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キーワード「ministry」 で、1399件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  1月18日、カンボジア証券取引委員会(SECC)がデリバティブ取引の決済機関としてライセンスを付与した最初の金融会社、ゴールデンFXリンク(カンボジア)は、ブローカーとしてASKAPアセットマネジメントを正式に任命したとプレスリリースで発表した。  MOUの署名式で経済財務省のナゴン・ソカ長官は、「ASKAPとSECCが協力して、新興デリバティブ市場を発展させることを後押しする」と述べ、ゴールデンFXリンクのダイレクター、ローレンス・クック氏は、「同社が11月下旬にブローカーとしてFUGIインベストメント・エクセレンスを任命してから2カ月しか経っておらず、合意は2社目である」と述べた。
    • 経済
        2017年1月22日
      カンボジア証券取引委員会 デリバティブ FX ブローカー ナゴン・ソカ
    •  電子商取引法の採択・実施後、国境を越えたペーパーレス取引の進めると商業省が発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省と国際連合のアジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)が共同で行ったワークショップで、商業省のソク・ソピアップ長官補佐は、「国境を越えた取引は現時点で手続きが煩雑で、輸出入業者にとって大きな負担となっている。この負担を軽減するため、政府は貿易円滑化措置を適用して関税やその他手続きを簡素化し、取引コストを削減している。アジア太平洋におけるペーパーレス取引の促進に関する枠組み合意は、UNESCAPによって開始されており、地域にとって長期的な利益をもたらすだろう。また、パン・ソラサック商業大臣は、電子商取引法が発効した後すぐにその枠組みを実現できるよう、関係者への打診 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月21日
      商業省 貿易 電子商取引 パン・ソラサック アジア太平洋経済社会委員会
    • (c)Khmer Times  カンボジアは国内の労働力を強化するため、日本の軽工業への投資を期待している。クメールタイムズ紙は報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は先週行われた在カンボジア日本国大使館の堀之内秀久大使との会合の中で、日本に軽工業での投資を検討するように求めた。  カンボジア日本経済同友会(CJBI)のイン・チャンニー氏は、「日本の投資家は戦略的に長期に渡っての投資を考えている。このことで、カンボジアの労働力はより熟練した労働力となるだろう。健全な経済成長、政治的安定、地理的な優位性とカンボジアはより多くの日本人投資家の興味を惹くことができる」と話している。  国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、インフラの向上やカンボジア国内で行われ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年1月19日
      商業省 メイ・カリヤン 直接投資 パン・ソラサック 国家最高経済評議会 堀之内秀久 日本国大使館 軽工業 国際支援
    • (c)Khmer Times  カンボジアとベトナムの両国は、プノンペンとホーチミンを結ぶ高速道路建設の実現可能性を調査している。クメールタイムズ紙が報じた。  1月11日、カンボジア公共事業運輸省スン・チャントール大臣とベトナム運輸省チュオン・クアン・ギア大臣の会合で、プロジェクトについて議論された。  高速道路は、プノンペンからバベットを超えて、ホーチミンにつながる予定。スン大臣は、「両国の協力関係を深め、より多くの国境を開くことで、年間で50億ドルの交易を生み、また両国を訪れる旅行者の数も増えるだろう」と語り、一方でクアン・ギア大臣は、カンボジアのインフラ開発と、利便性向上を支援するという強い意向を示した。  公共事業運輸省のマスタープランによると、2020 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月17日
      ベトナム 公共事業運輸省 バベット スン・チャントール 高速道路 ホーチミン
    • (c)Khmer Times  商業省は、燃料価格決定メカニズムにより、レギュラーガソリンを1リットルあたり500リエル(約0.12ドル)上昇させると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省が発表した1月12日から1月21日におけるガソリン価格は、リットル当たり、ハイオクで500リエル上昇の3850リエル(0.95ドル)、レギュラーは450リエル(0.11ドル)上昇の3750リエル(0.93ドル)、ディーゼルは450リエル上昇の3450リエル(0.85ドル)となる。  前年の世界的な原油価格の高騰を受けて、政府は昨年3月、国内のガソリン小売価格を世界の原油価格に合わせることを発表し、 商業省が毎月1日、11日、21日の10日間ごとにすべての小売店に最新価格を発表 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月14日
      ガソリン 石油 石油会社 カムコントロール
    •  イギリスの最も人気旅行誌ラフガイドが選ぶ「2017年旅行者にとっても最も手頃で人気の観光地ランキング」で、カンボジアが世界4位にランク付けされたと、クメールタイムズ紙は報じた。  同誌では、東南アジアでの渡航費用は徐々に上がっているが、カンボジアには「他の国にはない素晴らしい景色がある」と評価。  また、同誌は「カンボジアはアンコールワットの景色は言うまでもなく、少し足を延ばして地方に行けば、伝統的な木造家屋や自然、そしてカンボジア古来から伝わる魅力的な文化に浸ることができる」と評している。  また昨年旅行ガイドブック、ロンリー・プラネットが選ぶ「世界で最も美しい場所ランキング」で世界500箇所の観光地のランキングの中から、オーストラリアのグレート・バリアリーフやペルーの ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年1月12日
      観光客 観光業 観光省 旅行業 アンコールワット タオン・コン 観光地
