カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3855件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  中国企業であるハイナン・ディンイー・グリーンアイランド・エコロジカル・アグリカルチャー(Hainan Dingyi Green Island Ecological Agriculture)は、カンボジア産バナナを中国に輸出のため、必要な検疫関係の手続きを進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の担当局長によると、同社はクラチェ州において500ヘクタール以上の土地で作付けを開始している。将来的には果物の加工や包装工場の建設を行う予定だとしている。  また、同氏によると、グリーンアイランド社は既に欧州市場に出荷しており、現在は中国へ出荷するための検疫関係の手続きを進めているという。  中国の別の会社は、ラタナキリ州で栽培し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月7日
      農業 農林水産省 クラチェ州 バナナ 果物
    • (c)Khmer Times  観光省はカンボジアで質の高い観光サービスを提供するため、国内22カ所のリゾートをロールモデルリゾートとして認定した。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省のタオン・コン大臣は、「清潔な都市、清潔なリゾート、そして良質のサービスを確保する努力が、結果として、国を訪れる人々に温かいおもてなしをもたらすだろうと」述べた。  観光省の担当者によると、ロールモデルに認定されたリゾートは10項目の評価基準よって決定され、プノンペンやシェムリアップ州、プレアシアヌーク州をはじめとする16の州から選ばれたという。同省の記録では、現在国内にはおよそ400のリゾートが登録されている。
    • 観光
        2017年12月7日
      観光省 タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  環境省のフェイスブックページのリリースによると、高級ホテル企業であるソンサー・リゾートは、シェムリアップ州バンテアイスレイ地区の400ヘクタールの土地に300万ドルを投じてリゾート開発すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  先週土曜日に開発場所を視察したサイ・サムアル環境大臣は、同社のリゾート開発が及ぼす環境への影響について、天然資源の保護の促進に繋がるよう要請した。  カンボジア旅行代理店協会(CATA)会長は、「シェムリアップでの観光業は、アンコールワットにのみ関心がある観光客に強く依存している。観光地の選択肢が増えれば、観光客のより長い滞在が見込める」と語った。
    • 観光
        2017年12月7日
      環境省 シェムリアップ州 サイ・サムアル
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、中国北京で開かれた「中国共産党・世界政党ハイレベル対話」の開幕式で基調講演を行った。クメールタイムズ紙が報じた。  中国共産党が多数の外国政党党首を招き、大規模な会議を開くのは初めて。フン・セン首相を含む約120カ国、200以上の政党党首らが参加し、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問や山口那津男公明党代表らも参加した。  習近平国家主席は、「政党同士が、違いを尊重し学ぶという新たな党間関係のモデルを提案する。また、他国との友好協力関係の拡大を喜ばしく思っており、人類の未来を共有するコミュニティの概念が更に多くの人々の支持を得ている」と述べた。  人類の未来を共有するコミュニティを構築するというコンセプトは ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月7日
      中国 フン・セン 習近平
    • (c)Khmer Times  近隣国からの違法輸入により、今年、カンボジア全土の小規模養豚場の半数以上が倒産したという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア家畜飼育者協会(Cambodia Rivestock Raisers Association)によると、昨年は1キログラム当たり1.75ドル~2ドルだった生きた豚の価格は、今年1.5ドルまでに急落。対する輸入豚は1キログラム当たり1.37ドルと安く販売されている。  タイの大手コングロマリット企業のカンボジア支店、CPカンボジアの担当者は、「輸入豚に対抗するため販売価格の引き下げに迫られている。業界の大手企業にも影響を与えている」と述べた。  農林水産省が定めた豚の輸入量を1日あたり1250頭までという ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月6日
      農林水産省 ベトナム 畜産業 養豚 密輸
    • (c)Khmer Times  観光省は、全国のレストランや食堂で、テーブルの下に使用済みのティッシュを捨てるのをやめるように呼びかけるキャンペーンを開始した。クメール・タイムズ紙が報じた。  このキャンペーンは12月初旬から開始され、レストランのオーナー、ツアーオペレーター、一般市民に呼びかけている。観光省は、「清潔で緑豊かなカンボジアを目指すために、ティッシュの代りにテーブルクロスを使ってほしい」と声明を出した。  カンボジア旅行業協会の会長は、「清潔であることは観光業に持続の可能性をもたらす。さらに、食堂やレストランはより衛生的になるだろう」とこの取り組みを称賛した。
