カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3858件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  英国がEU脱退を選択したことを受けて、世界的な金価格上昇とともにカンボジアの金相場も動きを見せている。  プノンペンポスト紙によれば、今年が始まって以降カンボジアにおける金の価格は堅調に上昇していたが、金曜日には前日比6.5%上昇し、1ドムラン(=1.2トロイオンス)あたり1620ドルとなった。  現地の両替・宝石店のマネージャーは、「現地の価格が高騰した後、多くの人が金を売りに当店を訪れた」と話している。金を売りに走る人が急増したことに関しては、プノンペン都内の多くの金のディーラーが、英国のEU脱退選択が要因だと見ている。  ある宝石店のオーナーによれば、自身の顧客の約70%が金を売りたがっているなど、現在は売り市場だとい ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月28日
      ゴールド 宝石 ドムラン
    • (c)Khmer Times  カンボジア最大手商業銀行のアクレダ銀行は、先週、マスターカードアジアパシフィックと提携して、マスターカードのロゴのある世界中のATMで引き出し可能な金融サービス「アクレダマスターカード」を開始した。  先週金曜日に行われたアクレダ銀行とマスターカードによる共同声明によれば、「アクレダマスターカードではATMからの預金引き出しとPOSシステム導入店経由による支払いが可能になる。この電子カードには、VISAなども提供するような安全かつ最先端の技術が使用されている」という。  アクレダ銀行CEOのイン・チャンニー氏は、「アクレダマスターカードは国内の銀行史におけるデビットとカード・クレジットカードの成長を刺激するだろう」と話す。  マスタ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月28日
      NBC ACLEDA
    • (c)Khmer Times  今年が始まってから5ヶ月間で、カンボジア国内の商業銀行における住宅ローン総融資額が高い伸びを見せていると、クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア最大手銀行であるアクレダ銀行の今年5ヶ月間における住宅ローン総融資額は、昨年同時期と比べて29%上昇の1億9300万ドルだった。また、債務者数は昨年同時期の6600人から8074人に増加した。  アクレダ銀行バイス・プレジデントのソー・フォナリー氏は、「同居するための住宅を探す新婚夫婦が増えているため、需要が増加している。加えてカンボジア人の収入が増加しているため、長期投資として住宅の購入に乗り気になっている人が多い。もう一つの要因としては、カンボジア人住宅所有者がモダンな新居に移りたがってい ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月28日
      建設業 住宅ローン オーン・ポーンモニロット
    • (c)Cambodia Daily  新交通法が今年1月に施行されて以降、切符の罰金を15日間以内に支払わない運転者は裁判所に呼び出されることになると、国家警察が発表した。  先週水曜日には、全国の罰金未払いの違反者67人の氏名が記載されたリストも公表された。  3月に過積載で罰金を課された自営業のトラック運転手は、「罰金をすぐに払うつもりだ。仕事で忙しく忘れていたが、裁判所には行きたくない」と、カンボジアデイリー紙に話す。  国家警察の担当部署責任者によれば、新交通法の浸透のためにも更なる罰金未払い者リストを公開する予定だという。同責任者は「新交通法はこの半年間で死亡事故10%削減に寄与している」と語った。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しており ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年6月27日
      警察 罰金
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は6月22日、「カンボジアは、以前戦争や紛争で有名だったが、今では文化遺産とエコツーリズムで再認識されており、世界的にイメージが変わってきている」と述べた。  ブカレストに本拠地を置く、欧州観光貿易評議会(European Council on Tourism and Trade=ECTT)は先週、29か国の競合国の中で、「2016年世界最高の観光地」という権威ある賞をカンボジアに授けた。  受賞式でタオン・コン観光大臣は、「昨年の観光客は2014年より6%増の480万人、収益は30億ドル、観光に纏わる直接雇用は62万人と、健全な成長をしており、2020年までには、観光客700万人、収益50億ドル、雇用者は100万人 ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年6月27日
      観光省 タオン・コン ectt 欧州観光貿易評議会
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は木曜日フェイスブック上で、自身がヘルメットを着用しないままバイクに乗ったことについて、3.75ドルの罰金を払う意向であることを公表した。  フン・セン首相が18日、コッコン州にある橋を500メートルほどバイクで走る自身の姿をフェイスブックに投稿したところ、ヘルメットを着用しておらず交通法に違反しているとの指摘が沸き起こった。  先週木曜日の投稿によれば、首相とバイクに同乗していた男性も同様に罰金を支払うという。  プノンペンポスト紙によれば、首相は「憲法上の議員不逮捕特権などの権利は、国会議員や首相が交通警察の罰金を回避してよいということではない」と語っている。