    •  カンボジア外務国際協力省は貿易及び観光促進のため、ラオス国境のトラピアンクリルのゲートを、1月10日に正式に開けることを発表し、フン・セン首相とトンルン・シースリット首相による式典開催を明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  この国境はカンボジアのストゥントレン州とラオスのチャンパサック県を結ぶという。  ラオスのルアンパバーンにある旅行会社、ヴィエンチャンツアーの執行役員は、「国境の開通は、観光だけでなく両国間の貿易を促進する。しかし、懸案される道路の脆弱性や高価なビザは両国が改善しなければならない」と述べ、また、「両国間の商取引は小さいが、拡大の余地が十分にある」と話す。  2008年からラオスに投資してきたアクレダ銀行のイン・チャンニーCEOも、「投資や貿易、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月11日
      観光客 貿易 アクレダ銀行 イン・チャンニー ラオス 特別観光客 国境
    •  2016年、不法入国やオーバーステイしたベトナム人ら3500人が国外追放された。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア内務省移民局の捜査担当者は、「合計で3509名の不法滞在者がカンボジアから追放された。このうちベトナム人は2570人だった」と述べた。  8月に内務省は、18ヶ月にわたる国勢調査の85%以上を終えている段階で、カンボジアには16万人以上の外国人が居住しており、その大部分はベトナム人であると発表している。  また、政府が移民局を設置した2014年4月から、累計で72カ国から1万1661人の外国人が追放されたが、そのうち大部分を占める9777人(84%)がベトナム人であった。
    • 社会
        2017年1月11日
      不法滞在 ベトナム 内務省 不法入国 違法労働 移民局
    •  カンボジア商業省は経済関係と文化交流を促進するため、今年中国に貿易センターをオープンする予定だ。クメールタイムズ紙が報じている。  商業省の広報官は同紙に対して、「商業省の使節団が現在中国の陝西省でセンター建設のための会談をすすめている。カンボジアはすでに南寧市に貿易と投資の促進を目的とした商務参事官事務所を設立しているが、新たな貿易センターはさらに大きな規模で、貿易・投資に加え文化交流や観光も促進する施設となる」と話し、二国間の関係をより強固にするものと評価している。  オープン時期はまだ未定としながらも、建設計画ははすでに固まっていると同紙は伝えている。  昨年10月カンボジアに来訪した、習近平中国国家主席とカンボジアの間ではコメの生産や農産部の関税に関する2つの同意 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月9日
      二国間協定 商業省 貿易 習近平
    •  1月5日に発表された政府統計によると、昨年の精米輸出の伸び率は、2015年に比べてわずか0.7%と2014年以来最低の数字を記録した。  農林水産省の農業局長は、「昨年、カンボジアが輸出した精米はたった54万2144トンで、第1四半期と12月の落ち込みが全体的な業績に影響を与えた。第1四半期には、深刻な干ばつが起こり、より安価なベトナム米の流入が原因となった」と述べる。  昨年3月、精米業者と輸出業者は、「輸出及び国内市場での競争が激化し、ベトナムからの低品質米の流入により、農家、精米業者、輸出業者で倒産が広がっている」と政府に介入を促しており、9月末には、米価格の下落を防ぎ、農家からコメを購入するため、精米業者に2700万ドルの融資を行うことで政府は対応していた。  カ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月8日
      農業 貿易 カンボジアコメ協会 農林水産省 精米業者
    • (c)Khmer Times  昨年、カンボジアを訪れる中国人観光客が約90万人に到達し、政府は2020年までに200万人を目指す。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省タオン・コン大臣は、今年の旅行業界の展望を「明るい」と評し、「2016年、昨年比20%増の90万人の中国人観光客がカンボジアを訪れた。昨年海外からの観光客は500万人を記録し、現在ではヨーロッパなどの西欧諸国についで、中華圏からの観光客が2位を占めている」と話した。  現在中国とカンボジアの間では週に94の直行便(うちプノンペン51便、シェムリアップ31便、シアヌークビル12便)が飛んでいるが、観光省は昨年、さらなる中国人観光客誘客に向け、5ヵ年計画を策定した。昨年6月にはカンボジア観光省は、チャイナ・ ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年1月5日
      中国人 観光客 観光業 観光省 太平洋アジア観光協会 タオン・コン 習近平
    • (c)Khmer Times  カンボジアとロシアは2016年中頃にロシアが農産物を輸入する合意を皮切りに、現在は衣料品、石油などの貿易を促進するための協議を開始している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア商業省のテク・レット・カムラン長官とロシア大使館のドミートリー・ツヴェトコフ大使が行った会談によると、カンボジアは、フン・セン首相とロシアのドミートリー・メドヴェージェフ大統領との間で5月に締結された合意の遵守のため、コメ、砂糖、衣料品の輸入をロシアに要請したという。  テク長官は、「ロシア大使は、衣料品、精米や砂糖、ゴムなどの農産物など、カンボジアから3000品目以上の品に対し、ゼロ関税の下で輸入を検討している」と述べた。  商業省の広報官は、「貿易関 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月4日
      二国間協定 商業省 貿易 カンボジアコメ協会 コメ ロシア
    • (c)Khmer Times  ASEAN経済共同体(AEC)発足後、6億人以上のマーケットが開かれたがその影響は現在のところほとんど見られない。クメールタイムズ紙が報じた。  AEC発足後、関税分類目のうちASEAN-6間で99.20%、カンボジア・ラオス・ミャンマー・ヴェトナム(CLMV)間で90.85%の商品に対する輸入税が撤廃され、またASEAN間加盟10ヵ国で95.99%の関税廃止、CLMV各国でも2018年までに順次輸入税を撤廃していくという誓約がなされていた。  記事では、当初AEC発足による影響を懸念していたカンボジア国内のワインメーカーや精米事業者への1年経っての影響を取材しているが、現在のところ、ともに1年経過した今でもこれまでと大きな変化を見いだせ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月4日
      AEC 商業省 貿易 ASEAN経済共同体 パン・ソラソック