カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は12月14日、東南アジア大会の金メダルの授与式中に、カンボジア当局者への制裁を求めている欧州議会(EP)に対して「関心がない」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  欧州委員会と欧州対外行動局は12月14日、カンボジア政府関係者へのビザ発給の制限と資産凍結を正式に決定し、武器以外のすべての産品に対する無税・無枠措置(Everything But Arms)の一時的な停止の検討を発表した。  首相は、「追放された一部の政治家は、EUが与党人民党(CPP)を罰するよう望んでいる。銀行口座を凍結したいならすればいい。私は他の悪い人達とは違い、海外に資金を隠すことはない」と発表している。
    • 政治
        2017年12月16日
      救国党 人民党 フン・セン 経済制裁
    • (c)Khmer Times  水資源気象省は、中国からの高気圧が東北地方の寒波と強いモンスーンを引き起こし、12月19日から22日にかけて10以上の州が例年よりも寒くなると発表した。  同省は、「ウドンメンチェイ州、プレアヴィヒア州、ストゥントレン州、ラタナキリ州、モンドルキリ州、パイリン州は、摂氏16~17度になるだろう」と発表している。  広報担当者は先月、「寒さは12月中旬に始まり、前年よりも長く、さらに冷たくなる。夜間は、場所によっては摂氏17~18度となり、山脈沿いは約14度となる可能性がある。山岳地帯に住んでいる人は、注意する必要がある」と話していた。
    • 社会
        2017年12月16日
      異常気象 水資源気象省 寒波
    • (c)Phnom Penh Post  フランスのヴァンシグループの傘下、カンボジアエアポート社が運営するプノンペン国際空港は13日、2600万ドルの費用をかけ、到着ホールと搭乗口の拡張を終え、正式に公開された。プノンペンポスト紙が報じた。  同社会長は、「到着ロビーが拡張され、新たに2つのベルトコンベアが作られたことにより、空港利用者へのサービス品質が向上する」とし、「今回の投資は、利用者の増加に対応し、空港の稼働能力を高めることを目的としている」と付け加えた。  2016年にカンボジアの3つの国際空港を経由した乗客数は合計700万人に達し、プノンペンとシェムリアップの空港では1週間におよそ500便の定期便が運航されている。
    • 経済
        2017年12月15日
      空港 カンボジアエアポート
    • (c)Phnom Penh Post  技能実習生の送り出し機関であるAPTSE&Cリソース株式会社には、過去7年間、技能実習生から多数の苦情が寄せられているという。プノンペンポスト紙が報じた。  2016年4月、同機関に応募し、6ヶ月のトレーニングを受けたソク・ソニカさん(24歳)は、「2500ドルの手数料を支払っても日本での仕事は無かった。彼らは2016年10月までに仕事を手配できない場合、手数料を返還すると約束したが、400ドルしか返還されなかった。今は、残りの2100ドルの返還を求めている」と述べる。  一方、同社の代理人は「企業の不正行為を主張するには、書類と署名が必要だ」と労働者の主張を否定する。  ソニカ氏は先月、他の10人の労働者と共に労働職業訓練 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年12月15日
      技能実習生
    • (c)Phnom Penh Post  先週末、ベトナムカシューナッツ協会(VINACAS)はカンボジア農林水産省に対し、カンボジア国内のカシューナッツ生産を支援するために6.6万ドルの補助金を交付した。プノンペンポスト紙が報じた。  同省長官によると、この補助金をもとに2022年までに50万ヘクタールの農場に100万本のカシューナッツの木が植林される計画だという。  「加工前のカシューナッツの主な市場はベトナムであり、VINACASは将来の輸出に向けて、カンボジアと親密な関係を築きたい考えを示している」(同省長官)。  今年初めの11か月間で、カンボジアは7万1293トンの加工前のカシューナッツをベトナム、タイ、中国、インドに輸出した。このうちベトナムが全体の輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月14日
      農業 農林水産省 ベトナム カシューナッツ
    • (c)Khmer Times  来年には、カンボジアのパーム油が日本市場に初めて出荷される予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  モン・リッティグループのオーナー、モン・リッティ氏が、「我々の投資会社が、現在パーム油の購入に関心のある日本企業と交渉している」と語った。  パーム油を専門とするこの投資会社は、シアヌークビルに1万6000ヘクタールの農場を所有している。また同氏は、「日本企業は、我々のパーム油が品質基準を満たしているのを確認している」と述べた。  農林水産省の担当責任者は、「日本政府の要求基準に対する詳細な調査が必要だ。失敗した企業は非常に多い」と、新市場とその輸出要件を慎重に検討し出荷を進めるよう求めた。  近年、パームの原油価格が急落し、多く ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月14日
      農業 農林水産省 モン・リッティ モン・リッティグループ パーム油
