カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「area」 で、541件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアは、1月7~9日まで、台風ボラヴェンの影響を受け、ほとんどの地域、特に沿海低地で降雨が予想されるという。クメールタイムズ紙が報じた。  この嵐はベトナムの中央海岸に大きな影響を及ぼし、メコンデルタ地域に中程度の影響を及ぼすことが予想されている。  バッタンバン州に住む女性は、「水資源気象省のFacebookページから天気予報を入手し、水田米を乾燥させている農家にすでに情報を提供している」と話した。
    • 社会
        2018年1月8日
      バッタンバン州 異常気象 水資源気象庁
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、中国企業との間でマンゴーの輸出に関して、最高5000万ドルまでの投資協定を締結したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  中国と日本へ輸出を目的にコンポンスプー州に包装工場の建設計画を発表した。同社との契約は来月に署名される予定である。  ヴェイン大臣は、「カンボジアのマンゴーは、強い市場を見つけると確信している」と述べ、「まずはマンゴーの輸出に焦点を当て、その後カンボジアの他の潜在的な果物を調べていく」と付け加えた。  マンゴー輸出に関して、これに先立ち、韓国企業が韓国と日本の市場をターゲットに、同じくコンポンスプー州に加工物流センターを開発するため4百万ドルを投資している。
    • 経済
        2018年1月1日
      貿易 中国企業 農林水産省 輸出 ヴェイン・サコン マンゴー 韓国企業
    • (c)Khmer Times  12月27日、カンポット州の建設現場で、戦争で残された弾薬がキログラム単位で発掘された。クメールタイムズ紙が報じた。  ソマ・ナリン副市長は、「町の中心から北に5キロの建設現場で、60ミリメートルの爆弾67本、クレイモア地雷12個、モルタルの弾頭27本、ライフルの弾丸2キログラムを、作業員が発見した。すべての武器はかなり錆びており、戦争時から残されているようだ。地面から撤去した後、CMAC(カンボジア地雷対策センター)が回収した」と述べた。  CMACの責任者は、「これとは別に12月26日、カンポット県で50ミリメートル以上のモルタル爆弾と5つのクレイモア地雷を発見した」と述べた。
    • 社会
        2017年12月30日
      不発弾 地雷
    • (c)Khmer Times  カンボジア当局は、首都プノンペンとプレアシアヌーク州を結ぶ新道路の建設について、中国系建設会社が20億ドルを支出することで合意した。次のステップとしては、公式契約書への署名だという。  スン・チャントール公共事業運輸大臣は、「交渉は成立し、1月の署名に向け準備している。この高速道路は、4車線190キロにわたり、地方インフラ整備や近隣諸国との道路接続を強化する重要プロジェクトだ」と語った。また、ベトナム国境のスヴァイリエン州のバベット市とプノンペンを結ぶ高速道路プロジェクトについても、スン大臣は、「日本の国際協力機構(JICA)によって予備調査が行われている」と付け加えた。  公共事業運輸省の広報官によると、契約書は中国の李克強首相によって ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月29日
      公共事業運輸省 道路 スン・チャントール 李克強
    • (c)Phnom Penh Post  現在モンドルキリ州で7500ヘクタールのゴム園を運営している欧州系ゴム製造会社ソクフィン・カンボジアが、2018年4月に初期投資額570万ドルのゴム工場を稼働予定であると発表した。クメールタイムス紙が報じた。  同社ゼネラルマネジャーは、「今回の工場が稼動すると、1日あたり25トン、年間約8000トンの乾燥ゴムの生産が見込まれる。また、2018年も国際ゴム価格は上昇し続けている」と語った。  現在、ソクフィンカンボジアは630人を雇用、過去10年間でカンボジアの事業に8800万ドルを投資しているという。  農林水産省のデータによると、カンボジアは今年最初の11ヶ月間に15万トン以上のゴムを輸出し、総額は2億4900万ドルに達 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月20日
      農業 農林水産省 天然ゴム ソクフィン
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省によると、環境省の調査を経て、カンボジアで初となる金の加工工場が来年から稼動する。クメールタイムズ紙が報じた。  この新工場は、昨年9月、ラタナキリ州の鉱山で、カンボジアで初めての商業鉱業権を与えられたインド系企業メスコゴールドによって建設される。  鉱工・エネルギー省の広報官によると、同社はすでに省庁に対し採算性調査を報告しており、来年の第1四半期または第2四半期に新工場を立ち上げる予定で、正確な規模は把握されていないものの、新工場は中規模サイズになる見込みだという。  メスコゴールドは2013年、カナダに本社を置く鉱物調査会社アンコール・ゴールド社より鉱山での採掘権を190万ドルで購入している。
