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キーワード「ministry」 で、1409件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  十分な数の乾燥タバコとコメの生産者がベトナムへ輸出許可を申請しなかったため、商業省はベトナム政府に申し込み期限の延期を求めた。クメールタイムズ紙が報じている。  昨年10月、商業省のパン・ソラサック大臣とベトナムのチャン・トゥアン・アイン商工大臣(Tran Tuan Anh)の間で結ばれた二国間の貿易補完契約において、ベトナムはカンボジアから毎年輸出される30万トンのコメと3000トンの乾燥タバコすべての関税を撤廃することで合意していた。  その後、精白米と乾燥タバコといった商品でのビジネスを経験している生産者と輸出者に対し、商業省の輸出入部門を通じてライセンスを申請できるようにしていたが、今のところ申し込んでいるのはタバコ製造業者1社と ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月5日
      商業省 タバコ コメ ベトナム パン・ソラサック
    •  48ヶ国の後発開発途上国(LDC)の貿易利益統合を進める円卓会議を3月にカンボジア・シエムリアップで開催する。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、LDCのワークショップにおいて、「世界48ヵ国の後発開発途上国(LDC)が世界経済の中で利益を増やせるよう取りまとめることがカンボジアの責務であり、各国の抱える課題の解決方法を議論し、互いに学び合う良い機会となる」と話し、今年3月にシェムリアップで円卓会議を主催するべく準備を進めていることを明かした。  カンボジアは、後発開発途上国(LDC)でありながら2004年の10月13日にWTOのメンバーとなり、その後の経済発展によって、2016年7月世界銀行が発表した国民一人当たりの総所得(GNI)の位置づけが「低 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月3日
      商業省 貿易 経済財政省 パン・ソラサック 後発開発途上国
    • (c)Khmer Times  政府はバッタンバン州に地元市民やEU諸国など海外からの観光客を呼び込み、新たな観光スポットを目指し研究を行っている。クメールタイムズ紙は報じた。  バッタンバン州はカンボジア北西部に位置し、タイ国境と面している。州都バッタンバン市には、現在40軒のホテルやゲストハウスが立ち並び、地元市民と外国人にとって人気の観光地になりつつある。  観光省のタオン・コン大臣によると、バッタンバンをハンガリーの協力の元、宿泊施設の設置や交通手段の改善、旅行客への安全、旅行者が騙されないための仕組みといった部分を充実させ、シェムリアップの後に訪れる観光地として発展させる計画だという。  観光省の発表では、2016年カンボジアは前年から5%増の500万人 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年2月3日
      観光業 観光省 シェムリアップ ホテル バッタンバン アンコールワット タオン・コン 宿泊業 ゲストハウス
    •  ハラール食品の主要製造国タイが、カンボジア国内でハラール食品の製造に向けて投資を行うことを求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  在カンボジアタイ国大使館の副部長が今週商業省への表敬訪問の際、パン・ソラサック大臣と会合を行い、「タイは、イスラム教コミュニティや旅行者に提供するため、カンボジア国内でのハラール食品製造の拡大を望んでいる」と話した。  具体的にはタイがカンボジアの関係職員に対し、ハラール食品の導入プロセスの指導などでカンボジアをサポートする、といった内容になっている。  商業省の広報担当者は、「カンボジアは2008年から小規模ではあるがハラール食品の開発と準備を始めてきた。カンボジアのハラール食品の基準の設定により、国内のイスラム教徒だけでなく、将来的には ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月3日
      インドネシア 商業省 タイ 食品加工業 マレーシア イスラム教 ハラール ブルネイ
    • (c)Khmer Times  経済財政省長官は先週、「カンボジア政府は、対外援助への依存を避けるため、国内から資金を調達し、債券市場を構築する時期にある」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  ボンセイ・ビソット長官は、「外部債務への依存は非常に危険で、債券市場を開発するときが来ている。 まずは、株式市場を促進するためマネーマーケットを押し上げる必要がある。債券市場にとって今後大切なのは、国内で資金を借りることだ。多くの銀行に余剰資金があり、債券発行により長期的な資金を得て開発を進めていく」と話した。また「もし経済危機があれば、金融規制当局は対処する仕組みを持っており、外部資金以外に、債券を発行して地域に融資することができる」と述べる。  カンボジア証券取引委員会( ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月2日
