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6日、国家選挙管理委員会(NEC)は記者会見を開き、3日前に選挙人名簿のWEBサイトへ不正アクセスをしたハッカーを特定するべく関係機関とともに動いていると発表した。クメールタイムズ紙は報じている。
記者会見でNECの広報官は、「選挙人名簿をオンライン登録する段階でハッキングの痕跡を発見した。ハッキングにより100万回の不正アクセスが同時に行われ、アクセス速度の著しい低下とページエラーが発生した」と話した。
現在復旧作業とともに、関係機関や日本人専門家の協力により犯人特定を急いでおり、ハッキングがカンボジア国内ではなく、海外から行われたものだという部分までの情報を掴んでいる。
独立系選挙監視団体コムフレル(Committee f ... [続きを読む]
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カンボジア・インド間の直行便の運行について収益性は依然として問題がある。クメールタイズム紙が報じた。
在カンボジアインド大使は、「カンボジア政府と大使館は、早期に直行便を就航できるか検討している。しかし直行便を利用する旅行者数が不十分であるため、両国の航空会社からの申し入れはまだない」と述べる一方、「両国の観光客数は増加傾向にあり、最終的には直行便を運行できるだろう。私たちは、インドの航空会社に何度も積極的に働きかけている」と語った。
カンボジア民間航空庁(SSCA)とインドの航空関係者の間で、10月に民間航空会社が直行便を運行することに関して合意していた。