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キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア国民議会で22日、2017年度国家予算を決める国会が開かれ、50億ドルの予算案が可決された。クメールタイムズ紙によれば、野党のカンボジア救国党の議員らはボイコットした。  与党の人民党が経済成長の維持と優先的な産業の支援に必要な予算額だと主張する一方、救国党は透明性や効果を証明するよう求めた。  ある野党議員は、「2017年度予算案の草案を見たが、歳出入の帳尻が合わないなど、多くの誤りを発見した。徴税をより効率的に行い、特に他国からの融資で行っているインフラ整備領域の支出については、透明性を重視すべき」と語った。  カンボジア経済財政省によれば、可決された予算案では7省庁が優先され、予算割り当て額で30億ドルを占めている。 ... [続きを読む]
    • 政治
        2016年11月24日
      農林水産省 公共事業運輸省 経済財政省 経済成長 救国党 国民議会 予算
    • (c)Khmer Times  カンボジアの女性起業家らが、国内での事業拡大における障壁について声を上げた。社会的に期待される性役割やそれによる活動の制限が、事業拡大を妨げる大きな要因となっているという。クメールタイムズ紙が報じた。  17日、カンボジア女性起業家協会(CWEA)のケオ・マム会長は、「人々が一般に認知している性役割の問題に直面するのは女性起業家だ。女性は家事に専念するという考えが旧来的に存在し、子供の世話などに時間を取られるために大きな事業を行うことができない」と話した。  女性省によれば、 男性よりも女性のほうが62%も多くビジネスを行っているものの、事業規模や収入額は男性よりずっと少ない。  CWEAのケオ会長は、融資へのアクセスが限られている ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月23日
      CWEA ケオ・マム 女性省 カンボジア女性起業家協会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの高級香り米「ロムドゥル」が、2014年までの3年間トップに輝いていた「世界コメ会議」の品評会での最優秀賞の座を惜しくも逃した。プノンペンポスト紙が報じた。  今年の品評会では、ロムドゥルに近い品種のタイ産「ホームマリ」が最優秀賞に輝いた。2位がロムドゥル、3位が米国産ジャポニカ米だった。ロムドゥルは昨年の品評会でも、米国産の香り米「カルロス」にトップの座を譲っている。  カンボジアコメ協会のフン・ラック副会長は20日、「ロムドゥルとホームマリは近い品種のため、審査員にとっては難しい決定だっただろう」とコメントした。  同品評会では今年も主要コメ産出国から50品種以上の香り米が出品され、調理前後の見た目や食感、香り ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月22日
      農業 カンボジアコメ協会 コメ フン・ラック 香り米 農作物
    • (c)Khmer Times  コッコン州トマバン(Thma Bang)地区の現地警察が17日、マリファナ600株を発見した。クメールタイムズ紙によると、誰が植えたものかは不明だ。  現地警察の副署長は、「現在はマリファナ畑の所有者を捜索中だ」と述べた。同氏によると、畑付近の土地には複数の所有者がいる。  薬物規正法第31条では、麻薬植物の栽培は20年以下の懲役又は5000万リエル(1万2500ドル)の罰金が課せられる。
    • 社会
        2016年11月22日
      コッコン州 事件 薬物 マリファナ
    • (c)Phnom Penh Post  韓国政府との間に、輸出用のカンボジア産マンゴーの取り扱いに関する覚書を締結して約1年が経過したが、カンボジアの生産者は、「何の動きもない」と話している。プノンペンポスト紙が報じた。  コンポンスプー州マンゴー協会の会長は、「昨年12月に締結された貿易協定は、韓国の厳格な検疫基準に対応しているため、地元の生産者が順守できるものではない」と語った。  地元の農家は、「最初はこの合意を嬉しく思ったが、韓国側の規制を知って希望を失った。私たちはマンゴーのバクテリアを殺す技術を持っていない」と語る。  カンボジア農林水産省の検疫担当部長は、「我々は韓国の要求を満たすために動いており、現在、マンゴー処理施設建設のための投資を求めている。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月21日
      農業 農林水産省 韓国 マンゴー コンポンスプー
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンの投資家や不動産所有者は、住宅市場における需要の緩やかな低下と過剰供給を受け、既存のアパートメントをホテルへとリモデルし始めている。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアホテル協会の会長によると、最近の過剰供給と需要低下の影響で、トンレバサック地区やボンケンコン地区にはアパートメントからリモデルされたホテルが多い。しかし、転向後の利益は確実ではないという。  同氏は、「互いのビジネスモデルをコピーすることは危険だ。今後カンボジアへの観光客数が増えるにしても、成功はしないだろう。プノンペンには現在約400軒、シェムリアップには約500軒のホテルがある」と述べた。  ラッキーリアルティのディット・チャンナ社長によれ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月21日
