(c)Khmer Times
地元コングロマリット、ロイヤルグループは5日、中国南方電網(送配電会社)、中国華能集団(中国五大発電企業の一つ)と提携し、カンボジア国内の高電圧送電線を建設作業を継続すると述べた。クメールタイムズ紙が報じた。
これは鉱工・エネルギー省のイット・プライン長官との会合の後で作業の継続する意向を表明したもの。ロイヤルグループは、2017年に中国南方電力網との間で電力網の投資と開発に関する覚書に署名していた。
同プロジェクトはカンボジア北東部の送電網に貢献し、ベトナムとラオスとのエネルギー交換を可能にすることが期待されているが、2017年に3社による実現可能性調査が開始されたものの、結論は出ていなかった。
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内務省は、調査した外国人居住者18万2673人のうち、8万1864人以上が不法滞在者だと報告しており、その大部分はベトナム出身であると指摘した。クメールタイムズ紙が報じた。
内務省によると、昨年、犯罪に関わった52カ国1348人の外国人が逮捕され、国外追放された。2014年以降、91カ国1万5000人以上の外国人が不法滞在により強制送還されている。
また、昨年、同省は278万2297人の外国人にビザを発給し、オーバーステイした者から8万7750ドルの罰金を徴収したという。