カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3855件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  AMRO(ASEAN+3マクロ経済調査事務局)によると、カンボジアの経済成長について年内は安定しているものの、構造改革と中期的な経済成長を維持するための予算の再調整が重要であると発表した。  AMROの報告書によると、縫製業の減速があるものの、カンボジアの経済成長率は、観光業と建設業に支えられ2017年に6.9%、2018年には6.8%の見通し。一方2017年のインフレ率は、世界的な原油価格の高騰を主因として、2016年の3%から3.3%とさらに上昇し、2018年には約3.5%で安定すると予測した。  AMROは、「カンボジアの全体的な財政状況は、高い税収により引き続き強いままだが、多額の政府支出により、大きな財政赤字を2017年 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月14日
      経済成長
    • (c)Phnom Penh Post  欧州連合(EU)は12日、カンボジア国家選挙管理委員会(NEC)に対する資金援助を全面的に停止すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  EUのジョージ・エドガー駐カンボジア大使は、NECの会長への書簡の中で、支援の中断の理由として、最高裁判所の決定によって解党されたカンボジア救国党(CNRP)に対する政府の最近の取り締まりを挙げており、「CNRPの解党は、2018年の国会選挙は実行できないことを意味している。野党が恣意的に排除された中での選挙プロセスは正当なものとは見なされない」と説明している。  EUは、2017年の地方選挙と2018年の国家選挙でNECを支援するために1000万ユーロを拠出することを約束していた。今回、E ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月13日
      選挙 EU 救国党 欧州連合 資金援助 カンボジア国家選挙管理委員会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの急成長する観光市場を活用することを目指すプログラムの中で、ASEAN諸国4社の新興企業が協力をする予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  NGO団体、メコン・ビジネス・イニシアチブ(MBI)が運営するメコン・イニシアティブ・スタートアップ・ツーリズム(MIST)プラットフォームでは、カンボジアのビジネス開発企業、コンフルエンスアジア(Confluences Asia)と提携の下、4社の新興企業をカンボジア視察に導いた。MISTプラットフォームは、観光産業における民間主導のイノベーションを促進するために今年初めに開始されている。  コンフルエンスアジアのマネージングダイレクターによると、ベトナムの観光関連の新興企業が、先 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月13日
      観光業 スタートアップ
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、12月初め、コンポンチャム州で鳥インフルエンザ(H5N1型ウイルス)が発生したと報じた。クメールタイムズ紙が報じた。  同州のPrey Chor地区ではおよそ200羽の鶏が死んでいるのが発見され、被害が最も多きいという。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、各州知事や首長に対し、鳥ウイルスの拡大を防止するため、加工肉を含めた鶏の輸送の全てを禁じるように求めた。  同省はまた、一般市民に対し、家庭内での衛生基準を高く維持し、家禽を扱う際には特に注意をするよう呼び掛けている。
    • 経済
        2017年12月13日
      農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、生きた豚の輸入割当量の引き下げや輸入の禁止は行わず、食肉産業の企業に対しビジネスモデルを再考すべきだと発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、カンボジア家畜飼育者協会(Cambodia Rivestock Raisers Association=CRRA)は、国内の食肉企業に対する減税や輸入禁止といった要求を同省に対して行った。  これに対し同省高官は、「精肉生産者や家畜業者は政府の介入に頼らず、コスト削減につながる効率的な育成技術など、海外プレイヤーと対抗できる競争力を持つためにビジネスモデルを再構築すべきだ」と語った。  また、同氏は、「輸入を管理するための適切な規制を適用することは可能だが、合理的な理由が ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月13日
      農林水産省 畜産業 世界貿易機関
    • (c)Phnom Penh Post  国際的な市場調査会社カンター(Kantar TNS)によると、カンボジアではオンライン決済への関心が増している一方で、企業の個人情報の管理に対する不信感が示され始めている。クメールタイムズ紙が報じた。  同社の調査によると、カンボジアは、他のASEAN諸国よりもグローバルブランドに対し信頼を示していないという。また、オンライン決済に関して企業の個人情報の管理に対する不信感が昨年と比較して上昇した。  カンボジアでは41%の人々が、企業が個人情報の使途を心配をしており、この数字は近隣国であるタイやベトナムの約2倍であった。
    • 経済
