カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア、ベトナム、ラオスの政府高官は、21日ベトナムのビンフック省で第11回CLV開発三角地帯合同調整委員会に集まり、貿易、観光、農業の協力を強化することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアから参加した商業省のパン・ソラサック大臣は、「この会合は、三国の枠組みの下で協力を拡大するだけでなく、ASEANの繋がりを広げ、地域社会を強化する上で重要な役割を果たす」と語った。  同会議で3者は2010~2020年の社会経済開発に関するマスタープランの実施を行動計画に取り組むこと、緊密に協力して作物開発計画の効果的な実施を確保することに同意した。
    • 経済
        2017年12月23日
      貿易 ベトナム ラオス
    • (c)Phnom Penh Post  世界銀行は12月20日、プノンペンの急速な都市化と都市計画の実施について、政府機関間による明確さと調整が不十分であると指摘した。プノンペンポスト紙が報じた。  報告書によると、プノンペン都は2035年までに人口が300万に達すると予想されているが、インフラや交通、下水や排水の規制が追つかず、また多くの省庁やプノンペン都が既存の計画を「包括的に」実施してないことが明らかとなっている。  国際協力機構(JICA)、アジア開発銀行(ADB)やその他の援助機関により、都市交通、下水道や排水処理に関する様々なマスタープランや実現可能性調査が策定されているが、これを包括的に監督する組織がなく、他にも、既存のインフラに負担をかける大規模な小売業 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年12月23日
      建設業 都市計画 都庁
    • (c)staralliance.com  中国に拠点を置く深セン航空は、プノンペン-深セン南東部間で毎日運行する定期便を開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  ビジネスクラスの乗客をターゲットとする深セン航空は、今年、100万人を超えるカンボジアへの乗客の大幅な増加が見られている。  カンボジアエアポートのCEOは、これにより両国の繋がりがさらに強くなるとし、「ほとんどの中国の大都市との間で航路が確立しており、目的地や航空会社の選択肢が増えたことで利用者の利便性が増すだろう」と述べた。
    • 経済
        2017年12月22日
      直行便 中国 カンボジアエアポート 深セン
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相総は20日、中小企業向けの銀行を設立すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、新銀行が生産性向上と雇用創出を目的としたローンを提供するとし、「思案中だが、私はすでに中小企業向けの新しい銀行を設立することを決めた」と大勢の縫製工の前で話した。  新銀行は1億ドルの資本で事業を開始すると首相は付け加えた。
    • 経済
        2017年12月22日
      商業銀行 中小企業
    • (c)Phnom Penh Post  電子決済サービスを手掛けるパイペイ(Pi Pay)は、中国最大のオンライン決済サービス、アリペイ(Alipay、支付宝)と提携することを発表した。これにより、アリペイを通じてパイペイでの決済を使用することが可能となる。プノンペンポスト紙が報じた。  パイペイは、カンボジア全域で16万8000件ダウンロードされており、トーマス・ポコルニーCEOは、「2020年までに年間200万人以上の中国人観光客が見込まれており、この提携は今回の提携は自然なことで、両国にとって相互利益がある」と説明した。  現在、パイペイが利用できるレストランやカフェ等はプノンペンを中心に約1400店まで増えており、来年初めからシェムリアップやシハヌークビルまで拡 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月21日
      モバイル決済 アリババ パイペイ アリペイ
    • (c)Khmer Times  カンボジア商業省は16日、ユーラシア経済連合(EEU)との初めてのビジネスフォーラムを開催した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、EEUが自由貿易協定(FTA)におけるカンボジアの輸出市場の可能性に関心を示しているとし、「カンボジアとEEU間の経済協力を促進するために、民間部門からの協力を集めなければならない」と話した。  EEUの政策執行機関であるユーラシア経済委員会の理事長は、「カンボジアとEAEUは強力な関係を急速に築いており、両国間の経済的関係が成長を続けると予想している」と述べた。カンボジアとEEU間の貿易額は昨年1億3500万ドルにまで達したものの、同氏は、「額は依然として非常に小さい」と付け加え ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月21日
      商業省 カンボジア商工会議所 ロシア パン・ソラサック リム・ヘン ユーラシア経済連合
    • (c)Phnom Penh Post  先日解党した救国党による政権交代活動に対抗するため、フン・セン首相は、息子であり国防省のダイレクターの、フン・マニット氏を筆頭とした、スパイ養成学校の設立を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・マニット氏は、「諜報機関で兵士や警察を訓練し、機密情報の収集に努める。カンボジアは、悪意のある集団からの内外圧がある中でも、高い経済成長を維持している。政治的な競争は、これまでよりも激しくなるだろう」と述べた。  フン・セン首相は、「政府は、軍内外の様々な組織を使って『色の革命』を根絶する。スパイは情報を提供するだけではなく、偽の情報を見分け、ニュースを分析するためのスキルが必要だ。我々はあらゆる場所や組織で諜報部員を必要としてい ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月21日