    • 経済
        2017年12月20日
      鉱工・エネルギー省 メスコゴールド
    • (c)Khmer Times  水資源気象省は、中国からの高気圧が東北地方の寒波と強いモンスーンを引き起こし、12月19日から22日にかけて10以上の州が例年よりも寒くなると発表した。  同省は、「ウドンメンチェイ州、プレアヴィヒア州、ストゥントレン州、ラタナキリ州、モンドルキリ州、パイリン州は、摂氏16~17度になるだろう」と発表している。  広報担当者は先月、「寒さは12月中旬に始まり、前年よりも長く、さらに冷たくなる。夜間は、場所によっては摂氏17~18度となり、山脈沿いは約14度となる可能性がある。山岳地帯に住んでいる人は、注意する必要がある」と話していた。
    • 社会
        2017年12月16日
      異常気象 水資源気象省 寒波
    • (c)Khmer Times  農林水産省は、12月初め、コンポンチャム州で鳥インフルエンザ(H5N1型ウイルス)が発生したと報じた。クメールタイムズ紙が報じた。  同州のPrey Chor地区ではおよそ200羽の鶏が死んでいるのが発見され、被害が最も多きいという。  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、各州知事や首長に対し、鳥ウイルスの拡大を防止するため、加工肉を含めた鶏の輸送の全てを禁じるように求めた。  同省はまた、一般市民に対し、家庭内での衛生基準を高く維持し、家禽を扱う際には特に注意をするよう呼び掛けている。
    • 経済
        2017年12月13日
      農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  プノンペンの不動産開発が活況を呈する中、都市近郊の不動産に関心が高まっている。プノンペンの北東に位置し、国道6A号線沿いのチョロイチャンバー区も注目が集まる地域の一つだ。クメールタイムズ紙が報じた。  チョロイチャンバーの魅力は、コンポンチャム州、コンポントム州、シェムリアップ州などの主要な州と接続性、また周囲には川が流れ、自然が豊か環境であることだ。  ある地元不動産会社のCEOは、「この地域は急速に発展しており、すでに多くのボレイが開発中で、さらに大きなプロジェクトへの投資も始まっている」とコメントしている。  さらに、カナディア財閥系の建設会社、OCIC(オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション)が計画し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月12日
      不動産業 OCIC チョロイチャンバー区
    • (c)Khmer Times  輸出入貨物検査機関のカムコントロール(CamControl)は、シアヌークビルに食品安全研究所を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  商業省のパン・ソラサック大臣は、研究所の開会式で、「新しい研究所は、市場の食糧を分析し、消費者の健康を守るために、我々に効率化をもたらすだろう」と述べた。  カムコントロールはスヴァイリエン州とバンテイメンチェイ州に2つの研究所を開設している。また、コンポンチャム州、プレイベン州、タケオ州にさらに3つの建設工事があり、来年オープンする予定である。
    • 経済
        2017年12月9日
      商業省 輸入 パン・ソラサック カムコントロール
    • (c)Khmer Times  12月6日朝、タケオ州にある縫製工場の労働者100人以上が、就業時間中に大量失神を起こした。クメールタイムズ紙が報じた。  地元の警察署長は、「工場で使用されている化学物質から噴出した煙が原因かもしれない。地方自治体や警察、工場関係者が、すぐ近くの保健所に送り、深刻な病気は報告されていない。労働省などが工場を点検し、原因を調べている。工場には3271人の労働者がいて、影響を受けていない人は帰宅が許されているが、いつ工場の稼働が再開するか分からない」と述べた。
    • 労働
        2017年12月8日
      縫製業 医療 労働者 工場 集団失神 健康 製造業 タケオ州
    • (c)Khmer Times  中国企業であるハイナン・ディンイー・グリーンアイランド・エコロジカル・アグリカルチャー(Hainan Dingyi Green Island Ecological Agriculture)は、カンボジア産バナナを中国に輸出のため、必要な検疫関係の手続きを進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の担当局長によると、同社はクラチェ州において500ヘクタール以上の土地で作付けを開始している。将来的には果物の加工や包装工場の建設を行う予定だとしている。  また、同氏によると、グリーンアイランド社は既に欧州市場に出荷しており、現在は中国へ出荷するための検疫関係の手続きを進めているという。  中国の別の会社は、ラタナキリ州で栽培し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月7日
