カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3857件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)の上級エコノミストは、地域総合経済パートナーシップ(RCEP)について、「16か国における利益相反のため、年末までに取決めが完了する可能性は低い」と語った。クメールタイムズ紙が報じた。  RCEPは世界のGDPの3分の1、約35億人をカバーする予定で、ASEAN10カ国と中国、日本、インド、韓国、豪州、ニュージーランドの6か国が自由貿易協定に同意すると発表している。  ADB貿易・地域協力庁のリード・エコノミストは、「サービスや投資、知的財産、電子商取引などの分野は、妥協するしかない。RCEPは、16カ国が透明性、標準化、調和化に関する改革を推進する良い機会になる。RCEPは巨大な市場を作り出すため、カンボジアはそ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月10日
      貿易 関税 地域総合経済パートナーシップ
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、ムスリムの社会からより多くの観光客や投資家を集めるため、マレーシアにハラール食品業界への支援を求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、マレーシアのジャミル・キル・バハロム大臣との会談中にこの要請をおこない、「ハラールのトレーニングを奨励し、ムスリムの投資家たちがカンボジアに来てハラール・フードの輸出を促進するようにしたい。我々はまた、カンボジアの発展を加速させるために、他の分野への投資も促していきたい」と話した。  ジャミル大臣は、マレーシアとカンボジアの国民同士の関係は密になっており、マレーシアのビジネス関係者と投資家がカンボジアに進出し、カンボジアの発展に貢献し続けていると語ったうえで、ハラール ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月10日
      商業省 マレーシア ムスリム ハラール エミレーツ航空 ドバイ ハラール認証
    • (c)Khmer Times  プノンペン都の警察は、公衆の迷惑となっている改造車両を取り締まる計画だ。クメールタイムズ紙が報じた。  警察署長は、大きなエンジン音や過剰な排気ガスを出して道路を走っている改造車が増えてきたことを指摘。これらは人びとの健康に有害となる可能性があり、このような車両は適切な基準を満たしていないため、道路交通法に従って禁止されなければならないとした。  同氏は、「規格に違反して改造車両を使用している一部の都民に対し、社会秩序を維持し、プノンペンの環境と美しさを守るためにこの発表に耳を傾けることを期待する」と話している。  8月15日、警察はドーンペーン区において、騒音を立てて走る5台のバイクの取り締まりを行っている。取り締まりの後、警察は ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月9日
      違法 改造車両
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは9月7日、両国首脳会議により、2020年までに150億ドルの二国間貿易を達成するため、国境を越える開発、投資促進における戦略を模索し、また二重課税回避と虚偽申告による脱税防止に合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  この会合は、フン・セン首相とタイのプラユット・チャンオチャ首相が共同議長を務めたもの、フン・セン首相は記者会見で、「我々は農産物の輸出入において持ちつ持たれつの関係にあった。今はビジネスや投資など他に多くの問題を議論する必要がある」と述べ、プラユット首相は、「国境からの農産物購入を推進し、カンボジア農業の支援を継続するとともに目標達成の方法を探る。カンボジア企業が、タイを経由した第三国への製品輸送を容易にする対策 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月9日
      タイ 貿易 税金 租税協定 プラユット・チャンオチャ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの大手不動産会社のボナリアルティグループは、プノンペンとシェムリアップのホテルに関する調査を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  最近の調査によると、プノンペンの2つ星宿泊施設の数は、昨年6月に比べ23%増加し、プノンペンの4つ星ホテルは6158室、5つ星ホテルは2830室であるとも明らかになった。  また、シェムリアップのホテルでは、3つ星ホテルの数は、昨年6月の5987室から今年6月には6709室に増加し、4つ星ホテルは8132室から8962室に増加。一方5つ星ホテルの客室は、昨年の6699件から6131件と減少が見られた。  同社のダイレクターによると、プノンペンのホテル数はシェムリアップと比較して大幅に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月9日
