カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    •  商業省パン・ソラサック大臣は、9日カンボジア縫製業協会(GMAC)会長との作業部会会合の中で、カンボジア政府は加工品の輸出を促進する措置を取る考えを示した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省は、民間企業からの信頼を得るため48時間制の完全な枠組みを保証し、各段階で原産地証明書(CO)自動化システムの手順を見直し改正すると発表した。また、省庁からの原産地証明請求の書式作成を行う権利を持つすべてのエージェントのためにトレーニングを開始している。  今回の取り組みは、詐称行為を防ぐためのルール作りや原産地特定の一環として行われるもので、商業省は越境して輸送された商品の原産地証明の検査継続を計画している。
    • 経済
        2017年2月11日
      商業省 カンボジア縫製業協会 貿易 輸出 パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア人女性の人身売買を日本でしていた3人組が逮捕された。プノンペンポスト紙が報じた。  人身売買防止を担当する警察が、日本のレストランの経営者は、少なくとも10人のカンボジア人女性を日本にセックスワーカとして送ったことを特定したと語った。  「福井進氏は、カンボジアにレストランをオープンし、カンボジア人ウェイトレスを一人を日本に連れていき信頼を得たようだ。その後、多くのカンボジア人を日本に連れて行った」(警察責任者)  警察の声明では、福井氏とその妻リケーナ氏は、日本でウェイトレスをすれば月に3000ドルから5000千ドルの収入が得られると説明した。  従業員が日本で顧客との性行為を強要され、7人の従業員のうちの ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年2月10日
      労働者 事故 売春婦 セックスワーカー
    • (c)Khmer Times  いすゞは10年前、SUVや軽自動車においてカンボジアで有名ブランドの一つだったが、その後ブランドは消え去り、今また戻ってきている。クメールタイムズ紙が報じた。  いすゞのカンボジア・ラオスの駐在員事務所の小田垣曜(あきら)氏は、「いすゞはカンボジアに大きな可能性を見ている。ここ5年で約30%のシェアを獲得できると確信している」と語る。  いすゞの市場シェアについて同氏は、「ターゲットとする上中階級の消費者はほとんどがプノンペンにいます。しかし、我々は高級車の市場規模はそれほど大きくないと考えてる。車の使用状況や国の道路状況を考慮すると、SUVの販売が好調に推移するだろう」と付け加えた。  昨年は約7000台の新車がカンボジアに輸入さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月10日
      関税 自動車 自動車税 新車 いすゞ自動車 中古車
    •  国際協力機構(JICA)は、首都の交通混雑を減らすための基本計画を策定することを目的として、プノンペンで都市鉄道を建設するための実現可能性を探る調査を実施すると発表した。クメールタイムズ紙が報じている。  公共事業運輸省によると、自動案内軌条式旅客輸送システム(Automated Gateway Transit=AGT)プロジェクトに向けた準備調査が今年4月に開始され、最終草案は2018年5月に完了する予定となっており、最終報告書を受けた後にカンボジア政府がプロジェクトを行うかどうか決めるとしている。  プロジェクトでは、モノレールのような高架鉄道をSamdech Monireth BoulevardからVeng Sreng Boulevardを経由してChom Chaoロータ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月9日
      JICA 鉄道 公共事業運輸省 渋滞緩和 モノレール 高架鉄道
    • (c)Khmer Times  カンボジア保険協会(IAC)によると、カンボジアの保険業界は2016年に記録的な成長を見せ、保険料総額は1億1360万ドルに達した。クメールタイムズ紙は報じている。  昨日発表された報告書では、保険料総額が2015年の8370万ドルから2016年は1億1360万ドルに増加し、35.6%の増となった。不動産および火災保険、医療保険、工学保険、個人災害保険、海上保険、航空輸送保険など全体的な成長を見せており、特に生命保険の保険料総額の伸びは大きく、前年度第4四半期で1230万ドルとなり、一昨年同期比で76%増加となった。  IAC会長は特に生命保険がカンボジアの各家庭にとどまらず、社会全体にとっても重要な役割を果たしており、カンボジアの長期的 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月8日
      カンボジア保険協会 生命保険 保険業
    • (c)Phnom Penh Post  クメールルージュの裁判は進行の遅れにより、2016年-2017年の予算額が2百万ドル増加すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  「2016年から2017年の総予算は、国内と国際的な費用の両方で194万ドル増加する」と発表され、改訂予算は先月末正式に承認された。  これまでも進捗の遅れと予算超過に対して裁判所が批判されることが度々あった。  裁判所の広報担当は、「手続きや調査の一部が遅れている。生存するクメール・ルージュのリーダーの証拠審問が予想より長引き、3ヶ月後遅れ判決となった。事件は複雑であり、調査のための時間が必要となる」と話した。
    • 社会
        2017年2月7日
      裁判所 クメール・ルージュ 予算