        2017年12月13日
      電子決済 フィンテック パイペイ オンラインビジネス
    • (c)Khmer Times  豊田通商の完全子会社であるテクノパーク・ポイペト(TPO)は8日、タイとの国境近くにあるSANCOポイペト特別経済区において、テクノパーク事業を正式に発足させた。クメールタイムズ紙が報じた。  この工業団地は今年2月からすでに運営されており、製造業の海外進出の支援を目的として、土地や建屋などのインフラや進出後のアドミサービスを提供する。すでに5つの企業が入居しており、自動車部品や電子部品を生産している。  カンボジア開発評議会(CDC)の事務局長でもある、ソク・チェンダソピア特命大臣は、式典において、「カンボジアへの投資の多様化に貢献するだけでなく、技術移転やカンボジア人の雇用創出、政府の産業開発計画の遂行にも貢献する」と述べ、工業団地に ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年12月12日
      経済特区 ポイペト 製造業 豊田通商 テクノパーク
    • (c)Khmer Times  プノンペンの不動産開発が活況を呈する中、都市近郊の不動産に関心が高まっている。プノンペンの北東に位置し、国道6A号線沿いのチョロイチャンバー区も注目が集まる地域の一つだ。クメールタイムズ紙が報じた。  チョロイチャンバーの魅力は、コンポンチャム州、コンポントム州、シェムリアップ州などの主要な州と接続性、また周囲には川が流れ、自然が豊か環境であることだ。  ある地元不動産会社のCEOは、「この地域は急速に発展しており、すでに多くのボレイが開発中で、さらに大きなプロジェクトへの投資も始まっている」とコメントしている。  さらに、カナディア財閥系の建設会社、OCIC(オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション)が計画し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月12日
      不動産業 OCIC チョロイチャンバー区
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、建設業界および関係者のビジネスマンに対し、法律や規制を遵守するよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  チア大臣は、建設許可申請は、技術的レイアウトやその他の技術的規制に準拠していなければい点を指摘し、建設業界は、法律を遵守し事業登録を行う必要があると発言した。  英国に拠点を置く英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会(RICS)の2015年の報告書では、カンボジア政府に対し建築基準の改善に向けていくつかの重要な助言をまとめている。RICSは、政府がこれらの助言を実施できるよう支援するため提案も行っており、いくつかは既に実施中であると当局は述べている。
    • 経済
        2017年12月12日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  来週12月15~18日、第12回カンボジア輸出入一州一品展示会がダイヤモンドアイランドで開催され、「メイドインカンボジア」製品に注目が集まる。  ナツメヤシを生産する企業のマーケティングマネージャーは、「このフェアは、我々の製品を地元消費者に紹介する素晴らしいプラットフォームだ。去年は全商品完売した」と述べた。  パン・ソラサック商業大臣は、昨年の講演で「地元生産者は毎年品質基準を上げ、より良い製品を生産している。国内製品は、一般的になりつつあり、現在は輸入製品と競争できるレベルだ。同イベントでは、他の人から学ぶこともでき、新しく生まれるネットワークがビジネスにとって貴重なものとなる」と語っている。  JETROによりジャパンパビリ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月11日
      商業省 パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、来年までに一定の要件に該当する工場や職場では、健診ができる体制を設けるよう求めている。プノンペンポスト紙が報じた。  労働省の広報官によると、看護師を置くことなど労働法の規定に準拠している工場は全体の72%に留まるとしている。  カンボジアの労働法では従業員が50人以上いる企業は、緊急事態に対応するために少なくとも1人の看護師がいなければならないとされており、また劣悪な環境の中で時折発生する集団失神や、その他の健康被害に対処するため、工場内の空気検査を必要としている。  カンボジア縫製業協会(GMAC)は、組織下にあるすべての工場はこれらの規定に準拠していると主張している。
    • 労働
        2017年12月11日
      カンボジア縫製業協会 労働職業訓練省 イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、ブカレストに本拠地を置く、欧州観光貿易評議会(European Council on Tourism and Trade=ECTT)から、観光と持続可能な開発のためのグローバル・アンバサダーとして任命された。クメールタイムズ紙が報じた。  首相府で行なわれた式典で、ECTTの会長は、「フン・セン首相はカンボジアの人々が国家の誇り、独立、そして経済成長と安定した雇用を達成する手助けし、何百万人もの貧困脱出に貢献した」と語った。  これに対し首相は感謝の気持ちを表明し、「ECTTからの期待に応えるべく、全力を尽くす」と話し、カンボジアの文化・観光の促進を約束した。首相は、平和と安定を維持することが開発の鍵であると付け加えてい ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年12月11日
