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キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  プノンペン北部に位置するトゥールコークエリア(ボンコック地区)は、近年のボンケンコン地区の地価高騰により、魅力的なエリアになっている。クメールタイムズ紙が報じた。  現地不動産会社キーリアル・エステートのソーン・シアップ氏は、「トゥールコークは多くの特性を備えた素晴らしい住宅街であり、プノンペンで最も人気のあるボンケンコンに次いで優れた住宅街だ」と話す。  現在、同地域ではゲートウェイやパークウェイ、プノンペン・シティセンターなど、商業施設やコンドミニアムなどが開発中だ。  ソーン氏によると、トゥールコークの開発はボンケンコン地区が発展してきた過程と類似すると指摘し、「今後数年間のうちに、活況を呈するボンケンコンの鏡像になるだろう」 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月13日
      不動産業 ボンケンコン トゥールコーク キーリアルエステート
    • (c)Khmer Times  プレアシアヌーク州で、自然資源を保護するための海洋公園が作られる。クメールタイムズ紙が報じた。  環境省のサイ・サムアル大臣は、「海洋公園には、サンゴ礁や海草、マングローブなど多くの自然資源がある」と語った。  現在までに、環境省は49の保護地域と生物多様性保全地域を作り、全国の面積のおよそ41%をカバーしている。同省はまた、プレアヴィヒア州、バッタンバン州、クラティエ州、コンポンチャム州、バンテイメンチェイ州に6つの保護地域を追加する計画である。
    • 観光
        2017年11月12日
      環境省 サイ・サムアル 海洋公園 自然資源
    • (c)Phnom Penh Post  11月7日に観光省が発表したデータによると、今年1~9月間にカンボジアを訪れた外国人観光客は、約390万人。前年同期比11.5%の増加となった。プノンペンポスト紙が報じた。  同省統計情報課の責任者は、「年末までに、昨年の500万人より10%多い、550万人の外国人観光客を誘致する。2020年末までには、700万人が訪れると予想している」と述べた。  中国人観光客においては、84万1000人以上が訪れ、昨年と比較して45%の増加。国別訪問数でトップとなった。しかし、2番目に多いベトナム人観光客は、昨年同期比より14.5%減の59万3000人となった。  経路別では、空路が約61%を占めており、昨年に比べて25%多い240万人 ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年11月12日
      観光客
    • (c)Khmer Times  カンボジアの高級香り米が、国際的な評議会で3位に選定された。クメールタイムズ紙が報じた。  11月6日からマカオで開催された世界米評議会(World Rice Conference 2017)では、カンボジア、タイ、ベトナム、米国、パキスタン、スリランカ、ミャンマーの7ヵ国が21の異なる品種を出展。  カンボジアコメ協会(CRF)の事務局長は、カンボジアの稲作農家にとっての大きな成果を賛辞した。また、バッタンバン州のグリーンライス・ミラーの会長は、「国際的なバイヤーからの受注の増加が期待できる」と語った。
    • 経済
        2017年11月11日
      カンボジアコメ協会 コメ 香り米
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、国際協力機関(JICA)や世界銀行と共同で、カンボジア国内の物流インフラの拡大に関連した法案の策定のために、業界関係者からの情報を収集している。クメールタイムズ紙が報じた。  業界専門家、物流会社の代表者、政府関係者らは8日、新たな物流関連の法案の策定に向けて、カンボジアの物流部門が直面している主要な課題について議論した。  会合でスン・チャントール運輸大臣は、「物流によって国を発展させるための法案を作成し、より多くの投資家を誘致することが重要だ。特にメコン川流域を物流拠点とする方法を模索すべきだ」と述べた。また参加者に対し全国の空港の開発と拡大に焦点を当てるよう呼び掛けた。  会合の出席者らによると、過去15年間 ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年11月11日
      物流業 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  米国の大部分に店舗をもつ大規模な小売チェーンであるウォルマートのシニア・エグゼクティブ、スコット・プライス氏は、イット・ソムヘーン労働大臣との会合で、「来年、カンボジアからより多くの衣服、靴、カバン製品を購入する」と約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  イット大臣よると、ウォルマートの幹部らはカンボジア製の衣類、履物、カバン製品の品質に満足し、注文を増やしたいと話していたという。また、イット大臣は、「彼らは強制労働がなく、工場には供給能力があることを認識できたことで、カンボジアからの受注を増やすことに決めた」と語った。  今年上半期の米国への縫製品の輸出は前年比6.9%増の37億ドル。また昨年、米国政府は、一般特恵関税制度の下、カンボ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月9日
      小売業 労働職業訓練省 製造業 米国 イット・ソムヘーン
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)は、2018年1月に金融に関する博物館をオープンさせると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  ソソロ(SOSORO)と呼ばれる新しい博物館は、セントラルマーケットの近くに位置し、歴史を通してカンボジアの金融システムの進化などを紹介することを目的としている。  NBCのチア・セレイ総局長は、アンコール帝国が崩壊した要因の1つが、国内通貨の不足だったことを説明し、「古代から近代までのカンボジアの通貨が展示され、金融の歴史を説明することが目標だ。若い世代にとって、母国通貨の重要性を理解し、経済システムの知識を高める機会になる。また、観光客の誘致にも寄与するだろう」と話す。なお、入場料ては未定だ。
