カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3855件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアとインドネシアは、観光市場発展のため、航空便の接続性強化への協力に合意した。  カンボジアの外務国際協力省のプラック・ソコン大臣は、インドネシアを公式訪問した際、「観光業強化のため両政府が協力し、観光業強化のため、今後の直行便について議論する必要がある」と述べた。  民間航空庁の広報官は、「需要の不足が、両国間の直行便を開始していない主な理由だ。航空会社は、同ルートの可能性を見つけ次第、来るだろう。彼らは可能性を研究している段階だ」と述べた。  ガルーダ・インドネシア航空は、最近バリ島とプノンペンとを結ぶ計画を明らかにしている。昨年カンボジアは、前年比2.3%増の5万人のインドネシア観光客を受入れている。
    • 観光
        2018年2月6日
      直行便
    • (c)Khmer Times  マレーシアの信用格付機関RAM(Rating Agency Malaysia)は、グローバル及びASEAN規模におけるカンボジアの格付けについて、「外部経済から衝撃を受けやすい」と指摘した。  RAMは、カンボジア経済の中期的な課題として、政治情勢の悪化と、それに伴う欧米からの資金援助の廃止などを挙げ、「カンボジアは主要野党の解党により、米国やEUからの貿易制裁、及びカンボジア当局者の資産凍結や旅行禁止に対応しなければならない可能性がある」と指摘した。  また、今年の国民議会選挙までの不透明感の中、2017年上半期は外国直接投資案件は30%減少しており、与党に掌握する過剰な権限が国庫を混乱させる可能性があると懸念を示した。  一方ポ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月6日
      経済成長 政情不安
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は、カンボジアに600メートルの超高層ビルのプロジェクトがあると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・セン首相はカンボジア工科大学の卒業式に出席し演説を行った際、超高層ビルについて言及し、「将来は高さ600メートル、133階に相当するビルの建設予定している」と語った。  このビルが建設されれば、世界で4番目に高く、東南アジアで最も高いビルとなる。  カンボジアの国土整備・都市化・建設省の広報官は、まだ計画段階であることを前置きしたうえで、「首相はプノンペンにあるホテルカンボジアナを解体し、超高層ビルを再建設する計画を指しているのだろう。カンボジアのロイヤルグループは、ホテルカンボジアナを解体し、高さ60 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月5日
      国土整備・都市化・建設省 不動産業 カンボジア工科大学
    • (c)Phnom Penh Post  タイとカンボジアの国境にあるポイペトが急速な発展を見せている。プノンペンポスト紙が報じた。  ポイペトでは現在建設ラッシュが起き、ある地区では不動産価格が3倍になるなどの急上昇を見せている。  不動産の専門家はその要因を大きく4つあると語る。「1つはカンボジアとタイを繋ぐ鉄道の完成が目前に迫ったこと、2つめはカンボジア政府が国境検問所の増設を発表したこと、3つめは外国資本が流入したこと、4つめは中国資本によるカンボジアとタイ間の一帯一路政策」と述べた。  CLリアリティのCEOは、「ポイペトはカンボジア・タイ間で主要な貿易ルートを占めており、国内外の観光客にとって国で最もにぎやかな国境であると」語った。
    • 経済
        2018年2月5日
      不動産業 ポイペト
    • (c)Khmer Times  モンドルキリ州は2月1日、鳥インフルエンザ(H5N1)が発生した疑いがあると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  モンドルキリ州当局は、同州で飼育されていた60羽以上のニワトリに病気の徴候があったとし、「検査の結果はまだ得られていなが、現在、村人たちに注意を促している」と述べた。また、消毒剤を散布し対応したと語り、今のところ感染した村人はいないと報告した。  農林水産省の報告によると、2017年には家畜飼育農場で殺ウイルス性の消毒剤を約40万回散布し、H5N1の感染が4例があった。しかし、今年1月初め、プノンペンのセンソック区で新型H5N1が発見され、約300羽ニワトリとカモが殺処分されている。