      農業 農林水産省 クラチェ州 バナナ 果物
    • (c)Khmer Times  近隣国からの違法輸入により、今年、カンボジア全土の小規模養豚場の半数以上が倒産したという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア家畜飼育者協会(Cambodia Rivestock Raisers Association)によると、昨年は1キログラム当たり1.75ドル~2ドルだった生きた豚の価格は、今年1.5ドルまでに急落。対する輸入豚は1キログラム当たり1.37ドルと安く販売されている。  タイの大手コングロマリット企業のカンボジア支店、CPカンボジアの担当者は、「輸入豚に対抗するため販売価格の引き下げに迫られている。業界の大手企業にも影響を与えている」と述べた。  農林水産省が定めた豚の輸入量を1日あたり1250頭までという ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月6日
      農林水産省 ベトナム 畜産業 養豚 密輸
    • (c)Khmer Times  11月24日、寺院建設の採掘作業中に、カンダール州で3つの弾丸ケースが発見された。クメールタイムズ紙が報じた。  この段額は地元警察署に保管されており、カンボジア地雷対策センター(CMAC)に送られる見込み。当局は村人に注意喚起を促した。  最近、バッタンバン州でも122mmロケット弾が9発が発見され、警察当局は処分のためCMACに送ると発表している。
    • 社会
        2017年11月29日
      不発弾 地雷 事件
    • (c)Phnom Penh Post  ベトナム・ホーチミン市で開催された第15回ASEANフードカンファレンスで、カンボジアを拠点とし、自然食品などを手掛けるコンフィレル(Confirel)のオーガニックパームシュガーが1位を獲得した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社CEOは、「第1位という名誉は、カンボジア産のパームシュガーの評判を復活させ、市場全体の強化をもたらすだろう」と語った。  コンポンスプーパームシュガー促進協会(KSPSPA)の会長は、「コンポンスプー州のパームシュガーは、2010年にGI表示を獲得し、国際的に質の高い製品として認知されて以来、製品を手掛ける農家たちの所得の拡大にも貢献してきた」と述べた。KSPSPAの今年の生産能力はおよそ250~2 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月26日
      農業 食品加工業 パームシュガー
    •  カナダに本部を置く鉱業会社のアンコールゴールドは、同じくカナダに本部を置く鉱業会社ブルーリバーとの探査協定を打ち切り、金と銅が豊富なラタナキリ州のバンラング地区での採掘を終了したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この協定は約3年間継続していて、協定解消以前まで、アンコールゴールドはカンボジアの約983平方キロメートルに及ぶ5つの探査許可証を所持していた。  ブルーリバーは今後4年間で、探査による最大利益の50%に当たる350万ドルを、協定解消の代わりとして投資することに同意した。
    • 経済
        2017年11月16日
      ゴールド 鉱業 鉱山 採掘
    • (c)Khmer Times  ケップ州の塩が近い将来、地理的表示(GI)の地位に達する可能性があるという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは毎年約10万トンの塩を消費し、カンポット州とケップ州では4700ヘクタールの土地で塩を生産しているが、外国産の塩の輸入量が多いため、国内産の需要は低い。  カンポット・ケップ塩協会の代表者は、「地理的表示(GI)の取得は、売上の増加に貢献するだろう」と語った。  商業省のパン・ソラサック大臣は今年初めに、同省がケップ州で生産された塩の地理的表示の取得の可能性を検討していると述べていた。
    • 経済
        2017年11月15日
      商業省 ケップ州 カンポット州 パン・ソラサック 地理的表示
    • (c)Khmer Times  政府は、モバイルアプリの技術を用いて子供の読解力を向上させるよう促している。クメールタイムズ紙が報じた。  ラタナキリ州の小学校で7日、教育・青少年・スポーツ省は、保護者に対して、子供たちが学校外で勉強するためのアプリをインストールすることを奨励している。同省の担当者は、「学生たちは家に学校が所有するタブレットPCを持ち帰ることはできず、また図書館で本を読む時間もほとんどない。両親がこのようなアプリをインストールすれば、子供たちにもっと読書をさせることができるだろう」と続けた。  国際的な教育NGO団体、プラン・インターナショナルの専門家によると、このようなアプリの導入が全国20の学校で実施されているという。同アプリは、NGO団体と教育省 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年11月13日
      IT 教育 アプリ 学校