カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は縫製労働者に対し、最低賃金の過度な引き上げ要求をしないように要請。さもなければ、工場はより安価な国に移転すると警告した。クメールタイムズ紙が報じた。  今月27日、フン・セン首相はプノンペン都ミーンチェイ区の1万人以上の縫製労働者に対し、「バングラデシュとスリランカの労働者の賃金は月67ドル、ミャンマーは79ドル、ラオスは110ドルである」と、アジアの労働者はカンボジアより低賃金であると説明。  今週初めには、縫製労働者のための新たな最低賃金に関する話し合いが始まり、政府は来年には162.67ドルまでの上昇を提案している。一方、雇用者は161ドル、組合は176.25ドルを要求している。  フン・セン首相は、労働者に対 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年9月29日
      縫製業 労働者 最低賃金
    • (c)khmernews.online  軽乗用車を生産する中国の民間企業、中国スカイ鉄道グループは、で、来年5月までに王宮とプノンペン国際空港間に10キロの鉄道を運航する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社会長は、「スカイトレインは、無人列車システムで最大乗客数144人。2023年の東南アジアゲームの渋滞を緩和する役目を果たす」と述べた。  今年7月、同社関係者が、公共事業運輸省の関係者と会い、スカイトレイン路線の実現可能性調査を検討したという。 (c)mpwt
    • 経済
        2017年9月29日
      旅客業 鉄道 モノレール スカイトレイン
    • (c)Khmer Times  水資源気象省によると、10月3日まで豪雨による洪水の可能性があると警告した。クメールタイムズ紙が報じた。  9月27日の同省発表によると、9月27日から10月3日まで、低気圧の影響を受け、大雨の予報だ。特に、プノンペン都、コンポンスプー州、カンダール州、タケオ州、プレイベン州、スヴァイリエン州、コンポンチュナン州、ポーサット州、バッタンバン州、バンテイメンチェイ州、シェムリアップ州、コンポントム州、プレアヴィヒア州、ウドンメンチェイ州、コンポンチャム州、クラチェ州は洪水の可能性が高く、沿岸地域は豪雨と大きな波に襲われるという。  警報は、「漁民とボート乗客は、事故を避けるため、この間は注意を払うべきだ」と付け加えている。
    • 社会
        2017年9月29日
      事故 洪水 大雨 事件
    • (c)Khmer Times  国際協力機構(JICA)は、産業開発のためのエンジニアリング教育と研究を強化するため、カンボジア工科大学(ITC)と合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  火曜日、教育・青少年・スポーツ省の国務長官は、「ITCとJICAが合意に署名した。ITCの教育と研究能力を強化するプロジェクトも含まれている」と説明。  同プロジェクトの研究を通した実践的教育により、学生は専門知識や問題解決能力だけでなく、マネージメントやコミュニケーションスキルも得られる。  また、教員が学生に教えるだけでなく、学生による学術研究の支援、シニア学生による若手学生への教授、学生間の学習など様々な相互作用が図られることが期待され、これらの相互作用により、学生のコミ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年9月28日
      JICA カンボジア工科大学 教育・青少年・スポーツ省 国際協力機構
    • (c)Khmer Times  27日、内務省は犯罪の取り締まりや政府の成果に関する放送に焦点を当てた新しいテレビ局、NICE TVを開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  NICE TVは、内務省と中国企業のナイス・カルチャー・インベストメントグループ(NICE Culture Investment Group)との共同設立となっており、4月に試行開始し、27日に正式に開設されたという。テレビ局には900万ドルが投資されており、その内訳として、300名のスタッフが務める7階建ての本社建物に300万ドル、設備に400万ドル、その運営に200万ドルとなっているという。  情報省のキウー・カニャリット大臣は、NICE TVについて、国内で23番目に設置されたテレビ局であり ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月28日
      中国企業 メディア テレビ
    • (c)Phnom Penh Post  東南アジア最大の配車サービスアプリ、「Grab」(グラブ)は、カンボジアでの操業を開始する姿勢を示している。プノンペンポスト紙が報じた。  26日、シンガポールに本拠を置くグラブは、プノンペンにおいて将来事業を展開するために運転手を募集するイベントを開催した。また同社のウェブサイトにおいて、サービスの展開をしている8カ国の1つとしてカンボジアを掲載した。  だが、こういった事実にもかかわらず、グラブの広報担当者は、同社のプラットフォームはまだカンボジアでは利用できないと回答している。グラブ社の広報部マネージャーは、「我々は、公共事業運輸省から地方自治体の規制やコンプライアンス要件に関して助言を求めており、市場研究の段階であるため、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月27日
      IT アプリ 配車サービス ウーバー グラブ エクスネットタクシー