      不動産業 コンドミニアム ホテル カンボジアホテル協会 コンドテル
    • (c)Khmer Times  11月17日商業省は、全国の市場で食品を分析できるモバイルラボの導入を発表し、同時に、国境での輸入品を分析するための試験設備建設の支援を中国に求めていたことを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  パン・ソラサック商業大臣は、「モバイルラボは、有害な食品から国民を保護し、不安を和らげるのに有効で、カムコントロールの職員に食品安全の重要性を自覚させられる。モバイルラボでは、より迅速な食品分析が可能で、職員は仕分けされた製品を没収し、市場での販売を禁止できる」と述べ、「モバイルラボは全国で利用できるようになるが、初めはプノンペンに焦点を当てる。また、モバイルラボのほか、国境での試験設備建設のために中国からの支援を求めている」と付け加えた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月20日
      商業省 農業 農薬 パン・ソラサック カムコントロール 食品添加物
    •  カンボジア中央銀行(NBC)は、2回目となる証券担保型流動性供給オペレーション(Liquidity-Providing Collateralized Operation=LPCO)を22日に行うと発表した。国内金融機関に、400億リエル(998万ドル)を貸し付ける。  プノンペンポスト紙によれば、今年10月に初めて行われたLPCOと同規模のもので、前回は現先取引きやレポ取引きによって約120億リエル(300万ドル)を調達した。  NBCによれば、前回の10月を含む6ヶ月間は毎月LPCOが実施される。
    • 経済
        2016年11月19日
      NBC LPCO
    •  カンボジアとタイの当局は、バンテイメンチェイ州で非公式の国境通過を再開することに合意した。2週間前には、密輸や人身売買、不法移民を防ぐために検問所を閉じるという発表がなされている。プノンペンポスト紙が報じた。  マライ地区の警察官は、「11月3日時点での、カンボジアからの移住者がタイで働くことを許可するために、国境を閉鎖するという決定は覆された。タイとカンボジアの関係者は、国境を越えて働くカンボジア人がその日中に帰国するという条件の下、国境横断を再開するための協議を火曜日に行った」と話した。  また同氏によれば、今回の決定はタイ側の農場から労働者を求める声があって決定された。16日の朝、30人の村人がタイに入国、就労した。同州の州知事は、
    • 労働
        2016年11月19日
      タイ バンテイメンチェイ州 国境 不法就労
    •  アジア太平洋地域に拠点を置く総合テクノロジー大手企業シーメンスが、カンボジアへの投資を検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、同社CEOのマーカス・オレンツィーニ氏とパン・ソラサック商業大臣が会談し、カンボジアにおける投資機会について話し合った。  オレンツィーニ氏は会談で、「カンボジアへの事業拡大は、人材開発から始めていく予定だ。電力システムや電子機器を地域や世界市場へ生産・輸出するために、カンボジアの若者に技術やスキルを提供していきたい」と語った。  パン大臣は同氏のイニシアチブを支持しており、両氏はカンボジアでの事業メリットや経済状況、ストゥントゥレン州での水力発電施設開発プロジェクトや産業開発政策目標などについて議論した。  パン大臣は同氏に対し ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月18日
      商業省 水力発電 パン・ソラサック シーメンス
    •  業界の統計によると、カンボジアでの新車販売は、主に信用融資の増加に支えられ、30%の成長を見せた。  車両の輸入を行うRMAカンボジア、フォード部門のゼネラルマネージャーは、「10月の新車販売は前年同期に比べ30%増加しており、販売総売上高の約20%は、毎月の返済を行う信用購入の形態だった」とクメール・タイムズ紙に語る。  この成長はトヨタカンボジアでも同様で、同社ゼネラルマネージャーは、「売上高の約20%は信用購入で、我々は顧客に自身の融資サービスを提供しており、外部からの資金調達サービスは持たない。月賦での購入サービスは、給与が増加しているという事実を反映している」と述べた。  アクレダ銀行のソー・フォナリー副社長は、「消費者の車両ローンの数はまだ小さいものの、中古車 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月18日
      自動車 トヨタカンボジア RMAカンボジア
    • (c)Khmer Times  今年1~9月の未監査の要約財務諸表よると、プノンペン経済特区(PPSEZ)の収益は、前年同期の1400万ドルから、700万ドルになり、50%減少した。  PPSEZは2016年4月、CSX4番目の上場企業となったが、多くの投資家はその収益が土地販売に依存していることを懸念していたが、新規株式公開(IPO)により、タイ国境のポイペトでの53ヘクタールの経済特区開発で820万ドルを調達している。  同社の上松裕士CEOは8月の記者会見で、「このレンタル工場は、土地販売とは別で、2020年までに収益の50%を生むだろう。今年の下半期に8社が工場設立に合意し、PPSEZの純利益は450万ドル増加すると予測する」と述べており、また工場賃貸を増加させ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月18日
      CSX PPSEZ