(c)Khmer Times
内務省によると、観光客や労働者のカンボジア-タイ間の行き来を容易にするために、今月、カンボジアとタイの国境・ポイペトにあるチェックポイントを改装する予定だという。クメールタイムズが報じた。
内務省のソー・ケーン大臣は、6日に公表された書簡において、国境を越える人々の増加に応じ、チェックポイントにおいて新しい建物を建設する意向を示した。バンテイメンチェイ州知事は、「この新しい建物は利用者に対し多くの利益をもたらすだろう。人々は国境を越えることが容易になり、カンボジアとタイとの交流もより一層期待できる」と述べた。
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水資源気象省によると、10月3日まで豪雨による洪水の可能性があると警告した。クメールタイムズ紙が報じた。
9月27日の同省発表によると、9月27日から10月3日まで、低気圧の影響を受け、大雨の予報だ。特に、プノンペン都、コンポンスプー州、カンダール州、タケオ州、プレイベン州、スヴァイリエン州、コンポンチュナン州、ポーサット州、バッタンバン州、バンテイメンチェイ州、シェムリアップ州、コンポントム州、プレアヴィヒア州、ウドンメンチェイ州、コンポンチャム州、クラチェ州は洪水の可能性が高く、沿岸地域は豪雨と大きな波に襲われるという。
警報は、「漁民とボート乗客は、事故を避けるため、この間は注意を払うべきだ」と付け加えている。
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カンダール州の農業部の担当者は、野菜を中心とする農産物の基準と品質を向上させるための施設を州に設置すると発表した。クメールタイムズが報じた。
担当者によると、その施設は株式会社林田産業の現地法人、林田インダストリー(Hayashida industry co.,ltd)から資金提供を受けて操業を開始する予定だという。
同氏は、「州の農業部門が施設の運営を監督し、最初の段階では農家に対して契約農業として有機野菜を栽培するような取り組みを行なう」と語った。同省は現在、このプロジェクトをさらに発展させるため、日本国大使館とカンボジア商工会議所(CCC)に協力を要請しているという。
CCCの責任者は試験的プロジェクトであると語り、「この ... [続きを読む]