(c)Khmer Times
民間航空庁の広報官によると、カンボジアとイスラエルは9月頭、両国間の直行便の覚書を締結した。
民間航空庁の担当官は、「航空会社は直行便とコードシェアのFS調査を開始した。直行便には時間がかかるため、コードシェアが最優先だ。イスラエルからの観光客数は、ASEANや中国、ヨーロッパ、米国に比べてまだ少ない。現段階では、イスラエルの航空会社とのコードシェアにより、観光客を、カンボジアを通じてASEAN諸国に連れていく」と述べた。
観光省によると、2017年の1~6月のイスラエル人観光客数は7900人、これは昨年の同期比で36%の増加となる。
(c)Phnom Penh Post
ビデオオンデマンドや 定額制動画配信向けのローカルのストリーミング市場は、国際的なNetflix(ネットフリックス)に対抗するべく7月から3つの新しい有料プラットフォームが立ち上げられ、ここ数カ月でより活発になっている。プノンペンポスト紙が報じた。
マレーシアのストリーミングプラットフォームiFlix(アイフリックス)は、地元大手通信事業者であるスマートアクシアタと3年の独占的パートナーシップ契約を締結し、加入者基盤を強化している。スマートアクシアタの800万人のモバイル加入者に、iFlixの3ヶ月無料試用を宣伝しており、加入者が増加しているという。
7月に順次開始されたサバイのSoyoとウェステックメディアのJaiKon T ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
9月上旬にプノンペンで行われたスン・チャントール公共事業交通大臣とタイの運輸大臣との会合で、プノンペン、バンコク、ホーチミンの3都市を結ぶ高級バスサービスの提案がなされた。
同省の広報官は、「大臣はこの提案に乗り気で、関係者にプロジェクトの調整を指示した。これは1つのバスで3カ国をつなぐ素晴らしいプロジェクトだ。しかしプロジェクト開始前に、法的手続きと2国間とのさらなる協議が必要であり、どのようなプラットフォームになるかを確認しなければならない」と述べた。
現在、カンボジアはベトナムとタイとの二国間輸送契約を結んでおり、プノンペンからホーチミン、プノンペンからバンコクまで高い頻度でバスを運行している。
(c)Khmer Times
9月14日、政府は観光サービス提供者に向けて、9月19日~21日までのプチュンバン休暇中に、価格の引き上げを行わないよう全国に呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。
タオン・コン観光大臣は、プチュンバン休暇中、レストランやホテルで観光客に提供された食品が、消費に対して安全なことを確認するよう指示し、「同省の指令を無視したサービス提供者や企業は法的措置を受ける可能性がある」と警告した。
地元観光局の責任者は、「既に施設への視察を行っているが、違反する事業者への措置はない。まず、価格を上げるべきでない理由を伝え、彼らが警告を無視すれば、我々も行動を起こすことになる」と述べた。