    • 社会
        2017年11月9日
      チア・セレイ カンボジア国立銀行 観光名所 博物館
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は11月6日、持続可能な観光客誘致を目的として、地域に根ざしたエコツーリズムを開発・管理するため、新しい閣僚間タスクフォースの設立を承認した。プノンペンポスト紙が報じた。  新タスクフォースの会長はタオン・コン観光大臣で、サイ・サムアル環境大臣とヴェイン・サコン農林水産大臣が副会長となる。  ヴェイン大臣は、「新タスクフォースは、潜在的にエコツーリズムに適している地域を選び、観光客に必要なインフラを開発するためのチームとして共に動く。政府は既に516の漁村地域、477の湖畔地域、540の森林地域でエコツーリズムを促進できると考えている。観光客に質の高いサービスを提供するため、地域の意識を高め、財政管理を教えたい」と述 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年11月9日
      農林水産省 タオン・コン ヴェイン・サコン サイ・サムアル エコツーリズム
    • (c)Phnom Penh Post  プレアシアヌーク州とシェムリアップ州を訪れた観光客の数は、水祭りの3日間で36万人となった。プノンペンポスト紙が報じた。  プレアシアヌーク州の観光局長によると、同州の観光客数は、昨年同期比5.9%増の8万5000人。カンボジア人は4.8%増の7万3950人、外国人観光客は14.5%増の1万1050人となったという。  同氏は、「観光客数の増加は、観光サービスの質の重視や犯罪の撲滅など、州が観光インフラを改善したことによるもの。水祭りは国内の観光客が多いが、観光施設を増やし国外からの観光客も誘致している。我々は観光施設の管理を改善し、訪問者の安全をさらに高めるよう努めたが、観光客増加と宿泊施設不足からレストランやホテルが値上がりし ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年11月8日
      観光客 シェムリアップ州 プレアシアヌーク州
    •  日本貿易振興機構(JETRO)は、カンボジアから日本への輸出額は、過去10年間二桁成長をしていたにも関わらず、今年は僅か2%の成長率となったと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  今年1~9月間のカンボジアから日本への輸出額は前年比で2%増の9億5400万ドル、緩やかな伸びを示しており、これは2008年の世界的な金融危機以来、初めての一桁成長である。  カンボジアの日本への輸出は、2013年以来急増しており、JETROによると、前年同期比の日本向け輸出は28%増、9億3400万ドル。2016年末までに、カンボジアの輸出額は合計12億ドルに達し、2015年から24.5%の増加となっている。  カンボジア開発評議会(CDC)によると、日本からの直接投資は昨年、8億2200 ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年11月8日
      製造業 直接投資
    •  最新の米国政府による貿易データによれば、カンボジアからの1~9月の輸出額は、前年同期比の21億6000万ドルに対し、5.6%増の22億8000万ドルとなった。米国への輸出は、カンボジアとの政情悪化にもかかわらず、主な貿易相手国として引き続き楽観的な兆候を示した。プノンペンポスト紙が報じた。  国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、「米国輸出について6%近くの成長率を維持できたことは、米国経済の安定した成長によるものだが、過去数年間でみると徐々に低下している。米国との政治的関係は良好でなく、貿易関係に影響を与える可能性がある。しかし2016年7月に発効したカンボジア製旅行用品に対する特恵関税制度(GSP)の改正が、輸出拡大に役立つ可能性がある」と述べた。  一方、米国の貿 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月8日
      貿易 米国
    •  商業省が発表した数字によると、カンボジアの輸出額は今年初めの9ヵ月間で、前年同期比で17%増の77億ドルに急増した。プノンペンポスト紙が報じた。  これは、関税の引き下げや免除により市場参入の機会が増え、カンボジアの衣料品輸出が増加したことを示している。  衣料品業界だけで総輸出額のうち49億ドルを占め、前年同期比で8.3%増加、靴業界の輸出は43.3%増となり合計で6億3600万ドルに達した。しかし、コメの輸出は2億900万ドルとなり、6.7%減少したという。  カンボジア最大の市場であるEUは、今年に入って輸出額が5.9%増加し30億ドルに達した。日本への輸出は25.8%増え、現在は5億3400万ドルとなっているが、以前から大きな市場である米国は、1%減の約15億ドル ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月7日
      縫製業 カンボジア商工会議所 輸出
    • (c)WHO  日本では「インフルエンザは乾燥した冬に猛威を振るう」というイメージで知られています。そのため、東南アジアで急な高熱に見舞われると、マラリア?デング熱?と不安になるかもしれません。しかし、インフルエンザは地域によって時期や頻度こそ異なるものの、世界中で流行が見られます。もちろんカンボジアでもインフルエンザが流行する時期があり、注意が必要です。  カンボジアのような熱帯地域でインフルエンザが流行する理由には諸説あり、よく分かっていないようですが、空気の乾燥や大気汚染により気道粘膜の防御機能が低下すると、インフルエンザに感染しやすくなります。また、エアコンによる閉めきった乾燥寒冷環境が増えていることもインフルエンザの流行を後押ししていると言えます。  インフル ... [続きを読む]
