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News & Topics

キーワード「business」 で、3856件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  経済学者達は先週行われたカンボジア経済財政省との会談で、「カンボジアが現在の経済成長を維持するためには、地方のバリューチェーンをあげ、衣服産業以外のより高度な技術とテクノロジーを必要とする産業の成長が不可欠だ」と語った。クメールタイムズ紙が報じた。  経済財政省の長官は、農業セクターは1.8%、工業セクターは衣服業や建設業の発達により10%伸びる可能性があるとした。  同氏は、「最低賃金の上昇により消費が増加しており、卸売業、小売業、観光業が伸びており、サービス業は7%伸びるだろう」と語り、「さらなる観光客の誘致のために新たな観光地や製品が必要だ」と述べた。  一方で、カンボジアは国内市場規模が小さいため、国外情勢の影響を受けやすい ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月27日
      経済財政省 経済成長
    • (c)Khmer Times  カンボジア情報省は、国の報道の自由が低下したというカンボジア独立メディアセンター(Cambodian Centre for Independent Media=CCIM)の発表に反論した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は、CCIMの報告書は一部のジャーナリストを調査した結果であり、業界全体を表すには根拠が少ないとし、「カンボジアの報道セクターはカンボジア王国憲法とメディア法によって保護され、保証されている。カンボジア政府は民主化社会に不可欠なすべての機関を思案し、報道の自由と継続的な協力の促進を支援している」と述べた。  41の情報機関、75名のメディア関係者を調査したCCIMのリポートによると、昨年に起こった複数のラジオ局と新聞社 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月27日
      情報省 報道の自由 言論弾圧 カンボジア独立メディアセンター
    • (c)Khmer Times  日本政府は日本地雷処理を支援する会(JMAS)とワールド・ビジョン・ジャパンの2つのNGO団体に総額100万ドル以上の資金援助をする。クメールタイムズ紙が報じた。  この資金援助はJMASが進めるコンポントム州での地雷撤去プログラムと、ワールド・ビジョン・ジャパンが進めるタケオ州の母子保健改善プログラムに投じられる。  2月23日、在カンボジア日本大使館の堀之内秀久大使はこれらのNGOのこれまでの活動結果を賞賛し、引き続きカンボジア人の生活向上のために努力することを信じていると語った。
    • 日系
        2018年2月26日
      タケオ州 不発弾 地雷 コンポントム州 母子保健
    •  5月20日が「クメール・ルージュの犠牲者を悼む日」になったことで、カンボジアが、世界で最も祝祭日が多い国となる可能性があり、一部専門家が、その経済競争において疑問を投げかける。  メコン・ストラテジック・パートナーズのスティーブ・ヒギンズ氏によると、「祝祭日の日数を28日にするという発表は、将来の投資誘致能力を損なう可能性がある。犠牲者を尊重するという休暇の妥当性は認めるが、日数について良いと思っているビジネスマンがいるとは思わない」と述べた。  外国人投資家は、地域の近隣諸国と比較して、カンボジアの高いエネルギーコストと物流コストについて長い間不満を持っており、最近では、最低賃金の引き上げや国家社会保障基金への雇用者拠出など、フン・セン首相が昨年実施した一連の大衆政策について ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月26日
      国家社会保障基金 祝日 祭日 休日 休暇 祝祭日
    • (c)Khmer Times  公安警察官の予算支出は昨年、反デモ活動など軍の訓練が増えたことを理由に増額している。クメールタイムズ紙が報じた。  14日に発行された内務省の年次報告によると、公安警察官の予算支出は2016年に比べて2017年に約16%増加している。  2016年には約2億7560万ドルが費やされ、2017年には約3億1330万ドルに増加。政府は昨年、総額1051万ドルを計上し、3190人の警察官を支援した。また、予算の約22%(322万ドル)が反デモ活動に費やされた。  社会的責任の問題に対して取り組む非営利団体ANSA-EAPの代表は、「平和的に抗議する人々を断罪する警察官の予算を増やすよりも、貧しい人々や土地の紛争に苦しんでいる人たちにもっと ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年2月26日
      内務省 警察 デモ
    • (c)REUTERS  国連の専門家は、国王への侮辱罪の刑法改正案を再検討するようにカンボジアの政府に要請した。チャンネルニューアジアが報じた。  同メディアによると、国連の専門家は先日上院で承認された国王を侮辱する者を処罰する刑法改正には、不明確な部分があり国際基準を満たさないと主張した。  国連の特別報告者は、「改正案には広範囲な用語を使用しており、国際基準を満たすためにはより明確な用語を使用する必要がある、厳格で綿密な再検討を要求している」と報告した。  今月提出された刑法改正案には、国王を侮辱する者への処罰を1年から5年懲役刑と500ドルから2500ドルの罰金に処すとしている。
    • 法律
