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観光省の報告書によると、今年のプチュン・バンの3連休に111万2403人の観光客を記録した。
このうちカンボジア人が110万5611人、外国人が6792人。州別ではバッタンバン州が約13万4440人と最も多くの観光客数を記録し、次いでシェムリアップ州とカンポット州が続いた。
一部の州では大雨にもかかわらず、ほとんどの観光地では多くの人が訪れており、食事や宿泊施設の価格にも大きな変化はなく、すべての観光客にとって満足のいく体験となったと同省は報告している。
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カンボジア教育・青少年・スポーツ省は7日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け約6か月間閉鎖していた学校を一部再開した。クメールタイムズが報じた。
同省によると、学校再開の条件として9年生と12年生のみが対象となること、各教室は厳しい健康対策を実施する必要がある。クラスの人数は最大20人となり、2メートル以上離れて着席しなければならず、生徒は体温チェックや手洗い、フェイスマスクの着用が義務付けられている。
しかしクラチェ州とストゥントレン州、ラタナキリ州、モンドルキリ州の4つのエリアでは新型コロナウイルスの感染リスクが低いと判断されたため、幼稚園から高校まですべてのクラスの再開許可がでている。
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商業省の消費者保護・不正防止局(CPFD)の調査により、地元の粉ミルクメーカーの不正が発覚するも、同社は調査結果を否定している。クメールタイムズが報じた。
同省の調査によると、同社が扱う6つの製品において鉄と亜鉛の含有量が規定水準を満たしていないことが明らかとなった。
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国土整備・都市化・建設省によると、上半期において建設業は1日当たり平均17万人の雇用を創出し、昨年同期の13万4000人と比較して増加した。クメールタイムズが報じた。
プノンペン都だけでも1日あたり2万4130人から2万4500人の雇用が創出され、昨年同期と比べ27.16%の増加となる。
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観光省によると、7月の国内観光者数は74万28人となり、前月より15.2%増加した。クメールタイムズが報じた。
国内観光者数のうち1万6790人は外国人観光客、72万3238人が国内観光客であり、主要な旅行先はカンポット州、ケップ州、コッコン州、プレアシアヌーク州となっている。
観光省のタオン・コン大臣によると、ホテルや宿泊施設が再開したことにより、国内観光事業に復調の兆しがでてきているが、近隣諸国での新型コロナウイルス感染拡大が再燃していることで、再度観光客の減少が懸念されている。