経済財政省によると、フランス開発庁(Agence Française de Developpement=AFD)から約3億ユーロ(約3億1000万ドル)の融資を受け、チャムカーモーン区の水力発電所の生産能力の向上と、プノンペン全域の給水システムの拡大を行う。クメールタイムズ紙は報じている。
経済財政省長官は、「このプロジェクトにより、プノンペン水道公社は1996年から使用されている古い揚水ポンプや処理施設を変更する。水供給量は現在の1万4000立方メートルから、5万2000立方メートルへ大幅に増やし、プノンペン周辺部まで水供給を拡大する予定だ」と話している。
(c)Phnom Penh Post
情報省による情報公開法の改正案を議論するのための会合を前に、ジャーナリストの多くがその内容に対し、「定義が曖昧なため、ジャーナリストを悩ませるものになる」と懸念を示している。プノンペンポスト紙が報じた。
法案のテクニカル・ワーキング・グループのメンバーを努めているカンボジア独立メディアセンター(Cambodian Centre for Independent Media=CCIM)は月曜日、情報省のウェブサイトにリリースされた今回の法案を批評するためのフォーラムを行った。
同センターの一部門であるボイス・オブ・デモクラシーの代表は、法律の条文中にある「公共の秩序」や「守秘」という言葉に多くのジャーナリストが不安視していることに ... [続きを読む]