        2018年2月26日
      法律 国連 刑法
    • (c)Khmer Times  カンボジアマイクロファイナンス協会は、ローンの完済後、担保が借り手に返却されるまでの時間を短縮することに同意した。クメールタイムズが報じた。  同協会は、借り手が債務履行後、最大3日営業日に担保を返却するよう設定した。以前は、10~15営業日での担保返却であった。この決定は、昨日のプノンペンで開かれた同協会の年次総会で決定された。  カンボジア国立銀行によると、カンボジアのMFI部門のローンポートフォリオは2017年に40億ドルに達し、前年比25.5%の増加となった。  農業部門(26.9%)、小売業(18.6%)、サービス(10.3%)、物流(4.5%)、建設(3.3%)の小企業家が大半のローンを引き出した。当該部門の総貸付金の約 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月25日
      ローン マイクロファイナンス機関
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア環境省関係者によると、国際環境保護団体ファウナ・フローラ・インターナショナル(FFI)に新しい海洋公園管理計画案の作成協力を要請しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  国立海洋公園が作られることにより、2016年に制定された漁業管理エリア(Marine Fisheries Management Area)の拡大が行われる予定だ。  同省関係者は、「漁業管理エリアは継続してパトロールなどの管理をしていかなければならないが、パトロールをするレンジャーの能力不足や漁業管理エリア周辺の新しい取り決めなどの問題がある」と語った。
    • 社会
        2018年2月24日
      シアヌークビル 環境省 海洋公園
    • (c)Phnom Penh Post  キャッサバの価格が急騰している。多くの農家がキャッサバから他の農作物に変えたことにより、市場の供給量が減少したことが大きな要因だ。プノンペンポスト紙が報じた。  バッタンバン州当局によると、昨年のキャッサバの収穫時期(12 月〜4月)に1キロあたり108 リエル(0.026ドル)だったキャッサバは、今年は250リエルに上昇した。乾燥したキャッサバは575リエルから今年は715リエルに上昇した。  「需要は未だに高いが、供給量は去年に比べ40%落ちている」と同省は加えた。  州当局は、同州のキャッサバ栽培面積が前年の13万3000ヘクタールから減少7400ヘクタールに減少したとし、その理由を「多くの農家が市場価格の安定しないキ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月24日
      農業 キャッサバ バッタンバン州
    • (c)Khmer Times  日本企業や投資家にとって、カンボジアをより魅力的な国にするため、工業手工業省は、日本知的財産協会(JPAA)と日本の特許認定に関する覚書の締結を予定している。  JPAAの副会長は2月19日、同省のチョム・プラシット大臣と知的財産権について話す中で、「覚書は1年間に渡り協議されており、すぐに署名する準備ができている。同協定は、日本の知的財産が関与する商業仲裁事件等に指針を提供する」と述べた。  大臣は、「この合意により、我々やカンボジアの弁護士は、知的財産法におけるJPAAの知識と経験を学ぶことができる。経験を積み、技術レベルを上げることで、日本の投資家をカンボジアに引き寄せることが可能だ」と話した。  日本は、現在3番目に大きな投 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年2月24日
      チョム・プラシット 知的財産権 工業手工業省
    • (c)Phnom Penh Post  2月22日、トランスペアレンシー・インターナショナルが発表した、世界の腐敗認識指数において、カンボジアは180カ国中161位にランク付けされた。  これは公共の汚職レベルに基づき国をランク付けするもので、カンボジアは、昨年からランキングを5位下げ、アジア太平洋地域でも下位、ASEAN加盟国では3年連続最下位に位置付けた。  一方、ASEAN加盟国の最高位はシンガポールの6位。ミャンマー、ラオスは、それぞれ130位と135位となった。その他、米国は16位、日本は20位、韓国は51位、北朝鮮は171位だった  報告書によると、報道機関や非政府組織(NGO)に対する保護が少ない国は、腐敗率も悪い傾向があるといい、カンボジアは救国党 ... [続きを読む]
    • 統計
        2018年2月24日
      政治腐敗 救国党
    • (c)Khmer Times  社会問題省は、日本企業に対し、介護訓練施設の建設に向けて協力を要請した。クメールタイムズが報じた。  同省のヴォン・ソート大臣は月曜日に日本企業のプロキャストの近藤社長と会談し、カンボジアには介護訓練施設がないと述べ、「私たちは、カンボジア人が日本の高齢者のように健康で長生きを支援する介護の技能を身につけたい。高齢者のケアに熟練しているプロキャストの協力により介護訓練ができることを願ってる」と語った。  近藤氏は、同省と協力してカンボジア人を訓練し、センターが高齢者を世話するための基準を設定するのを助けることに同意した。  先月、イット・ソムヘーン労働大臣は、近藤氏と会い、カンボジアの看護師が日本で働く前に介護訓練施設の設立ついて話 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年2月23日
