(c)Khmer Times
9月上旬にプノンペンで行われたスン・チャントール公共事業交通大臣とタイの運輸大臣との会合で、プノンペン、バンコク、ホーチミンの3都市を結ぶ高級バスサービスの提案がなされた。
同省の広報官は、「大臣はこの提案に乗り気で、関係者にプロジェクトの調整を指示した。これは1つのバスで3カ国をつなぐ素晴らしいプロジェクトだ。しかしプロジェクト開始前に、法的手続きと2国間とのさらなる協議が必要であり、どのようなプラットフォームになるかを確認しなければならない」と述べた。
現在、カンボジアはベトナムとタイとの二国間輸送契約を結んでおり、プノンペンからホーチミン、プノンペンからバンコクまで高い頻度でバスを運行している。
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9月14日、政府は観光サービス提供者に向けて、9月19日~21日までのプチュンバン休暇中に、価格の引き上げを行わないよう全国に呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。
タオン・コン観光大臣は、プチュンバン休暇中、レストランやホテルで観光客に提供された食品が、消費に対して安全なことを確認するよう指示し、「同省の指令を無視したサービス提供者や企業は法的措置を受ける可能性がある」と警告した。
地元観光局の責任者は、「既に施設への視察を行っているが、違反する事業者への措置はない。まず、価格を上げるべきでない理由を伝え、彼らが警告を無視すれば、我々も行動を起こすことになる」と述べた。