(c)Phnom Penh Post
スマートアクシアタは、企業の社会的責任義務の一環として、プノンペンのストゥン・ミンチェイ地区で社会スポーツ学校を運営するため、フランスのNGOであるPour un Sourire d’Enfant(PSE)との4年間にわたるパートナーシップを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
スペインで47の社会スポーツサッカースクールの運営を支援している非営利団体のレアル・マドリード・ファウンデーション(RMF)の主導で行われる同社会スポーツ学校は、青少年らのスポーツを促進し、総合的に個性を育むことを目指している。
スマートアクシアタのトーマス・ハントCEOは、「他にも学生に経験を与えるためサッカーフィールドに資金出資する」と説明した。同社によると、900人以上の若者がこの取組みの恩恵を受けると予想されている。
RMFの責任者によると、入校は社会経済的に恵まれていない者から優先順位付けにして行われるという。また、6歳から17歳の子供たちが性別問わず、経済的負担なしに学習を受ける機会に恵まれる。