カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「ministry」 で、1399件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア農林水産省の年次報告書によると、カンボジアの2018年のコメ総収穫量は750万トン、対前年比3.5%の増加となった。クメールタイムズ紙が報じた。  報告書によると、2018年の総生産量は政府の予想の88.47%にすぎない。270万ヘクタールの農地から240万ヘクタールが収穫できたとし、農地全体の96%が機械によって耕作され、畜力農耕はわずか3.5%だった。また、1ヘクタールあたり平均3.07トンのコメが生産されたという。  CBPの特集記事によると、収穫に使用するコンバインをファイナンスで購入した農家が収穫請負(賃刈ビジネスと言われる)を行うことで、中規模から零細農家に至るまで今まで手作業で行なっていた収穫の効率が圧倒的に向上し ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月6日
      農林水産省 コメ
    • (c)Khmer Times  2018年の日本との二国間貿易は大幅に増加し、輸出価額で約16億ドル、対前年比27.3%、輸入価額で約4億2100万ドル、対前年比7.8%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの輸出の大部分は衣服、履物製品で、輸入は主に機械、自動車、電子機器、牛肉、鉄鋼、医薬品。  カンボジア商業省担当高官は、「カンボジアと日本の間の貿易は年々拡大している。日本人はカンボジアで作られた商品に多くの関心を示している」と述べた。 また同氏は、「衣服や履物以外にも多様化を図るため、日本から加向上や包装工場を誘致したい」と付け加えた。  国家最高経済評議会の上級顧問であるメイ・カリヤン氏は、「欧州連合と米国により多くを占められる輸出市場の多様 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年2月5日
      メイ・カリヤン 二国間貿易 輸出 輸入 国家最高経済評議会 日本
    • (c)Khmer Times  教育・青少年・スポーツ省はユネスコと労働職業訓練省(MLVT)と共同で、中学校を中退したカンボジアの若者向けにオンライン教育による教育プログラムを開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  同等基礎教育制度(Basic Education Equivalency Program=BEEP)は、グレード7からグレード9(日本でいうところの中学生)までの中退者に、中学3年生と同等の教育を受ける機会を無償で与えることを目的としている。  学生は所定のカウンセリングを受けた後、起業家精神、英語および情報技術を含む11のスキルをタブレットPCなどを利用してオンライン教育で学ぶ。  2月10日からカンボジア工科大学(ITC)で試行されるなど、まず ... [続きを読む]
    • 社会
        2019年1月23日
      労働職業訓練省 教育・青少年・スポーツ省
    • (c)Phnom Penh Post  鉱山・エネルギー省と地区関係者は17日に、保護されたチェウカッチ(Chheu Kach)山で中国企業が違法な掘削作業が行われたとの噂に応えて、地区のすべての石の掘削作業に免許があると述べた。プノンペンポスト紙が報じた。  同省の広報官によると、この山は政府の保護区域下のため採掘は不可能であるとし、また、近くに別の小山があり、そちらは掘削許可を持つ数社によって2000年以降から採掘作業をしているとした。  また、同省の担当局長は、「この地域のすべての石造掘削会社は適切に登録されており、爆発作業も規定どおりに維持されている。中国の会社が、違法操業している事実では無い」と噂を否定した。  発掘された石は、プレイベン州、スヴィリエン ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月21日
      自然破壊 鉱山・エネルギー省 採掘場
    • (c)Khmer Times  CBREのレポートによると、プノンペンのコンドミニアムは8つのプロジェクトが竣工し、2018年第4四半期に2234戸が供給され、約19%が増加した。  このうち、中間価格帯の物件では、イーストビュー、スカイ31、ザ・ビューなどのプロジェクトで総供給量の4割以上を占める。また、低価格帯の物件は78%がセンソック区に集中し、センソック区で竣工したセンソックタウンⅢ(468戸)は、総供給量の約2割を占める。  一方、同期には6つの新しいコンドミニアムプロジェクトが立ち上がり、これらの総供給量は合計で約2000戸となる。このうち、中間価格帯が1232戸と多くを占め、建設場所はドーンペン区、チョロイチャンバー区、ミーンチェイ区と様々だ。  販 ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月16日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 コンドミニアム 不動産 ザ・ビュー
    • (c)Khmer Times  物流コストの削減を目的に、公共事業運輸省はプノンペンに物流センターを建設してマルチモーダル輸送をよりシームレスにすることを検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトは、現在アジア開発銀行(ADB)と共同で同省により検討されており、道路、水路、および鉄道間の接続性を強化することを目的としています。  マルチモーダルとは、高速交通や良好な交通環境をつくる付加価値の付いたインターモーダル(ひとつの契約で、複数の輸送手段を組み合わせ、途中積み替えることなくドア・ツー・ドアの輸送すること)を指す。  異なる輸送方法がうまく統合されていないためコストが高く、港から別の港への輸送は効率的ではないと指摘されている。現在は道路への ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月15日
