カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3856件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  来訪者数の著しい増加に伴う宿泊需要に対応し、今年シアヌークビルには、ホテルやゲストハウス、計1000部屋が建設される。クメールタイムズ紙が報じた。  シアヌークビル当局の観光担当の責任者は、「現状の1万の客室では、週末や祝祭日の対応には不十分だ。カジノ運営のため、中国企業がホテル全体をリースしており、さらに悪化している。年末までに10件の新しいホテルにより1000室の供給が期待される。これらのホテルのほかにも、5つ星のホテル建設が予定されており、500~600室が追加されるかもしれない」と述べた。  タオン・コン観光大臣は、訪問客が多くの部屋を利用できるように、シアヌークビルのホスピタリティ業界への投資を繰り返し呼びかけている。   ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年2月21日
      ホテル シアヌークビル タオン・コン 宿泊業
    • (c)Khmer Times  縫製業や製靴業の工場労働者たちは、最低賃金が170ドルに改定されてから最初の給与袋を受け取った。クメールタイムズ紙が報じた。  30以上の工場が関与しているカンボジア労働組合総連合(National Trade Union Confederation=NTUC)の調査によれば、通常の工場労働者は、月額238~260ドルの給付を受けることができるようになったという。  またNTUCのファ・サリー代表は、「試用期間中の労働者は月額182~210ドルの収入を得ることができ、製品の量に応じて給与が支払が得られるスタッフに関しては、手当を含めて月額280~480ドルの収入を得ることができる」と述べた。  カンボジア縫製業協会の事務局長は、「新 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月21日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 最低賃金 製造業 カンボジア労働組合総連合
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、国民に都市部の環境衛生へ意識を向けさせるために、2月27日を「国際クリーンシティー・デー(National Clean City Day)」に指定すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、今年の目標を「全ての人々にクリーンな都市」と述べ、「環境に優しい魅力的な都市を作りあげる」と語った。  先月開催されたASEAN観光フォーラムでは、カンボジアのバッタンバン州、ケップ州、シェムリアップ州が、環境衛生が良いとして、ASEANクリーン観光賞を受賞した。  フン・セン首相は、「国内外の観光者を呼び込むために、カンボジアの全ての政府機間と民間企業に清潔な都市を目指す努力を続けてほしい」と呼びかけた。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月20日
      ゴミ 公衆衛生 観光者
    • (c)Phnom Penh Post  日本たばこ産業(JT)のグループ会社、JTインターナショナル(JTI)は、特に地雷除去活動団体との連携で大きな貢献をしている。プノンペンポスト紙が報じた。  ベルギーのNGO団体が進めている地雷探知するよう訓練されたラットによる「HeroRATs」プロジェクトでは、128個の地雷と95個の不発弾を除去し、6千人以上の農家の耕作を助けたという。  地雷が除去された土地が増えることにより、農家は生産高と所得を増加させており、また公共サービスへのアクセスの向上にも繋がっている。  JTIはこのような地雷撤去プロジェクトに約1億円の援助をしている。
    • 日系
        2018年2月20日
      地雷 カンボジア地雷対策センター JT
    • (c)Phnom Penh Post  先週水曜日、ドイツ政府はフン・セン首相の家族と与党幹部へのビザ優遇の差し止める制裁措置案を議会に提出した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア与党人民党による大手国内メディアやNGO団体への弾圧と、元野党(CNPC)の解党に対する制裁措置とされており、ドイツ政府は、他の欧州連合(EU)加盟国にも同様の制裁措置を講じるよう呼びかけているという。  人民党の広報担当者は、今回のドイツの制裁措置に対し「全く問題はない」と語り、ある人民党議院の一人は、カンボジアへの資金援助を行わないドイツ政府に対し、「大量殺戮が起こったカンボジアの開発と再建を支援することを合意したパリ協定を破っている」と訴えた。  ドイツ政府によると、2月2 ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年2月19日