    • 社会
        2018年2月4日
      モンドルキリ州 医療 鳥インフルエンザ
    • (c)Khmer Times  大手オンライン送金会社のワールドレミットとカンボジア最大のモバイル金融サービス企業のウィングが一部サービスの提携を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  これにより国外に住むカンボジア人が国内に住むウィング利用者に手軽に送金することが可能になった。そしてカンボジアのウィング利用者は、国外から受け取った金額を、電子決済や、現金として米ドル引き出すことができるようになる。  カンボジアには百万人以上の国外労働者がおり、国の経済において重要な役割を果たしている。世界銀行は、2015年にカンボジアが国外から4億ドル以上を受け取ったと報告した。  ウィングのジョジョ・マロロスCEOは、「ワールドレミットとの提携で、海外在住のカンボジア人に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月4日
      ウィング ジョジョ・マロロス
    • (c)Khmer Times  中国交通建設を母体とする、プノンペンとシアヌークビルを結ぶ新しい高速道路を建設する中国路橋工程有限責任公司(China Road and Bridge Corporation=CRBC)は、2018年1月11日、英国の法律事務所ハントン&ウィリアムズLLPと契約を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  契約はカンボジア、中国の両首相の面前で行われ、ハントン&ウィリアムズLLPは、同プロジェクトでCRBCの主任弁護士となることを発表した。  プロジェクトを率いるカーク・ロブリック氏は、「この高速道路は、国家経済を変えることが期待されている」と話す。  中国の一路一帯構想の重要プロジェクトであるこの高速道路は、総工費は約20億ドル。プノ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      中国企業 道路
    • (c)Phnom Penh Post  米企業の太陽光発電会社のオムニ・ナビタス(Omni Navitas)は、約5億ドルを投じ、巨大な太陽光発電所をコッコン州に建設する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のジム・マコーリフCEOは、「供給量150メガワットとなる東南アジア最大級の太陽光発電所になるだろう」と語った。  商業省の国務長官は、この再生可能エネルギープロジェクトを支援することを表明し、「既存の発電所と同じ価格で電力売却が可能になれば、カンボジアにとって大きな助けとなる」と語った。  マコーリフCEOは、太陽熱発電所の建設には約500ヘクタールの土地を使用し、3000人の雇用が創出されると述べ、「このプロジェクトにより米国からの投資がさら ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      電力 コッコン州
    • (c)Khmer Times  2018年1月31日、縫製業の最低賃金法案協議が終結した。クメールタイムズ紙が報じた。  これにより 2018年1月から縫製業、被服業及び製靴業に従事する労働者の月額最低賃金は170ドルとなる。  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、「生活基準の引き上げは雇用機会を創出し、労働者の生産性を向上させ、投資機会をさらに増やす」と述べ、法案は労働者と国家全体にとって有益であると主張した。  カンボジアアパレル労働者民主組合連合会長のアー・ソーン氏はこの法案に対し、「縫製業の労働者だけではなく、他の分野の多くの労働者にも良い影響をもたらすだろう」と語った。  カンボジア縫製業協会(GMAC)のワン・ソウ・イエン会長は、この法律の ... [続きを読む]
    • 労働
        2018年2月3日
      カンボジア縫製業協会 労働職業訓練省 労働組合 最低賃金 イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  2月1日、20年以上営業を行うインターコンチネンタル・プノンペンが、「The Great Duke Hotel」に名称を変更した。クメールタイムズ紙が報じた。  ホテルのセールスマネージャーは、「我々は、各国のお客様に世界水準のサービスを提供し続けており、ブランド名は変わったが、施設やサービスの質など、他の面では全く変わらない」と、名称のみの変更を強調した。
