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News & Topics

キーワード「business」 で、3855件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  王党派のフンシンペック党、ノロドム・ラナリット党首は12月25日、中国社会科学院の学長であり、中国共産党中央委員会の王偉光(ワン・ウェイグアン)氏と会談し、2018年の総選挙で中国共産党に援助を求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  ラナリット党首は、会談後の記者会見で、「次回選挙で、私たちを支援して貰えるよう中国に頼んだ。野党解散後、我々はカンボジア第2の政党になったが、非常に貧しい。中国は、ノロドム・シハヌーク国王が率いる王家を、親しい友人のように感じていたと思う」と述べた。  王氏は記者たちの質問を拒否したが、ラナリット党首は、「王氏はこの要請を検討し、中国の習近平総書記にそれを伝えると約束した」と話す。
    • 政治
        2017年12月27日
      中国 ノロドム・ラナリット フンシンペック党
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、教師の退職年齢の引き上げを発表したが、その時期について世論が混乱している。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「退職年齢について、特にソーシャルメディアで多くの混乱があった。退職年齢は65歳に引き上げられる予定だが、法改正は行っておらず、現状では依然として60歳のままだ。解決しなければならない課題が山積しており、定年延長は少なくても2019年までは実施されない」と述べた。  広報担当は、「退職年齢は、若い教師の募集と合わせて変化する必要がある。しかし、まだ60歳のままであり、混乱しないで欲しい」と述べた。
    • 政治
        2017年12月26日
      公務員 教師 退職年齢 定年
    •  プノンペン経済特別区(PPSEZ)のプレスリリースによると、22日の特別総会で、タイの上場物流会社JWDインフォロジスティックスとシンガポール物流管理会社のボクセン(Bok Seng)グループに1400万株の株式を発行する株主承認を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  リム・チホー会長は、「この決定は、2020年までに土地の売却によらない売上の割合を、50%増やすというSEZのコミットメントに沿ったものだ」と述べた。  今のところ株式売却による収入額は開示されていないが、インフラ整備やレンタル倉庫事業に使われる。
    • 経済
        2017年12月26日
      プノンペン経済特区
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国家選挙委員会(NEC)は、来年2月に開催される上院選挙で、カンボジア救国党が除外されると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  上院選では25州を8つの地域に分け、地方評議会(議会)議員と下院議員の計1万1400人余りによる間接選挙で、定数62議席の獲得を争う。  与党カンボジア人民党と王立派閥フンシンペック党は、8つの地域すべてに、クメール国家党とカンボジア青年党(CYP)は、それぞれ7地域と3地域に出馬する。  NECのソム・リダ事務総長は、「5つの政党が参加表明した。救国党は11月に解党されており、選挙の登録資格を持っていない」と述べた。  同国は二院制だが法案成立の最終権限は下院にあり、上院はほと ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月26日
      救国党 人民党 上院選挙
    • (c)Khmer Times  民間航空訓練センター(CATC)とカンボジア貨物運送協会(CAMFFA)は、空路による危険物輸送の合理化と標準化に向け協力するため、覚書(MOU)を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  民間航空庁(SSCA)の事務局長は、「この合意は国内の航空業界を強化する上で重要であり、安全性・安全基準を高める」と主張した。  また、同氏は、「これを通じて、物流に関する情報を交換し、セキュリティ問題に関してスタッフを訓練する」と同氏は述べた。CATCが適切な検査を行う方法についてスタッフの訓練を行うという。  CAMFFAの会長は、「過去10年間の輸送部門の著しい改善にもかかわらず、危険物の輸送は以前として問題を起こしている」と述べ、「航空会 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月25日
      民間航空庁
    • (c)Khmer Times  カンボジアエアポート社は今年、今年3つの国際空港に800万人の旅客がアクセスした。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアエアポート社のエリック・デロベルCEOは、「昨年の搭乗客数700万人から今年は800万人と増加した。観光客の増加は、カンボジアはすべての乗客にとって魅力的な場所であることを示している」と述べている。  また。カンボジア人の海外への旅行客の驚異的な増加も注目されており、同氏は「3つの国際空港内の円滑さがあり、他国からの来訪者を歓迎することができている」と加えた。
    • 経済