    • コラム
        2017年11月6日
      医療 サンインターナショナルクリニック 病院 大気汚染 インフルエンザ 乾燥 乾季
    • (c)Phnom Penh Post  観光業がカンボジア経済の主要な推進力の一つとなっていることから、政府と民間部門は、2020年までに年間200万人の中国人観光客獲得を目指す「チャイナ・レディ(China Ready)」戦略の実施を加速化させる必要がある。プノンペンポスト紙が報じた。  タオン・コン観光大臣によると、今年初めの8ヶ月間において、昨年同期比44%増の74万2586人の中国人観光客を獲得している。  タオン大臣は、「この成長に基づき潜在的な経済的利益を得るためには、カンボジアは包括的な観光マーケティング戦略を十分に管理する必要がある」と述べている。  カンボジア旅行業協会の会長は、民間部門が同省のガイドラインに従い、中国人スピーカーの雇用、中国語資 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年11月6日
      中国人 観光業 観光省 タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア中小企業協会連合会(Fasmec)は、先月30日に行われた工業手工芸省との会談において、国内企業を支援する解決策に関して政府は効果を発していないと、政府を非難した。プノンペンポスト紙が報じた。  Fasmecのタン・ポア会長は、同会談で中小企業(SME)が直面する23の課題を提起。政府から課題を提起するよう求められたが、実際に政府から解決策は提示されなかったという。Fasmecが提起した23の課題には、政府に対して、偽造品の流出停止、輸出経路の開拓、中小企業への税金削減、融資不足への支援、品質管理手続きの加速化の要求などが含まれる。  これに対し同省の国務長官は、国内企業を支援するためには消費者が習慣を変えることが必要と ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月6日
      工業手工芸省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアビールのロゴが、イングランドプロサッカーリーグ(プレミアリーグ)に加盟するプロサッカークラブ、マンチェスター・シティFCのLEDボードに表示される。プノンペンポスト紙が報じた。  マンチェスター・シティは、製造元であるクメール・ビバレッジとカンボジアビールを東南アジアのビールパートナーとする3年間の契約を結んだ。  クメール・ビバレッジのコミュニケーション担当ダイレクター、イン・ソティアリット氏は、「世界で最も注目されるスポーツリーグに、カンボジアのブランドが表示されるのは今回が初めてだ。我々は、カンボジアの国内サッカーもずっと支援してきた」と述べた。同社は2009年に設立され、ボトル入り飲料水、ソフトドリンク、エナジー ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月6日
      マーケティング ビール スポーツ サッカー アルコール類 マンゴタンゴ
    • (c)Phnom Penh Post  センチュリー21カンボジアは、不動産業界をプロフェッショナル化し、投資リスクを軽減するため、2018年までに23の州にサービスを展開する準備を進めている。プノンペンポスト紙が報じた。  センチュリー21カンボジアのエグゼクティブディレクターは、現在プノンペンの外の各州の不動産プロジェクトは活気があり多くの投資家を惹きつけているとしながらも、プロフェッショナルな企業がない場合、投資家たちに対し信頼できる環境を作ることは難しいとし、「我々はこの分野の成長を族可能なものにしたいと考えている。投資家たちに対し、プノンペン以外の州でも不動産分野の成長と品質をリスクなく提供できるようにしていくつもりだ」と話した。  センチュリー21カンボジア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月5日
      不動産業
    • (c)Phnom Penh Post  世界銀行による世界のビジネス規制環境において、カンボジアは2年連続順位を下げた。プノンペンポスト紙が報じた。  エコノミストによると、今年は世界190カ国中135位で、指数は4カ所(過去2年間で8カ所)減となる。発表された世界ランキングではニュージーランドとシンガポールが上位2位を占めており、マレーシア24位、タイ26位、ラオス141位、ミャンマーは171位となった。  報告書によると、起業の煩雑性が183位でアジア最低で、これはカンボジアでの事業開始が困難なことを表しており、合法的に事業を開始するために踏む手順の平均日数は、前年と同じで99日。また、契約履行の面ではクレーム件数が3.4%上回り179位だった。しかし、建設許可につ ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年11月5日
      建設業 海外進出 起業
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、4月までにトンレサップ川とトンレバッサック川で水上輸送サービスの準備をしていることを明らかにした。クメールタイムズが報じた。  大臣は、自身のフェイスブックページにおいて、水上バスがプノンペンの交通混雑を緩和し、交通事故を減らすのに役立つだろうとコメントした。スン大臣によると、「乗客が簡単に利用できるように水上バスの乗り場は公共のバス停に接続する必要がある」としている。  今年初め、水上輸送プロジェクトが都庁によって進められ、約2200万ドルの費用がかかるとの見積もりを出した。このサービスは、北はプノンペン郊外・トンレサップ川のプレック・プノウ橋から、南はトンレバサック川のカンダール州・タクマウ市 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年11月4日
      旅客業 公共事業運輸省 スン・チャントール トンレサップ川