      ドイツ 救国党 言論弾圧 制裁措置
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンのオフィス供給量はグレードAを含め増加し、占有率も増加している。プノンペンポスト紙が報じた。  2014年にオープンしたヴァタナックキャピタルタワーに次いでプノンペン2番目のグレードAオフィスビルであるエクスチェンジスクエアのオープンに伴い、オフィススペースの市場はより多様に、競争力が高まった。  カンボジアの不動産企業CBREの報告書によると、プノンペンのオフィススペースは2017年末に33万5000平方メートルに達し、占有率は2009年以来最高の約90%に上昇した。同報告書はその要因を、中国から進出する企業やプノンペン企業の事業拡大によるものが大きいとした。  2018年2月現在、プノンペンのグレードA のオフ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月19日
      不動産業 エクスチェンジスクエア ヴァタナックキャピタルタワー 賃料
    • (c)Khmer Times  教育・青少年・スポーツ省は、シェムリアップ州当局の教育関係職員4人を常習的な欠勤を理由に解雇したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省ハン・チュオンナロン大臣が発表した声明によると、4人の職員は、許可なく欠勤したため、1月1日に解雇された。  解雇されたうちの一人は、彼らが解雇された本当の理由は元野党である救国党支持者だったからだと主張する。  「元救国党支持者であるために解雇されるのであれば、これは一種の政治的差別だ」とスピーチで語った。  シェムリアップ州当局は、「解雇された4人の男性は11月と12月に無許可で欠勤していた。同局には彼らを解雇する権利があり、これは政治的差別が理由ではない」と説明した。
    • 政治
        2018年2月19日
      教育 シェムリアップ州 教育・青少年・スポーツ省
    •    16日、米国の配車サービス大手ウーバー(Uber)が東南アジア事業をシンガポール同業最大手のグラブ(Grab)に売却する準備を進めている。米CNBCテレビが報じた。  カンボジアでは、昨年9月にウーバーが配車サービスを本格的に開始し、昨年12月にグラブが事業を開始した。  グラブは既に、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマーでタクシーやバイクの配車サービスを展開しており、カンボジアは8カ国目となる。なお、当面のサービス対象エリアはプノンペンのみだが、今後は他の主要都市にも拡大する予定だ。  ウーバーは2019年までの上場を目指しており、より収益が見込める地域に経営資源を集中させる戦略で、2016年には中国事業を中国の同 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月18日
      IT アプリ ウーバー 配車アプリ グラブ
    • (c)Phnom Penh Post  民間セクターの代表は、カンボジアでの事業を行う際の事業コストを政府が削減できていないことを深く懸念しており、状況が改善しなければ投資を得る機会を失うだろうと警告した。プノンペンポスト紙が報じた。  欧州商工会議所が主催した物流フォーラムで、投資家や企業の経営者はカンボジア政府に対し物流コストを削減と、物流品へかかる悪質な税に迅速に対応するよう要請した。  米国商工会議所の会頭は、「カンボジアは物流コストを削減するべく早急な対応を取るべきだ」と述べた。  国際物流企業、マースクのカンボジア代表は、「事業コストが低下しなければ、投資家はカンボジア以外の国に投資するだろう」と懸念した。  豊田通商の完全子会社であるテクノパー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月18日
      物流業 公共事業運輸省 豊田通商
    •  日本政府は、カンボジアの三つの州で行われる病院建設と、カンボジアの障害を持つ若者へのIT教育の支援のために、およそ35万ドルの無償援助協力を提供する。チャンネル・ニュース・アジアが報じた。  カンダール州の障害を持つ若者にIT教育を中心に職業訓練を提供するボランティア団体のチェアマンは、「身体障害のある若いカンボジア人のためのIT教育の機会を増やすことは大きな価値があり、支援を受けるカンボジア障害学生は大変喜ぶだろう。草の根技術協力事業には感謝している」と語った。  草の根技術協力事業は、貧困に苦しむ人々の地域社会での自立を支援するために1991年からカンボジアでスタートした。  コンポントム州の保健当局はこの援助で同州にある病院の緊急病棟の建設をするとし、「新しく建つ緊 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年2月18日
