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国土整備・都市化・建設省の最新の発表によると、カンボジアで盛況の建設業界における今月の総投資額は8億3220万ドルとなった。
2000年から今月にかけて、同省は206に及ぶ建設計画を承認してきた。建設総投資額は323億ドル、床面積8500万平方メートル相当に上る。
また不動産の専門家らは、不動産市場がカンボジアGDPを押し上げる主力要因となると考えている。政府の発表によれば、不動産業界はカンボジア経済を支える4本柱の1つで、GDPの10%以上を占めている。
(c)Phnom Penh Post
民間企業の代表者らは昨日、カンボジアの税法が昨今のビジネス状況を反映できていないとして、民間セクター成長のための税制改正を租税総局(General Department of Taxation=GDT)に要求したとプノンペンポスト紙が報じた。
カンボジア商工会議所会頭でありロイヤルグループ会長のキット・メン氏は、「現在の税率は昔に決定されたもので、それ以降一度も改正されていない。税制改正はビジネスや競争力を後押しし、物流における事務処理プロセス簡素化のためにも必要だ」と語った。また同氏は、「ASEAN内での競争に伴う情勢の変化にもカンボジアは対応すべきである」と付け加えた。
GDT総局長のコン・ヴィボル氏は、税制改正の時期が到 ... [続きを読む]