      経済財政省 ボンセイ・ビソット 債権 資金調達
    • (c)Khmer Times  観光業関係者は、今年3日間の中華正月は、去年と比べて海外へ旅行するカンボジア人が増えたと話す。クメールタイムズ紙が報じた。  B2Bカンボジアトラベル&ツアーのマネージングダイレクターは、「中華正月中に海外旅行するカンボジア人は300人、前年同期比約50%増だった。目的地は、マレーシア、タイ、シンガポール、韓国、日本、ヨーロッパ、米国。そのうち大半は平均5日間のパッケージ旅行でシンガポール、マレーシア、タイを訪れた」と述べた。  また、増加の理由ついて同氏は、「以前より生活水準が向上し、インターネットで他国の観光情報を得られるようになったことが海外旅行に繋がった。コスト感覚は外国人に似ており、買い物が大好きだ」と話す。同氏によると、パッケ ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年2月1日
      観光客 観光業 旅行会社 中間所得層 富裕層 中華正月
    • (c)Khmer Times  バングラデシュは、ASEANとのつながりを目指し、カンボジアに目を向けている。貿易や投資活動の改善を目指して、カンボジアとの共同貿易会議所の設立を熱望しているとクメールタイムズ紙が報じた。  現在、駐タイバングラデシュ大使がカンボジアの大使と兼任しており、カンボジアにはバングラデシュ大使館が無い。  「現在、両国に大使館がないため、両国間には大きな情報格差がある。各国商業会議所が将来性のある部門を共有し、ビジネスマッチングを推進することは重要な役割を果たす。私達は、LDCs(最貧国)だが、カンボジアにない製品を生産しているため、輸出を容易に増やすことができる」とバングラデシュ大使は語った。  バングラデシュ大使館の統計によると、20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月28日
      カンボジア商工会議所 貿易 バングラデシュ
    • (c)Khmer Times  観光・物流・不動産などの成長の鈍化により、今後のサービス業の全体的な成長を脅かす可能性がある。クメールタイムズ紙は報じた。  カンボジア政府の報告によると、今年の業界別の成長率は、観光業で昨年2.2%から微増の3%、物流業は昨年7.6%から微減の7.5%、不動産業は昨年9.5%から8.2%と最も大幅な成長率の鈍化が予想されている。  経済財政省の長官は公開討論会で、「サービス業の成長の鈍化は構造的な問題で至急取り組まなければならない。関連する利害関係者や投資家と共に取り組んで対応しなければならない」と述べた。  また特に成長が見込まれる観光業について、観光地の単純なPRにとどまらず、商品やサービスの質、インフラの連動性、旅行の安全・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月26日
      観光業 建設業 不動産業 物流業 経済財政省 政策研究センター チャン・ソポール
    • (c)Khmer Times  農林水産省はカンボジアの農業機械の使用が昨年と比べ急激に増えていると伝えた。クメールタイムズ紙が報じている。  同省は先週2016年、農業における機械の使用が91%まで上がったという報告書を公開、2015年は83%で、家畜の農業使用は8.8%だった。  カンボジア農業研究開発研究所のダイレクター、オーク・マカラ氏は、「外国や他業種への流出で労働力不足に悩むカンボジアの農業にとって、人件費を抑え効率性を高める農業の機械化は良い兆候」と話した。  一方、カンボジアで約3000人の農家が働くアムルライス・カンボジア社のソン・サラン代表は、「先進国の農業トレンドはトラクターや耕運機など農業機械を使う方向にシフトして来ている。しかしカンボジア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月25日
      農業 農林水産省 カンボジア農業研究開発研究所 オーク・マカラ
    • (c)Khmer Times  1月18日、カンボジア証券取引委員会(SECC)がデリバティブ取引の決済機関としてライセンスを付与した最初の金融会社、ゴールデンFXリンク(カンボジア)は、ブローカーとしてASKAPアセットマネジメントを正式に任命したとプレスリリースで発表した。  MOUの署名式で経済財務省のナゴン・ソカ長官は、「ASKAPとSECCが協力して、新興デリバティブ市場を発展させることを後押しする」と述べ、ゴールデンFXリンクのダイレクター、ローレンス・クック氏は、「同社が11月下旬にブローカーとしてFUGIインベストメント・エクセレンスを任命してから2カ月しか経っておらず、合意は2社目である」と述べた。
    • 経済
        2017年1月22日
      カンボジア証券取引委員会 デリバティブ FX ブローカー ナゴン・ソカ