      国防省 警察 救国党 軍隊 フン・マニット
    • (c)Khmer Times  東南アジアにおける配車サービス最大手のグラブ(Grab、本社シンガポール)は12月19日、カンボジアで正式に事業を開始した。カンボジアでは、今年9月に米国ウーバー(Uber)がサービスを開始しており、これに次ぐ国際的企業の参入となる。クメールタイムズ紙が報じた。  グラブは既に、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマーに進出しており、カンボジアは8カ国目となる。なお、当面のサービス対象エリアはプノンペンのみだが、今後は他の主要都市にも拡大する予定だ。  同社のタイ及びカンボジアのカントリーダイレクター、イー・ウィー・タン氏は、「グラブは、道路の安全性を向上させ、運転者の所得向上の機会を提供する。また、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      アプリ スン・チャントール ウーバー 配車サービス グラブ
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は17日、カンボジア国内におけるハラル食品の生産能力を強化するため、マレーシア系企業PFMグローバルベンチャー社との覚書に署名した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省は、同社が国際的なネットワークに対応していることから、マレーシアのほか、サウジアラビア、シンガポール、中国の投資家からの誘致にも期待を寄せている。  同社CEOは、「カンボジアのトウモロコシ、唐辛子、コメは最品質であり、大きな需要に応えられる。これらの製品をイスラム市場に輸出したい。ハラル・フード市場は世界的に7兆ドルに上る」と語った。  カンボジアは、4月にタイとマレーシアに、特に中東からの観光客の増加に対応するため、ハラル・スタンダードの確立を支援 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      商業省 ハラル イスラム
    • (c)Phnom Penh Post  現在モンドルキリ州で7500ヘクタールのゴム園を運営している欧州系ゴム製造会社ソクフィン・カンボジアが、2018年4月に初期投資額570万ドルのゴム工場を稼働予定であると発表した。クメールタイムス紙が報じた。  同社ゼネラルマネジャーは、「今回の工場が稼動すると、1日あたり25トン、年間約8000トンの乾燥ゴムの生産が見込まれる。また、2018年も国際ゴム価格は上昇し続けている」と語った。  現在、ソクフィンカンボジアは630人を雇用、過去10年間でカンボジアの事業に8800万ドルを投資しているという。  農林水産省のデータによると、カンボジアは今年最初の11ヶ月間に15万トン以上のゴムを輸出し、総額は2億4900万ドルに達 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      農業 農林水産省 天然ゴム ソクフィン
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省によると、環境省の調査を経て、カンボジアで初となる金の加工工場が来年から稼動する。クメールタイムズ紙が報じた。  この新工場は、昨年9月、ラタナキリ州の鉱山で、カンボジアで初めての商業鉱業権を与えられたインド系企業メスコゴールドによって建設される。  鉱工・エネルギー省の広報官によると、同社はすでに省庁に対し採算性調査を報告しており、来年の第1四半期または第2四半期に新工場を立ち上げる予定で、正確な規模は把握されていないものの、新工場は中規模サイズになる見込みだという。  メスコゴールドは2013年、カナダに本社を置く鉱物調査会社アンコール・ゴールド社より鉱山での採掘権を190万ドルで購入している。
    • 経済
        2017年12月20日
      鉱工・エネルギー省 メスコゴールド
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、最高裁判所によって解党された救国党は復活しないと語ったものの、野党出身者に対し、来るべき選挙に向け新たな政党を作り出すよう勧めている。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、17日に行われた労働者代表との会合で、カンボジア救国党の復活の噂を受け、最高裁判所が解党命令した同党は復活せず、また改名もないと発言。しかし、「次の選挙で民意を選挙に反映し、民主的に競争するために、偽りの宣伝活動や時間を無駄にするのではなく、新党を結成し選挙に臨むべきだ」と発言した。
    • 政治
        2017年12月19日
      選挙 救国党
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省長官によると、物流のインフラ整備の指針となる新マスタープランは来年3月末までに準備され、コスト削減と輸送効率の向上に重要な役割を果たすという。クメールタイムズ紙が報じた。  同省長官は、新たな計画案は、運送コストが高く、インフラが不十分であるなどの諸問題に対し、政府が首尾よく取り組めむために役立つと発言。  同氏は、「同マスタープランは世界銀行や日本のJICAの支援で起草され、輸送部門の弱点に対処法が詳述されている」と述べた。また港湾と内陸水路輸送の開発が今後の戦略上、重要な要素であり、いくつか作業がすでに進行中であることを明かした。  カンボジア貨物運送協会(CamFFA)の会長は、カンボジアの港湾での運用コストは依 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月19日