      カンダール州 コンポントム州
    • (c)Khmer Times  国境なき記者団(Reporters Without Borders)は、「カンボジアの報道の自由が悲劇的に低下している」と報告した。プノンペンポスト紙が報じた。  同団体は報道の自由が急激に低下した背景を、救国党(CNRP)が与党カンボジア人民党に善戦した去年6月の地方選挙にあるとし、「フン首相は政権交代の危機感を持ち、メディアを抑圧し始めた」と報告した。  同団体の報告書によると、総選挙が終了した数ヶ月後、大手新聞社カンボジアデイリー紙が閉鎖され、数十社のラジオ局が閉鎖されている。  また、救国党(CNRP)が裁判所により解党された11月、米政府系放送局のラジオ・フリー・アジア(RFA)ジャーナリストが "スパイ活動"の罪で逮捕さ ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月18日
      メディア カンボジアデイリー 救国党 言論弾圧
    • (c)Khmer Times  カンボジアの経済発展により、カンボジア人の海外観光者が増加し、旅行先にも変化が起こっている。クメールタイムズ紙が報じた。  VLKロイヤルツーリズムの社長は、カンボジア人の海外観光客が約30%増加し、これに応えるために約400人のカンボジア人スタッフを雇用した。また、「カンボジア人の海外観光者数は今後さらに増加するだろう」と予測した。  また同氏は、カンボジア人の旅行先に変化が起こっている点を指摘し、「近年増加した中流階級は、安価なタイやマレーシアへのパッケージツアーよりも、韓国や日本、ドバイや欧州を旅行先に選ぶ傾向にある」と述べた。  カンボジア旅行代理店協会(CATA)の事務局長は、一般的に中華正月シーズンは旅行代理店にとって一 ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年2月18日
      観光省 カンボジア旅行代理店協会
    • (c)Khmer Times  2月16日、プレイベン州で鳥インフルエンザ(H5N1型)の発生が確認された。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省は、鳥インフルエンザが確認されたBa Phnum郡の半径3キロ圏内で鳥の輸送を禁止した。  同省は、鳥インフルエンザの流行を防ぐために現地の農家を指導し、消毒剤を散布するなどの対応をしており、今のところ感染した人はいないと報告した。  ヴェン・サコン農林水産大臣は、鳥類の輸送を禁じ、30日間周辺地域を監視するよう幹部に命令した。  保健省の担当責任者は、病死した家畜を食べたり転売しないよう指示した。  保健省の報告によると、2005年から2014年までに56人が鳥インフルエンザに感染し、そのうち37人が死 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月17日
      医療 鳥インフルエンザ
    • (c)Khmer Times  観光省の最新の発表によると、2017年におけるカンボジアの観光業の収益は、13.3%増の36億3000万ドル。外国人旅行者数は560万人で、2016年に比べて11.8%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省統計局の責任者は、観光客数と収入の増加は特に中国系の航空会社の増加が要因だと指摘し、「2017年の観光客のうち、120万人が中国人観光客を占めている。2018年に少なくとも600万人、2020年には700万人、2025年には1000万人の海外からの観光客を迎え入れる」と語った。  同省は中国語ガイドの増加などの具体的な成果を挙げ、「カンボジアによる中国向けの戦略は、訪問者の誘致に非常に成功している」と述べた。
    • 観光
        2018年2月17日
      中国人 観光客 観光省
    • (c)Khmer Times  韓国大使館の発表によると、韓国からの直接投資は昨年、45億ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  投資は、縫製業、金融業、不動産業、建設業、農業などによる900社からによるもので、二国間貿易は9億ドル、開発援助は6億ドルに達したという。  オ・ナクヨン駐カンボジア韓国大使は、「1997年の外交交渉再開後、2018年には両国の外交関係が21年目になる。短期間ではあるが、政治、経済、開発、文化などあらゆる分野で、両国の関係は著しく成長している。両国は経済構造が異なるため、互いに助け合うことができる」と述べた。  カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭は、「韓国の投資家はますますカンボジアに惹かれている。カンボジアの人口は1500万 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月17日
