カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3864件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  2005年に香港で行われた世界貿易機関(WTO)閣僚会議で約束されたように、カンボジア政府は米国に、後発開発途上国へ最低97%の免税を行うよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  米国はWTO閣僚会議での義務を完全に履行しておらず、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、スイスはGSPの100%、EUは99%、カナダは98.6%、日本は97.9%、中国は97%の免税を提供している。  商業省の広報担当者は、「米国は現在、約80%の免税を許可している。特に、靴や衣料産業には、米国市場への免税が必要だ」と述べた。  カンボジア縫製業者協会(GMAC)の副会長は、「カンボジアの製靴業は、最恵国待遇(MFN)プログラムのもと、製 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月13日
      カンボジア縫製業協会 工場 製靴業 米国
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの高校卒業試験に合格した生徒数が、今年わずかに上昇したとみられ、2014年に激しい不正行為を取り除くための全面的な見直し後、スコアが高まっている可能性があることを示している。プノンペンポスト紙が報じた。  教育・青少年・スポーツ省が発表した声明によると、今年の試験に合格した9万9728人の学生のうち、合計で63.84%が最低通過率である47%を上回っており、昨年の62%より上昇。今年通過した学生のうち424人が高得点を取り、昨年は405人、2014年はわずか11人だった。  また同声明によると、書類、電卓、携帯電話でのカンニング行為により28人の学生が失格したという。  NGO社会的責任ネットワーク(Affilia ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月12日
      高校生 教育 学生 教育・青少年・スポーツ省
    • (c)Phnom Penh Post  19世紀半ばにイランで創始した宗教、バハイ教のカンボジア初となる礼拝堂がバッタンバン州において建設された。プノンペンポスト紙が報じた。  礼拝堂の建設に携わってきたバハイ教の責任者は、このプロジェクトが正式に公開されたことを喜び、「人種や宗教にかかわらず、すべての人々を歓迎する」と付け加えた。  同氏によると、バハイ・ハウス・オブ・ワーシップと呼ばれるこの礼拝施設は、イスラエルのハイファに拠点を置くバハイコミュニティの最高機関であるユニバーサル・ハウス・オブ・ジャスティスが、バッタンバン州がカンボジア最大のバハイコミュニティを有することから建設に至ったという。  1920年代以来、バッタンバン州においてバハイ教は1万2000 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月12日
      バッタンバン州 イスラム教 宗教 バハイ教
    • (c)Khmer Times  カンボジア、タイ、ラオスの投資家による合弁会社グローバル・ピュリファイ・パワー(Global Purify Power=GPP)は9月8日、1250万ドルの投資を行い、コンポンスプー州で国内第2の太陽光発電所プロジェクトの建設を開始した。  同社は、コンポンスプー州、コンポンチュナン州、タケオ州の企業や工業地帯で225メガワット超の電力生産のため、4億ドルを太陽光発電プロジェクトに投資する。  鉱工・エネルギー省のビクター・ジョナ長官は起工式で、「再生可能エネルギー推進という政府の方針のもと、同プロジェクトを支援している」と話した。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)によると、2013年時点でカンボジアは全世帯の34 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月12日
      鉱工・エネルギー省 東アジア・ASEAN経済研究センター ビクター・ジョナ
    • (c)Khmer Times  国家警察は、強盗とひったくりを取り締まる計画を明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  8日、内務省で行なわれた会議のあと、広報官はひったくりが市民を悩ませ続けているとした。  同氏は、「これらの事件は、武器を持った強盗や殺人事件ではないものの、依然として危険である。犠牲者の一部はバイクなどから引きずり降ろされ、手足を負傷してしまうこともあり、我々は厳重に取り締まらなければならない」と話した。  被害経験のあるプノンペン都在住の31歳の女性は、ひったくりに遭った際に足を負傷したという。女性は、「道路には多くの警察がいるにもかかわらず、ひったくり犯罪は依然として存続している。警察はもっと努力すべきだ」とした。  NGO団体の ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月12日