      物流業 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  プノンペンとシアヌークビルを結ぶ高速道路の建設のため、中国からの200人の作業員が到着し、3月末までに起工式が予定されている。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は最近、「1月末までに1億ドル相当の建設資材を輸入する。今や解決すべき唯一の問題は建設工事の影響を受ける人々への補償である」と述べている。  高速道路の建設プロジェクトは、国営の中国通信建設会社によって建設と運営され、建設費は約20億ドルと見積もられているが、同省の広報官によると、1億5千万ドルから2億ドルが補償に使われるという。  この高速道路の総距離は190キロメートル以上に及ぶとされており、既存の国道(240キロメートル)より短縮され ... [続きを読む]
    • 経済
        2019年1月12日
      公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  フンセン首相は昨日、数千人の縫製工に対し、未払いの年功手当の一括払いの要求を取り下げるよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  現在、カンダール州とプノンペンの数千人の縫製工らによって、年功手当の支給を要求するストライキが続いている。  いくつかの企業は、ストライキを行う労働者に対して解雇勧告を出しており、すでに年功手当の一括払いを要求する1000人以上の労働者を解雇した縫製工場もでてきている。  このストライキの発端は、数十の工場が解雇保障金を支払わずに閉鎖されたことを受け、労働職業訓練省によって公布された省令に要因がある。  この省令では、これまで無期契約の従業員の退職時に支払われていた解雇補償金に代わり、1年に2回( ... [続きを読む]
    • 労働
        2019年1月10日
      労働職業訓練省 賃金 縫製工 製造業 年功手当
    • (c)Khmer Times  カンダール州のコートム地区出身のチェア・パウさん(40歳)は、夜明け前に起床しプノンペン周辺の建設現場で働いくことで生計を立てている。  バイクで30分間の距離にある建設現場まで通い、床と壁にセメントを敷くことが仕事で、賃金は1日10ドル。家族を支えるためにこの仕事を何十年も続けている。しかし、15歳の息子と13歳の娘を養育するには不十分なため、チェアさんの妻が農作業のアルバイトを掛け持ちして補っている。  チェアさんによると、特別な技能を持たない男性労働者は1日当たり6.25ドル、熟練労働者は12ドルから15ドルの間で稼ぐことができる。一方で、女性は重い物を運べないため、1日当たり5ドルしか支払われないという。  国土整備・都市化 ... [続きを読む]
    • 労働
        2019年1月4日
      建設業 建設労働者 労働者 最低賃金
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省は27日、すべての建物に身体障害者の対応を要求する共同指令を発表しました。  この指令は、駅、空港、学校などの公共施設のほか、アパート、ホテル、レストラン、工場などの私有の建物にも適用される。  今後、新しく建設する建物には傾斜路や駐車スペースなどの障害者のためのインフラを整備することが必要とされ、既に建設されている建物には必須ではないものの可能な限り対応しなければならないとしている。  障害者行動評議会の事務局長のエム・チャン・マカラ氏は、「一部の建物には障害者用の設備があるが、仕様は標準化する必要がある」と述べ、また、「民間部門では77社が合計3055人の障害者を雇用している」と述べた。
    • 社会
        2018年12月28日
      国土整備・都市化・建設省 障害者
    • (c)Khmer Times  ゴミ収集業者のシントリー社の従業員は26日から続けてきたストライキ及び賃上げ交渉を終了し、27日午後3時から業務を再開した。  同社との間で賃金を月額150ドルから159ドルに引き上げることに合意した。  当初、労働組合側は月15ドルの増額を要求していたが、労働職業訓練省とプノンペン都の交渉を経て、同社は2019年2月から月給9ドルの引き上げに合意した。  労働職業訓練省の労働争議委員会の副責任者は、交渉が成功したと歓迎した。  労働組合の代表者によると、「年末年始に仕事をしてボーナスをもらうのか、休暇をとるのかを選択できる」と語った。
    • 経済
        2018年12月28日
      シントリー ごみ 労働職業訓練省 賃金
    • (c)Khmer Times  今年の1月~11月の11か月の間、商業省に登録した事業所数は前年比で138%増、1万4552社だった。クメールタイムズ紙が報じた。  このうち、外資系企業は63%増の142社、ローカル系企業は132%増の1万1188社、個人事業主の登録は166%増の3222社に達した。  一方、解散は245%増の142社が解散証明書を提出した。  国家最高経済評議会の上級顧問、メイ・カリヤン氏は、「事業登録の伸びは良い兆候だ」とクメールタイムズに語った。  世界銀行シニアカントリーエコノミスト、リー・ソデット氏は、21日のカンボジア国立銀行主催のイベントで講演し、「カンボジアで事業を登録するプロセスは、特にタイやベトナムと比較した場合、依然と ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月26日