        2017年12月25日
      カンボジアエアポート
    • (c)Khmer Times  民間航空庁(SSCA)の民間航空訓練センター(Civil Aviation Training Center=CATC)は、2018年に26の研修コースを設置する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  CATCは、カンボジアにおける民間航空の専門技術の向上、人的資源の効率的な管理システムの確立を目的とし、2013年10月から運営されている。  CATCのダイレクターは、「国際的な基準や規制を採用し遵守するため、国際航空と緊密に協力している」と語り、「民間航空部門の急速な成長、日々の技術進歩を受け、我々も更なる能力向上が必要だ。CATCは、国際基準と資格に達するために、その原則に沿ったコースを準備している」と付け加えた。  同氏によると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月24日
      人材育成 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  外務国際協力省のプラック・ソコン大臣は、中国との新たな協力協定を締結し、様々なプロジェクトに対する拠出金、700万ドルを受け取った。プノンペンポスト紙が報じた。  同省は、「ランチャン・メコン特別資金協力枠組み」の下で16のプロジェクトが承認されたことを発表。同協定の主な焦点は環境であり、資金は水質管理、森林回復、土地劣化への対処に充てられる。  また、カンボジアの農村部の貧困削減、メコン川沿いのコミュニティ開発などにも充てられ、観光、地域協力、病気拡大防止に関するプロジェクトも行われる。  先日、日本からは教員養成機関に対し2800万ドルの資金支援を受けている。
    • 経済
        2017年12月24日
      中国 外務国際協力省 プラック・ソコン
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、都内中心部からプノンペン国際空港までを結ぶ鉄道路線が、来年4月に開始されると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のスン・チャントール大臣は、「旅客輸送にはメキシコの車両が使用され、各列車は100人の乗客を収容できる。クメール正月前の完成に全力を尽くしている。また、交通渋滞緩和のためプレック・プノウからプノンペンとタクマオまでの旅客船も完成する予定だ。完成後は、水路による輸送を含め、3ヶ月間の無料または試験運転を検討している」と述べた。  同省によると、2016年には車両50万台とバイク250万台の計300万台の車両が登録され、カンボジアへの新規輸入車数は年間約3万台から4万台になったという。  スン大臣は ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月24日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  保健省は、2017年の食中毒件数が昨年の約20件に比べて9件に減少したことを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  保健省の担当責任者は、過去3年間の食中毒の発生件数が、2015年33件、2016年19件と減少していることを指摘し、「カンボジアの人々が以前よりも衛生の理解が高まったからだ」と語った。  同省はレストラン等のオーナーに対し、食中毒を減らすための食品衛生に関する訓練を受けるよう即しており、同氏によると、全国4000軒のレストランや食堂の約1800軒(48%)が食品衛生に関する訓練証明書を受理していると述べた。
    • 社会
        2017年12月24日
      保健省 医療 食中毒
    • (c)Khmer Times  政府は、国民の不足分を補うために、より多くの人々に献血するよう呼びかけている。今年、ボランティアからの献血は全体の約3割である。クメールタイムズ紙が報じた。  国立血液輸血センター理事長は、ボランティアからの寄付の割合は、献血者の90%が自発的である近隣諸国と比較して、依然として非常に低いと述べた。 同センターは今年、約7万5000人の献血を受けており、その大部分は家族の献血者から寄せられているという。  同氏は、「全国の病院では患者の命を救うために、より多くの人々からの血液を提供を求めている。1回の献血で最大3つの命を救うことがでる。親戚がいない患者の緊急治療のためが、より多くのボランティアからの献血が必要だ」と述べた。  同氏 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年12月23日
      医療 病院 ボランティア 献血
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)は12月20日、リスク管理会社カムネクストグローバル(拠点:香港)とMOUを締結し、フィンテックの技術開発と暗号通貨の使用を支援するため調査を行うと発表した。  同社共同設立者のロジャーズ・チャン氏は、「フィンテックは、デジタル戦略やクロスボーダーの金融サービスなどに関して、カンボジアに競争力を与えるかもしれないが、これにおけるインフラが不足しており、暗号通貨の規制が重要だ。カンボジアで適切かつ体系的な規制が導入されれば、現在世界中の投資家が直面している未規制の暗号通貨市場でセキュリティやスケーラビリティの問題を軽減できる」と話す。  SECCのソウ・ソチェット局長は、「フィンテックは、貿易を容易にし、急速な発展をもたらす可能性があるが、利益 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月23日
