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キーワード「area」 で、541件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  キャッサバの価格が急騰している。多くの農家がキャッサバから他の農作物に変えたことにより、市場の供給量が減少したことが大きな要因だ。プノンペンポスト紙が報じた。  バッタンバン州当局によると、昨年のキャッサバの収穫時期(12 月〜4月)に1キロあたり108 リエル(0.026ドル)だったキャッサバは、今年は250リエルに上昇した。乾燥したキャッサバは575リエルから今年は715リエルに上昇した。  「需要は未だに高いが、供給量は去年に比べ40%落ちている」と同省は加えた。  州当局は、同州のキャッサバ栽培面積が前年の13万3000ヘクタールから減少7400ヘクタールに減少したとし、その理由を「多くの農家が市場価格の安定しないキ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月24日
      農業 キャッサバ バッタンバン州
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、国民に都市部の環境衛生へ意識を向けさせるために、2月27日を「国際クリーンシティー・デー(National Clean City Day)」に指定すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、今年の目標を「全ての人々にクリーンな都市」と述べ、「環境に優しい魅力的な都市を作りあげる」と語った。  先月開催されたASEAN観光フォーラムでは、カンボジアのバッタンバン州、ケップ州、シェムリアップ州が、環境衛生が良いとして、ASEANクリーン観光賞を受賞した。  フン・セン首相は、「国内外の観光者を呼び込むために、カンボジアの全ての政府機間と民間企業に清潔な都市を目指す努力を続けてほしい」と呼びかけた。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月20日
      ゴミ 公衆衛生 観光者
    • (c)Khmer Times  教育・青少年・スポーツ省は、シェムリアップ州当局の教育関係職員4人を常習的な欠勤を理由に解雇したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省ハン・チュオンナロン大臣が発表した声明によると、4人の職員は、許可なく欠勤したため、1月1日に解雇された。  解雇されたうちの一人は、彼らが解雇された本当の理由は元野党である救国党支持者だったからだと主張する。  「元救国党支持者であるために解雇されるのであれば、これは一種の政治的差別だ」とスピーチで語った。  シェムリアップ州当局は、「解雇された4人の男性は11月と12月に無許可で欠勤していた。同局には彼らを解雇する権利があり、これは政治的差別が理由ではない」と説明した。
    • 政治
        2018年2月19日
      教育 シェムリアップ州 教育・青少年・スポーツ省
    •  日本政府は、カンボジアの三つの州で行われる病院建設と、カンボジアの障害を持つ若者へのIT教育の支援のために、およそ35万ドルの無償援助協力を提供する。チャンネル・ニュース・アジアが報じた。  カンダール州の障害を持つ若者にIT教育を中心に職業訓練を提供するボランティア団体のチェアマンは、「身体障害のある若いカンボジア人のためのIT教育の機会を増やすことは大きな価値があり、支援を受けるカンボジア障害学生は大変喜ぶだろう。草の根技術協力事業には感謝している」と語った。  草の根技術協力事業は、貧困に苦しむ人々の地域社会での自立を支援するために1991年からカンボジアでスタートした。  コンポントム州の保健当局はこの援助で同州にある病院の緊急病棟の建設をするとし、「新しく建つ緊 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年2月18日
      カンダール州 コンポントム州
    • (c)Khmer Times  2月16日、プレイベン州で鳥インフルエンザ(H5N1型)の発生が確認された。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省は、鳥インフルエンザが確認されたBa Phnum郡の半径3キロ圏内で鳥の輸送を禁止した。  同省は、鳥インフルエンザの流行を防ぐために現地の農家を指導し、消毒剤を散布するなどの対応をしており、今のところ感染した人はいないと報告した。  ヴェン・サコン農林水産大臣は、鳥類の輸送を禁じ、30日間周辺地域を監視するよう幹部に命令した。  保健省の担当責任者は、病死した家畜を食べたり転売しないよう指示した。  保健省の報告によると、2005年から2014年までに56人が鳥インフルエンザに感染し、そのうち37人が死 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月17日
      医療 鳥インフルエンザ
    • (c)Khmer Times  カンボジア-ラオス-ベトナム開発三角地域(CLV DTA)の貿易促進と円滑化に関する合意は、カンボジアの国会により2月14日に批准された。クメールタイムズ紙が報じた。  123人の議員のうち121人が、3カ国間の貿易や投資、人の行き来の促進を目的としたこの協定を支持した。  この協定では、カンボジアの4つの州(ラタナキリ州、ストゥントレン州、モンドルキリ州、クラチェ州)、ラオスの4つの地域(アッタプー県、サーラワン県、セーコーン県、チャンパーサック県)とベトナムの5つの地域(コントゥム省、ザライ省、ダクラク省、ダクノン省、ビンフオック省)をカバーする。  開発三角地域の貿易促進に関する合意は、2016年11月、シェムリアップで開催さ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月17日
