(c)Phnom Penh Post
「Aid Dependence in Cambodia: How Foreign Assistance Undermines Democracy(対外援助は民主主義を損なう:カンボジアにおける援助の依存性)」の著者であり、ロサンゼルス・オクシデンタル大学の外交の准教授のソーパール・イアー氏は、「私は、トランプ氏が、カンボジアがどこにあるか知っているとは思わない」と話す。
また、「トランプ氏の経済ナショナリズムにより、カンボジアとの貿易量減少を引き起こす可能性があり、フン・セン首相は30年ぶりに米国の大統領と仲良くなるかもしれない」と述べ、その理由として、「フン・セン首相はトランプ氏を承認するコメントを残しており、一方でトランプ氏はカン ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
英国の通商使節団のパットナム団長は11月8日、「EU(欧州連合)脱退により、カンボジアと英国間の貿易・投資関係に影響を与える兆候はなく、カンボジアとの密接な貿易関係を継続する」とフン・セン首相に語った。
6月23日、イギリス国民はEU脱退を決め、国民投票は、英国ポンドを数十年で最低まで低下させ、通貨を含むグローバル市場を乱している。
英国は現在、EUのEBA(Everything but Arms:武器以外の全品目で数量制限なしに無関税輸入を認める制度)に基づき、カンボジア最大の輸出市場の一つで、今年10月、フン・セン首相は、「我々が、まだその貿易協定下で輸出できるか英国と交渉する必要がある。特恵貿易特権を得られるかを知りたい」と話す。
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