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キーワード「ministry」 で、1399件のニュースがヒットしました。

    •  4月29日、カンボジアの農林水産省が韓国とマンゴーの輸出に関して合意した。同省のスポークスマンによると、「韓国は大量のマンゴー輸入国で、カンボジアのマンゴーはタイ、ベトナムなどの周辺国と比べて安く優位性がある。カンボジアの輸出関連業者も必要条件と品質基準を全て満たしている」と言う。また、同省の副局長は「この合意が農産物の東アジア市場への輸出量増加の第一歩となる」と強い期待を示した。  韓国はマンゴーの輸入量に制限は設けていないが、実や包装内の昆虫を根絶する処理設備の向上、特にスチーム技術の導入を求めていると言う。  カンボジアで有名なある農家は、「これまでの割高な輸送費がマンゴーの輸出量増加を妨げていた。タイやベトナムは既に輸入業者と強いつながりがある上、直行便もあり、輸送イン ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月9日
      農林水産省 マンゴー 貿易 農業 韓国
    • (c)Khmer Times  2日、プノンペン都内唯一のカジノホテルであるナガワールドは、国土整備・都市化・建設省から歩道上に突き出した長さ3メートルの日よけを取り壊すように行政指導された。同省のスポークスマンによると、プノンペン都庁と話し合い、公道にはみ出すナガワールドのすべての工事を止めるよう命じたと言う。  昨年の初め、ナガワールドの別館(ナガ2コンプレックス)の建設中、国立仏教研究所のフェンスと門が解体されたため、研究所がナガワールドの運営会社であるナガコープ社に売却されたのではないかという噂が急速に広まり、建設に反対する人々や僧侶から抗議されていた。  これは、政府が同社にナガ2の電気供給施設として変電所を仏教研究所の敷地内に建設することを許可していたためで ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年5月5日
      ナガワールド 国土整備・都市化・建設省 シャングリ・ラホテル 国立仏教研究所 チア・ソパーラー
    •  サトウキビ収穫機の販売を行うRMAカンボジア社(RMA cambodia co. ltd=RMA)は世界的コングロマリットで、同社のインフラ事業部の責任者によるとカンボジアのサトウキビ産業は成長していると言う。  RMAはプノンペンシュガー社やコンポンスプー州の中国系製糖企業を含むカンボジアのすべての大手企業へ機械を供給していると言う。同社は米国のジョン・ディア・エクイップメント社から輸入し、年間10~15台が1台当たり45万ドルで売れていると言う。  「現在、ASEAN全体でサトウキビ・プランテーションが水不足に陥っており、収穫機の販売需要に影響がある。そのため、灌漑設備市場に注目していて、我々は販売しないがサポートはしていく予定だ」とRMAの前出の責任者がクメールタイムズ紙 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月1日
      食品加工業 RMA 製造業 サトウキビ
    • (c)Khmer Times  26日、第3回グリーンビジネス・フォーラムが開催され、環境プロジェクトを進めつつ民間企業が生産性を高めるために太陽光発電などのグリーンテクノロジ―の採用拡大を期待しているとの声明を発表した。   環境省スポークスマンが「政府はグリーンビジネス計画を準備しており、環境に優しい都市計画を進めている。経済発展と合わせて環境保護に向けて確実にステップを踏んで欲しい」語ったとクメールタイムズ紙が報じている。  このフォーラムの目的は、環境対策の意見や経験を交換し経済成長と環境問題のバランスを取ることであった。グリーンビジネスという言葉自体は古くから使われている言葉であるが、カンボジアではごく最近聞かれるようになった言葉であり、フォーラムはカンボジア ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年4月28日
      電力 エネルギー ソーラーパネル 太陽光発電
    •  国内最大の商業銀行アクレダ銀行は、昨年末に電子商取引決済”ゲートウェイ”を始めてから、月間のオンライン取引額が50万ドルに上り急成長を見せている。  クメールタイムズ紙によると、副社長のソー・フォナリー氏は協業先について当初ワールドブリッジのみだったが、今では5社に増え、現在は他にも3社の合意をまとめている最中だと話す。  オンライン取引は、時間の節約や現金を保持するリスクを防ぎ、また偽造手形からも身を守ることが出来る。またゲートウェイでは、米ドルでの支払いで、ビザ、マスターカード、ダイナースクラブ、JCBの利用が可能。  郵便電気通信省によると、インターネット利用は年40%毎に増え、人口の3分の1以上はインターネットを利用している。 2000年に設立されたアクレダ銀行は ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年4月23日