    • 経済
        2018年2月2日
      ホテル 宿泊業
    • (c)Khmer Times  プノンペンにある控訴裁判所(王宮前司法省の敷地内)において、旧救国党党首のケム・ソカ氏の保釈審理が行われたが、控訴裁判所は保釈要求を却下した。クメールタイムズ紙が報じた。  ケム氏は、反逆罪で逮捕されており、30年の懲役刑に処せられる可能性がある。  警察は、ソティアロス通りと裁判所施設周辺にバリケードを設け、裁判所への入口を閉鎖。記者団は裁判所への立入りを許可されなかった。  ケム氏の弁護士は、「この決定は受け入れることができない。最高裁への上告についてケム氏と話をする」と述べている。  元野党であるカンボジア国民救済党は、昨年11月に最高裁判所によって解党され、118人の上級議員は5年間、政治に関わることを禁じられている。
    • 政治
        2018年2月2日
      裁判所 ケム・ソカー
    • (c)Khmer Times  2月1日、食料品店やスーパーマーケットの競争が激化している中、米国のコンビニエンスストアチェーン、サークルKが、国内初の店舗を正式にオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。  店舗は同社のカンボジアパートナーであり、シボレーの代理店や牛角等のフランチャイズを行うTHグループによって運営され、第1店舗目は、プノンペンのトゥールコーク地区でオープン。すぐに2店舗を追って開店するという。  THグループのノーン・トン社長は、「2018年末までに40店舗、10年間で全国に300店舗を展開する予定で、総投資額2000万ドルを計画している」と述べた。  ウィリアム・ハイト駐カンボジア米国大使は、「カンボジアには、コンビニエンスストア、スーパー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月2日
      小売業 コンビニ
    • (c)Khmer Times  中国南方航空の傘下にある中国企業の厦門航空(アモイ空港)は今週、プノンペンと福建省厦門市(アモイ)の直行便を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  この航路は1月28日に正式に開始され、ボーイング737-800機を使用した週4便のフライトが行われる。  中国とカンボジアの間を移動するビジネスマンや観光客の増加が反映されていると同社のセールスマーケティング担当ゼネラルマネジャーは述べている。  カンボジアでは、2020年までに200万人の中国人観光客を誘致する目標を達成するために、カンボジアの観光産業の堅実な基盤構築に取り組んでいる。  民間航空庁のマオ・ハーバル長官は、「新ルートの発足により、カンボジアと中国の友好関係が促進 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月1日
      中国人 観光客 直行便 民間航空庁 マオ・ハーバル
    • (c)Phnom Penh Post  2008年に建設が停止していた42階建ての高層ビル『ゴールドタワー42』の建設が、中国企業の手によって再開された。プノンペンポスト紙が報じた。  建物はシアヌーク通りとモニボン通りの角にあり、5階建ての地下駐車場と、3階建てショッピングセンター、8階建てオフィス、29階建てのマンション部分で構成され、2019年末~2020年初頭に建設終了予定だという。  ゴールドタワー42のディベロッパーである韓国系企業のヨン・ウー・カンボジア社の代表は、1月28日の起工式で、「昨年11月、中国企業2社との合意書に署名した。プロジェクトには既に1億ドルを費やしており、追加資金で1億4000万ドルを投資する予定だ」と述べている。
    • 経済
        2018年2月1日
      ゴールドタワー ヨン・ウー
    • (c)Khmer Times  日本人投資家による多目的複合施設、世界貿易センタープノンペン(WTCPP)の起工式が開催された。クメールタイムズ紙が報じた。  同プロジェクトは、日本とカンボジアの文化交流の促進を目的とし、株式会社ウラタと日本のデベロッパーの協同出資会社であるWTCPPマネジメント社により2018年4月に建設を開始し、2021年3月までに竣工する予定。テナント募集は2020年1月から開始し、2021年6月にオープンを予定している。  場所はプノンペン都内のトゥール・トンポン地区に位置し、地上23階と地下4階、ホテルやオフィス、商業スペースなど合計で4万3000平方メートルとなる。  