カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  国際的な農企業であるグロジェネシス社(GroGenesis)は、カンボジアのクレウェル社と販売契約を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  この契約により、クレウェル社はカンボジアを始め、ラオス、スリランカ、ベトナムでグロジェネシス社の製品であるアグラ・バースト(AgraBurst)を提供することができる。  アグラ・バーストは、肥料に含まれる添加栄養素をより効率的に吸収する能力を向上させ、肥料の必要性を低減する製品で、土壌の保水力の向上と干ばつ耐性の向上をもたらす。  クレウェル社の代表は、「グロジェネシスと協力してアグラ・バーストを導入することで、東南アジアの農業に影響を与えることができると感じている」と語った。  グロジェ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月19日
      農業 農薬
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)は16日、8月に正式に決定された社債発行への理解を高めることを期待し、今年末までに新たにカンボジア債券市場ガイドを発表すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この発表は、SECCの関係者らがアジア開発銀行の専門家と会談し、カンボジア企業の初となる社債発行の準備のための研究会の中で明らかになった。SECCの副委員長は、「カンボジア債券市場ガイド2017は、企業や投資家が金融ツールについて学ぶための重要なものにとなるだろう」と語った。  このガイドブックは、企業に対し、社債発行のための期間や条件をまとめるとともに、市場を監視する方法を教えることに重点を置いているという。同ガイドブックは、SECCのウェブサイトでも公開される予定だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月18日
      カンボジア証券取引委員会 社債 債券
    • (c)Phnom Penh Post  vキリロムパインリゾートを運営するA2Aタウンカンボジアは、第三者割当増資により530万ドルの新規投資を確保した。  vキリロムパインリゾートは、コンポンスプー州のキリロム国立公園内に位置する、  発表によると、この投資は、キリロム工科大学(KIT)及びリゾートのレジャー施設を発展させ、企業の運営体制とマーケティング計画強化のために使用される。  同社は、2012年に政府からキリロム国立公園内の土地のうち、約1万ヘクタールの経済的土地利用権(ELC)を受け、20年以上にわたってホテル、ショッピングモール、vキリロムネイチャーシティの開発を行う3億4000万ドルの計画を立てている。
    • 日系
        2017年10月18日
      A2Aタウン キリロム国定公園 Vキリロム
    • (c)Phnom Penh Post  医薬品およびヘルスケア部門のインド企業が、カンボジアに広がりを見せている。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアにあるインド商工会議所の会長は、「インドの国営銀行は、ヘルスケア事業をカンボジアに拡大するための資金調達に力をいれている」と述べ、カンボジアにおける質の高いサービスの需要が高まっていると指摘した。  インドから医薬品や医療機器を輸入するミート・ヘン株式会社のマネージング・ディレクターであるヘン・ビチェット氏は、「インドの医薬品は高品質で、消費者にとって手頃な価格だ」と語った。  カンボジアの医薬品輸入は年間約8億ドルの市場になると予測されている。
    • 経済
        2017年10月18日
      小売業 医療 医薬
    • (c)Khmer Times  カンボジアの天然ゴムの輸出が、2017年の1月から9月にかけて33%の増加し、天然ゴム製品の平均価格は昨年の同時期と比較して53%上昇した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは2016年に、中国、ベトナム、シンガポール、マレーシアに合計約14万トンのゴムを輸出し、約1億8000万ドルの収益を上げている。  政府は、世界最大のゴム輸入国である中国をはじめとする国際市場への拡大を図りながら、ゴム製品の国内生産工場の雇用創出にも取り組んでおり、ゴム生産量の拡大に取り組む中国政府は、来年の頭までに30万トンのゴムをカンボジアから輸入することを検討しているという。
    • 経済
        2017年10月18日
      農業 天然ゴム
    • (c)Phnom Penh Post  ビットコインなどの暗号通貨の投資家や愛好家たちが100人以上集う、クメールクリプト財団は10月15日、ブロックチェーン技術の使用規制について、会員への情報提供を目的として会合を開いた。  同財団の開発主任者は、「我々は、独自のフレームワークをカンボジア国立銀行(NBC)へ提出することを望んでいる」と述べた。  現在NBCは、日本の企業と協力し、ブロックチェーン技術を用いた国家的の決済システムを開発している。
    • 経済
        2017年10月17日
      ビットコイン カンボジア国立銀行 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  10年前、カンボジアで自動車の購入を考える際、首都のプノンペンにまで来なければならず、そのうえ限られたディーラーや店の中から選ばなければならなかったが、状況は大きく変化している。プノンペンポスト紙が報じた。  現在、プノンペンのほぼすべての大通りには、自動車の販売店を見ることができる。ワットプノン付近で中古車販売店を営む店主は、「プノンペンのどこでも自動車販売店を見ることができるのは、国民が自動車を購入する余裕があることを意味している」と話す。生活水準の上昇につれて、カンボジアの人々は、新しいライフスタイルに合った自動車を購入しており、その結果、数多くの高級自動車メーカーがプノンペンをはじめとするいくつかの州で正規販売店を開いている。しかし依然 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月17日