      カンボジア商工会議所 韓国 直接投資
    • (c)Khmer Times  カンボジア-ラオス-ベトナム開発三角地域(CLV DTA)の貿易促進と円滑化に関する合意は、カンボジアの国会により2月14日に批准された。クメールタイムズ紙が報じた。  123人の議員のうち121人が、3カ国間の貿易や投資、人の行き来の促進を目的としたこの協定を支持した。  この協定では、カンボジアの4つの州(ラタナキリ州、ストゥントレン州、モンドルキリ州、クラチェ州)、ラオスの4つの地域(アッタプー県、サーラワン県、セーコーン県、チャンパーサック県)とベトナムの5つの地域(コントゥム省、ザライ省、ダクラク省、ダクノン省、ビンフオック省)をカバーする。  開発三角地域の貿易促進に関する合意は、2016年11月、シェムリアップで開催さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月17日
      ベトナム ラオス
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は2月12日、プノンペンからタイ国境ポイペトまでの鉄道の一部、60キロが完成したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  公共事業運輸省の事務局長は、「2月14日、もともと2016年中頃に完了予定だったが、天候や土地紛争などによって数回延期になった」と述べた。  完成した鉄道は、タイ国境からプノンペンまで伸びる計画の一部で、最終的にプノンペン-バンコク間を時速40~60キロメートルで運航することを計画している。  同省は、「鉄道建設は、セグメントごとに進めている。第一段階は、最近完成したポイペトからモンコールボレイへ。第二にモンコールボレイからバッタンバンへ。第三にバッタンバンからポー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月16日
      ポイペト 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  中国文化の影響を強く受けているカンボジアでは、中華正月シーズン中に多くのグリルされた豚肉が売れる。プノンペンポスト紙が報じた。  休暇を取る多くのカンボジア人と違い、豚肉加工業で働く労働者には中華正月シーズンは最も忙しくなる時期だという。  ある豚肉加工業者は、中華正月の前後の週で半年分以上の売り上げをだすと語る。「注文は約1ヶ月前から始まり、今年は1万5000頭以上のブタ肉を販売する予定だ」という。  同氏は、「多くのカンボジア人は、中華正月に家族の繁栄のお祝いをする。そのときにグリルされた豚肉を含む多くのものにお金を出す」と述べ、「多くの人々がカンボジアの経済状況に希望を持っており、お祝いをすることで彼らの生活がより良く ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月16日
      小売業 中華正月 消費者
    • (c)Phnom Penh Post  プレアシアヌークビル州の沿岸部にある商店が退去を命じられてから1ヶ月以上経ったが、国内大手のコングロマリット企業であるロイヤル・グループが開発しているプロジェクト区画は資材が放置されている状態だ。プノンペンポスト紙が報じた。  去年12月末、シアヌークビルの主要な土地の所有者が賃貸料の上昇を要求したことで、いくつかの企業は立ち退きを要求された。  シアヌークビルの政府関係者は先月、「この事業はロイヤル・グループと中国の企業との合同プロジェクトで、業界の大物キット・メン氏が進めていた」と述べていた。  沿岸開発プロジェクトの担当者は、資材などが放置されている区画について、「キット・メン氏が管理している」と述べ、それ以上答えるこ ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月16日
      キット・メン 中国企業 シアヌークビル
    • (c)Phnom Penh Post  東南アジア最大の配車サービス、グラブ(Grab)は、プノンペンでモーターバイクでの配車サービスを開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のタイ及びカンボジアのカントリーダイレクター、イー・ウィー・タン氏は、「多くのカンボジア人が、モーターバイクを使用した移動サービスに従事していることを知り、配車アプリを提供ことで彼らを助けることができると考えた」と語り、「交通量の多い都市部では、トゥクトゥクやタクシーよりも利用者にとって便利だ」と加えた。  今のところ、グラブバイク(Grab Bike)はベータ版であり、首都の中央部でのみサービスはが開始されている。イー氏によると、約100人の運転手がグラブと契約しており、すべてのドライバー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月15日
      配車アプリ グラブ パスアップ エクスネット