      社会問題・退役軍人・青少年更正省 イット・ソムヘーン ヴォン・ソート 介護
    • (c)Khmer Times  過去20年間で、政府は地方分権化の促進のために約20億ドルを経済水準の低い地方行政に交付した。クメールタイムズ紙が報じた。  ソー・ケーン副首相は、千人規模のコミューン会議で「これらの資金によって地方の行政は、道路、灌漑システム、農村衛生建設、水道建設、学校や保健所を含む多くの小規模なインフラを充実できる」と述べた。  同氏は地方交付金予算が毎年増えているとし、「地方分権化は、より良い国家統治と民主主義へのロードマップだ」と語った。
    • 政治
        2018年2月23日
      ソー・ケーン 地方分権
    • (c)Khmer Times  タイ大使館の発表によると、昨年のカンボジアとタイの二国間貿易は、前年比10%増の60億ドルに達した。プノンペンポスト紙が報じた。  タイ大使館の関係責任者は、プノンペン都内ホテルで開催された貿易関連のイベントで、「今年もさらに、二国間の貿易は10%伸びるだろう」と述べた。
    • 経済
        2018年2月23日
      タイ 貿易
    •  今年の中華正月シーズンの国内外へのカンボジア旅行者数は大幅に増加した。AKP通信が報じた。  カンボジア観光省によれば、今年の中華正月シーズン中の旅行者数は前年に比べて55%増加し、86万人以上となった。  そのうち海外への旅行者数は10万人以上になり、前年に比べて94%増加した。  同報告書はカンボジア人の急激な観光客の増加を、国内の良好な社会秩序とインフラ整備、カンボジア人の生活水準の向上によるものとした。  現在カンボジアには合計647件のホテルに3万6236室、1996件のゲストハウスに 2万8885室、688件の歓楽施設と1844件のレストランがある。
    • 観光
        2018年2月23日
      レストラン 観光省 ホテル
    •  カンボジア政府は、雇用主に対して外国人労働者のワークパーミットや、提出書類についての審査を強化する予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  今週初めに内務省と労働職業訓練省が声明を出した。プノンペンポスト紙が報じた。  当局は、企業やNGO団体、カジノなどのエンターテイメント施設を訪問し、事業主が外国人労働者に有効なワークパーミットやVISAの取得など、法令を遵守するよう求めるという。  カンボジアは、長期にわたって外国人労働者や移住者に対して、ずさんな管理をしていたが、ここ数カ月で労働許可とビジネスビザについて長年の規則を施行するよう追い込みをかけている。
    • 労働
        2018年2月22日
      労働職業訓練省 労働許可証 内務省 ビザ
    • (c)Khmer Times  日本政府は、7月の国民議会選挙に向けて国家選挙委員会(NEC)に対して約700万ドルを提供する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  外務国際協力省によると、プラック・ソコン外務国際相と在カンボジア日本大使館の堀之内秀久大使が正式に署名する。  カンボジア政府は「国家選挙委員会を含めた日本の継続的なカンボジアへの支援は、カンボジアが安定的な経済成長を達成するための援助をするという日本の献身的な姿勢を表している」と述べた。  しかし、米国とEUは、昨年11月に野党救国党の解党を始めとした与党による一連の政治的弾圧を受け、NEに対する資金的支援を中断しているが、日本と中国は引き続き支援している。
    • 日系
        2018年2月22日
      選挙 外務国際協力省 プラック・ソコン 資金援助
    • (c)Khmer Times  カンボジア電力庁(EAC)は、4月1日から引き続きプノンペンといくつかの州で家庭や企業の電力料金を引き下げる方針だ。クメールタイムズ紙が報じた。  今月初めに発表された、EACの総裁によって署名された声明内で同局は、政府の新たな電源供給に関する戦略目標を達成するため、カンボジア国内の電気代をさらに削減することを計画していると発表した。  プノンペンとタクマウでは、毎月201キロワット時を超える家庭では、関税が1キロワット当たり770リエル(0.19米ドル)から750リエル(0.18米ドル)に減少。しかし、50キロワット未満の家庭では、電力価格は1キロワット当たり610リエル(0.15米ドル)で変わらないという。  EACの年次報告書 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月22日
      電力 カンボジア電力庁
    • (c)Khmer Times  政府はポル・ポト政権(民主カンプチア政権)時代(1975年4月17日~1979年1月6日)の犠牲者を悼むために、5月20日を祭日に制定した。クメールタイムズ紙が報じた。  この祭日はその時代に苦しんだ犠牲者の名誉と尊厳を回復し、国民の団結とポル・ポト政権時代中に起きた悲劇への理解促進が期待されている。  これまで毎年5月20日は、「怒りの日(Day of Anger)」と呼ばれており、数多くのカンボジア人がポル・ポト政権時代に死亡した犠牲者を追悼するために首都郊外のキリングフィールドを訪れる。  都庁の広報官は、この祭日が毎年開催されるか、隔年で開催されるかはまだ分からないと述べ、「クメール・ルージュ時代の苦しみの記憶は、いつもカン ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月21日
      クメール・ルージュ ポル・ポト