カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3856件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  内務省によると、観光客や労働者のカンボジア-タイ間の行き来を容易にするために、今月、カンボジアとタイの国境・ポイペトにあるチェックポイントを改装する予定だという。クメールタイムズが報じた。  内務省のソー・ケーン大臣は、6日に公表された書簡において、国境を越える人々の増加に応じ、チェックポイントにおいて新しい建物を建設する意向を示した。バンテイメンチェイ州知事は、「この新しい建物は利用者に対し多くの利益をもたらすだろう。人々は国境を越えることが容易になり、カンボジアとタイとの交流もより一層期待できる」と述べた。
    • 社会
        2017年10月11日
      バンテイメンチェイ州 内務省 ソー・ケーン 国境
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、日本人観光客の増加に応じ日本の経済市場を研究し、より多くの日本人観光客を誘致することを目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省のタオン・コン大臣は6日、「シェムリアップ州で開かれた観光市場セミナーにおいて、カンボジアと日本との関係は、外交、投資、観光といった面で良好だ」と述べ、「日本からの観光客がカンボジアを訪れるにつれて、我々は日本の観光市場への理解を深め、日本の観光客のもてなし方を学んでいる」と続けた。  タオン大臣は、日本人観光客が文化遺跡や自然、整備された場所を好む傾向を指摘し、「日本人観光客はこれまで以上にカンボジアを訪れているが、ニーズと期待に応えるため、一層努力する必要がある。日本人の好みや、彼らに ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年10月11日
      直行便 観光省 タオン・コン シェムリアップ州
    • (c)Phnom Penh Post  クリプトアジア社がカンボジア初のビットコイン決済サービスを提供している。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のスティーブ・ミラーCEOは、「カンボジアではビットコインはまだ初期段階にあるが、数年後には通貨だけでなく投資としても広く使われると期待している」と述べた。  同社はビットコインを購入して販売できるプラットフォームを年末に公開する予定だ。
    • 経済
        2017年10月11日
      ビットコイン 仮想通貨 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  カンボジアの主要携帯電話事業者であるスマートアクシアタは、サバイ・デジタルプラスからデジタルコンテンツとエンターテイメント事業において、30%の株式を取得した。両社はカンボジアにおけるデジタル・リーダーとしての地位強化を期待している。クメールタイムズ紙が報じた。  スマートは30%の株式を取得するため、サバイのデジタルメディア事業に150万ドルの初期投資を行う予定。新たに構造化される企業への実際の投資額は、パートナーシップの成果に応じて確定される。  サバイは自社のゲーム運営を中止し、ニュース、ビデオコンテンツ、支払いプラットフォーム、デジタル広告等のパートナーとしてスマートを迎え入れるという。 (さらに…)
    • 経済
        2017年10月11日
      通信業 スマートアクシアタ トーマス・ハント メディア サバイ チー・セラ
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は10月4日、カンボジア-タイの鉄道輸送に関する合意が成立すれば、来年初めにも式典を開催すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省のレイ・ボリン次官は、「新しい鉄道はタイのアランヤプラテート郡とカンボジア国境のポイペトを経由してプノンペンとバンコクを結ぶ。両国間の合意は、2017年末までに締結され、ポイペト駅の建設も年末までに終了する予定だ。また物資の輸送価格や関税についてもさらに議論する必要がある」と述べた。  商業省の広報官は、「タイは主要貿易相手国の1つであり、両国政府は非常に親密な関係を築いている。2020年までの貿易額は150億ドルに達することも可能だろう。タイの投資家がカンボジアに工場を建設し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月10日
      商業省 旅客業 鉄道 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)は、包括的で持続可能な発展を支援するため、同国の災害管理能力の強化を通じ、防災準備においてカンボジアを支援し続ける。クメールタイムズ紙が報じた。  ADB駐在員事務所のカントリーマネージャーは、カンボジアは気候変動に対して非常に脆弱であると指摘。「このような高い脆弱性は、農業や漁業のような気候に敏感な分野に依存した結果だけでなく、国の地域社会や生態系の適応能力が低いことも原因の1つだ」と述べた。  また同氏は、「カンボジアの経済環境を高めることは重要であり、 災害や気候の回復力を高めるためのコミュニティレベルの施策は、包括的で持続可能な開発を達成する上で不可欠だ」と付け加えた。  同氏によると、ADBはカンボ ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月10日
      異常気象 自然災害 アジア開発銀行
