新たな研究結果によると、カンボジアの多くの女性は中絶が合法であることを知らず、安価で危険な方法を追求しているという。プノンペンポストが報じた。
Global Public Healthに掲載された同研究書の著者であるPascale Hancart-Petitet氏は、カンボジアでは避妊率は非常に低いままであり、様々な研究によると不法行為は東南アジアで最も高いと見られると指摘。「主な問題は、多くの女性が避妊を違法だと捉えていることだ」と述べた。
実際にNGOの助産師も、「中絶が合法か違法かわからない」と発言。Hancart-Petitet氏は、「実際の公立病院では、もし子供を産めないような病気にかかった場合は中絶を行い、健康でありながらも中絶を望む場合には、妊婦の体を考え ... [続きを読む]
(c)Phnom Penh Post
カンボジアで、未検査や車検有効期間が過ぎたままの自動車が15万台に昇るという。プノンペンポスト紙が報じた。
スン・チャントール運輸大臣が27日に発言したもので、自動車所有者には警察から罰金を科されると警告した。また、多くの自動車所有者は検査時期について認識しておらずく、同省は期限切れ1ヶ月前にテキストメッセージを送信する措置を検討中だとし、1月から開始したオンラインによる車両登録や運転免許証の申請を活用して、車検の予約を行うよう促した。
(c)Khmer Times
フン・セン首相は7月26日、堀之内秀久在カンボジア日本大使と面会し、8月初めに日本を訪問し、両国の関係強化について協議することを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。
首相秘書官は、「フン・セン首相は、両国の戦略的パートナーシップの一環として、貿易分野に関する経済会議や、プノンペンの人材開発・交通改善に関する議論に参加する」と述べ、数百人の日本人投資家が参加するセミナーに出席する予定だと付け加えた。
フン・セン首相の日本訪問は、日本がカンボジアに平和維持部隊を派遣して25周年、1957年に岸信介元首相が初めてカンボジアを訪れて60周年を記念して行われる。