カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3856件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  ミャンマーの国営航空会社、ミャンマー・ナショナル航空は、遺跡で有名なバガンとシェムリアップ間の直行便を運航するためのライセンスを申請した。クメールタイムズ紙が報じた。  民間航空庁(SSCA)の担当者は、現在ミャンマー国営航空からの申請を処理しているとし、「ユネスコの世界遺産に登録されている両都市間の直行便は、観光業界の促進を反映している」と話した。  カンボジアとミャンマーは、シェムリアップのアンコール遺跡とミャンマーのバガン遺跡との間の観光客の流れを互いに増強する覚書を締結している。この合意の一環として、「アンコール・バガン」と呼ばれる1つの観光地を構築し、両国は2カ国にまたがる1つの目的地を実現しようとしている。  カンボジア ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年11月30日
      観光業 アンコールワット ミャンマー バガン遺跡
    • (c)Phnom Penh Post  フランス・パリを本拠とし、世界規模で展開するホテルチェーンのアコー・ホテルズは、カンボジアに参入する欧米ホテルチェーンとマネジメント・コントラクトを締結した。プノンペンポスト紙が報じた。  アコー・ホテルズのエコノミー型ホテルブランドであるイビススタイルズが、来年にシェムリアップで開業予定、中級ホテルブランドのノボテルはプノンペンとシアヌークビルでの出店を計画しているという。  同社は、既にカンボジアで最上級ホテルブランドのソフィテルとラッフルズを展開しており、これら開業している4つのホテルの雇用者数は1200人にのぼる。なお、今後予定されている3つの新たなホテルにより、約600人の雇用が新たに創出される見込み。
    • 経済
        2017年11月30日
      ホテル 宿泊業
    • (c)India Today  11月28日、インドのハイデラバードで開催された第8回グローバル・アントレプレナーシップ・サミットに、7人のカンボジア人女性が国を代表して参加した。プノンペンポスト紙が報じた。  同サミットは米国とインドによって共催されており、今年のサミットは女性起業家の支援などに焦点を当てている。ドナルド・トランプ大統領の長女イヴァンカ・トランプ氏やインドのナレンドラ・モディ首相を始め、127カ国から参加者が集まり開催された。
    • 経済
        2017年11月30日
      起業家 女性起業家 イベント
    • (c)Khmer Times  11月24日、寺院建設の採掘作業中に、カンダール州で3つの弾丸ケースが発見された。クメールタイムズ紙が報じた。  この段額は地元警察署に保管されており、カンボジア地雷対策センター(CMAC)に送られる見込み。当局は村人に注意喚起を促した。  最近、バッタンバン州でも122mmロケット弾が9発が発見され、警察当局は処分のためCMACに送ると発表している。
    • 社会
        2017年11月29日
      不発弾 地雷 事件
    • (c)Khmer Times  今年2月に政府が発表した一部の商業銀行やマイクロファイナンス機関に対するロゴ変更命令を受け、サタパナ銀行は新たなロゴを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同行は、マルハンジャパン銀行と大手マイクロファイナンス機関のサタパナ社の合併により昨年設立されており、同行の加藤紀彦CEOによると、カンボジア全土にわたる168支店の変更を含め、ロゴ変更には200万ドル発生したという。  同氏は、「革新的な商品やサービスを通じて、カンボジア人の生活向上に寄与しながら、より幅広い顧客層へアピールしたい。新しいブランドアイデンティティの開始は、わが行の変革において重要なステップだ」と述べた。  フンセン首相は今年2月、すべての金融機関が「民間機関 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月29日
      金融機関 サタパナ銀行
    • (c)Khmer Times  インドの製薬会社VTSIXグループは、2018年初めにプノンペン特別経済区(PPSEZ)に工場を設立する。クメールタイムズ紙が報じた。  PPSEZのCEOは、「インド企業の現地市場への参入は、カンボジアの産業生産を多様化に繋がる。今後の医薬品工場は、世界保健機関(WHO)の医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準(GMP)に準拠する」と述べた。  VTSIXグループは、幅広く飲み薬を製造しており、多額の投資により年間5億ユニットを生産目標にしているという。  インドとカンボジアの二国間貿易は、インド商工会議所連盟(FICCI)によると、2013年~2014年の間に約1億4500万ドルに達し、2014年と2015年の間に1億 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月28日
      貿易 医薬 インド 医薬品
