(c)Khmer Times
コンポンスプー州で行われる中国軍とカンボジア軍の軍事演習に先立ち、中国からヘリコプター3台、装甲車8台、その他軍事用品が搬入された。クメールタイムズ紙が報じた。
国防省の広報官は、「中国からの軍事用品と車両はすべて到着した」と語り、「3月17日から29日まで開催される共同軍事演習には、307人のカンボジア軍と216人の中国軍が参加する」と付け加えた。
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カンボジア政府は、ブラックストーンの産地で知られるストゥントレン州タラボリワット地区を新たな観光地として注目している。クメールタイムズが報じた。
ストゥントレン州の観光省のダイレクターは、「タラボリワット地区は文化的、歴史的意義を持っている可能性がある」と語った。また、同氏は、「地方当局と文化芸術省がこの地域を文化遺産にしようと努力している」と語った。
ホテルや観光客向けのレストランが非常に少ないにもかかわらず、ストゥントレン州を訪れる観光客は年々増加しており、去年は9000人の外国人観光客が訪れた。
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日本政府は日本地雷処理を支援する会(JMAS)とワールド・ビジョン・ジャパンの2つのNGO団体に総額100万ドル以上の資金援助をする。クメールタイムズ紙が報じた。
この資金援助はJMASが進めるコンポントム州での地雷撤去プログラムと、ワールド・ビジョン・ジャパンが進めるタケオ州の母子保健改善プログラムに投じられる。
2月23日、在カンボジア日本大使館の堀之内秀久大使はこれらのNGOのこれまでの活動結果を賞賛し、引き続きカンボジア人の生活向上のために努力することを信じていると語った。