    • 社会
        2016年6月26日
      不正 罰金 コッコン州 交通法
    • (c)Phnom Penh Post  運輸大臣のスン・チャントーレ氏が6月23日、民間企業が、プノンペンとシェムリアップ、およびタイ国境とのポイペトを結ぶ高速鉄道の建設に関心を示していると発言した。  彼はプノンペンポスト紙に、「興味持つ企業は数社あるが、彼らが鉄道建設の能力を持っているか、この投資が彼らに有益かどうか分からない」と語った。  同省のスポークスマンによると、「現時点での具体的な計画はないが、トップレベルでの議論が進行した場合、実現可能性調査が入るだろう」と述べた。
    • 経済
        2016年6月26日
      旅客業 ポイペト 鉄道
    • (c)Phnom Penh Post  RMAカンボジアCEOのノーン・サン氏は23日、RMAグループの今年上半期の連結売上高は前年同時期と比べて約40%増加したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  RMAカンボジアは、国内で自動車・重機・飲食などを展開するコングロマリット企業だ。  ノーンCEOによると、新商品の導入やアウトレットの拡大、カスタマーサービスの拡充などが背景にあるという。  主な売上成長の要因はRMAカンボジアの主要3事業によるものだが、特にフォード、ジャガー・、レンジローバーを現地販売している自動車事業で最も顕著だ。  エクスプレス・フードグループ社(EFG)を傘下に置くRMAの飲食事業も同様に、今年上半期で収益を著しく増加させている ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月26日
      RMA
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立災害対策委員会(National Committee for Disaster Management=NCDM)によれば、今年上半期でカンボジアを襲った自然災害により、合計で約300人が死傷、約8000軒の家屋や学校が被害を受けたとクメールタイムズ紙が報じた。  NCDM副主席のニュム・バンダ氏によれば、これらの数字は昨年同時期よりも上昇している。  カンボジアは今年、数々の悪天候に苦しめられている。今年の雨季の始めには、カンボジア史上最悪の干ばつに見舞われた。  NCDMはすでに来年の乾季に備え、 井戸1000基と3000もの貯水池を掘ったという。
    • 社会
        2016年6月25日
      自然災害 NCDM
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局は、7月1日~11月30日の期間で恒例となる道路税の徴収を行うと発表した。道路税は、国際機関で使用されるバイク、救急車、軍用車両、警察車両、農業用車両、大使館の車を除く全車両に課され、税額はエンジンの大きさ、生産年や車両価値によって計算される。  不正防止のため、租税総局は2013年から、アクレダ銀行とカナディア銀行での納税を可能にし、罰金は1月1日までに納税していない者に適用される。  プノンペンポスト紙の取材に応じたNPOの代表者は、「銀行支払の促進は、透明性の確保が出来る一方、その支払いプロセスは多くの市民にとって複雑過ぎる」と述べる。同氏によると、昨年は約5万台の課税対象車両が道路税を払っていなかったという。 ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年6月25日
      自動車 公共事業運輸省 道路税 バイク 租税総局
    •  商業省は6月21日、6月22日から7月1日の間のガソリンスタンドで販売される燃料価格の上限を下げた。  改訂価格は、3月に採択された燃料の価格決定メカニズムに従って計算され、1リットル当たり、レギュラーガソリン3350リエル、プレミアムガソリン3450リエル、ディーゼルは3350リエルに設定される。  ベンチマークのブレント原油価格は、先週は1バレル48ドル、月曜日は50.65ドルだった。
    • 社会
        2016年6月25日
      ガソリン
    •  プノンペン自治港(PPAP)は、今年の第1四半期において、売上高と純利益、両方の増加を6月21日カンボジア証券取引所(CSX)で報告した。  2016年第1四半期の収益合計は前年同期に比べて35万4000ドル、10%増の3870万ドルに達し、純利益は26%増の90万1000ドルだった。  PPAPのヘイ・バビー総裁はこの結果について、「貿易や海運におけるカンボジアの力強い経済成長を挙げ、今年は9~10%の年間成長率を達成するだろう」と予測している。  CSXによると、PPAPの主要な収入源は、39.5%を占める船内荷役、30.4%の積み降ろし船、そして残りが、ポートオペレーターとしての役割だったと言う。  PPAPは、昨年末に新規株式公開(IPO)で520万ドルを調 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月24日
      カンボジア証券取引所 CSX プノンペン自治港 PPAP IPO