    • (c)Phnom Penh Post  共同プラットフォームであるスタートアップカンボジアは11月に正式に立ち上げ予定であり、起業家の早期段階の資金調達に役立つよう、スタートアップ企業にとって包括的かつアクセス可能なデータベースを作り上げることを目指している。プノンペンポスト紙が報じた。  このプラットフォームは、初めは登録済みのスタートアップ企業や潜在的なエンジェル投資家に対する情報のデータベースとして機能する。  マーケティング会社のエンドルフィン・コンセプト・デジタルソリューション(Endorphine Concept Digital Solutions)の責任者は、「カンボジアには起業家精神の強く才能ある人材が多いものの、彼らはどこから始めるのか、どのように事業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月9日
      起業家 エンジェル投資家 スタートアップ企業
    • (c)Phnom Penh Post  競争が激化している宿泊施設市場において、プノンペンのホステルのオーナーたちは、バックパッカー客たちを引き付けるために高級路線をとっている。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペンでは、住宅、コンドミニアム、ホテル、ゲストハウス、ホステル等が増加しているが、ホステル所有者の中には、施設を近代的で目を引くスタイルに改装することで差別化を図ろうとする動きもある。リバーサイドやロシアンマーケット近くにあるプノンペンのバックパッカー街では、観光客に対して1泊3ドルほどで宿泊可能なホステルが広がっている。  ドーンペン区のストリート174に位置するスラ・ブティック・ホステル(Sla Boutique Hostel)は、明るく現代的で、驚くほ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月8日
      宿泊業 ゲストハウス ホステル
    • (c)Khmer Times  カンボジアでは、2017年の9月までに、自然災害によって少なくとも70人が死亡、100人以上が負傷した。クメールタイムズ紙が報じた。  国家災害対策委員会の副委員長によると、今年9月までに159件の自然災害が発生しており、少なくとも4030戸の家屋が倒壊し、そこには65校の学校が含まれているという。同氏は、「関係省庁・機関がこれらの問題に対応しており、我々は当局らに対し支援を求めてきた」と述べた。  また、カンボジアでは過去2週間において、低気圧が大雨や強風をもたらし、首都プノンペンでは洪水が発生するなど、不安定な状態が続いている。  水資源気象省によると、いくつかの貯水池、低地、水路、川などの水位は劇的に上昇しているため、「関連省 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月8日
      自然災害 事故 水資源気象省 事件
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、5日、教職員の数を安定的に維持するために、教員の退職年齢を5歳延長し、65歳にすると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  また首相は、教員の賃金に関して現在の月額240ドルから、月額250ドルに引き上げるとし、「65歳になっても、教員たちは依然として生徒たちを指導する能力がある」と指摘した。  教育・青少年・スポーツ省のハン・チュオンナロン大臣によると、教員一人に対し最大30人とされている学級編成にもかかわらず、教員不足により、現在1学級あたり60人から70人の編成もあるという。同大臣は、「退職に対し、採用が追いつかないため、教職員の不足が続いている」と説明している。  教職員たちは5日午前、約490ドルの月給 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年10月8日
      最低賃金 教員 教育・青少年・スポーツ省 ハン・チュオンナロン
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)の首席エコノミストは、「2030年に起こり得る、後発開発途上国(LDC)からの格上げへの準備として、輸出主導型のカンボジアの経済モデルを再考する必要がある」と提言したクメールタイムズ紙が報じた。  ADB経済研究と地域協力部の主席エコノミスト、ジャヤント・メノン氏は、「世界銀行による、カンボジアの低中所得国への昇格は間違いなく良いニュースだが、数多くの課題もある。カンボジアは輸出主導型の経済成長モデルであり、この昇格により先進国への優先的なアクセスや援助が減少する可能性がある。必ずしもそうとは限らないが、すぐに準備が始まるはずだ」と語った。  カンボジア縫製業協会(GMAC)の事務局長は、8月のクメールタイムズ紙に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月7日
      カンボジア縫製業協会 貿易 経済財政省 世界銀行 開発援助
    • (c)Khmer Times  地元企業HGBグループは10月2日、有名な中華レストランチェーンのヤム・チャイナと協力し、カンボジアの中流階級や中国人観光客を対象にモンゴル料理のレストラン、リトル・シープをオープンさせた。同レストランチェーンは、世界各地120都市に300以上の店舗を持つ。クメールタイムズ紙が報じた。  HGBグループはカンボジア系投資持株会社であり、特に自動車や飲食、小売、高級消費財において、海外のブランドを国内に入れることを専門としている。  同グループのヘルフリート・ハーゼノールCEOは、「カンボジア人の可処分所得の増加と外国人訪問者数の増加が続き、リトル・シープのような世界的に認知されたブランドの需要が高まっている。近年、カンボジアは急成長を遂げ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      飲食業 レストラン 観光省 中国 旅行代理店