    • (c)Khmer Times  農林水産省の年次報告書によると、カンボジアの人口拡大、都市化、経済成長、変化する消費パターンが国内の畜産部門の成長を後押しすると発表した。  報告書によると、「カンボジアの人口増加率は1.8%、2016年~2024年の間で食肉の需要は約28万トンから33万トンに増加すると予測される。2016年に国内で登録された屠殺場は148で、家族経営の屠殺場は41。屠殺場では、年間を通して、牛約5万頭、水牛約1100頭、豚約30万頭、鶏99万頭の合計約135万頭の家畜が食肉にされた」という。  また国連食糧農業機関(FAO)の調査によると、「カンボジアの食肉需要が高まる一方で、ほとんどの家畜は小規模畜産家によって調達されており、特に豚肉や鶏肉の飼料は増 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月6日
      農業 コンポンチャム州 畜産業 養豚
    • (c)Phnom Penh Post  求人サイト、エバージョブズ・カンボジアは、金融業界が2年連続で、国内トップの雇用産業であり、業界の発展の波に乗り、従業員の需要が増加していると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  自社の内部分析によって収集されたデータによると、金融機関からの求人は求人全体の11%を占めており、カンボジア国立銀行は求人増加の理由を、2016年は7月までに4行の専門銀行と12行のマイクロファイナンス機関が参入したためだと説明した。また全求職者の12%が、銀行業の求人に応募している。  一方、ホスピタリティ・旅行業は、昨年440万人に達した国際観光客の増加に支えられ、2015年からは4.7%増の2番目に高い求人数となったという。
    • 労働
        2017年2月6日
      金融機関 労働市場 労働者 求人 従業員
    • (c)Khmer Times  十分な数の乾燥タバコとコメの生産者がベトナムへ輸出許可を申請しなかったため、商業省はベトナム政府に申し込み期限の延期を求めた。クメールタイムズ紙が報じている。  昨年10月、商業省のパン・ソラサック大臣とベトナムのチャン・トゥアン・アイン商工大臣(Tran Tuan Anh)の間で結ばれた二国間の貿易補完契約において、ベトナムはカンボジアから毎年輸出される30万トンのコメと3000トンの乾燥タバコすべての関税を撤廃することで合意していた。  その後、精白米と乾燥タバコといった商品でのビジネスを経験している生産者と輸出者に対し、商業省の輸出入部門を通じてライセンスを申請できるようにしていたが、今のところ申し込んでいるのはタバコ製造業者1社と ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月5日
      商業省 タバコ コメ ベトナム パン・ソラサック
    • (c)Khmer Times  ベトナムなど近隣諸国からの輸入野菜の国内流入によりカンボジアの野菜農家は困窮の危機に立たされている。クメールタイムズ紙が報じている。  政策研究センター(Centre for Policy Studies=CPS)の調査によると、現在カンボジアでは近隣諸国から毎日200~400トンの野菜が輸入されており、ベトナム、タイ、中国から輸入される野菜に対して毎年1億5000万~2億5000万ドルが費やされていることがわかった。  特に、ベトナムからの輸入野菜は、化学肥料を使用して栽培していることから見た目が美しく価格も安いため、安全性などを考えないカンボジア人消費者の多くが地元野菜を選ばずベトナム産の野菜を選ぶ傾向にある。  記事ではカンダ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月5日
      農業 貿易 農家 有機野菜 ベトナム 農薬
    • (c)Khmer Times  カンボジア電力庁(EAC)の年次報告書によると、水力発電所への投資により国内の発電量が増加するため、近隣諸国からの電力輸入量は減る見込みだ。クメールタイムズ紙が報じた。  EACの報告書によると、カンボジアの海外からの電力購入は前年と比較して2016年に約25%減少し、2016年国内電力生産量が前年比19.8%上昇したため、今年の電力輸入量は昨年からさらに20%の減少となることが予想されている。  カンボジアには6つの水力発電所と1つの石炭火力発電所があるものの電力は不足しており、2016年にタイから135.5メガワット、ベトナムから277メガワット、ラオスから4メガワットの電力を輸入している。 (さらに…)
    • 経済
        2017年2月4日
      電力 カンボジア電力庁 水力発電所
    • (c)Khmer Times  中国の雲南投資有限公司(YIHL)によって計画されているシェムリアップの新国際空港は、民間航空庁(SSCA)による高度な技術グループの設立に伴い、建設開始に一歩近づいた。クメールタイムズ紙が報じた。  新空港はシェムリアップ市から約50キロメートル離れたソウト・ニコム(Sout Nikom)地区に建設される予定で、現在の年間訪問客数の2倍の受入れが可能になる。  このプロジェクトは昨年10月、YIHLと8億8000万ドルで新空港を建設するため、習近平国家主席がカンボジアを訪問した際に合意された。この合意により、YIHLと建設会社、空港管理子会社は、現在フランスのヴァンシグループのカンボジアエアポート社により運営されている国際空港に代わり、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月4日
      中国企業 シェムリアップ 空港 習近平 民間航空庁 カンボジアエアポート
