン国際空港(PPIA)の受け入れ能力の限界を背景に、プノンペンから50キロほど離れた場所で新しい国際空港の建設を検討しているという。フレッシュニュースが報じた。  カンボジア政府からライセンスを受けているフランス系空港開発会社は、建設地調査の人員を集め始めている。  本建設計画は依然として政府の政策方針に過ぎないとして、具体的な建設予定地や下請け建設会社などに関しては公にされなかった。  SSCAスポークスマンは、建設候補地にコンポンチュナンが検討されているという噂に関しては、それも含めて検討しているとして否定しなかった。  しかしフレッシュニュース ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年7月22日
      観光省 SSCA プノンペン国際空港 PPIA 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省(MME)は水曜日、市民団体や石油採取セクターらに対し、石油法の草案を提示した。閣僚評議会への提出に備えた事前協議のためだ。  MMEのメン・サクティアラ大臣は、「石油は社会経済セクターの発展や国民の生活環境改善に利用される、貴重な国の資源だ。規制や法があって然るべき」と主張する。  本草案は、MME設立後の2014年に完成した。ASEAN諸国には近似した法案が多くあり、その全ては他の省庁やNGO団体、法律事務所などへ事前に諮問している。  クメールタイムズ紙によれば、本草案は全9章55条で構成され、人々の長期的利益のために石油資源と石油製品の開発利用を、国家歳入の増加や国民生活の改善、雇用創出、環境保護などを通じ ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年7月22日
      石油 閣僚評議会 鉱工・エネルギー省 MME
    • (c)Phnom Penh Post  大メコン圏地域(GMS)のメンバー諸国は、先週バンコクで、越境交通協定(Cross Border Transportation Agreement=CBTA)に関して議論し、商用トラックや観光バスなど国際輸送を促進するため、国境をさらに開放することで合意した。  今回の修正案により、ミャンマーを除くメンバー諸国は、今年末までに越境する商用トラックと観光バスの割当数を500台とした。  カンボジア公共事業運輸省(MPWT)の担当責任者のチャン・ダラ氏は、「我々は現在、問題の把握とそのメカニズムを研究している段階にある。次回の会合では、車両の安全性や違法物品の輸送などに関して話し合われる予定だ」と述べた。  プノンペンポスト紙に ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月21日
      運送業 自動車 GMS 公共事業運輸省 観光バス バス 越境交通協定 CBTA カンボジアバス協会
    • (c)Khmer Times  カンボジアの保険業界はタイやベトナムなどの近隣諸国に比べていまだ成長途上だが、人材開発と伴った成長可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。  経済財政省の担当部局責任者であるイン・ミアトラ氏は月曜日、見込み客からの信頼を得るため、保険業者は保険商品やリスク管理スキルの発展を促進すべきだと発言した。  クメールタイムズ紙によれば、他のASEAN諸国と比較してカンボジアでの保険普及率は依然として低く、2015年の生命保険・一般保険料の収入はGDPのわずか0.45%にしか相当しない。マレーシアでは生命保険料収入がGDP比3.3%、非生命保険料金収入が4.3%に相当、シンガポールではそれぞれ前者がGDP比4.3%、後者が1.5%に相当する。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月20日
      保険業界 経済財政省 保険
    • (c)Khmer Times  欧州や米国の市場でオーガニック米の需要が高まる中、カンボジア国内の精米業者や輸出業者らが相次いで、プレミアムな米を提供しようという契約栽培を始めている。  アムルライスカンボジアのCEOであるスン・サラン氏は、国内の大手精米業者・輸出業者らはすでに2013年頃から欧州や米国に向けてオーガニック米を輸出していると話す。  スン氏によれば、アムルライスカンボジアはグループ全体で18の提携契約でオーガニックの白米5000トンとジャスミンライス4000トンを生産予定だという。同氏は、「品質にもよるが、市場価格よりは20~25%ほど上乗せされた価格になるだろう」と話している。  オーガニック米1キロ当たりの平均価格は1651リエルで、オーガニ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月18日
      農業 農林水産省 コメ
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