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キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省の報告書によると、プノンペンからタイ国境のポイペトまでを結ぶ鉄道の工事が、2018年末までに完了する。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報官は、「7月までの完成を目指している。残りの修理は130キロで、推定コストは2000万ドル。同線は、国内に2つしかない鉄道の1つで、プノンペンとプレアシアヌーク州を結ぶもう1線は、既に稼働中だ。鉄道の約60%が完成しており、タイとの交渉はすぐに終了する。全てが計画通りで、今は、仕事のスピードアップが先決だ」と述べた。  鉄道完成後には公式式典が予定されており、タイからの寄付として四輪列車が与えられる。  両国間の貿易額は前年比2017年に55億ドルとなり、2020年までに二国間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月20日
      ポイペト 鉄道 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  日本企業のプロキャストは、カンボジア人のための介護訓練施設の建設に約300万ドルを費やす。クメールタイムズ紙が報じた。  プロキャストの近藤社長は、イット・ソムヘーン労働職業訓練大臣と会談した後、同施設がプノンペン都センソック区に建設すると語った。  同氏は、「初年度は180人のカンボジア介護労働者を養成する予定だ。ここでの訓練は、高齢者の世話、情報技術、心理学、日本語を含むスキルが含まれ、私たちは、カンボジアを介護の人的資源と技術を備えた国にしたいと考えている」と語った。  イット大臣は記者団に対し、「高齢者の世話を専門とする介護士は日本だけでなく、カンボジアでも貴重なものになるだろう」と語った。
    • 日系
        2018年1月20日
      労働職業訓練省 技能実習生 イット・ソムヘーン 介護労働者
    • (c)Phnom Penh Post  政府は、2017年の建設プロジェクトが20%以上増加したと発表したが、関係者は、「好景気のすべてが労働者や購入者にもたらされているわけではない」指摘した。  1月16日に発表された国土整備・都市化・建設省の年次報告書によると、2017年には3052件のプロジェクトが承認され、その額は64億2000万ドルだった。これは前年の2405件、52億5000万ドルより増加したという。  カンボジア不動産協会(CVEA)のキム・ヘアン会長は、「この成長を歓迎するが、実際の建設金額は減少しているようだ。またライセンスを受けても、建設計画を実行するとは限らない。私が見立てでは、2017年の新建設プロジェクト数は2016年と2015年に満たなかった ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月19日
      国土整備・都市化・建設省 カンボジア建設協会 カンボジア不動産協会 キム・ヘアン
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局は、1月15日より労働者の最低課税所得基準を300ドルに引き上げると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  これはフン・セン首相による今年後半の選挙に備えた大衆政策の一環で、非課税対象額の引上げは3年連続。2014年に125ドル、2015年に200ドル、昨年には250ドルとなっている。  一方、同じく今月には縫製業従事者の労働賃金が前年比11%増の月額170ドルとなる。
    • 労働
        2018年1月19日
      縫製業 労働者 税金 最低賃金
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、貨物輸送の堅調な伸びに伴い、2017年のプノンペン自治港(PPAP)の総収益は、前年の1650万ドルから14%増の1877万ドルに、純利益は22.5%増の490万ドルに達したと発表した。  これは主にコンテナ数の大幅が増加が原因であり、港を通過する貨物は前年比14%増の275万トンに、コンテナ数は22%増の18万4805 TEUとなった。  カンボジア証券取引所(CSX)の市場運営部門ダイレクターのラムン・ソレイユ氏は、「業績改善の兆候だ。しかし好調な業績が株価に反映するとは限らない。実際、投資家の数、市場の流動性、投資家の分析能力、企業の将来性など、さまざまな要素に左右される」と語った。  同社はカンボジアで2番 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月18日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引委員会(SECC)は1月16日、暗号通貨への投資を控えるよう、国民に警告した。クメールタイムズ紙が報じた。  SECCは、「ビットコインやイーサリアムなどの利用を促進する、"グローバルキャンペーン"を無視すべきだ。リスクが高く、取引をしないよう市民に訴えたい」と述べた。  またカンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は12月に、「国内では暗号通貨は合法ではなく、金融商品として認識していない。また、全ての商業銀行に対して取引しないよう指示している。国民が我々の警告に無視して暗号通貨の取引をしても、銀行が受け入れないため、お金を失うことになる」と警告している。  SECCは声明の中で、「先月締結した香港企業ガム ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月17日