      ワールドブリッジ 商業銀行 アクレダ銀行 ACLEDA 郵便電気通信省 電子商取引
    • (c)Phnom Penh Post  異常発生した藻類により大量のカニと魚がケップ沿岸に漂着した事態を受け、政府はシーフードを食べたり遊泳を避ける様に注意を促した。  異常発生は、海水・淡水に限らず水温の上昇や富栄養化などの要因によってもたらされる。増殖したプランクトンが死滅して海底へ沈殿し、バクテリアによって分解される過程で酸素が消費される。水中で酸欠状態になることで海洋生物を窒息死させる。これらの海洋生物を食べると人体にも有害であると言う。  プノンペンポスト紙によると、カンボジアの海洋保護団体員は、「近年、ケップ本土と島の間を横行している船底を違法改造したトロール船によって海底にあるはずの腐敗した藻類が海中に巻き上げられ、不自然に富栄養化され、藻類の異常発生を引 ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年4月5日
      シアヌークビル 環境省 環境破壊 ケップ州 ケップ 海水浴 シーフード
    •  商業省は3月30日、オンライン商業登録の期日を当初の3月31日から6月30日まで延長すると発表した。国内での事業者は、企業、支店、代理店、子会社、個人事業者問わず行う必要がある。  チャントーレ商業大臣は既に商業省に登録している4万2000社に、3月31日までに再度オンライン登録をするように言い、その日までに行わない企業を罰すると今年初めに述べていた。
    • 経済
        2016年4月2日
      商業省 行政手続
    • (c)Khmer Times  金の取引価格が上昇している。  プノンペン最大の宝飾店の1つ、ヘン・チャイ・ティスジュエリーでは、1ドムラン(カンボジアでの金取引単位、1ドムラン=37.5グラム)あたり約1500ドル、商業省によると今年初めに比べて最大4.67%増の1456ドル、3月10日には1ドムランにつき1472ドルであった。  宝飾店オーナーのヘン・チャイ・ティス氏によると、国内取引は投機目的というよりクメール正月やプチュンバン(盆)で指輪やネックレスなど個人の装飾品としての購入が目的だとクメールタイム紙の取材で話した。  同紙によると、プノンペンで両替所を複数所有するリーホー社のシエン・リム氏、アクレダ銀行の副最高経営責任者フォーナリー氏は共に、金価格はロ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月28日
      商業省 アクレダ銀行 金 リーホー
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの中堅・中小企業(SME)における2015年の観光産業の総収入が19億USDであったと、カンボジア中小企業協会連合会(FASMEC)が公表した。  FASMECのタン・ポア会長は、観光産業が中小企業の大きな支えになり、アグリツーリズム展やカンボジア製の注目商品を集めた海川祭り等のイベントが カンボジアの中小企業にとって大きな収益になると語る。  FASMECの最新の統計によると、タイ製品の輸入が減少した場合、カンボジア製品の生産が10%上昇し、総収入が23億USDに増加する。  プノンペンポスト紙によると、リリー食品産業のケオ・モン最高経営責任者は、展示会ではカンボジア製品に絞り、近隣諸国からの競合ブランドを除外す ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年3月27日
      観光省 タオン・コン SME カンボジア中小企業協会連合会 FASMEC リリー食品産業 ケオ・モン
    • (c)Phnom Penh Post  商業省は国内のコメ産業持続のため、3月17日専門のタスクフォースを結成し、2週間以内に調査結果を報告すると同省関係者が話した。  同日行われたスン・チャントール商業大臣とCRF(the Cambodian Rice Federation:カンボジアコメ協会)、およびCRISIS(Cambodian Rice Industry Survival Implementation Strategy:カンボジアコメ産業生存実施戦略)の会員である精米業者や輸出入業者との会議により決定した。  CRFはベトナムからの不正なコメ輸入の取締りと、困窮する精米業者救済のための金銭的支援が緊急措置として必要としている。  具体的には、近隣諸国から ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年3月22日
      コメ CRF 精米 スン・チャントール キアット・チョン CRISIS