カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアが観光シーズンのピークを迎えるにつれ、外国人訪問者数は引き続き増加すると予測しているが、アジアを中心とした訪問者に対するインフラ整備をする必要性があるという。プノンペンポスト紙が報じた。  観光省によると、カンボジアは2017年に100万人の中国人観光客を迎え入れ、1年で45%以上に増加した。1~10月の全体の観光客数は約500万人、2016年の同期間と比べると10%増加した。  同省の計画担当の責任者によると、カンボジアの観光産業は2018年に引き続き成長し、少なくとも600万人の国際観光客を迎え、40億ドルの収入を見込むという。直行便の増加により着実に観光客は増加している。  カンボジア商工会議所の顧問であり、 ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年1月7日
      中国人 観光客 飲食業 レストラン ホテル
    • (c)Khmer Times  食品加工業の中国最大企業9社の代表で構成された代表団は、農業における投資機会を求めカンボジア市場の視察を行っている。クメールタイムズ紙が報じた。  代表団は4日、パン・ソラサック商業大臣と会談し、「コメ、キャッサバ、加工マンゴー、その他の果実に投資したい」と述べた。  また代表団は、カンボジアの食品加工業への投資の機会を調査しており、現地市場に関する多くのデータを収集しようとしている。  パン商業大臣は、「代表団の訪問は、重要なインフラ不足に陥っている農業にとって大きなチャンスだ」と述べた。  カンボジアと中国間の貿易は2007年以来、毎年平均で26%増加しており、2016年の二国間貿易額は40億ドルに達し、カンボジアの輸出額 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月6日
      食品加工業 中国 輸出 パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  インスタント麺ブランドのママ(MaMa)のメーカーであるタイプレジデントフーズPCL社(本拠地・バンコク)は、生産工場を建設する目的でカンボジア・プノンペンに土地を購入した。クメールタイムズ紙が報じた。  サハグループと日産ホールディングスが所有する同社は、海外での市場機会の拡大を模索しており、2018年にはインスタント麺の工場設立に619万ドルを超える支出を計画しているという。  建設用地は6400平方メートルで、投資額や建設時期は明らかにされていない。  カンボジアのタイ大使館によると、カンボジアとタイ間の貿易額は2016年に56億ドルに達し、2015年に比べて1億ドルの増加となっている。
    • 経済
        2018年1月6日
      タイ 工場 製造業
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省とプノンペン自治港(PPAP)は、4月中旬からフェリーサービスを開始すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペン北部のプレック・プノフ、ルッセイケオ、ナイトマーケット、アレイクサト、モニボン通り、カンダール州のタクマオ市の、6箇所のフェリーターミナルで結ぶという。  同省の広報官は、「6つの浮遊式ターミナルを建設中だが、正確な場所は未定だ。近隣の工場労働者がサービスを利用し、交通渋滞を減らすことを期待している」と述べた。  PPAPは、初期運転でフェリー2台の利用を行うが、スケジュールや価格、乗客数についての詳細は発表されていない。同省のフェイスブックページの投稿によると、最終的にフェリーターミナ ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年1月5日
      交通渋滞 プノンペン自治港 公共事業運輸省 LYPグループ
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、農産物の生産量を増大できる潜在力について言及し、これを妨げている高い電力価格、灌漑、インフラ、テクノロジーの欠如、財政へのアクセス不足などを解決するうえで、投資家を探す必要があることを指摘した。プノンペンポスト紙が報じた。  既に政府はこれらの課題に対し、様々な対策を講じているものの、電力価格は依然として近隣諸国よりも高いことから、ヴェイン大臣は、「すべてをすぐには解決できないとしても、段階的に解決するために全力を尽くさなければならない」と発言した。  カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭は、同産業の主な問題として生産コストを挙げ、「輸入製品と競争するためには、電気代の削減や免税措置が必要だ」 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月5日
      カンボジア商工会議所 農業 農林水産省 ヴェイン・サコン
    •  カンボジア開発評議会によると、カンボジアの2017年における固定資産投資は、前年に比べ44%増の52億ドルだった。プノンペンポスト紙が報じた。  この投資には、農業、製造業、観光業、通信業、物流業の各分野で承認された100以上のプロジェクトが含まれている。  投資家の国別内訳では、カンボジア人投資家が30億ドル以上を占め、中国が27%にあたる14.3億ドル。シンガポールが2億5200万ドルだった。
    • 経済
        2018年1月5日
      カンボジア開発評議会