      内務省 警察 事故 事件 犯罪 ひったくり
    •  中国政府は、野党のカンボジア救国党(CNRP)の指導者、ケム・ソカー氏の反逆事件を含む国家安全保障問題に関する協力を約束し、カンボジア政府の支持を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。  中国の立場は、中国人民政治協商会議全国委員会副主席である王家瑞がカンボジアを訪問している間に綴られた。  王委員会副主席は7日、下院議長のヘン・サムリンを訪問。ヘン議長の顧問によると、「中国はこの政治的混乱期にカンボジアの主権を守るため、政府の活動を完全に支持した」と述べた。また、「カンボジアは中国の完全な支持を得ている。カンボジアの成功は中国の成功です。カンボジアへの挑戦は中国の挑戦です」と述べた。  ケム氏の逮捕と拘禁は、EU、アメリカ、オーストラリア、国連人権高等弁務官事務(OHC ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年9月11日
      中国 救国党 ケム・ソカー ヘン・サムリン
    • (c)Khmer Times  毎日200人近くの若者が、プノンペン都の国立輸血センターで血液を寄付している。クメールタイムズ紙が報じた。  国立輸血センターは、「国のすべての有資格者が一年に4回血液を寄付すれば、増え続ける国の需要をカバーするだろう」と語った。プノンペン都の同センターでは、全国の血液需要の約80%を供給している。  献血は公衆衛生にとって重要な活動であるが、同センターでは、宣伝と教育を通して、献血で自身の健康状態を知ることができるという重要なメリットも伝えようとしており、人々が献血の効果と価値、特に社会に与えるプラスの影響を明確に理解すれば、献血が促進されるだろうとした。  献血の需要が劇的に増加したため、国や地方の輸血センターでは献血の必要性に ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月11日
      医療 医薬 病院 国立輸血センター 献血
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)の上級エコノミストは、地域総合経済パートナーシップ(RCEP)について、「16か国における利益相反のため、年末までに取決めが完了する可能性は低い」と語った。クメールタイムズ紙が報じた。  RCEPは世界のGDPの3分の1、約35億人をカバーする予定で、ASEAN10カ国と中国、日本、インド、韓国、豪州、ニュージーランドの6か国が自由貿易協定に同意すると発表している。  ADB貿易・地域協力庁のリード・エコノミストは、「サービスや投資、知的財産、電子商取引などの分野は、妥協するしかない。RCEPは、16カ国が透明性、標準化、調和化に関する改革を推進する良い機会になる。RCEPは巨大な市場を作り出すため、カンボジアはそ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月10日
      貿易 関税 地域総合経済パートナーシップ
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、ムスリムの社会からより多くの観光客や投資家を集めるため、マレーシアにハラール食品業界への支援を求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、マレーシアのジャミル・キル・バハロム大臣との会談中にこの要請をおこない、「ハラールのトレーニングを奨励し、ムスリムの投資家たちがカンボジアに来てハラール・フードの輸出を促進するようにしたい。我々はまた、カンボジアの発展を加速させるために、他の分野への投資も促していきたい」と話した。  ジャミル大臣は、マレーシアとカンボジアの国民同士の関係は密になっており、マレーシアのビジネス関係者と投資家がカンボジアに進出し、カンボジアの発展に貢献し続けていると語ったうえで、ハラール ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月10日
      商業省 マレーシア ムスリム ハラール エミレーツ航空 ドバイ ハラール認証
    • (c)Khmer Times  プノンペン都の警察は、公衆の迷惑となっている改造車両を取り締まる計画だ。クメールタイムズ紙が報じた。  警察署長は、大きなエンジン音や過剰な排気ガスを出して道路を走っている改造車が増えてきたことを指摘。これらは人びとの健康に有害となる可能性があり、このような車両は適切な基準を満たしていないため、道路交通法に従って禁止されなければならないとした。  同氏は、「規格に違反して改造車両を使用している一部の都民に対し、社会秩序を維持し、プノンペンの環境と美しさを守るためにこの発表に耳を傾けることを期待する」と話している。  8月15日、警察はドーンペーン区において、騒音を立てて走る5台のバイクの取り締まりを行っている。取り締まりの後、警察は ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月9日
      違法 改造車両