      小売業 自動車 中古車
    •  政府は10月11日、世界原油価格を反映し、国内のガソリンスタンドのガソリンとディーゼルの価格上限を引き下げた。この価格は10月21日まで有効。  商業省は、レギュラーガソリンの価格上限をリットルあたり3700リエル、ディーゼルは3400リエルとした。これはベンチマークの原油価格が、9月下旬に下落したが、その後回復の兆しを見せ、10月11日時点で1バレル当たり56.77ドルまで上昇したためだとみられる。
    • 経済
        2017年10月17日
      ガソリン
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立エイズ対策機構(NAA)は12日、NPO団体・ジュネーヴ財団(本部・アメリア合衆国)が今後3年間、エイズ、結核、マラリアへの対策としてカンボジアに8300万ドルを寄付すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  NAAのイエン・モリー理事長は、「ジュネーヴ財団からの寄付は、カンボジアがこれらの疾病と戦うために、素晴らしい貢献だ」と述べた。この基金提供は2018年から2020年まで行なわれる予定で、NAAは関係閣僚と話し合い、資金を最大限活用する方法について話し合うという。  今年7月、国連合同エイズ計画(UNAIDS)は、カンボジアがアジア太平洋地域のすべての国々に先立ち、HIV治療の対象国となっていることを報告した。カン ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月16日
      医療 病院 米国 エイズ マラリア
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、拡大統合フレームワーク(EIF)への参加の結果、国際市場におけるプレーヤーとしての地位と貿易能力を大幅に向上させたと、専門家はEIFの取締役会で発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  EIFは、国際貿易市場への統合と貿易推進のため、後発発展途上国(LDCs)の支援を目指す世界的な開発プログラム。EIFのカンボジア輸出多角化・拡大プログラム(CEDEP)は、精白米、高品質のシルク、モニタリング評価(M&E)に重きを置いたCEDEPⅠと、キャッサバ、魚製品、ホスピタリティ分野に取り組むCEDEPⅡの2つのプログラムから構成されている。  専門家は、両プログラムは肯定的な結果をもたらし、カンボジアにおける輸出の伸びに大きく貢献し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月16日
      商業省 カンボジアコメ協会
    • (c)Khmer Times  日本企業のイルヴリールは農林水産省と協力し、蚕の化粧品産業への実現可能性に関する調査を発表し、6か月前に発表した投資計画へのより具体的な道を切り開いた。クメールタイムズ紙が報じた。  今年4月、シルク化粧品を専門とする同社は、現地市場への供給、アジアと米国への輸出のため、カンボジアのシルク生産に投資する計画だと発表。農林水産省の高官は同社と協力し調査を終了したと説明した。  カンボジアでは桑の木のほとんどはクメール・ルージュ時代に壊滅し、現在はベトナムやタイから生糸を輸入している。同社の加藤和則CEOは、「研修のため既にスタッフをタイに派遣しており、今後タイとベトナムからの輸入依存を減らすのに役立つ」と語った。  また、同省は農家に ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年10月16日
      農林水産省 美容 化粧品 イルヴリール
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア議会は12日、近隣諸国からの不当な価格の輸入を防止し、カンボジア国内の企業を保護することを目的とした貿易救済措置として、アンチ・ダンピング関税措置法を可決した。プノンペンポスト紙が報じた。  議員によると、市場価格よりも低い価格で販売される外国製品の流入を制限し、国内製品の保護を目的とし、同措置を採決したという。同法は、公正な市場競争を確保し、国内外からの投資家の信頼を向上させることを目的としている。  カンボジア商工会議所の事務局長は、同法の成立は、政府がカンボジア企業の成長を促す兆候であるとしながらも、法律の有効性は依然として法を実施する政府の能力に左右されているとし、「法律に基づいて適切な措置が行なわたならば、カン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月16日
      カンボジア中小企業協会連合会 ダンピング
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンに住む人々は、雨季になると定期的に洪水の被害に遭っている。プノンペンの洪水対策は、住民と当局の協力がカギとなる。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペンの洪水に関する批評をソーシャルメディアに掲載しているヘム・サチャ氏は、「雨が降るたびにプノンペンの多くの地域では洪水が発生しているが、排水に関しては依然より改善が見られた」と評価しているが、原因については、住民たちが捨てるゴミと不十分な下水設備と指摘。「カンボジアでは政府によるマスタープランに基づいた都市計画がないことが原因だ」との見解を示した。  また、プノンペンに住むネット・チュウ氏も、洪水が都市の経済に影響を与えていると考える一人だ。同氏は、洪水は予測が可能であり ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月15日