      物流業 公共事業運輸省 カンボジア貨物運送協会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでは6000キロメートルの道路の半分以上が公共事業運輸省により「貧素」または「粗悪」な品質と分類されている。プノンペンポスト紙が報じた。  ある運輸コンサルタントは、「カンボジアでは建築業者の技術は古いことが多く、しばしば現場の監督が不十分であったり、未熟な労働者によって建設されている。ほとんどの道路で品質が悪いのは、資金不足が要因だ」と指摘した。  現在、カンボジアにおいて全道路の70%は中国からの資金提供を受け、中国企業により建設された道路であり、安価な工法を採用して建設されている。
    • 社会
        2017年12月19日
      建設業 中国企業 インフラ 道路
    • (c)Khmer Times  仏系電気機器メーカのルグランが発表したプレスリリースによると、同社製UPS(無停電電源装置)を市場に供給するため、現地企業のビジネスマシーン&サプライセンター(BMSC)社と販売契約を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  ルグランは、90か国以上に拠点を持ち、同社製品は世界180か国に流通している。また、BMSCは、ビジネス機材、IT製品やサービスをカンボジアに輸入し卸売する地元企業だ。  ルグランは、世界中の商業、工業、住宅市場に向けソリューション提供を行っており、長年に亘ってカンボジアにもさまざまな製品を提供している。同社のカントリーマネージャーは、カンボジアの顧客が電子、電気、またはIT機器を停電から守るため、UPSを市場に導入す ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月19日
      IT パソコン ルグラン UPS OA機器
    • (c)Khmer Times  縫製業界の雇用者と労働組合は先週、業界内における短期雇用契約を減らすための措置について議論した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア労働総連合(CLC) のアト・ソーン会長は、1月に3つのワーキンググループがこの問題に関する最終会合を開いた後、有期契約の定義に関する大臣令が承認されると述べた。  フン・セン首相は10月、縫製工場のオーナーに従業員の健康を脅かす短期契約の使用を減らすよう求めた。首相は、「契約が3か月しかない場合、労働者は工場が雇用契約の期間を延長してくれるか否かを心配するため、この問題を解決する必要がある」と語った。  新たな有期雇用契約の定義草案によると、契約は書面で行われ、従業員の明確な開始日と終了日が含ま ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月18日
      縫製業 労働職業訓練省 雇用期間
    • (c)Khmer Times  今年7月に世界遺産に登録されたサンボープレイクック遺跡群の外国人の入場料が、来年1月1日より3ドルから10ドルに引き上げられる。クメールタイムズ紙が報じた。  太平洋アジア旅行協会(PATA)のカンボジア支部会長は、チケット価格の引き上げるは時期尚早と指摘し、「当局は、ツアーオペレーターのニーズに合わせ、少なくとも1年間は様子を見る必要がある」と主張した。  国家当局はこれに対し、新価格を決定する前には、適正な評価と調査が行なわれており、新料金は受け入れられるだろうとの見解を見せ、入場料の値上げは大きな影響を与えないとした。  サンボープレイクック遺跡群には毎年3000人から4000人の外国人観光客が訪れている。
    • 観光
        2017年12月18日
      観光業 値上げ 世界遺産 サンボープレイクック遺跡群
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省は、中小企業の登録を促進するため、来年初めより地方政府に対し事業を登録の権限を付与する方針だ。プノンペンポスト紙が報じた。  同省の広報官は、登録の迅速化と事業運営の効率化への期待を述べるとともに、多くの中小企業が意図的に政府への登録を避けていることに懸念を表明した。  工業手工芸省は、およそ10万の中小企業がカンボジアにあると推測しているものの、同省の報告によると、今年11月末までに政府に登録された中小企業は221社に過ぎず、合計で3万9362社であったという。  カンボジア中小企業協会連合会のタン・ポア会長は、地方分権化を評価しながらも、政府による中小企業政策は不十分だと指摘している。
    • 経済
        2017年12月18日
      工業手工芸省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会
    • (c)Khmer Times  カンボジア、中国、香港、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの9カ国を対象としたプルデンシャル・リレーションシップ・インデックス(PRI)で、カンボジアは、幸せなカップルが多い国として第1位を獲得した。これは、夫婦間で財政問題をいかに話し合えるかが指針となり、今年は2016年の第4位から19ポイント上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。  調査は、25歳~55歳を対象として、6月26日~7月20日の各地域で4600件以上のインタビューが実施され、カンボジアは、プノンペンで513人が直接インタビューを受けた。  調査によると、カンボジア人の66%が、『夫婦間での財政面が非常に透明』であることがわかり、お金を ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年12月16日
      保険業 夫婦 プレデンシャル保険