      カンボジア証券取引委員会 チア・セレイ ビットコイン カンボジア国立銀行 仮想通貨 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  労働職業訓練省と愛媛県の労働組合連合会は、今年から約1千人のカンボジア人技能実習生を日本に派遣する覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  クメールタイムズ紙によると、愛媛県の中村時広知事は25日、今後1年で少なくとも1000人のカンボジア人研修生が愛媛に派遣されると記者団に語ったという。  現在、約120万人のカンボジア人労働者が海外に出稼ぎしており、毎年約20億ドルをカンボジアに送金しているという。また、2007年以降、日本への研修生やインターンシップ生の派遣が始まり、2017年末までに6177人のカンボジア人が日本で働いているという。
    • 労働
        2018年1月17日
      技能実習生 出稼ぎ労働者 愛媛
    • (c)Khmer Times  政府は、カンダール州のタクマオに新空港を建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  新空港は4階建て、タクマオの2600ヘクタールの土地に建設予定で、OCICと民間航空庁(SSCA)の合弁事業となる。総費用は15億ドルで、OCICが2億8000万ドルを拠出し、その他は海外の銀行からの借入で11億ドル、公的資金で1億2000万ドルが賄われるという。  プロジェクトは、閣僚理事会により1月14日に承認され、OCICがプロジェクトの90%、SSCAが10%を担当する。OCICと中国開発銀行は先週、資金調達に関する合意に達している。  SSCAの広報官は、「新空港は、主に長距離の大型航空機に使用され、シェムリアップ空港と同等の規模に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月16日
      カンダール州 OCIC 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  マレーシアの二輪車メーカーのDNCアジアホールディングス(DNC Asiatic Holdings Sdn Bhd)は今年、2万5000台をカンボジアに出荷する予定だ。これは、同社の海外展開戦略の一環で5600万ドル相当の取引となるという。クメールタイムズ紙が報じた。  マレーシアの二輪車市場が飽和状態となるなか、同社は海外展開に注力しており、同社の責任者は、「マレーシアでの生産数の半分は輸出用で、今年はカンボジアに2万5000台、ミャンマーとバングラデシュには5000台出荷する」と語った。  プノンペンのあるバイク店のオーナーは、「カンボジアはホンダとスズキが最も人気のあるブランドだが、その他の多くの新しいブランドが登場しています」と語 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月13日
      小売業 バイク
    • (c)Khmer Times  政府は、ビジネスにおいて電子署名を標準化する閣僚会議令を公布した。クメールタイムズ紙が報じた。  閣僚会議令によると、郵便電気通信省の情報技術総局(GDICT)が、デジタル署名の管理、発行、監視を担当する機関となり、デジタル署名が記載された全電子メールは、手紙と同様に有効で、すべてのオンライン金融取引はデジタル署名を使用する必要があるとしている。外国機関によって発行されたデジタル署名は、発行国との間で国際協定がない限り、郵便電気通信省からの承認を得なければならないという。  デジタル署名の主な利点は、法的拘束力のある文書をデジタル形式で送信されるため、郵便や宅配便の必要性が無くなりコストを削減できる点だ。  郵便電気通信大臣の秘書官 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月12日
      郵便電気通信省 電子署名
    • (c)Khmer Times  シンガポール内国歳入庁(IRAS)は1月1日、カンボジアとの二重課税回避を目的とした租税協定(DTA)を「本日発効する」と発表した。これにより、二重課税を最小限に抑えながら、国境を越えた事業活動から生じる収入に対する課税権を明確にする。クメールタイムズ紙が報じた。  協定は、昨年3月20日シンガポールで、シンガポールのインドラニー・ラジャ財務担当上級国務大臣とカンボジアのオーン・ポーンモニロット経済財政大臣が署名しており、両国間の投資障壁を下げ、二国間貿易を促進することに合意している。  調査会社カンボジア・インベストメントマネジメントのアンソニー・ガリアーノCEOは、「シンガポールはカンボジア全体のFDIの2%しか占めておらず、両国間の ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月11日
      シンガポール 直接投資 二国間協定 二重課税防止協定
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)の2017年年次報告書によると、支払いが30日以上延滞している融資、不良債権比率(NPL)が、前年と1%から2%へ倍増した。プノンペンポスト紙が報じた。  調査会社によると、農産物価格の下落と農村部の高い負債が上昇の原因である可能性が高く、この数値は「不合理ではない」という。  マイクロファイナンス機関LOLCのCEOは、「他国ではNPL率は7~8%と5%を下回ることはなく、カンボジアのNPL率は正常だ。しかし、0.5%から1%、2%と、その上昇度合いは懸念している。昨年の作物価格の下落が一因だが、MFIは既に貸出条件の厳格化と小規模融資を開始している」と述べた。  報告書によると、2017年末時 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月11日