      カンボジア証券取引委員会 フィンテック ビットコイン 仮想通貨 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  カンボジア、ベトナム、ラオスの政府高官は、21日ベトナムのビンフック省で第11回CLV開発三角地帯合同調整委員会に集まり、貿易、観光、農業の協力を強化することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアから参加した商業省のパン・ソラサック大臣は、「この会合は、三国の枠組みの下で協力を拡大するだけでなく、ASEANの繋がりを広げ、地域社会を強化する上で重要な役割を果たす」と語った。  同会議で3者は2010~2020年の社会経済開発に関するマスタープランの実施を行動計画に取り組むこと、緊密に協力して作物開発計画の効果的な実施を確保することに同意した。
    • 経済
        2017年12月23日
      貿易 ベトナム ラオス
    • (c)Phnom Penh Post  世界銀行は12月20日、プノンペンの急速な都市化と都市計画の実施について、政府機関間による明確さと調整が不十分であると指摘した。プノンペンポスト紙が報じた。  報告書によると、プノンペン都は2035年までに人口が300万に達すると予想されているが、インフラや交通、下水や排水の規制が追つかず、また多くの省庁やプノンペン都が既存の計画を「包括的に」実施してないことが明らかとなっている。  国際協力機構(JICA)、アジア開発銀行(ADB)やその他の援助機関により、都市交通、下水道や排水処理に関する様々なマスタープランや実現可能性調査が策定されているが、これを包括的に監督する組織がなく、他にも、既存のインフラに負担をかける大規模な小売業 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年12月23日
      建設業 都市計画 都庁
    • (c)staralliance.com  中国に拠点を置く深セン航空は、プノンペン-深セン南東部間で毎日運行する定期便を開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  ビジネスクラスの乗客をターゲットとする深セン航空は、今年、100万人を超えるカンボジアへの乗客の大幅な増加が見られている。  カンボジアエアポートのCEOは、これにより両国の繋がりがさらに強くなるとし、「ほとんどの中国の大都市との間で航路が確立しており、目的地や航空会社の選択肢が増えたことで利用者の利便性が増すだろう」と述べた。
    • 経済
        2017年12月22日
      直行便 中国 カンボジアエアポート 深セン
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相総は20日、中小企業向けの銀行を設立すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、新銀行が生産性向上と雇用創出を目的としたローンを提供するとし、「思案中だが、私はすでに中小企業向けの新しい銀行を設立することを決めた」と大勢の縫製工の前で話した。  新銀行は1億ドルの資本で事業を開始すると首相は付け加えた。
    • 経済
        2017年12月22日
      商業銀行 中小企業
    • (c)Phnom Penh Post  電子決済サービスを手掛けるパイペイ(Pi Pay)は、中国最大のオンライン決済サービス、アリペイ(Alipay、支付宝)と提携することを発表した。これにより、アリペイを通じてパイペイでの決済を使用することが可能となる。プノンペンポスト紙が報じた。  パイペイは、カンボジア全域で16万8000件ダウンロードされており、トーマス・ポコルニーCEOは、「2020年までに年間200万人以上の中国人観光客が見込まれており、この提携は今回の提携は自然なことで、両国にとって相互利益がある」と説明した。  現在、パイペイが利用できるレストランやカフェ等はプノンペンを中心に約1400店まで増えており、来年初めからシェムリアップやシハヌークビルまで拡 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月21日
      モバイル決済 アリババ パイペイ アリペイ
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省は16日、ユーラシア経済連合(EEU)との初めてのビジネスフォーラムを開催した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、EEUが自由貿易協定(FTA)におけるカンボジアの輸出市場の可能性に関心を示しているとし、「カンボジアとEEU間の経済協力を促進するために、民間部門からの協力を集めなければならない」と話した。  EEUの政策執行機関であるユーラシア経済委員会の理事長は、「カンボジアとEAEUは強力な関係を急速に築いており、両国間の経済的関係が成長を続けると予想している」と述べた。カンボジアとEEU間の貿易額は昨年1億3500万ドルにまで達したものの、同氏は、「額は依然として非常に小さい」と付け加え ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月21日
      商業省 カンボジア商工会議所 ロシア パン・ソラサック リム・ヘン ユーラシア経済連合