(c)Khmer Times
労働職業訓練省は9日、不払いの雇用主に対して労働者に年功補償を支払うよう催促している。クメールタイムズ紙が報じた。
同省は、「この補償は無期契約労働者に適用される。一方で、有期雇用契約の労働者には、従来どおり賃金と契約期間の両方に比例した退職金を受け取り、その額は契約期間中に支払われる総賃金の5%以上としている」と述べた。
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国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、建設中の建物内部で労働者が生活することを禁じた。クメールタイムズ紙が報じた。
6月22日にシアヌービルで発生したビルの崩壊事故により、建物内部で生活していた労働者が多数犠牲になったことを受け、チア大臣は建設会社や労働者代表らとの会談で、「建設会社や請負業者は、労働者の宿泊場所を確保しなければならない。建設中の建物の中に住むことは許可されていない」と述べた。
また大臣は、建設会社や請負業者に対して、建設基準や職業倫理に関する規制の厳守を促すと共に、「地方自治体は違法な建設プロジェクトを中止させるために必要な措置を取る必要がある」と付け加えた。
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インドネシアの格安航空会社シティリンクは21日、カンボジアとの初の直行便として、プノンペン国際空港に着陸した。クメールタイムズ紙が報じた。
国営企業ガルーダ・インドネシア航空の子会社であるシティリンクは、毎週月曜日、水曜日、金曜日に運行する。
観光省によると、昨年6万5000人のインドネシア人の観光客を受けいれ、対前年比11.8%増だった。