    • (c)Khmer Times  今月末までにカンボジアの地方1万4073村、全体の68%の農村家屋に電力が供給され、2020年までに全国電力網に全ての村が接続されることが分かったとクメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア電力庁長官(EAC)のティ・ノリン氏は、「2020年までにカンボジアは国内供給に十分な電力量を所有し、近隣諸国からの電力購入は補足的なものになるだろう」と語る。  カンボジアでは国民の85%が地方に居住している。国内には化石燃料源がなく、エネルギーの84%以上が薪炭材から調達されている。車両用再充電バッテリーは農村などでラジオやテレビの電源として一般的に利用されている。また、国内には稼働中の水力発電所が7ヶ所あり、他にも水力発電所1ヶ所と石炭火力発電所 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年6月24日
      電力 カンボジア電力庁
    • (c)Khmer Times  大メコン地域(GMS)のグルメに焦点を当てた初イベント「メコンフードツーリズムサミット」が、カンボジア・シアヌークビルにて2016年7月5日~9日開催の「2016メコンツーリズムフォーラム」と同時に開催されるとクメールタイムズ紙が報じた。  「メコンフードツーリズムサミット」は、カンボジア・タイ・ラオス・ミャンマー・中国雲南省の伝統的グルメが集うイベントだ。「2016メコンツーリズムフォーラム」では官民両セクターが、GMSの観光の目的地化や観光客流入増加に関する議論などを行う。  カンボジア観光省統計情報局によれば、当サミットは、「観光客を魅了し食産業・観光業界を発展させるためにはどのような食を提供すれば良いか、企業家たちに知ってもらうの ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月23日
      観光省 シアヌークビル
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンにある製靴会社スカイナイスインターナショナルは、工場労働者300人による2日間の抗議活動を受け、収益増加と昇給を含む要求に応じることを決定した。  プノンペンポスト紙によれば、労働者らの主な要求は労働者代表3人の職場復帰で、うち2人は復帰が認められた。残る1人の復帰については検討するという。  抗議活動に参加した労働者らは、22日から職務を再開した。
    • 労働
        2016年6月23日
      縫製業 労働争議
    • (c)Global New Light of Myanmar/  先週タイ・バンコクでタイ商務省により開催されたフォーラムで、CLMVT諸国間(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、タイ)のシングルビザ化に向けた覚書が締結された。  タイ現地メディアは、「安定的な観光業の発展は地域経済に利益をもたらすが、複雑なビザ手続きが潜在的観光客を遠ざけている」と報道している。  当フォーラムには日本やアメリカなどの専門家も参加した。  カンボジア商務省アドバイザーのホー・バンディ氏は今回のCLMVTフォーラムの進展を歓迎しており、「観光客はカンボジアだけでなく地域全体にアクセスしやすくなるだろう」と期待する。  昨年のカンボジアへの外国人観光客数は、前年比6%増の ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年6月22日
      観光客 タイ ビザ
    •  先週木曜日、オーストラリアからの肉牛2766頭がシアヌークビル港に初入荷した。  カンボジアデイリー紙によれば、船はシアヌークビル自治港に停泊し、肉牛は3時間以内に食品流通会社SLNミートサプライズの施設へと運ばれる予定だったという。  同社マネージングディレクターのホー・シム・リアン氏によれば、入荷した肉牛は屠殺後1キロあたり10~20ドルの価格が見込まれる。これは国産牛肉よりも高額だが、輸入の冷凍牛肉よりは40%安価である。  同氏は、「カンボジア国内で加工された牛肉は輸入物よりも安くて新鮮なので、中間層や低所得層にも手が届くだろう」と語る。牛肉は衛生的に保管され、冷蔵車で全国のスーパーマーケットやレストラン等へ配送される。  SLN社へ出荷したフロンティアイン ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年6月21日
      食品加工業 畜産業
    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省大臣のチア・ソパーラー氏はフェイスブック上で先週金曜日、カンボジアの低中所得層の環境改善援助を日本に要請したことを明かした。その一環としてプノンペンの「ホワイト・ビルディング」再建も含まれている。  「ホワイト・ビルディング」は1963年に低所得層向けに建設された集合住宅で、何百もの貧困世帯と小規模商店が入居しており、現在ではストリートアートの展示場としても使用されている。  カンボジアデイリー紙によれば、チア氏はフェイスブック上で日本側の対応については明かしておらず、カンボジア建設省も詳しい計画についてはコメントを拒否している。  ホワイト・ビルディングに1990年から住む40代男性は、「政府がここ ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年6月21日
      国土整備・都市化・建設省 貧困対策 チア・ソパーラー