      観光省 ホテル タオン・コン 宿泊業
    • (c)Phnom Penh Post  アジア太平洋地域の関税は、二国間および多国間貿易協定の結果、過去20年間で減少したが、関税以外の方法によって貿易を制限する非関税障壁が、カンボジアなどアジア諸国の経済成長を引き続き阻害している。プノンペンポスト紙が報じた。  アジア開発銀行(ADB)が発表した報告書によると、関税率はアジア太平洋地域全体で大幅に下がっているが、非関税障壁は依然として重大だという。  ADBの地域経済統合局の主席エコノミストは、「割当制度、禁輸措置、制裁措置などの非関税障壁は、カンボジア、ラオス、ベトナム、タイ、ミャンマー、雲南省を含むグレーターメコン地域(GMS)の長期貿易の成長にとって有害である。カンボジアでは、非関税障壁をより大きな国が使用する ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月8日
      貿易
    • (c)Khmer Times  プノンペン都庁は、道路沿いの駐車に起因する交通渋滞を緩和するために、ドーンペーン区のフリーダムパークからのオールドマーケットパークに地下駐車場を建設する準備をしている。クメールタイムズ紙が報じた。  都庁広報官によると、3つの民間企業により開発がなされる計画であり、最初の駐車場は最大手建設会社のオーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション(Oversea Cambodia Investment Company=OCIC)によって95%が完成し、310台が収容可能。そのほか、ヴァタナック銀行(Vattanac Bank)とマレーシアの会社によって建設され、完成すれば約1000台の車両を収容できるようになるという。
    • 社会
        2017年9月8日
      オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント・コーポレーション
    • (c)Phnom Penh Post  全日本空輸(ANA)が、成田空港とプノンペン間を就航して1年、将来のサービス拡大について語った。同社にとってカンボジアへの参入は、ASEAN進出以降8番目の国となり、プノンペン―成田間はANAの最新機ボーイング787を使用し、240人の乗客が収容可能だ。  ANAプノンペン支店長の山崎格正氏は、「ビジネス需要の高まりと、両政府の強い要請を受けプノンペンへの就航を選択した。ANAの同路線での競争優位性は、高いサービスにあり、日本水準のサービスの提供に努めている。利益については、昨年9月にサービスを開始し、最初の3ヶ月はあまり良くなかったが、12月には旅客需要が急速に回復した。1月から4月にかけての搭乗率は70%を超えており、1年を通してこ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年9月7日
      旅客業 ANA 全日本空輸 LCC
    • (c)Khmer Times  カンボジアの農林水産省はジャポニカ米の生産に向けて実地試験を行っている。クメールタイムズ紙が報じた。  同省農業部の責任者は、「現在、ジャポニカ米をカンボジアでどのように栽培することができるか研究しており、その成果を知るまで3~4年かかるだろう」と述べ、また同氏は、「ジャポニカ米の栽培をカンボジアで成功させることができれば、日本と韓国に輸出することができる」と付け加えた。  アムルライス(Amru rice)のCEOも同社でジャポニカ米の実地試験も行っているとし、「結果が確定するまで時間がかかるだろう」と語った。同氏によると、タケオ州やプレイベン州のコメ生産者も実地試験を行っているという。  ジャポニカ米に対する需要は、世界の総需要 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月7日
      農業 農林水産省 タケオ州 プレイベン州
    • (c)Khmer Times  4日、フン・セン首相は、教師を雇うためにコミュニティが負う負担を減らすために、1500人のムスリムの教師を募集する計画があると語った。クメールタイムズ紙が報じた。  首相が出席したコンポンチャム州のモスクの完工式でこの発表を行なった。  一部のムスリムの教師は国から給料を得ておらず、コミュニティから支給していたため、フン・セン首相は、ムスリムのための学校が増加に合わせて多くの教師が必要となることを予想し、「現在イスラム教徒の教師も増えている。ムスリム社会の学生の増加に対応し教師を増員する必要があるかどうか政府が検討する」と述べた。  カンボジアのムスリム協会の会長であるレス・ケア(Res Ker)氏は、以前から何度も教員を雇うように ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年9月7日