    • (c)Khmer Times カンダール州の農業部の担当者は、野菜を中心とする農産物の基準と品質を向上させるための施設を州に設置すると発表した。クメールタイムズが報じた。  担当者によると、その施設は株式会社林田産業の現地法人、林田インダストリー(Hayashida industry co.,ltd)から資金提供を受けて操業を開始する予定だという。  同氏は、「州の農業部門が施設の運営を監督し、最初の段階では農家に対して契約農業として有機野菜を栽培するような取り組みを行なう」と語った。同省は現在、このプロジェクトをさらに発展させるため、日本国大使館とカンボジア商工会議所(CCC)に協力を要請しているという。  CCCの責任者は試験的プロジェクトであると語り、「この ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年9月27日
      カンボジア商工会議所 農業 林田産業
    • (c)Khmer Times  23日、Visaは、アンコールワットでクレジットカードとデビットカードでの支払いを受け付けると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  Visaのプレスリリースによると、アンコールワットへの観光客の増大、そして国を超えた電子決済の拡大を目的に、国営のチケット販売代理店であるアンコール・エンタープライズと、そしてIT系企業であるOptistech Co.と覚書を締結したと発表した。  合意の一部として、Visaは2017年10月から11月末までVisaカードを使用した入場券の支払いに対し、3%の割引をする予定だという。また、Visaカードの会員に対し、プノンペンとシェムリアップの50以上の加盟店において、食事、買い物、スパ、ウェルネス、宿泊 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月26日
      観光省 アンコールワット 経済財政省 VISA
    • (c)Phnom Penh Post  国家選挙管理委員会(NEC)は、来年の総選挙に向け今月初めにプノンペンで行われた有権者登録に関して発言し、プチュンバン(カンボジアのお盆)期間中の選挙登録の中止について弁明した。プノンペンポスト紙が報じた。  プチュンバン期間中の選挙登録を中止したことについて、150万人近くの外国への出稼ぎ労働者の選挙登録を容易化しなかったとして批判の声があがっていたが、NECは、「ほとんどの人が休暇の数日前と休暇後に選挙登録を行っていたため、同委員会は3日間の休暇を取り、選挙登録を中止した。移民労働者が3日間以上の休暇を取れば、登録が可能だ」と発言した。
    • 政治
        2017年9月26日
      選挙
    • (c)Khmer Times  フランスのNGOであるFondation Prospective Innovation(FPI)によると、多くの仏国企業が衣服、繊維、観光、農業分野への投資を求めカンボジア進出する可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。  元仏国首相であり現FPI代表であるジャン=ピエール・ラファラン氏は、「急速な経済成長を遂げるカンボジアの実質的な労働力と豊富な天然資源を背景に、長期投資に好ましい場所だ。300以上の仏国企業がカンボジアの衣服、繊維、農業、観光セクターに投資し、カンボジアのEUへの輸出増加をもたらすだろう」と述べている。  パン・ソラサック商業大臣は、9月18日から21日に開催されたアパレル・ソーシング・パリ2017・エキシビションに ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月26日
      輸出 パン・ソラサック フランス
    • (c)Khmer Times  プノンペンの中心に11億ドルの不動産開発投資をしていた富栄(Booyoung=ブヨン)グループは、2013年にプロジェクトが発表されてから開発が遅延していたが、終的に建設を開始することとなった。2018年の総選挙の後にユニットの販売を開始する。クメールタイムズ紙が報じた。  2013年5月に敷地内で式典を行い、プノンペン都センソック区に40のアパートメント、7つの住宅及び商業施設を含むBooyoung Town(ブヨンタウン)の開発を計画していた。プロジェクトには約1万7769世帯が収容できる。  同社によると、大規模な住宅および商業施設は、韓国の本社での決定に応じて、段階的に進められ、プロジェクトの第1段階が2019年までに完了するとい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月25日
      国土整備・都市化・建設省 センソック区 建設許可 韓国企業
    • (c)Khmer Times  カンボジア国家選挙委員会(NEC)は15日、来年の全国選挙の投票者登録率が低いことに懸念を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。  NECによると、1日に約2万人の登録が必要とされるなかで、平均1万件しか登録されておらず、設備の不備により一部の地域で情報提供が不十分だと指摘している。投票者登録は11月9日まで行われる。  カンボジアの人権団体のCENTRAL(Center for Alliance of Labor and Human Rights)の事務局長は、投票者登録率の低さの理由に、「最近の政治状況も原因であるほか、外国への出稼ぎ労働者が多いことも原因だ」と述べた。
    • 政治
        2017年9月25日
      選挙 出稼ぎ労働者 カンボジア国家選挙委員会
    • (c)Khmer Times  政治アナリストや社会研究者は、カンボジアは、ソ連崩壊後の国々やアラブの春に見られるように政権交代運動に脆弱であるとしており、そのような「色の革命」が国に影響を与えるかもしれないと警告している。クメールタイムズ紙が報じた。  革命について話し合われた討論会で、カンボジア王立アカデミーのソク・トゥーチ会長は、「『色の革命』は国全体に被害を及ぼすことになるだろう」と語った。同氏は、2013年の総選挙の後、ストゥンミエンチャイ区で発生した暴動と、セルビア(2000年)、グルジア(2003年)、ウクライナ(2004年)、チュニジア(2011年)のそれぞれで起こった革命とを比較し、「暴動はこれらの国の革命に似ていた。抗議者はフン・セン首相に辞任を要求し、政 ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年9月24日