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは9月7日、両国首脳会議により、2020年までに150億ドルの二国間貿易を達成するため、国境を越える開発、投資促進における戦略を模索し、また二重課税回避と虚偽申告による脱税防止に合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  この会合は、フン・セン首相とタイのプラユット・チャンオチャ首相が共同議長を務めたもの、フン・セン首相は記者会見で、「我々は農産物の輸出入において持ちつ持たれつの関係にあった。今はビジネスや投資など他に多くの問題を議論する必要がある」と述べ、プラユット首相は、「国境からの農産物購入を推進し、カンボジア農業の支援を継続するとともに目標達成の方法を探る。カンボジア企業が、タイを経由した第三国への製品輸送を容易にする対策 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月9日
      タイ 貿易 税金 租税協定 プラユット・チャンオチャ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの大手不動産会社のボナリアルティグループは、プノンペンとシェムリアップのホテルに関する調査を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  最近の調査によると、プノンペンの2つ星宿泊施設の数は、昨年6月に比べ23%増加し、プノンペンの4つ星ホテルは6158室、5つ星ホテルは2830室であるとも明らかになった。  また、シェムリアップのホテルでは、3つ星ホテルの数は、昨年6月の5987室から今年6月には6709室に増加し、4つ星ホテルは8132室から8962室に増加。一方5つ星ホテルの客室は、昨年の6699件から6131件と減少が見られた。  同社のダイレクターによると、プノンペンのホテル数はシェムリアップと比較して大幅に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月9日
      観光省 ホテル タオン・コン 宿泊業
    • (c)Phnom Penh Post  アジア太平洋地域の関税は、二国間および多国間貿易協定の結果、過去20年間で減少したが、関税以外の方法によって貿易を制限する非関税障壁が、カンボジアなどアジア諸国の経済成長を引き続き阻害している。プノンペンポスト紙が報じた。  アジア開発銀行(ADB)が発表した報告書によると、関税率はアジア太平洋地域全体で大幅に下がっているが、非関税障壁は依然として重大だという。  ADBの地域経済統合局の主席エコノミストは、「割当制度、禁輸措置、制裁措置などの非関税障壁は、カンボジア、ラオス、ベトナム、タイ、ミャンマー、雲南省を含むグレーターメコン地域(GMS)の長期貿易の成長にとって有害である。カンボジアでは、非関税障壁をより大きな国が使用する ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月8日
      貿易
    • (c)Khmer Times  プノンペン都庁は、道路沿いの駐車に起因する交通渋滞を緩和するために、ドーンペーン区のフリーダムパークからのオールドマーケットパークに地下駐車場を建設する準備をしている。クメールタイムズ紙が報じた。  都庁広報官によると、3つの民間企業により開発がなされる計画であり、最初の駐車場は最大手建設会社のオーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション(Oversea Cambodia Investment Company=OCIC)によって95%が完成し、310台が収容可能。そのほか、ヴァタナック銀行(Vattanac Bank)とマレーシアの会社によって建設され、完成すれば約1000台の車両を収容できるようになるという。
    • 社会
        2017年9月8日
      オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション
    • (c)Phnom Penh Post  全日本空輸(ANA)が、成田空港とプノンペン間を就航して1年、将来のサービス拡大について語った。同社にとってカンボジアへの参入は、ASEAN進出以降8番目の国となり、プノンペン―成田間はANAの最新機ボーイング787を使用し、240人の乗客が収容可能だ。  ANAプノンペン支店長の山崎格正氏は、「ビジネス需要の高まりと、両政府の強い要請を受けプノンペンへの就航を選択した。ANAの同路線での競争優位性は、高いサービスにあり、日本水準のサービスの提供に努めている。利益については、昨年9月にサービスを開始し、最初の3ヶ月はあまり良くなかったが、12月には旅客需要が急速に回復した。1月から4月にかけての搭乗率は70%を超えており、1年を通してこ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年9月7日
      旅客業 ANA 全日本空輸 LCC
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