      商業省 メイ・カリヤン 国家最高経済評議会
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の2018年の年次報告書によると、2018年に承認された建設プロジェクトの数が19%減少したと報告した。  今年は2867件、52.2億ドルの建設プロジェクトが承認され、前年の3052件、64.2億ドルから18.66%減少した。  一方で同省の手数料収入は9760万ドルにのぼり、前年の9300万ドルより増加した。手数料収入の内訳は、地籍サービスが約1150万ドル、建設サービスが405万ドル、企業および工場用地からの収入が7万ドル、資産移転税が819万ドルだった。  新たにカンボジア不動産協会の会長になったセンチュリー21メコンのチレク・ソクニムCEOは、「若者、特に新婚夫婦は現在、自分の家を探しているので、住 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月26日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 センチュリー21 チレク・ソクニム
    • (c)Khmer Times  観光省のタオン・コン大臣は、ベトナム航空(VN)に、カンボジア、特にプノンペン、シェムリアップ、沿岸地域へのフライト数を、増加するよう要求した。クメールタイムズ紙が報じた。  ベトナム航空が開催したイベントで、タオン大臣は、「カンボジアの平和、そして政治的安定が要因で、外国人観光客が顕著に増えている」と述べた。また同大臣は、「カンボジアとしては、2020年に約100万人のベトナム観光客を誘致したい」と付け加えた。  観光省によると、今年初めの10ヶ月間で61万9195人のベトナム人観光客がカンボジアを訪れたという。
    • 経済
        2018年12月21日
      観光業 観光省 ベトナム タオン・コン ベトナム航空
    • (c)Phnom Penh Post  香港を拠点とするグリーンリーダーホールディングス社のCEOによると、タピオカの原料にもなるキャッサバ加工工場を来年までに稼働させることを目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は工場に1億5000万ドルを投資する。当初は、クラチェ州に今年の年末までに完成予定だったが、建設が遅れている。すでに全体の70パーセントは建設済みだという。  農林水産省によると、昨年のカンボジアのキャッサバの収穫量は、1381万7000トンだった。最近は、価格が上昇している。
    • 経済
        2018年12月20日
      農業 キャッサバ 農林水産省 香港 クラチェ州
    • (c)Khmer Times  2020年にカンボジアは、石油を商業的に生産する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。    鉱工・エネルギー省、石油部門のダイレクターは、「2020年初めまでに、カンボジアは石油を商業的に生産する準備ができる」と述べた。  このプロジェクトは、数十年にわたり、石油を海外からの輸入に依存してきたカンボジアにとって、非常に大きなものだ。プロジェクトを手がけるシンガポール系石油会社のクリス・エネルギー社のCEOは、「2019年末までにカンボジアで最初の石油を採取するよう政府から要求を受けています。また、商業生産は2020年に始まる予定だ」と語った。
    • 経済
        2018年12月18日
      石油 鉱工・エネルギー省 シンガポール クリス・エネルギー社
    • (c)Phnom Penh Post  コッコン州で開催された第7回シーフェスティバルの開会式で、観光省のタオン・コン大臣は13日、今年初めの10ヶ月の統計を基に、年末までに、沿岸地域には442万人の観光客が訪れると予測した。プノンペンポスト紙が報じた。  沿岸地域の外国人観光客は、92万人、国内観光客は350万人に達する見込みだ。また、タオン大臣によると、コッコン州だけで9万人の外国人観光客と60万人の国内観光客が訪れるという。  タオン大臣は、「2020年までに、沿岸地域の観光客は120万人の外国人観光客と450万人の国内観光客を獲得する」と述べた。また2030年までに、観光省は、沿岸地域には300万人の外国人観光客と600万人の国内観光客が訪れると推定している。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月17日
      観光業 観光省 タオン・コン コッコン州 沿岸地域
    • (c)Khmer Times  政府は、カンダール州との接続性を高めるため、プノンペンの水上タクシーシステムにさらに多くの駅を建設することを検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省の広報官は、「来年初めに、首都の水上タクシーシステムに新しい駅を建設することについて検討する」と述べた。  今年4月に発足した水上タクシーは、午前6時から午後6時の間に3つのボートが運行しており、水路に沿って6つの駅に停車する。同省の統計によると、タクシーは一度に最大60人の乗客を運ぶことができる。  年末までこのサービスは無料で提供されるが、来年以降は運賃は距離によって異なる。最も安いチケットは1000リエル($ 0.25)、最も高価なものは8000リエル($ 2) ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年12月12日
      カンダール州 水上タクシー