    • (c)Khmer Times  農林水産省によると、イスラエルの投資家グループは、カンボジアで乳業への投資を計画しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の長官によると、イスラエル企業が300ヘクタール以上の土地で500頭の乳牛を集める場所としてタケオ州を選定したという。  長官は、「カンボジアは、乳製品を輸入に依存しており、酪農への投資は重要である。イスラエルの企業が多くの技術をカンボジアに持ち込むことを期待している」と投資を歓迎した。  イスラエル企業がすでに乳業の投資を行なっているベトナムから乳牛が持ち込まれるという。カンボジアの唯一の乳製品工場であるアンコール乳業は、プノンペンSEZにあり、原材料をデンマーク、ポーランド、米国から輸入してい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月27日
      農林水産省 酪農業 乳製品 乳牛
    • (c)Khmer Times  プノンペン北部に位置するセンソック区の価値は、他の地域と比較して安定した成長している。クメールタイムズ紙が報じた。  キーリアルエステートの創設者であり取締役のソーン・シアップ氏は、「センソック区の地価は、最近大幅な上下を見せておらず、強く安定している」と述べ、「現在のようになるまでに、かつては数倍の価格上昇があった。イオンモール2、カムコシティをはじめとするこの地域のいくつかのプロジェクトによって地価が急上昇した」と話した。  またソーン氏は、「プノンペントゥメイ地区、特にイオンモール2の周辺は、大きな可能性を秘めているだろう」と述べた。
    • 経済
        2017年11月26日
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、チューリッヒに本社を置く世界最大規模の金融コングロマリット、クレディ・スイスに対し、カンボジアに進出するように呼び掛けた。クメールタイムズ紙が報じた。  首相府で行なわれたクレディ・スイスのマネージング・ダイレクターとの会談において、首相は、政治的な安定性、強固な経済成長、潜在的な収益性が高く、未開発のセクターの存在といった様々な要因を挙げながら、カンボジアがクレディ・スイスの拡大計画に理想的な国であるとアピールした。また、国内で急成長を遂げている業界として金融業界を挙げ、「カンボジアの金融セクターでの大きな潜在力は、確実に考慮の余地があるだろう」と述べた。  カンボジア国立銀行によると、過去16年間で、カンボジアの銀行 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月26日
      金融機関
    • (c)Phnom Penh Post  ベトナム・ホーチミン市で開催された第15回ASEANフードカンファレンスで、カンボジアを拠点とし、自然食品などを手掛けるコンフィレル(Confirel)のオーガニックパームシュガーが1位を獲得した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社CEOは、「第1位という名誉は、カンボジア産のパームシュガーの評判を復活させ、市場全体の強化をもたらすだろう」と語った。  コンポンスプーパームシュガー促進協会(KSPSPA)の会長は、「コンポンスプー州のパームシュガーは、2010年にGI表示を獲得し、国際的に質の高い製品として認知されて以来、製品を手掛ける農家たちの所得の拡大にも貢献してきた」と述べた。KSPSPAの今年の生産能力はおよそ250~2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月26日
      農業 食品加工業 パームシュガー
    • (c)Khmer Times  スウェーデンは、教育と研究を除くカンボジアへの新たな援助を止め、カンボジアの政府の活動について支持しないとした。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア野党の救国党(CNRP)が解散させられたことを受け、こうした野党への弾圧に対しEU加盟国は抗議しており、スウェーデンはEU加盟国の中で具体的な行動を示した最初の国となる。米国はすでに選挙資金を削減しており、先週の裁判所判決以降、懲罰的な措置を取ると述べている。  在カンボジアスウェーデン大使館は、同国がカンボジアとの関係を再検討しているとし、「教育と研究の分野を除いて、政府と政府の新たな開発協力協定に取り組むつもりはない」と声明で述べた。  カンボジア内務省次官はスウェーデンの声明 ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年11月24日
      中国人 中国 救国党 米国 スウェーデン
    •  独国の自動車メーカー、フォルクスワーゲンは11月20日、地元企業HGBグループと提携し、カンボジア最大のショールームを立ち上げた。  HGBグループのCEOは、「カンボジアはアジア市場で重要なプレーヤーになりつつあり、独国自動車メーカーの参入は世界的企業にとって魅力的な市場であることを示唆している。プノンペンの新しいショールームは、アジアでも最大規模のショールームの1つであり、成長と発展が続くと信じている」と述べた。  フォルクスワーゲン・シンガポールの責任者は、「1年前からHGBグループと交渉を開始し、当初から非常に密接な協力関係にあった。供給にあたってマレーシアに4690万ドル以上の投資により新しく倉庫を持った。東南アジアでのプレゼンス強化とブランドイメージの改善のための重 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月22日