    • 社会
        2017年12月6日
      ゴミ 公衆衛生
    • (c)Khmer Times  2017年1~11月の間、アンコール遺跡群を訪れた外国人観光客のチケット売り上げ額は9565万ドルに達し、前年同期と比べて72%増加した。観光客数の増加とチケット価格の値上げが要因とみられる。  チケット販売を行う国営企業アンコール・エンタープライズによると、今年1~11月の間に訪れた外国人観光客は、昨年同期比12%増の218万人。国別では、中国が最も多く、次いで韓国、米国が続くという。  また、現在のチケット価格は、1日券が37 ドル、3日間パスが62ドル、1週間パスが72 USドル。アンコール遺跡群は、カンボジア北西部のシェムリアップに位置し、1992年に国連教育科学文化機関(UNESCO)の世界遺産に登録されている。
    • 観光
        2017年12月6日
      観光客 アンコールワット
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアとバングラデシュは、二国間貿易を再び活性化させるために、貿易、経済、投資、技術協力などで協力する複数の協定を結んだ。プノンペンポスト紙が報じた。  これらの協定により二国間関係を強化し、途上国間の経済協力を強化することが期待されている。  バングラデシュのシェイク・ハシナ首相はカンボジアを初めて公式訪問し、フン・セン首相と会談した後、協定の調印が行われ、「職業訓練の取り組み強化」、「観光と投資の増加」、「漁業支援」、「共同貿易評議会の設立」などに焦点を当てている。  現在のところ両国間の貿易は年間わずか670万ドルだ。
    • 経済
        2017年12月5日
      二国間協定 貿易 バングラデシュ
    • (c)Phnom Penh Post  政府は、10月に今年5回目の大量昇進を記録し、既に肥大した上官の数をさらに膨らませた。今回は200人以上が准将級以上に昇進した。クメールタイムズ紙が報じた。  今年は少なくとも785人の将校が准将に、2016年4月以降で、1250人以上の上官が加わった。政府による10月のロイヤルブックによると、129人が1つ星の准将、86人が2つ星の少将に、13人が3つ星の中将に昇格している。  これにより計3000人以上が上官となり、政治アナリストは「軍によるフン・セン首相に対する支持強化を意味する。上官があまりにも多いと、指揮が難しくなる」と話す。  一方国防省の広報官は、政治的動機を何度も否定し、政治に関係なくメリットの結果だと述べた ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月5日
      国防省 軍隊
    • (c)Khmer Times  元野党議員と上院議員に発給されていた外交旅券を、外務国際協力省が無効と宣言した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、最高裁判所の決定によりカンボジア救国党(CNRP)が解党され、118人の党幹部に対する5年間の政治活動の禁止が決定した後に行われた。  無効とされた外交旅券56通のうち、元野党議員に発行されていた外交旅券が54通、上院議員に発行されていたのが2通だった。
    • 政治
        2017年12月4日
      パスポート 救国党 外交旅券
    • (c)Phnom Penh Post  11月28日の政府の発表によると、今年1~10月の交通事故による死亡者数は、昨年同期比3%増の合計1469人、負傷者数は18%減の合計4530人だった。プノンペンポスト紙が報じた。  道路安全委員会によると、交通事故のほとんどがオートバイで、死亡者数の増加の要因は人々が交通ルールを理解していないためだとしている。交通事故の総数は2958件で、昨年と比べてほぼ横ばい、うち36%がスピード違反によるものだった。
    • 社会
        2017年12月4日
      交通渋滞 交通事故 事故 事件
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は企業に対し地方における電化と持続可能なエネルギーの生産を推進しているが、余剰エネルギーを販売する選択肢が無い状態だ。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省長官は、多くの企業がグリーンエネルギーに関心を示すなかで、政府も実現可能性調査を許可しているものの、今のところ大きな投資に結びついていないことを指摘。カンボジアは日照時間が長く、太陽光発電に大きな可能性をありながらも、電力の固定価格買い取り制度や、計量システムの欠如を問題として挙げた。  政府は、現在実施中の実現可能性調査で良い結果が得られれば、民間企業からの入札を募るとしている。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)の専門家は、企業が生産 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月4日
      電力 鉱工・エネルギー省 カンボジア電力公社