    • (c)Phnom Penh Post  工業手工芸省によると、2017年の9ヶ月間に115以上の新規工場が登録され、前年同期比7.5%増、5万人以上の雇用創出に貢献した。プノンペンポスト紙が報じた。  主な内訳は63の縫製工場、16の金属加工工場、15のゴムやプラスチック加工工場など。9月末の時点で、カンボジアの工場総数は1692となり、合計97万2900人の雇用を創出している。  同省産業局長によると、「カンボジアの工場数の増加は投資の安全性を保証しており、安定した政治環境を代表するものである」と述べたが、過去数ヶ月間のカンボジアの政治的不確実性には言及しなかった。  カンボジア縫製業協会(GMAC)事務局長によると、GMACの会員数はあまり増えていないものの、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月14日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 カンボジア商工会議所 工場 工業手工芸省
    • (c)Phnom Penh Post  AMRO(ASEAN+3マクロ経済調査事務局)によると、カンボジアの経済成長について年内は安定しているものの、構造改革と中期的な経済成長を維持するための予算の再調整が重要であると発表した。  AMROの報告書によると、縫製業の減速があるものの、カンボジアの経済成長率は、観光業と建設業に支えられ2017年に6.9%、2018年には6.8%の見通し。一方2017年のインフレ率は、世界的な原油価格の高騰を主因として、2016年の3%から3.3%とさらに上昇し、2018年には約3.5%で安定すると予測した。  AMROは、「カンボジアの全体的な財政状況は、高い税収により引き続き強いままだが、多額の政府支出により、大きな財政赤字を2017年 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月14日
      経済成長
    • (c)Phnom Penh Post  欧州連合(EU)は12日、カンボジア国家選挙管理委員会(NEC)に対する資金援助を全面的に停止すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  EUのジョージ・エドガー駐カンボジア大使は、NECの会長への書簡の中で、支援の中断の理由として、最高裁判所の決定によって解党されたカンボジア救国党(CNRP)に対する政府の最近の取り締まりを挙げており、「CNRPの解党は、2018年の国会選挙は実行できないことを意味している。野党が恣意的に排除された中での選挙プロセスは正当なものとは見なされない」と説明している。  EUは、2017年の地方選挙と2018年の国家選挙でNECを支援するために1000万ユーロを拠出することを約束していた。今回、E ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月13日
      選挙 EU 救国党 欧州連合 資金援助 カンボジア国家選挙管理委員会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの急成長する観光市場を活用することを目指すプログラムの中で、ASEAN諸国4社の新興企業が協力をする予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  NGO団体、メコン・ビジネス・イニシアチブ(MBI)が運営するメコン・イニシアティブ・スタートアップ・ツーリズム(MIST)プラットフォームでは、カンボジアのビジネス開発企業、コンフルエンスアジア(Confluences Asia)と提携の下、4社の新興企業をカンボジア視察に導いた。MISTプラットフォームは、観光産業における民間主導のイノベーションを促進するために今年初めに開始されている。  コンフルエンスアジアのマネージングダイレクターによると、ベトナムの観光関連の新興企業が、先 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月13日
      観光業 スタートアップ
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、12月初め、コンポンチャム州で鳥インフルエンザ(H5N1型ウイルス)が発生したと報じた。クメールタイムズ紙が報じた。  同州のPrey Chor地区ではおよそ200羽の鶏が死んでいるのが発見され、被害が最も多きいという。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、各州知事や首長に対し、鳥ウイルスの拡大を防止するため、加工肉を含めた鶏の輸送の全てを禁じるように求めた。  同省はまた、一般市民に対し、家庭内での衛生基準を高く維持し、家禽を扱う際には特に注意をするよう呼び掛けている。
    • 経済
        2017年12月13日
      農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、生きた豚の輸入割当量の引き下げや輸入の禁止は行わず、食肉産業の企業に対しビジネスモデルを再考すべきだと発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、カンボジア家畜飼育者協会(Cambodia Rivestock Raisers Association=CRRA)は、国内の食肉企業に対する減税や輸入禁止といった要求を同省に対して行った。  これに対し同省高官は、「精肉生産者や家畜業者は政府の介入に頼らず、コスト削減につながる効率的な育成技術など、海外プレイヤーと対抗できる競争力を持つためにビジネスモデルを再構築すべきだ」と語った。  また、同氏は、「輸入を管理するための適切な規制を適用することは可能だが、合理的な理由が ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月13日
      農林水産省 畜産業 世界貿易機関
    • (c)Phnom Penh Post  国際的な市場調査会社カンター(Kantar TNS)によると、カンボジアではオンライン決済への関心が増している一方で、企業の個人情報の管理に対する不信感が示され始めている。クメールタイムズ紙が報じた。  同社の調査によると、カンボジアは、他のASEAN諸国よりもグローバルブランドに対し信頼を示していないという。また、オンライン決済に関して企業の個人情報の管理に対する不信感が昨年と比較して上昇した。  カンボジアでは41%の人々が、企業が個人情報の使途を心配をしており、この数字は近隣国であるタイやベトナムの約2倍であった。