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は10月2日、「シェムリアップの来訪者増加に対応する、新しい空港が必要だ」と語った。クメールタイムズ紙が報じた。  首相は、「加えて、増加する旅客と貨物に対応するには、プノンペンとシアヌークビルの主要空港を拡張し、その処理能力を高めることが必要だ。新空港の建設と空港の拡張は、2020年までに700万人以上の観光客を誘致するという政府の計画に沿っている」と述べた。  新空港は、シェムリアップから約50キロメートルのソットニクム地区で700ヘクタール以上に渡り建設され、年間500万人が利用する既存空港の能力を倍増するという。これに関して、カンボジア政府は9月下旬、中国の雲南投資有限公司と8億800万ドルの契約を結び、55年間の建 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      観光客 シェムリアップ 空港 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)理事会は先週、より効率的で安全且つ災害に強い輸送部門を創出するため7000万ドルの融資を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  ADBの声明によると、この融資は大メコン圏(GMS)沿ったプレイベン州、シェムリアップ州、スヴァイリエン州の国道整備に使用される。  ADBの上級輸送専門家は、「カンボジアでは道路が基本的な輸送手段であり、国の社会経済的発展にとって非常に重要だ。しかし、非効率的で断片化している」と指摘。同融資について同氏は、「道路の資産運用管理における政府の能力向上にも役立つ」と付け加えた。  カンボジアの道路網は、規制枠組みの不完全さ、制度的能力の低さ、民間部門の限定的参加、道路資産の持続可能性 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      公共事業運輸省 道路 アジア開発銀行
    • (c)Khmer Times  都市人口が年間2.6%の割合で増加するにつれ、公共交通機関の改善と詳細な都市化計画の策定は、プノンペンのみならず、シアヌークビルやシェムリアップを含む他の都市にとっても最優先事項となると、世界銀行が提言した。クメールタイムズ紙が報じた。  10月3日に発表された報告書によると、カンボジアは人口1538万人のうち約314万人、約20.5%が都市部に住んでいる。約160万人の都市人口を抱えるプノンペンは、国内で唯一の主要都市地域とみなされ、次ぐバタンバンとシェムリアップには、それぞれ22万8681人と26万4034人が住む。カンボジアは現在、都市化の初期段階にあり、毎年多くの人々が都市に移住しているため、都市計画には緊急の注意が必要だという。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      世界銀行 都市計画 都市化率
    •  政府は10月5日、2018年の縫製業、被服業及び製靴業に従事する労働者の月額最低賃金を153ドルから170ドルに上昇すると発表した。  先月には、縫製労働者のための新たな最低賃金に関する話し合いが始まり、政府は2018年には162.67ドルまでの上昇を提案していたが、雇用者側は161ドル、労働組合側は176.25ドルを要求していた。  三者協議によって決定された165ドルの提案に、フン・セン首相が5ドル上乗せした170ドルで落ち着いた。  2017年の153ドルから11.1%増。一昨年から昨年にかけての伸び率9.2%増を上回る伸びとなった。  フン・セン首相は、8月に労働者や行政職員等の大勢が集まるなかで、最低賃金は2018年1月から168ドルにベースアップ ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年10月5日
      労働組合 最低賃金
    • (c)Khmer Times  国際協力機構(JICA)は、最近のプノンペンでの洪水を招いた原因である排水管の詰まりを取り除くために、2日間の排水作業を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  10月3日公開された声明では、都庁の助けを借りてワットプノン周辺のパイプの排水作業を行う予定。  プノンペン都は、パイプの内部を分析し、洪水を緩和。排水機能を最大化するためにカメラの調査を実施する。
    • 日系
        2017年10月5日
      JICA 洪水
    •  カンボジア系航空会社ランメイ航空は、来週のパラオ便の就航に先立ち、9月29日シアヌークビルからマカオへの初フライトを無事に終えたと関係者が語った。同社は、カンボジア―マカオ間を運航する3つの現地航空会社の1つだ。プノンペンポスト紙が報じた。  民間航空庁の広報官は、「シアヌークビル―マカオ、パラオへのチャーター便運航が承認され、10月9日に就航式を行う。カジノ観光客や労働者にとって、マカオ行が選択肢の1つとなり、航空会社にとっては良い機会だ。加えて、マカオで働く外国人も、カンボジアに旅行に来ることができる。また同社は、プノンペン―マカオ、プノンペン―ハノイ、シェムリアップ―ホーチミンの運行許可も申請中だ」と述べた。
    • 経済
        2017年10月5日
      直行便 ランメイ航空
    •  偽造商品委員会は今月3日、過去2年間に押収された80トン以上の化粧品を破壊した。クメールタイムズ紙が報じた。  同委員会のチェアマンは、「これらの化粧品を調べたところ規格もなく、化学物質によっては消費者に害を及ぼすと指摘し、偽造品81トン、末端販売価格にして500~600万ドル相当を廃棄した」と述べた。  内務省のソー・ケン大臣によると、「同委員会の活動は消費者の健康に不可欠だ。化粧品だけでなく飲料や医薬品の摘発も行うべきだ」と語った。また、ソー大臣は、偽造品を見つけた場合は内務省に連絡を取るように指示し、警察に対して製品を販売する業者と結託しないように警告している。
    • 社会
        2017年10月4日
      偽物 偽造品