ウラタS.EおよびWTCPPの浦田一哉CEOは、「コアプロジェクト ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年1月31日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、7月の総選挙に向けての支援を日本政府に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  首相府(ピースパレス)で行われた中根一幸外務副大臣との会談でフン・セン首相は、2018年7月29日に開催される国民議会選挙のための財政支援の継続と選挙監視のためのオブザーバー派遣を要請した。  最高裁判所の決定によって解党されたカンボジア救国党(CNRP)に対する政府の最近の取り締まりを受け、先々月には米国、先月は欧州連合(EU)がカンボジア国家選挙管理委員会(NEC)に対する資金援助を全面的に停止すると発表している。  外務国際協力省のプラック・ソコン大臣は、国の防衛分野、貿易や観光、周辺国の問題などについて、中根副大臣を含めた日本の ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年1月31日
      外務国際協力省 プラック・ソコン
    • (c)Khmer Times  28日、シェムリアップ日本領事事務所の開設式典が行われた。クメールタイムズ紙が報じた。  この式典に出席した中根一幸外務副大臣は、シェムリアップの日本領事事務所の設置はカンボジアと日本の強いつながりを改めて象徴するものだと語った。  中根外務副大臣は、「シェムリアップには毎年約20万人の日本人が訪れ、300人以上の日本人が居住し、19の企業が事業を行っている」と話した。  在カンボジア日本大使館の堀之内秀久大使は、シェムリアップに居住する日本人の増加に対して、領事館業務を円滑にするために開設が必要だったと語る。  シェムリアップ州評議会議長は、日本領事事務所の開設は観光と投資の面で両国の関係を強化するのに役立つだろうと述べ、「 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年1月29日
      シェムリアップ州
    •  フランス開発局(AFD)はカンボジアの2つの主要開発プロジェクトに6200万ドルを融資することを決定した。AKP通信が報じた。  経済財政省によると、これらの融資は地方都市の給水施設と衛生施設の充実化、土地開発と教育能力開発に使われる予定だ。  外務国際協力省は、「国の高い経済パフォーマンスを維持し、貧困を削減するためには資金援助を有効に活用することが必要だ」と語った。  フランス開発局(AFD)は1993年から現在まで、合計5億4000万ドルをカンボジアへ融資している。
    • 経済
        2018年1月29日
      経済財政省 外務国際協力省
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局(GDT)によると、2017年の徴税額は、政府予測の17億1000万ドルを超え、対前年比30%増の19億3000万ドルとなった。プノンペンポスト紙が報じた。  GDTのコン・ヴィボル総局長は、年次総会で「税制改革が効果的だった。法人税や住民税、VAT収入は31%、固定資産税と所得税はそれぞれ12%と10%増加した」と述べた。  カンボジアインベストメントマネジメントのアンソニー・ガリアーノCEOは、「一部の納税者は積極的な監査に懸念を示しており、GDTが税法や登録プロセスを改善する必要がある」と話す。  DFDLカンボジアの税務責任者クリント・オコネル氏は、「税収増加に伴い支出の増加も予想され、年間予算を自費で賄うよ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月29日
      税金 租税総局
    • (c)Khmer Times  農村開発省のオック・ラブン氏は、2025年までに農村地区に住む全てのカンボジア国民が整備された上水処理設備と下水処理設備を利用し、よりよい環境で生活することができるだろうと語った。クメールタイムズ紙が報じた。  オック大臣によると、2015年の農村地域の上水設備と下水設備の整備率は約50%だったが、2017年には約60%に上昇したとしている。  この国家プロジェクトに約1億1100万ドルが投じられ、そのうち日本政府は約1000万ドルを援助している。  日本政府は今後バッタンバン州、コンポンチュナン州、プレアシアヌーク州、シェムリアップ州の都市部の上水処理設備と下水処理設備の充実化を図る援助を行う予定だ。
    • 経済
        2018年1月28日
      農村開発省 オック・ラブン 下水