    •  電子商取引法の採択・実施後、国境を越えたペーパーレス取引の進めると商業省が発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省と国際連合のアジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)が共同で行ったワークショップで、商業省のソク・ソピアップ長官補佐は、「国境を越えた取引は現時点で手続きが煩雑で、輸出入業者にとって大きな負担となっている。この負担を軽減するため、政府は貿易円滑化措置を適用して関税やその他手続きを簡素化し、取引コストを削減している。アジア太平洋におけるペーパーレス取引の促進に関する枠組み合意は、UNESCAPによって開始されており、地域にとって長期的な利益をもたらすだろう。また、パン・ソラサック商業大臣は、電子商取引法が発効した後すぐにその枠組みを実現できるよう、関係者への打診 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月21日
      商業省 貿易 電子商取引 パン・ソラサック アジア太平洋経済社会委員会
    • (c)Khmer Times  カンボジアは国内の労働力を強化するため、日本の軽工業への投資を期待している。クメールタイムズ紙は報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は先週行われた在カンボジア日本国大使館の堀之内秀久大使との会合の中で、日本に軽工業での投資を検討するように求めた。  カンボジア日本経済同友会(CJBI)のイン・チャンニー氏は、「日本の投資家は戦略的に長期に渡っての投資を考えている。このことで、カンボジアの労働力はより熟練した労働力となるだろう。健全な経済成長、政治的安定、地理的な優位性とカンボジアはより多くの日本人投資家の興味を惹くことができる」と話している。  国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、インフラの向上やカンボジア国内で行われ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年1月19日
      商業省 メイ・カリヤン 直接投資 パン・ソラサック 国家最高経済評議会 堀之内秀久 日本国大使館 軽工業 国際支援
    • (c)Khmer Times  カンボジアとベトナムの両国は、プノンペンとホーチミンを結ぶ高速道路建設の実現可能性を調査している。クメールタイムズ紙が報じた。  1月11日、カンボジア公共事業運輸省スン・チャントール大臣とベトナム運輸省チュオン・クアン・ギア大臣の会合で、プロジェクトについて議論された。  高速道路は、プノンペンからバベットを超えて、ホーチミンにつながる予定。スン大臣は、「両国の協力関係を深め、より多くの国境を開くことで、年間で50億ドルの交易を生み、また両国を訪れる旅行者の数も増えるだろう」と語り、一方でクアン・ギア大臣は、カンボジアのインフラ開発と、利便性向上を支援するという強い意向を示した。  公共事業運輸省のマスタープランによると、2020 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月17日
      ベトナム 公共事業運輸省 バベット スン・チャントール 高速道路 ホーチミン
    • (c)Khmer Times  商業省は、燃料価格決定メカニズムにより、レギュラーガソリンを1リットルあたり500リエル(約0.12ドル)上昇させると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省が発表した1月12日から1月21日におけるガソリン価格は、リットル当たり、ハイオクで500リエル上昇の3850リエル(0.95ドル)、レギュラーは450リエル(0.11ドル)上昇の3750リエル(0.93ドル)、ディーゼルは450リエル上昇の3450リエル(0.85ドル)となる。  前年の世界的な原油価格の高騰を受けて、政府は昨年3月、国内のガソリン小売価格を世界の原油価格に合わせることを発表し、 商業省が毎月1日、11日、21日の10日間ごとにすべての小売店に最新価格を発表 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月14日
      ガソリン 石油 石油会社 カムコントロール
    •  イギリスの最も人気旅行誌ラフガイドが選ぶ「2017年旅行者にとっても最も手頃で人気の観光地ランキング」で、カンボジアが世界4位にランク付けされたと、クメールタイムズ紙は報じた。  同誌では、東南アジアでの渡航費用は徐々に上がっているが、カンボジアには「他の国にはない素晴らしい景色がある」と評価。  また、同誌は「カンボジアはアンコールワットの景色は言うまでもなく、少し足を延ばして地方に行けば、伝統的な木造家屋や自然、そしてカンボジア古来から伝わる魅力的な文化に浸ることができる」と評している。  また昨年旅行ガイドブック、ロンリー・プラネットが選ぶ「世界で最も美しい場所ランキング」で世界500箇所の観光地のランキングの中から、オーストラリアのグレート・バリアリーフやペルーの ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年1月12日
      観光客 観光業 観光省 旅行業 アンコールワット タオン・コン 観光地
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