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カンボジア王立アカデミー(RAC)とBMネイチャーサファリ株式会社は28日土曜、プレアヴィヒア州で野生生物の保護のための動物園を建設するための覚書を締結した。クメール・タイムズ紙が報じた。
RACのソク・トゥーチ氏は、「このプロジェクトはカンボジア人の文化や、動物や森林がある自然を見せるなど、観光客に新しい経験をもたらす」と述べた。
BMネイチャー社の木下代表は、「近代的な日本の技術が動物園の保全と発展を促進するだろう」と語った。
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カンボジアの世界自然保護基金(World Wide Fund for Cambodia)は、野生動物や天然資源を保護するために、野生動物の捕獲、密売、違法伐採を断つよう政府に要請している。クメールタイムズ紙が報じた。
WWF-Cambodiaのダイレクターは、「世界のトラの数は2016年には約3900頭と推定され、3200頭だった2010年に比べてやや上昇した。しかし、この数字は、約10万頭いた20世紀初頭の数字に比べて95%減少している。」と述べた。
同氏はまた、「違法な野生動物の捕獲に加え、森林の伐採、あらゆる野生動物貿易などの違法行為も直ちに停止する必要がある。そうでなければ、私たちの生きた国家遺産としての野生動物は、復元できな ... [続きを読む]
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水資源気象省16日、ストゥントレン州、クラチエ州、トボンクムン州、コンポンチャム州の農家に、今後数日間に起こりうる洪水のために農作物を収穫する時期を早めるよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。
同省は声明で、低気圧がタイとラオスで継続的に降雨を引き起こし、メコン川の水位が上昇すると述べた。
河川の水位が上昇していることから、プレアシハヌーク州当局は、15日にスンサングラン橋を封鎖したと発表した。
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生産者団体によると、今年のカンポット州における胡椒の生産量は、大雨の影響で減少すると予想されている。クメールタイムズ紙が報じた。
カンポットペッパー協会の代表は、「今年に入ってから雨季以外にもたくさんの豪雨があり、胡椒農場にダメージを与えた。2018年の生産量は70トンから75トンになるだろう」と語った。
同氏は続けて、「生産量は少ないものの、輸出を行う企業と交わした契約は遵守することができる」と自信をもって述べた。カンポット産の胡椒はEU、アメリカ、日本で最大の市場を誇っている。
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罰金額を上げる等の改正交通法の施行や意識の向上にもかかわらず、交通事故による犠牲者数はほとんど減少していない。クメールタイムズ紙が報じた。
政府によると、2018年上半期に起きた交通事故1633件のうち死亡者数は930人に達しており、前年同期の交通事故が1914件と減少しているものの、死亡者数は931人と横ばいだった。
事故の主な原因はスピード違反や飲酒運転で、プノンペンとカンダール州、プレアシアヌーク州、バッタンバン州で多く起きているという。カンボジア人は毎年4億ドルの損害賠償を受けており、家族や国全体の経済的福利に影響を与えていると付け加えた。
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ラタナキリ州とトボンクムン州の生産者や輸出業者は、それぞれの地方当局のウェブサイトから、原産地証明書の申請に必要な書類をオンラインで入手することが可能になった。クメールタイムズ紙が報じた。
商業省は、「地方当局が原産地証明書を発行できるようにすることで、他国と国境を共有する州での輸出を促進できるようになる」と述べた。
ラタナキリ州の商業担当部署は、「輸出業者は原産地証明書発行のためにプノンペンまで行く必要がなくなった。ベトナムへの製品輸出をより早く行うことができるだろう」とこの動きを歓迎した。