    • 経済
        2017年12月13日
      電子決済 フィンテック パイペイ オンラインビジネス
    • (c)Khmer Times  豊田通商の完全子会社であるテクノパーク・ポイペト(TPO)は8日、タイとの国境近くにあるSANCOポイペト特別経済区において、テクノパーク事業を正式に発足させた。クメールタイムズ紙が報じた。  この工業団地は今年2月からすでに運営されており、製造業の海外進出の支援を目的として、土地や建屋などのインフラや進出後のアドミサービスを提供する。すでに5つの企業が入居しており、自動車部品や電子部品を生産している。  カンボジア開発評議会(CDC)の事務局長でもある、ソク・チェンダソピア特命大臣は、式典において、「カンボジアへの投資の多様化に貢献するだけでなく、技術移転やカンボジア人の雇用創出、政府の産業開発計画の遂行にも貢献する」と述べ、工業団地に ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年12月12日
      経済特区 ポイペト 製造業 豊田通商 テクノパーク
    • (c)Khmer Times  プノンペンの不動産開発が活況を呈する中、都市近郊の不動産に関心が高まっている。プノンペンの北東に位置し、国道6A号線沿いのチョロイチャンバー区も注目が集まる地域の一つだ。クメールタイムズ紙が報じた。  チョロイチャンバーの魅力は、コンポンチャム州、コンポントム州、シェムリアップ州などの主要な州と接続性、また周囲には川が流れ、自然が豊か環境であることだ。  ある地元不動産会社のCEOは、「この地域は急速に発展しており、すでに多くのボレイが開発中で、さらに大きなプロジェクトへの投資も始まっている」とコメントしている。  さらに、カナディア財閥系の建設会社、OCIC(オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション)が計画し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月12日
      不動産業 OCIC チョロイチャンバー区
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、建設業界および関係者のビジネスマンに対し、法律や規制を遵守するよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  チア大臣は、建設許可申請は、技術的レイアウトやその他の技術的規制に準拠していなければい点を指摘し、建設業界は、法律を遵守し事業登録を行う必要があると発言した。  英国に拠点を置く英国王立チャータード・サーベイヤーズ協会(RICS)の2015年の報告書では、カンボジア政府に対し建築基準の改善に向けていくつかの重要な助言をまとめている。RICSは、政府がこれらの助言を実施できるよう支援するため提案も行っており、いくつかは既に実施中であると当局は述べている。
    • 経済
        2017年12月12日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  来週12月15~18日、第12回カンボジア輸出入一州一品展示会がダイヤモンドアイランドで開催され、「メイドインカンボジア」製品に注目が集まる。  ナツメヤシを生産する企業のマーケティングマネージャーは、「このフェアは、我々の製品を地元消費者に紹介する素晴らしいプラットフォームだ。去年は全商品完売した」と述べた。  パン・ソラサック商業大臣は、昨年の講演で「地元生産者は毎年品質基準を上げ、より良い製品を生産している。国内製品は、一般的になりつつあり、現在は輸入製品と競争できるレベルだ。同イベントでは、他の人から学ぶこともでき、新しく生まれるネットワークがビジネスにとって貴重なものとなる」と語っている。  JETROによりジャパンパビリ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月11日
      商業省 パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、来年までに一定の要件に該当する工場や職場では、健診ができる体制を設けるよう求めている。プノンペンポスト紙が報じた。  労働省の広報官によると、看護師を置くことなど労働法の規定に準拠している工場は全体の72%に留まるとしている。  カンボジアの労働法では従業員が50人以上いる企業は、緊急事態に対応するために少なくとも1人の看護師がいなければならないとされており、また劣悪な環境の中で時折発生する集団失神や、その他の健康被害に対処するため、工場内の空気検査を必要としている。  カンボジア縫製業協会(GMAC)は、組織下にあるすべての工場はこれらの規定に準拠していると主張している。
    • 労働
        2017年12月11日
      カンボジア縫製業協会 労働職業訓練省 イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、ブカレストに本拠地を置く、欧州観光貿易評議会(European Council on Tourism and Trade=ECTT)から、観光と持続可能な開発のためのグローバル・アンバサダーとして任命された。クメールタイムズ紙が報じた。  首相府で行なわれた式典で、ECTTの会長は、「フン・セン首相はカンボジアの人々が国家の誇り、独立、そして経済成長と安定した雇用を達成する手助けし、何百万人もの貧困脱出に貢献した」と語った。  これに対し首相は感謝の気持ちを表明し、「ECTTからの期待に応えるべく、全力を尽くす」と話し、カンボジアの文化・観光の促進を約束した。首相は、平和と安定を維持することが開発の鍵であると付け加えてい ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年12月11日
      観光業 フン・セン