    • (c)Phnom Penh Post  2017年、カンボジアにおける交通事故による死亡者数は1780人。年間を通して、死亡記録がない日はわずか3日間だった。プノンペンポスト紙が報じた。  2016年の1717人から微増しているが、事故件数は2016年の3700件から3531件に、負傷者数は6607人から5539人に減少した。  なお、2015年の死亡者数は2200人を超えていた。
    • 社会
        2018年1月4日
      事故 事件
    • (c)Khmer Times  商業省の輸出入貨物検査機関、カムコントロール(CamControl)は、地元の消費者、輸入業者、および小売業者に、フランス企業のラクタリス・グループが製造する乳児用粉ミルクの購入と消費を止めるよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  カムコントロールにある食品安全研究所の責任者は、「同社の製品に含まれるサルモネラ菌は、子供の健康に非常に有害であると述べ、カンボジアで重大な健康障害を引き起こす」と語り、同社製品の輸入を停止し、現地市場での流通を止めることで対策を講じるという。  また同氏によると、カムコントロール関係者は、同製品の取引がないことを確認するため、全国の主要市場で検査を行うという。
    • 経済
        2018年1月4日
      健康 カムコントロール 食品衛生
    • (c)Khmer Times  商業省は、商標など知的財産権に違反する輸出業者と流通業者を厳しく取り締まる姿勢を示した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は、公式ウェブサイトに他者が所有する商標の無断使用や、知的財産法に違反する製品の輸入を控えるよう警告。また、違法行為を防止するために、商標の法的所有者に対し協力を呼びかけた。  同省知的財産庁の長官は、多くの企業が知的財産法の認知不足から意図せずに法に抵触している可能性があると説明した。
    • 政治
        2018年1月3日
      知的財産権 商標 特許
    • (c)Khmer Times  農林水産省の高官によると、カンボジアの天然ゴムの輸出は2017年に約36%増加し、19万トンに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  ゴムの輸出量は毎年増加しており、主な輸出先はベトナム、マレーシア、シンガポール、中国。またゴム農園に使用される土地も増加しており、全国で7000ヘクタールになる(同氏)。  2016年の12月には、1トン1700ドルで販売されていたが、2017年の1月から3月には2200ドルと高騰し、2017年12月いは再び1600ドルに値下がりするなど、天然ゴムは国際市場で非常に不安定な値動きをしている。  同氏は、「商品の価格を安定させるため更なる加工工場を建設したい。我が国にはゴム加工工場がほとんどない」と述べ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月3日
      農業 農林水産省 天然ゴム
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、中国企業との間でマンゴーの輸出に関して、最高5000万ドルまでの投資協定を締結したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  中国と日本へ輸出を目的にコンポンスプー州に包装工場の建設計画を発表した。同社との契約は来月に署名される予定である。  ヴェイン大臣は、「カンボジアのマンゴーは、強い市場を見つけると確信している」と述べ、「まずはマンゴーの輸出に焦点を当て、その後カンボジアの他の潜在的な果物を調べていく」と付け加えた。  マンゴー輸出に関して、これに先立ち、韓国企業が韓国と日本の市場をターゲットに、同じくコンポンスプー州に加工物流センターを開発するため4百万ドルを投資している。
    • 経済
        2018年1月1日
      貿易 中国企業 農林水産省 輸出 ヴェイン・サコン マンゴー 韓国企業
    • (c)Phnom Penh Post  社会問題・退役軍人・青少年更正省は、2018年末までに孤児院に暮らす子供の30%を両親と再会させるという目標を達成できない可能性が高いとの見通しを示した。プノンペンポスト紙が報じた。  同省の広報官は、ユニセフ支援の行動計画の下、これまで700人の子供を両親と再会させることができ、目標は3500人だと説明。しかし同氏は、この目標を 再調整する可能性もあることを言及した。  ユニセフカンボジアは、3500人のいわゆる孤児を家族に再会させるという政府の目標について、より多くの社会福祉指導員を養成し、その過程を加速化させることが重要だと語った。「これは長期的なプロセスであり、非常に注意深く実施されなければならない」と述べている。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年1月1日
      社会問題・退役軍人・青少年更正省
    •  環境省は2018年1月1日からビニール袋の輸入と生産を制限し、同年1月10日にはショッピングセンターやスーパーマーケットでビニール袋の料金を請求することとなる。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のプレスリリースによると、省庁と監督当局はすべての輸入・または生産されたビニール袋(買い物袋)を点検すると発表した。  さらに、新たに設定された規格に準拠していないビニール袋は、国内での生産、また輸入は許されない。  同省のサイ・サムアル大臣は、Tシャツの袋の厚さは0.03ミリメートル、25センチメートルの幅でなければならないと述べ、ビニール袋の輸入、また大規模生産する企業は政府の承認が必要となると述べた。