      ベトナム ラオス
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は2月12日、プノンペンからタイ国境ポイペトまでの鉄道の一部、60キロが完成したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  公共事業運輸省の事務局長は、「2月14日、もともと2016年中頃に完了予定だったが、天候や土地紛争などによって数回延期になった」と述べた。  完成した鉄道は、タイ国境からプノンペンまで伸びる計画の一部で、最終的にプノンペン-バンコク間を時速40~60キロメートルで運航することを計画している。  同省は、「鉄道建設は、セグメントごとに進めている。第一段階は、最近完成したポイペトからモンコールボレイへ。第二にモンコールボレイからバッタンバンへ。第三にバッタンバンからポー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月16日
      ポイペト 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  2月11日、ポーサット州にある中学校で、1970年代の60ミリメートルのモルタル不発弾を見つけた。プノンペンポスト紙が報じた。  地元の警察官は、「24個の砲弾が発見された後、専門家がさらに117個の追撃砲弾を発見した」と述べ、専門家は、「これらの武器は米国で作られ、1970年代に戦争で放置されたものだ」と語った。  不発弾が見つかった中学校の校長は、「非常に怖いことだが、爆発しなかったのはとても幸運だ。そうでなければ、何人の教師や学生が負傷するか想像できない」と話した。  今年1月には、ウドンメンチェイ州で、60ミリメートルの砲弾が爆発し、教師1名と学生3名が負傷している。
    • 社会
        2018年2月15日
      ポーサット州 不発弾 ウドンメンチェイ州
    • (c)Phnom Penh Post  チップ・モン・インセ・セメント・コーポレーション(CMIC)は2月8日、カンポット州に新しいセメント工場を開設し、フン・セン首相が主賓として参加した。プノンペンポスト紙が報じた。  投資額は2億6200万ドル、約110ヘクタールで、総生産能力は1日5000トンとなる。同工場は、地元のコングロマリット、チップモングループ(株式の60%を所有)とタイのサイアム・シティ・セメント・コーポレーション(SCCC)との合弁会社だ。  CMICのCEOは昨年、「昨年、カンボジアのセメント需要は600万トン以上と推定された。セメント需要は、経済と人口の急速な増加により、引き続き強い成長を見せ、建設業の増加に繋がるだろう。CMIC製品は市場の25% ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月14日
      工場 カンポット州 セメント チップモングループ
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相はカンボジアの道路損傷の多くが積載超過量のセメントを運ぶトラックによって引き起こされていると語った。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相はカンポット州に新しく建設された大型セメント工場の開業式に出席した際、「国内の道路損傷をもたらす車両は積載量を超過したセメントを運ぶトラックだ」と述べ「セメントを輸送する場合は鉄道を利用してほしい」と関係者へ要請した。  さらに首相は、過積載されて道路を傷つける可能性のあるトラックについて、工場の職員へ検査を要請した。  今回開業が開始する大型セメント工場には2億6200万ドルが投資されており、400人の雇用が創出されている。  公共事業運輸省の担当責任者は、トラック検 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月11日
      公共事業運輸省 道路 カンポット州
    • (c)Khmer Times  ベトナムのホーチミンと、カンボジアのスヴァイリエン州バベットを結ぶ鉄道計画が、明らかにされた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアのスン・チャントール公共事業交通大臣は、ベトナムのグエン・ナット交通副大臣との会談で、「両国政府は、鉄道網の構築を検討しており、協力して民間の投資を誘致する」と述べた。  同省の広報官は、「鉄道の長さは約250キロメートルだ。このプロジェクトは初期段階にあり、これ以上の情報はない。政府は現在実現可能性調査に取り組んでいる」と述べた。  現在、カンボジアとベトナムは、プノンペンとホーチミンを結ぶ高速道路の建設も計画中である。  一方、政府発表によると、プノンペンとタイ国境のポイペトを結ぶ鉄道は、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月10日
      鉄道 バベット スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  モンドルキリ州は2月1日、鳥インフルエンザ(H5N1)が発生した疑いがあると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  モンドルキリ州当局は、同州で飼育されていた60羽以上のニワトリに病気の徴候があったとし、「検査の結果はまだ得られていなが、現在、村人たちに注意を促している」と述べた。また、消毒剤を散布し対応したと語り、今のところ感染した村人はいないと報告した。  農林水産省の報告によると、2017年には家畜飼育農場で殺ウイルス性の消毒剤を約40万回散布し、H5N1の感染が4例があった。しかし、今年1月初め、プノンペンのセンソック区で新型H5N1が発見され、約300羽ニワトリとカモが殺処分されている。