      コンポンチャム州 イスラム教 ムスリム 教育・青少年・スポーツ省
    • (c)Khmer Times  カンボジア商工会議所(CCC)は、現在の政治的混乱がビジネスに影響を与える恐れがあると懸念し、一方でどの現地企業もこの問題について懸念を表していないと述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  野党のカンボジア救国党(CNRP)の指導者、ケム・ソカー氏は、2013年にオーストラリアで行った支持者への演説を反逆罪で問われ逮捕。  しかしCCCの事務局長は、現地のビジネスリーダーやカンボジア開発評議会との定期的な会合において、誰も政治的緊張を語らず、過去1年間の業績に関わる問題の提起、今後の計画について話し合ったという。  また同氏によると、CCCは国内の経済成長や雇用創出のため、投資を行う投資家及びビジネスマンの誘致方法を見つけることに懸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年9月6日
      カンボジア商工会議所 アクレダ銀行 イン・チャンニー 救国党 フン・セン
    • (c)Khmer Times  労働職業訓練省の広報官は、フン・セン首相が発表した縫製工向けの無料医療サービスは、1月1日に始まると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同広報官は、「保健省と経済財政省は、実施に向けた会議を開催するとし、予算は保健省の責任下になる。すべての正規および非正規労働者が全国の州立病院で治療と健康診断を受けられる」と述べた。  イット・ソムヘーン労働大臣によると、カンボジアには、1107の衣服や履物の製造企業があり、74万人以上の労働者が従事しているという。  自由貿易組合(FTU)のチェア・モニー会長は、下級公務員が適切に執行しない可能性を指摘した。
    • 経済
        2017年9月6日
      縫製業 保健省 労働職業訓練省 経済財政省 イット・ソムヘーン 自由貿易組合
    • (c)Khmer Times  プノンペン都のコウン・スレン知事は、コンテナトラック、セメントトラック、その他の高負荷車に対し、混雑の緩和ため3つの主要道路の使用を中止するよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  都知事は交通事故を防止し、渋滞を緩和するための対策について話し合うために、バスと大型トラックの運転手と会談した。  同氏は、「今後、コンテナトラック、セメントミキサートラック、土壌運搬トラック、その他の大型トラックをシソワット通り、モニボン通り、プレアシアヌーク通りでの運転を許可しない」と述べ、また、「遵守しない場合は法的措置を取る」と付け加えた。  ソーシャル・アカウンタビリティ・アフィリエイト・ネットワークの事務局長は今回の動きを歓迎しつつも、「 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月6日
      交通渋滞 物流業 セメント ドラッグ コウン・スレン
    • (c)Khmer Times  中国は、来年初めまでに30万トンの天然ゴムをカンボジアから輸入したいと考えている。クメールタイムズ紙が報じた。  「中国の企業は、2018年初めから約30万トンの輸入に関する覚書に署名しようとしている」と農林水産省の天然ゴム担当の責任者は語った。  また、同氏よると、カンボジアは年末までに43万ヘクタールの天然ゴム栽培と19万トンの輸出目標を持っているとし、「カンボジアのゴムの価格はマレーシア、ベトナム、タイの価格と似ているが、輸送費用が市場の製品コストを押し上げる」と語った。  今年の上半期には、カンボジアは海外市場、主にベトナム、マレーシア、シンガポールに約8万トンの天然ゴムを輸出した。
    • 経済
        2017年9月6日
      中国企業 輸出 天然ゴム
    • (c)Khmer Times  カンボジア王国軍は3850人の新兵を募集し、その大半はラオスとの国境争いの後、新たに設立された旅団に入隊する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  先月、ラオスとの国境係争を受け、フン・セン首相は北部ストゥントレン州に旅団128の創設を発表した。8月24日に署名がなされた文書によると、新兵のうち2900人が新旅団に入隊し、残りの新兵は、ラオスとベトナムとの国境沿いの部隊に配備される予定だという。  国防省の広報官は3日、新兵募集の目的は、外国から国を守るために退役軍人と若い兵士を置き換え、軍隊を強化することだとし、「男女を問わず、軍に加わることを望む若者を歓迎する」と付け加えた。  軍事分析会社グローバル・ファイヤーパワー(Glob ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年9月5日
      国防省 ラオス 軍隊 ティア・バニュ ストゥントレン州