      フン・マニット
    • (c)Khmer Times  カンボジアと中国は、政権交代運動、「色の革命」を研究するためにシンクタンクを設置することに合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  首相補佐特命相のカオ・キムホーン氏は、フン・セン首相は、訪中の際、中国の張高麗副首相と色の革命を阻止する方法について議論したと述べた。同氏によると、カンボジア・中国の両国は色の革命の根本的な原因について理解することを望んでいるという。
    • 政治
        2017年9月23日
      中国 カオ・キムホーン 色の革命
    • (c)Khmer Times  カンボジア国内で養子縁組の内容や方法を理解している人がわずかだ。クメールタイムズが報じた。  法務省は、養子縁組に関する理解を促すために、小冊子を作製。アン・ボンバタナ大臣によると、カンボジアは2011年から養子縁組に関する法律を施行してるものの、理解している人はわずかだという。今回作成された啓発的な小冊子は、養子縁組のプロセスがどのように機能し、子供たちを人身売買などの被害から守るかを説明しているという。
    • 社会
        2017年9月23日
      法務省 養子縁組 アン・ボンバタナ
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン都は、人口の増加に伴い、ゴミの不法投棄や違法駐車の解決に取り組もうとしている。プノンペンポスト紙が報じた。  2015年に経済財政省と内務省が共同で署名した閣僚会議令において公共の場にゴミの不法投棄をする人々に対し罰金を科すことが決定していたが、その施行は遅延していた。  しかし、最近、プノンペン都のいくつかの地域で、ゴミ捨てや違法駐車に対し2.5ドルから最大で50ドルまでの罰金を科すように指示が出ている。  プノンペン都議会の広報担当者は「人々にゴミ捨てを止めさせ、適切な分別や、ゴミ箱に捨てるといったことへのキャンペーンや宣伝活動を行う必要がある」と述べた。当局はすべてを監視することができないうえに、街中で設置さ ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月22日
      交通渋滞 違法駐車 ゴミ 不法投棄
    • (c)Phnom Penh Post  カナディア財閥系の建設デベロッパー、OCIC(オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション)は、トンレサップ川にかかりルッセイケオ区とチョロイチャンバー区を繋ぐ橋を建設するため、3500万ドルを費やし、橋の建設工事はすぐに始まる予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  これにより、「日本カンボジア友好橋」と命名された古いチョロイチャンバー橋の修復工事に伴う交通渋滞の緩和が期待される。OCICのトゥーチ・サムナンCEO代理によれば、トンレサップ川にかかる新しい橋は、幅20.5メートル、長さ500メートルの大きさで、完成までにおよそ2年4か月ほどかかる見込みで、ツバサ橋と似たものになるという。  OCICはまたチョロイ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月22日
      OCIC トゥーチ・サムナン ルッセイケオ区 チレク・ソクニム チョロイチャンバー区
    • (c)Khmer Times  米国外務省のメディア声明によるとカンボジアのプラック・ソコン外相は、火曜日からニューヨークで開かれる国連総会代表団を指揮し、米国務省との二国間会談を開くことを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  またプラック大臣は、「キューバ、コロンビア、ブラジル、英国、米国などの高官との二国間会談を行う」と付け加えた。  また、フン・セン首相は外務省に対し、「スパイ疑惑の疑いがあるかもしれない」すべての米国市民を調査するよう命じたと述べ、在カンボジア米国大使に、米大使館がプチュンバン(カンボジアの祝日)前夜にカンボジアへの旅行の警告を発したことについて遺憾の意を表明している。
    • 経済
        2017年9月22日
      プラック・ソコン 米国 国際協力外務省
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア最大の工業団地、シアヌークビル経済特区(SSEZ)は、今後5年間で約200の新規テナントを募集しており、その面積は倍増している。プノンペンポスト紙が報じた。  2008年から中国企業により開発されたSSEZは、現在、第一期525ヘクタールの敷地に110の企業が入居しており、規模と占有率の両方において国内最大のSEZ。労働者数も1万6000人以上で、工場労働者や管理職の住宅も含まれている。  SSEZの責任者は、「残りの600ヘクタールのインフラ整備を進めており、3年以内に完成予定だ。300の企業を誘致し、5年以内で労働者数は7~8万人に成長する。2022年には労働者向け高層住宅団地を完成させる。SSEZの目標は上場企業に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月20日
    •  ベトナムメディアの報告によると、ベトナムは、カンボジアの水産養殖業への投資と漁業生産を促進するための技術支援に関心を示しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  ベトナムの外務次官はコンポンチュナン州知事とともにトンレサップ川を訪問した際、「ベトナムの漁業技術や経験を用いる正式な取組みが二国間の間で実施される」と述べた。
    • 経済
        2017年9月20日