      ゴミ 洪水 大雨 都市計画 排水施設
    • (c)Khmer Times  遅れていたカンポット州の観光港の建設が、2017年末までに開始、2019年までに稼働するという。同州初のこの港湾が、ベトナム、タイ、プレアシアヌーク州の観光客を海上で結び、州の観光促進を目指す切り札となる。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポット州観光局の担当者は、「当局は現在、法的枠組みと建設準備中であり、年末までに建設が開始されるだろう。プロジェクト遅延の理由は明言できないが、FS調査などの準備に時間がかかる」と述べた。  港湾は、カンポット州のテック・チョウ地区に位置し、長さ300メートル、乗客数200~300人の船舶に対応できる。港湾の建設資金1800万ドルは、アジア開発銀行(ADB)が2014年に融資を承認しており、この港湾が ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年10月15日
      カンポット州 プレアシアヌーク州 観光港
    • (c)Khmer Times  観光省は、カンボジア北東部の天然資源の保護強化と観光客誘致のため、野生のトラを活用する。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省のタオン・コン大臣は、「北東部には多くの絶滅危惧種がおり、その多様性については観光においても重要な地域だ。観光省は北東部、特にモンドルキリ州を、エコツーリズムや野生動物の観光名所の1つにする」と述べた。  フン・セン首相は今年8月、トラを自国で繁殖する計画を発表し、カンボジア政府と世界自然保護基金(WWF)は、2022年までにモンドルキリ州のシュレック野生動物保護区で合計8匹のトラを解放する。環境省は最近インドからトラを輸入し、複数の保護団体との交渉を開始した。  タオン環境大臣は、「野生のトラは国のアイデン ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年10月15日
      観光省 環境省 タオン・コン トラ 自然保護
    • (c)Phnom Penh Post  少なくとも5つの航空会社が、来年にカンボジアに事業を立ち上げる準備を進めており、現地の航空会社数が倍増し、国内線と国際線の競争が激しくなる見込みだ。プノンペンポスト紙が報じた。  新たな航空会社はすでに航空運送事業許可(AOC)を申請し承認を得ており、40以上の航空会社が定期便を運航するカンボジアの航空業界で、特に国内線の競争が激しくなる可能性がある。  カンボジアは、新規航空会社がAOCを取得しやすい市場の1つとして注目されており、成長の著しい中国市場をターゲットとする事業者にとって特に魅力的だ。  民間航空庁(SSCA)のシン・チャンセリー・ヴサ氏は、「カンボジアの航空市場には運航できる航空会社の数が制限されていないため ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月14日
      民間航空庁
    • (c)Khmer Times  米国国際開発庁(USAID)は、カンボジアの農村部における水と衛生設備へのアクセスを改善するため、新たに300万ドルの取り組みを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  ワッシュフィン・カンボジア・プロジェクト(WASH-FIN Cambodia project)と呼ばれるこの取組みは、今月から3年間にわたって実行される予定だ。同機関のプロジェクト責任者、ミン・モニー氏によると、同予算は、国道水道にアクセスできない農村地域において、民間の水道事業者の能力強化に使用されるという。  しかし、同プロジェクトの主な目的は、資金調達へのアクセスを促進することにより、地方企業の事業拡大を支援することだ。同プログラムは、銀行やマイクロファイナンス機関 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月14日
      インフラ 水道
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビル自治港(PAS)のディレクターは、「港湾の総貨物量は、前年同期比7.5%増の320万トンを上回り、今年1~9月の輸入量は、前年同期比13.7%増の計17万1486TEU、輸出量は11%増の16万9458TEUに達した。カンボジアの経済成長が貨物にも反映しており、港湾の開発計画は年間成長率10%を達成する」と話す。  また同氏は「同港の年間処理能力は70万TEUで、今年は50万TEUに達するだろう。需要に応えるため港を拡張する必要があり、来年拡大工事を行う」と付け加えた。  PASは今年6月の株式公開の後、2700万ドルを調達している。10月11日時点の株価は5040リエル。
    • 経済
        2017年10月14日
      シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  カンボジア企業Virasun Developmentとアラブ首長国連邦(UAE)の国際貿易において、10日、年間約5万トンの精白米と有機肥料の売買に関する覚書が締結された。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の高官は、「カンボジアはこれまで、UAEに対してわずかなコメしか輸出しておらず、新しい覚書への署名は、業界にとってよい発展の兆しだ。合意を促進する上で重要な役割を果たしていく」と語った。  Virasun Development社は年間5万トンの精白米を輸出し、UAEの企業から約5万トンの有機肥料を購入する予定だという。また、UAEではバスマティ米が好まれているが、移住労働者の需要を満たすために他のコメの品種の輸入にも需要がある ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月13日
      農業 農林水産省 コメ 輸出 UAE