    • 社会
        2018年1月1日
      環境省 サイ・サムアル ビニール袋
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、急速な人口増加、首都圏の都市化、経済成長に対応するために、さらに住宅が必要だと政府関係者は述べている。クメールタイムズ紙が報じた。  国土整備・都市化・建設省(MLMUPC)の国務長官によると、2015年から2030年にかけて、人口の増加と社会経済成長に合わせ約80万の住宅が必要になるという。同氏によると、2014年の都市部の人口は450万人、カンボジア全体人口の27.1%であり、2030年には792万人、全体人口の44%に達するという。  最近発表された世界銀行の報告書によると、過去10年間におけるプノンペンの急速な都市化は、雇用創出、貧困削減をもたらしたが、都市計画・管理・インフラ整備が必要だとも指摘されている。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月31日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 チレク・ソクニム 都市化 人口密度
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア電気通信規制機関(Telecommunication Regulator of Cambodia=TRC)は、以前は「疑わしい」「不公平」と非難していた低コストのモバイル取引について、使用者らが恩恵を受けているとして認めた。プノンペンポスト紙が報じた。  TRCは、モバイルネットワーク事業者間の「価格戦争」に介入する意思は無いと説明した。  TRCの広報官は、「ある事業者が市場を支配し、独占的にリードしている場合は介入を図る」と述べつつも、現在はコントロールされておりすべての事業者が収益を上げて事業を運営できているとした。  またこれまで、通信事業者が提供するインターネットサービスの低コスト化は、決済サービス、金融 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月31日
      通信業 セルカード カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  麻薬密売に関する政府の取り締まりは、今年1万7700人以上の逮捕と170キロ以上の違法薬物の摘発をもたらしたと、国家薬物対策局(National Authority for Combating Drugs=NACD)の関係者は語った。クメールタイムズ紙が報じた。  NACD事務総長は、麻薬密売に関する政府の1月以降の対応以降、薬物関連犯罪の逮捕者数は急増していると述べた。  報告によると全国の麻薬密売に関与した容疑者は合計9896人にのぼっており、拘留された9896人のうち、255人が外国人であった。「拘束された外国人容疑者の大半は、ラオス、中国人、ベトナム、ナイジェリア、ベネズエラであった」と同氏は指摘した。  今年初め、政府は市 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年12月31日
      ソー・ケーン 麻薬 薬物
    • (c)Khmer Times  12月27日、カンポット州の建設現場で、戦争で残された弾薬がキログラム単位で発掘された。クメールタイムズ紙が報じた。  ソマ・ナリン副市長は、「町の中心から北に5キロの建設現場で、60ミリメートルの爆弾67本、クレイモア地雷12個、モルタルの弾頭27本、ライフルの弾丸2キログラムを、作業員が発見した。すべての武器はかなり錆びており、戦争時から残されているようだ。地面から撤去した後、CMAC(カンボジア地雷対策センター)が回収した」と述べた。  CMACの責任者は、「これとは別に12月26日、カンポット県で50ミリメートル以上のモルタル爆弾と5つのクレイモア地雷を発見した」と述べた。
    • 社会
        2017年12月30日
      不発弾 地雷
    • (c)Khmer Times  カンボジア国家警察長官は、カンボジア国家警察友好協会の年次総会で約300人の警察官を前にし、「カラー革命を打破する」と発表した。  カラー革命とは、解党された野党のカンボジア救国党(CNRP)による、政府打倒を目指すデモを意味し、2013年7月の国政選挙後に新たな選挙を求め、フン・セン首相に辞任を呼び掛けていた。  同氏は、「過去数年間、国家警察はカラー革命を撲滅しようと何十万人もの人々を集めた。軍は良好な治安と政治的安定を維持している」と述べた。
    • 政治
        2017年12月30日
      救国党 国家警察 カラー革命
    • (c)Phnom Penh Post  労働職業訓練省は、香港に1000人のメイドの派遣を目指すパイロットプログラムに基づき、12月27日、14人のメイドを送った。プノンペンポスト紙が報じた。  香港は、近年外国人家事労働者の虐待事例が数多くあるにも関わらず、国内での需要増に対応する。カンボジア政府は、香港へのメイド派遣において6つの機関を認可しており、広東語や基礎訓練を受けた女性たちが、8月のプログラム開始直後に派遣されたメイドたちに加わる。  今回派遣される25歳の女性は、「2011年から2014年までマレーシアのメイドとして虐待を受けていたが、今回も喜んでリスクを取る。以前より良い保護条件と1カ月550ドルの給与を約束されている。労働省はホットラインを設け、カンボ ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年12月30日
      労働職業訓練省 派遣 香港 メイド