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今週火曜日、コンポンチュナン州サマキミエンチェイ地区にある製靴工場で、従業員ら7000人以上が労働条件の改善を求める抗議運動をした。
カンボジアユースパワー連盟(Cambodian Youth Power Union League=CYPUL)代表によれば、従業員らは月曜日から抗議運動を開始、火曜日からストライキを続けており、工場に対して特別奨励手当の支給や、数分の遅刻への不当なペナルティーの廃止などを求めている。
CYPUL代表は、現地の労働局が介入する場合も要求が認められるまで従業員らは運動を中止しないだろうと推測し、「問題が解決しない場合は労働省への上訴を検討する」と述べた。
先月、イット・ソムヘーン労働職業訓練大臣は労 ... [続きを読む]
租税総局(GDT)は、マネーロンダリングやテロ活動資金に関する情報交換のため、カンボジア中央銀行(NBC)の金融インテリジェンスユニット(Financial Intelligence Unit of the National Bank of Cambodia=FIUNBC)と覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジアは、FIUNBCを設置した後、2004年にマネーロンダリングに関するアジア・パシフィック・グループ(APG)のメンバーとなったものの、2015年の反資金洗浄指数では152カ国のうち、マネーロンダリングの影響を受けやすい国6位であった。
バーゼルガバナンス機関(Basel Institute on Governance)は、世界銀行や米国務省等の情報 ... [続きを読む]