    •  日本国際協力機構(JICA)は、運輸コストの削減と、物流インフラの強化のため、政府とのパートナーシップを引き続き支援する。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、JICA専門家の久米秀俊氏がスン・チャントール公共事業運輸大臣に表敬訪問をした際に交わされたという。  この会合の目的は、6月末までの国家物流評議会(National Logistics Council)の設立について議論することで、JICAの継続的な支援と世界銀行の協力により、評議会の任期を確定するためだという。  スン大臣は、これまで関連省庁に物流コストの削減方法を模索するよう呼びかけ、「外国人投資家の誘致と、農産物の輸出がさらに必要だ。しかし、物流のコストが高ければ困難であり、非公式経費削減のため物流プロセ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年2月3日
      貿易 物流業 JICA 公共事業運輸省 メイ・カリヤン スン・チャントール 国家最高経済評議会 国家物流評議会
    •  48ヶ国の後発開発途上国(LDC)の貿易利益統合を進める円卓会議を3月にカンボジア・シエムリアップで開催する。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、LDCのワークショップにおいて、「世界48ヵ国の後発開発途上国(LDC)が世界経済の中で利益を増やせるよう取りまとめることがカンボジアの責務であり、各国の抱える課題の解決方法を議論し、互いに学び合う良い機会となる」と話し、今年3月にシェムリアップで円卓会議を主催するべく準備を進めていることを明かした。  カンボジアは、後発開発途上国(LDC)でありながら2004年の10月13日にWTOのメンバーとなり、その後の経済発展によって、2016年7月世界銀行が発表した国民一人当たりの総所得(GNI)の位置づけが「低 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月3日
      商業省 貿易 経済財政省 パン・ソラサック 後発開発途上国
    • (c)Khmer Times  政府はバッタンバン州に地元市民やEU諸国など海外からの観光客を呼び込み、新たな観光スポットを目指し研究を行っている。クメールタイムズ紙は報じた。  バッタンバン州はカンボジア北西部に位置し、タイ国境と面している。州都バッタンバン市には、現在40軒のホテルやゲストハウスが立ち並び、地元市民と外国人にとって人気の観光地になりつつある。  観光省のタオン・コン大臣によると、バッタンバンをハンガリーの協力の元、宿泊施設の設置や交通手段の改善、旅行客への安全、旅行者が騙されないための仕組みといった部分を充実させ、シェムリアップの後に訪れる観光地として発展させる計画だという。  観光省の発表では、2016年カンボジアは前年から5%増の500万人 ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年2月3日
      観光業 観光省 シェムリアップ ホテル バッタンバン アンコールワット タオン・コン 宿泊業 ゲストハウス
    •  ハラール食品の主要製造国タイが、カンボジア国内でハラール食品の製造に向けて投資を行うことを求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  在カンボジアタイ国大使館の副部長が今週商業省への表敬訪問の際、パン・ソラサック大臣と会合を行い、「タイは、イスラム教コミュニティや旅行者に提供するため、カンボジア国内でのハラール食品製造の拡大を望んでいる」と話した。  具体的にはタイがカンボジアの関係職員に対し、ハラール食品の導入プロセスの指導などでカンボジアをサポートする、といった内容になっている。  商業省の広報担当者は、「カンボジアは2008年から小規模ではあるがハラール食品の開発と準備を始めてきた。カンボジアのハラール食品の基準の設定により、国内のイスラム教徒だけでなく、将来的には ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月3日
      インドネシア 商業省 タイ 食品加工業 マレーシア イスラム教 ハラール ブルネイ
    •  フン・セン首相は、野党救国党サム・ランシー党首が所有する救国党(CNRP)の本部を含む全ての財産を差し押さえるよう裁判所に対し脅しをかけ、サム・ランシー氏が政治指導者の指導を防ぐための法律を提案した。カンボジアデイリー紙が報じた。  フン・セン首相は、サム・ランシー党首に対して100万ドルの損害賠償金を求めていた名誉毀損訴訟について、裁判所が最終判決を下した時点で、早期に財産の押収を開始する可能性があると話した。  また、没収した財産を競売にかけることを提案し、救国党本部もサム・ラインシー党首の名義になっていることから、フン・セン首相は、「党本部がサム・ランシー氏の名義になっていると聞いた。救国党本部も競売にかけよう」と呼びかけた。  加えて首相は、議会の議席の過半数を占 ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年2月2日
      救国党 ケム・ソカー サム・ランシー フン・セン
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省は、カンボジア人が自身の車両を登録し、オンラインで運転免許試験に必要な書面を入手できるようにするウェブサイトを正式に運用開始した。プノンペンポスト紙が報じている。  公共事業運輸省のスン・チャントール上級大臣は、「オンライン登録で容易で素早く行うことができる。以前は登録に3か月以上を要したプロセスも短縮する」と自信をのぞかせている。  各省庁に繰り返し「e-goverment」ソリューションを採用するよう推奨していたフン・セン首相も、彼のfacebookページでこのウェブサイトを称賛する投稿をした。  このウェブサイトに加え、カンボジアの交通法を市民に教えることを目的としたスマートフォン向けの無料アプリも先行公 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年2月2日
      自動車 公共事業運輸省 交通法 スン・チャントール オンライン 運転免許