      観光業 フン・セン
    • (c)Khmer Times  フィリピンは、カンボジアの主権を尊重し、二国間関係をさらに強化することを約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領とカンボジアのプラック・ソコン外務国際協力大臣は5日、フィリピンの首都マニラで会談を行った。  外務国際協力省の発表によると、フィリピンはカンボジアの主権を尊重し、二国間関係の拡大と多面的な協力への満足を表明したという。  両国は、農業、観光、文化、労働、教育といった分野だけでなく、防衛、越境犯罪、貿易と投資に重点を置き、既存の協力をさらに深めることに同意したという。
    • 政治
        2017年12月10日
      二国間協定 外務国際協力省 フィリピン
    • (c)Phnom Penh Post  先日開催された、技術面における金融包摂の促進を目的とした第4回マクロ経済会議で、 カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は出席者に対し、規制されていない仮想通貨を取り巻く危険性を喚起した。プノンペンポスト紙が報じた。  チア氏によると、NBCは企業の仮想通貨利用を促進する方針をとっていないが、一部の企業はイニシャル・コイン・オファリング(ICO)と呼ばれる方法で資金を調達するためのワークショップを行っているという。  同氏は、「非常にリスクの高い財源であるため、NBCは現時点でいかなる仮想通貨も認可していない。リアルマネーの代わりに仮想通貨を支払いに利用する際は注意が必要である」と述べた。  独立系IT決済コンサル ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月10日
      ビットコイン カンボジア国立銀行 仮想通貨
    • (c)Khmer Times  輸出入貨物検査機関のカムコントロール(CamControl)は、シアヌークビルに食品安全研究所を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、研究所の開会式で、「新しい研究所は、市場の食糧を分析し、消費者の健康を守るために、我々に効率化をもたらすだろう」と述べた。  カムコントロールはスヴァイリエン州とバンテイメンチェイ州に2つの研究所を開設している。また、コンポンチャム州、プレイベン州、タケオ州にさらに3つの建設工事があり、来年オープンする予定である。
    • 経済
        2017年12月9日
      商業省 輸入 パン・ソラサック カムコントロール
    • (c)Khmer Times  カンボジア農林水産省によると、中国から稲の研究の支援に関する覚書を取り交わす予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  両国間で交渉されている覚書は、ジャポニカ米として知られている稲の品種の研究を行うためのもので、最終的な目標は、カンボジアで多様なコメを栽培し中国へ輸出することである。  農林水産省の担当局長は、「この協定は、カンボジアでジャポニカ米を栽培するのに必要な研究を行うのに役立つだろう。ジャポニカ米は中国北部で非常に人気があり、中国北部への輸出拡大を支援する重要な一歩である」と語った。
    • 経済
        2017年12月9日
      農業 農林水産省 コメ 中国
    •  シンガポールのビジネス情報サイト、ディールストリートアジアによると、世界銀行の民間融資部門、国際金融公社(IFC)が、BRED銀行カンボジアの株式の最大20%を取得するために、最大1500万ドルの投資を検討しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  BRED銀行は、仏国第2位の金融グループ、BPCEグループの傘下銀行で、今年3月にカンボジアで正式に事業を開始していた。
    • 経済
        2017年12月8日
      商業銀行 フランス 仏国 BRED銀行
    • (c)Phnom Penh Post  11月の野党解党と9月の野党党首ケム・ソカーの逮捕を受け、米国国務省は、「カンボジアの民主主義を傷つける個人」に対するビザ制限を発動すると発表した。  カンボジア救国党(CNRP)の解党後、米ホワイトハウスは、カンボジア国家選挙委員会への支援資金の削減を発表し、6日の声明によると、ビザ制裁の対象は家族にも適用されるという。  米国国務省の広報官は、「このような制裁は、カンボジア政府における最近の政治的抑圧行為の抑制につながるだろう。カンボジアとの密接かつ永続的な関係を維持しつつ、状況を監視し、必要に応じて追加の措置を講じる」と述べた。  解党されたCNRPの副議長は、「政府高官とその家族は、欧米諸国によく旅行しており、米国の ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月8日
      ビザ 救国党 ケム・ソカー 米国
    • (c)Khmer Times  12月6日朝、タケオ州にある縫製工場の労働者100人以上が、就業時間中に大量失神を起こした。クメールタイムズ紙が報じた。  地元の警察署長は、「工場で使用されている化学物質から噴出した煙が原因かもしれない。地方自治体や警察、工場関係者が、すぐ近くの保健所に送り、深刻な病気は報告されていない。労働省などが工場を点検し、原因を調べている。工場には3271人の労働者がいて、影響を受けていない人は帰宅が許されているが、いつ工場の稼働が再開するか分からない」と述べた。
    • 労働
        2017年12月8日
      縫製業 医療 労働者 工場 集団失神 健康 製造業 タケオ州