      工業手工芸省 HGBグループ 独国
    • (c)Phnom Penh Post  中根一幸外務副大臣は、アジア・欧州外相会議(ASEM)におけるプラック・ソコン外務国際協力相との会談で、野党救国党(CNRP)の解党について懸念を表明した。プノンペンポスト紙が報じた。  日本は、EUとともに2018年に開催するカンボジア国家選挙に対して、資金援助と技術支援を行っている。  先週のカンボジアの最高裁判所の判決によりCNRPは解党されることとなったが、日本を含め西側諸国はこの判決に否定的な立場をとっている。しかし、フンセン首相は、「国際批判に関心がない」と宣言しており、首相は11月19日の演説で、「国際社会が援助を削減しても、中国がギャップを埋めると確信している」と述べている。
    • 政治
        2017年11月22日
      裁判所 救国党 プラック・ソコン
    • (c)Khmer Times  カンボジアとミャンマーは先週土曜日、アンコール遺跡とミャンマーのバガン遺跡への観光客の誘致を目的とした覚書に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。  この協定は、シェムリアップのソカホテルで開催された国際観光フェア、カンボジア・トラベルマート(CTM)にて、カンボジアのタオン・コン観光大臣とミャンマーの観光大臣により署名された。  観光省のティット・チャンタ国務長官は、「両国間の観光分野の協力を強化、促進するとともに、他国からの観光客を誘致する目的がある。また、バガン-シェムリアップ間の直行便にも取り組んでいる」と述べた。  国営のチケット販売代理店であるアンコール・エンタープライズの報告書によると、アンコール遺跡のチケット販売収入 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年11月22日
      観光業 観光省 アンコールワット タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  業界関係者はASEAN経済共同体(AEC)発足以降、急増する移住労働者の権利保護を強化している。プノンペンポスト紙が報じた。  先週末にプノンペンで開催された協議会では、労働業界の専門家が集まり、移住労働者の権利保護に関するASEANの調印について議論がなされた。  国家雇用機構のホン・チュン代表は、「新たな協定は、海外への出稼ぎ労働者が直面している多くの問題を解決するための第一歩となる」と語った。  また、法律事務所のソク・ロー氏は、「法的な観点から出稼ぎ労働者問題は複雑化している。多くの出稼ぎ労働者は移住先の国の社会福祉制度を利用できない。問題解決に向けて、すべての加盟国が規制を遵守する必要がある」と語った。
    • 労働
        2017年11月21日
      国家雇用機構 ホン・チユン
    • (c)Khmer Times  カンボジアの農林水産省は、農業従事者が減少する中で、農業の機械化を優先している。クメールタイムズ紙が報じた。  13 日、ヴェイン・サコン農林水産大臣は、カンボジアの農業従事者数が急速に減少している点を指摘した上で、「セクターの労働力不足を解消するため、同省は灌漑設備の導入を通じて、農業機械の使用を拡大する予定だ」と語った。  農林水産省の局長は、「土壌や気候に適した機械設備を研究中であり、また、農家に対して、新しい設備の運転や保守に関する訓練機会を提供している」とした。また同氏によると、設備の調達に必要な資金の融資を利用することが可能だという。  先月、米国国際開発庁(USAID)は、カンボジアの金融機関3社と共同で、農業開発を支 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月21日
      農業 金融機関 RMAカンボジア トラクター
    • (c)Khmer Times  国民議会は2018年におけるカンボジアの国家予算を承認した。予算額は今年より15%増加し60億ドル超となる。クメールタイムズ紙が報じた。  また、最大野党である救国党(CNRP)の解散処分の影響を受け、CNRPの議員は欠席したため、与党CPPの議員だけが予算案に投票した。  経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣は、「これ以上の食肉税をかけない。食肉のコストが低減化に繋がり、手頃な価格になるだろう」と述べた。食肉税は、牛や豚などの食用動物を食肉処理する際に課される税で、食用動物の市場価額に応じて納税額が算定される。  オーン大臣は、「2018年1月から月収300ドル未満は給与所得税が非課税になる」と付け加え、現在月収250ドル以上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月20日
      農林水産省 経済財政省 教育・青少年・スポーツ省 予算 オーン・ポーンモニロット
    •  インドに拠点を置く市場調査会社、アークストアが発表した報告書、「2017-2022カンボジア免税品小売市場」によると、カンボジアの免税品小売市場は、昨年の2457万ドルから2022年末には3628万ドルに大きく拡大し、今後6年間で市場の年間成長率は8.1%に達すると予測されている。  国際的な免税小売企業グループのうち、カンボジアにはスイス、中国、仏国に拠点を置く3社が進出している。
    • 統計
        2017年11月20日
      小売業 市場調査 免税品