      金利 マイクロファイナンス機関 カンボジア国立銀行
    •  カンボジア国立銀行の年次報告書によると、2017年における銀行の外国資本流入は新銀行の設立と資本要件の厳格化により32%増加したという。プノンペンポスト紙が報じた。  ノンバンクでは0.8%増加し、不動産業と縫製業は2016年に比べてわずかに減少している。  また、外国資本の流入が31.8%増加した要因として、2017年3月にカンボジア国立銀行が外国銀行の最低資本要件を7500万ドルに引き上げや、BRED銀行やみずほ銀行の設立などが挙げられており、資本流入の大部分は、中国、ベトナム、韓国、マレーシア、シンガポールなどのアジア諸国からだとしている。
    • 経済
        2018年1月10日
      カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  中国政府は、水質管理の改善と設備提供に約100万ドルの資金を環境省に援助することを約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  この発表は、中国科学院の副総裁と環境省次官の会合の場で発表された。  この設備はメコン川などの水質を管理するために使用され、来月には水質管理作業の協力に関する覚書が両者の間で取り交わされるという。
    • 経済
        2018年1月9日
      環境省 水質
    • (c)Phnom Penh Post  中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)は2017年、リエル需要の高まりにつれ、為替レートを安定させるため、9億1500万ドルのリエルを経済に投入した。NBCの年次報告書によると、2017年にはUSドルを125回購入し、平均為替レートは1ドル4050リエルだった。  NBCのチア・セレイ総局長は年次会合の席で、「リエルの大量注入は、2016年より11.4%上回っており、経済成長と市場におけるリエル需要の高まりを反映している。追加リエルの54%が商業銀行に、残りは為替業者に送られた」と述べた。  同氏は7月に、「流通の83%が米ドルで、リエルの市場シェアはまだ小さい」と述べていたが、NBCは年次報告書で、今年のドルに対するリエルの ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月9日
      ソー・フォナリー リエル アクレダ銀行 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、1月7~9日まで、台風ボラヴェンの影響を受け、ほとんどの地域、特に沿海低地で降雨が予想されるという。クメールタイムズ紙が報じた。  この嵐はベトナムの中央海岸に大きな影響を及ぼし、メコンデルタ地域に中程度の影響を及ぼすことが予想されている。  バッタンバン州に住む女性は、「水資源気象省のFacebookページから天気予報を入手し、水田米を乾燥させている農家にすでに情報を提供している」と話した。
    • 社会
        2018年1月8日
      バッタンバン州 異常気象 水資源気象庁
    • (c)Phnom Penh Post  チケット販売を行う国営企業アンコール・エンタープライズによると、チケットの増額により観光客数の減少が懸念されたにも関わらず、2017年のアンコールワットへの訪問者数は、前年比12%増の約250万人、売上総額は、72%増の1億800万ドルに達した。プノンペンポスト紙が報じた。  2017年2月、外国人観光客の入場料金は、1日パスで20ドルから37ドルに、3日パスで40ドルから62ドルに、1週間パスで60ドルから72ドルとなっている。  カンボジア国家観光連盟のホー・バンディ事務総長は、「チケット価格の上昇が観光業全体に悪影響を及ぼすことを恐れていたが、観光客数は引き続き増加しており、今年はチケット販売が引き続き増加するだろう。政府は ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年1月8日
      観光客 アンコールワット カンボジア国家観光連盟
    • (c)Khmer Times  自動車部品の世界的大手サプライヤー、デンソーは、2億1450万ドルを投資し、新工場の建設を行うと発表した。新工場は既に工場のあるプノンペン特別経済区(PPSEZ)に建設され、約400人の雇用を創出するという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア・インベストメント・マネジメントのアンソニー・ガリアーノCEOは、「インフラが向上し、人件費が低いままであれば、日本からの投資は増加するはずだ。カンボジアは、外国投資に対して非常に歓迎的で、適切な指針と政策を立てれば、製造拠点として近くタイのライバルとなる。しかし業界がスケールするためには、電力と輸送コストの削減、インフラ整備のための投資が必要だ」と述べた。    デンソー(カンボジア)は、20 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年1月7日
      プノンペン経済特区 製造業 デンソー