    • (c)Khmer Times  チア・ソパーラー建設大臣は先月末、建設業界の関係者らに対し、クメール建築を取り入れるように呼び掛けた。クメールタイムズ紙が報じた。  ダイアモンドアイランドで開かれたカンボジア・コンストラクション・インダストリー展示会において、チア大臣は、都市のアイデンティティを維持し、さらに強化する方法として、クメール建築様式の取り入るべきだと述べた。これに対し、パニャサストラ大学の建築都市計画学部長のトゥース・サプーン氏も、大臣の発言に同意した上で、さらに、「都市にはクメール建築様式を取り入れるための必要な人的資本がある」と述べた。  今年4月、現地不動産会社のパークウェー・インベストメント社がプノンペン都トゥールコーク区に建設予定の高級コンドミニア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月4日
      チア・ソパーラー 建築業 クメール建築
    • (c)Khmer Times  旅行口コミサイトとして世界最大の閲覧数を持つ「トリップ・アドバイザー」は、カンボジアのアンコールワットが人気世界遺産ランキングで総合1位を獲得したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  第2位はインドのアグラにあるタージ・マハル、次いで、中国の万里の長城、ペルーのマチュピチュ、ブラジルアルゼンチンのイグアスの滝、イタリアマテーラのサッシ、ポーランドのアウシュヴィッツ、イスラエルのエルサレム旧市街、トルコのイスタンブール地区、ポーランドのクラクフなどが続く。  アンコール遺跡群は、東南アジアで最も重要な遺跡の一つで、森林地帯を含む約400キロ平方メートルを超える広大な敷地があり、アンコールワットやアンコールトム、無数の彫刻が施されたバイ ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年12月4日
      アンコールワット アンコール遺跡群 トリップアドバイザー 世界遺産
    • (c)Khmer Times  プノンペンで開催された企業の社会的責任(CSR)のワークショップで、出席した国内外の起業家やビジネスコンサルタントらは、企業にとって社会的責任を果たすことが経営コストの低減化に繋がり、長期的な成長と持続可能性が高められるという意見で一致した。  CSRプラットフォーム・カンボジアのロミーナ・デ・ジョン博士は、「CSR活動に積極的な企業は地域社会に良い影響を与える」と語った。  また、商務省次官は、「地元企業は、透明性や合法性と共に企業イメージの向上のためCSRに関心を示している。地域コミュニティに貢献しない企業は長く続かないだろう」と述べた。
    • 社会
        2017年12月3日
      CSR
    • (c)Phnom Penh Post  オーストラリアの国会議員のマーク・バトラー氏は同国のジュリー・ビショップ外務大臣に対し、カンボジア救国党の解党と指導者の逮捕を受けて、カンボジア政府への圧力など具体的な行動が要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア救国党は、党首のケム・ソカー氏が国家反逆容疑で9月に逮捕され、党自体も裁判所の決定により11月に解党している。  ケム・ソカー氏の逮捕後、前党首のサム・ランシー氏は自身のフェイスブックページに、「与党による解党は、2018年の国民選挙から自由と公正を奪うものだ」というバトラー議員の署名入りの文書や対談風景の写真などを投稿した。  在カンボジアオーストラリア大使館は、「制裁はしていないが、政府は選択肢を検 ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月3日
      オーストラリア 豪州
    • (c)Phnom Penh Post  専門家は28日、地域エネルギー安全保障フォーラムにおいて、カンボジア政府は自国の発電能力を向上し価格を下げ、エネルギー需要の増加に対応する必要があると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)の専門家は、輸入に大きく依存しており、依然としてエネルギー安全保障に欠けた状態である」とし、カンボジアのエネルギーの自立性確保のため、政府がエネルギー源を多様化し、国内に強力な電力送電を作り、石油とガスの備蓄に投資する必要があると主張した。  同氏によれば、カンボジアの電力需要は2013年から2040年にかけて年間平均12.8%の成長率を見込んで大幅に増加すると予測されている。現在のカンボジアにお ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月1日
      電力 エネルギー
    • (c)Khmer Times  ミャンマーの国営航空会社、ミャンマー・ナショナル航空は、遺跡で有名なバガンとシェムリアップ間の直行便を運航するためのライセンスを申請した。クメールタイムズ紙が報じた。  民間航空庁(SSCA)の担当者は、現在ミャンマー国営航空からの申請を処理しているとし、「ユネスコの世界遺産に登録されている両都市間の直行便は、観光業界の促進を反映している」と話した。  カンボジアとミャンマーは、シェムリアップのアンコール遺跡とミャンマーのバガン遺跡との間の観光客の流れを互いに増強する覚書を締結している。この合意の一環として、「アンコール・バガン」と呼ばれる1つの観光地を構築し、両国は2カ国にまたがる1つの目的地を実現しようとしている。  カンボジア ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年11月30日
      観光業 アンコールワット ミャンマー バガン遺跡