    • 社会
        2018年2月4日
      モンドルキリ州 医療 鳥インフルエンザ
    • (c)Phnom Penh Post  米企業の太陽光発電会社のオムニ・ナビタス(Omni Navitas)は、約5億ドルを投じ、巨大な太陽光発電所をコッコン州に建設する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のジム・マコーリフCEOは、「供給量150メガワットとなる東南アジア最大級の太陽光発電所になるだろう」と語った。  商業省の国務長官は、この再生可能エネルギープロジェクトを支援することを表明し、「既存の発電所と同じ価格で電力売却が可能になれば、カンボジアにとって大きな助けとなる」と語った。  マコーリフCEOは、太陽熱発電所の建設には約500ヘクタールの土地を使用し、3000人の雇用が創出されると述べ、「このプロジェクトにより米国からの投資がさら ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      電力 コッコン州
    • (c)Khmer Times  農村開発省のオック・ラブン氏は、2025年までに農村地区に住む全てのカンボジア国民が整備された上水処理設備と下水処理設備を利用し、よりよい環境で生活することができるだろうと語った。クメールタイムズ紙が報じた。  オック大臣によると、2015年の農村地域の上水設備と下水設備の整備率は約50%だったが、2017年には約60%に上昇したとしている。  この国家プロジェクトに約1億1100万ドルが投じられ、そのうち日本政府は約1000万ドルを援助している。  日本政府は今後バッタンバン州、コンポンチュナン州、プレアシアヌーク州、シェムリアップ州の都市部の上水処理設備と下水処理設備の充実化を図る援助を行う予定だ。
    • 経済
        2018年1月28日
      農村開発省 オック・ラブン 下水
    • (c)Khmer Times  リゾート地として有名なカンボジア沿岸部にあるシアヌークビルが、中国の観光客と資本によって変貌している。クメールタイムズ紙が報じた。  現地のレストランで働くカンボジアスタッフは、「中国の観光客が増加したことにより、今は英語よりも中国語を話せるかどうかが店側から求められる」と語る。  現地のトゥクトゥクドライバーは、「中国人観光客のおかげで利益をあげているが、中国が今後、現地のレストラン、ゲストハウス、カジノなどのようにトゥクトゥクサービスにも参入しないかが不安だ」と語る。  1年ぶりにシアヌークビルを訪れたあるカンボジア人は、「まるで中国にいるようだ」と現地の変貌ぶりに驚き、「ビーチには多くの中国人が訪れ、標識は中国語だ、彼らは近い ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月27日
      中国 メイ・カリヤン 国家最高経済評議会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は先日、新国際空港を2019年初頭からカンダール州のタクマオに建設開始と発表。  加えて、カンボジア民間航空庁(SSCA)の広報官は、空港周辺に商業施設や居住用住宅を開発し、エアポートシティに発展させていく予定と発表した。  プノンペンポスト紙によると、これらの発表を受け、カンダール州の空港周辺の地価がすでに高騰しているとし、カンボジア不動産協会(CVEA)は、「もともと1ヘクタール当たりの地価は約2万〜5万ドルだったが、空港移転の報道以降は平均7万ドル〜8万ドルに上昇し、一部では10万〜20万ドルで取引されている」と述べた。
    • 経済
        2018年1月26日
      地価 空港 カンダール州 タクマオ
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省の報告書によると、プノンペンからタイ国境のポイペトまでを結ぶ鉄道の工事が、2018年末までに完了する。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報官は、「7月までの完成を目指している。残りの修理は130キロで、推定コストは2000万ドル。同線は、国内に2つしかない鉄道の1つで、プノンペンとプレアシアヌーク州を結ぶもう1線は、既に稼働中だ。鉄道の約60%が完成しており、タイとの交渉はすぐに終了する。全てが計画通りで、今は、仕事のスピードアップが先決だ」と述べた。  鉄道完成後には公式式典が予定されており、タイからの寄付として四輪列車が与えられる。  両国間の貿易額は前年比2017年に55億ドルとなり、2020年までに二国間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月20日
      ポイペト 鉄道 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  政府は、カンダール州のタクマオに新空港を建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  新空港は4階建て、タクマオの2600ヘクタールの土地に建設予定で、OCICと民間航空庁(SSCA)の合弁事業となる。総費用は15億ドルで、OCICが2億8000万ドルを拠出し、その他は海外の銀行からの借入で11億ドル、公的資金で1億2000万ドルが賄われるという。  プロジェクトは、閣僚理事会により1月14日に承認され、OCICがプロジェクトの90%、SSCAが10%を担当する。OCICと中国開発銀行は先週、資金調達に関する合意に達している。  SSCAの広報官は、「新空港は、主に長距離の大型航空機に使用され、シェムリアップ空港と同等の規模に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月16日
      カンダール州 OCIC 民間航空庁